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インバーター|車での仕組みや役割、おすすめ商品や取り付け方を紹介!

2024.02.22

車でコンセントが使えたらいいな、と思ったことはありませんか?車載用インバーターを取り付けることで、車内で家庭用のコンセントを使い給電することが可能になります。そこで今回は、インバーターの【車での仕組みや役割とは?おすすめ商品や取り付け方】を解説していきます。

  1. 車載用インバーターとは?
  2. 車載用インバーターの仕組みや役割とは?
  3. 車載用インバーターでバッテリー上がりは大丈夫なのか?
  4. 【仕組み・役割】車載用インバーターの取り付け方法①:「シガーソケット」~簡単接続~
  5. 【仕組み・役割】車載用インバーターの取り付け方法②:「ヒューズボックス」~スマート配線~
  6. 【仕組み・役割】車載用インバーターの取り付け方法③:「バッテリーと直結」~大電力の確保~
  7. 【人気】車載用インバーターのおすすめ商品①:「POTEK カーインバーター100W」
  8. 【人気】車載用インバーターのおすすめ商品②:「Amazonのベストセラー・インバーター」
  9. 【人気】車載用インバーターのおすすめ商品③:「電圧電流計」
  10. 【人気】車載用インバーターのおすすめ商品④:「サブバッテリー」
  11. 【インバーター|車での仕組みや役割、おすすめ商品や取り付け方を紹介!】まとめ
車内でスマホ・タブレット・ノートパソコンなどを充電したいという人は多いと思います。しかし、車に家庭用のコンセントが設置されているのはごくごく一部の車に限られます。そうなると、シガーソケットを介して専用の充電器を購入し、充電するのがセオリーとなりますが、現実問題、コンセントでないと給電できないものもあり、シガーソケットの充電では選択肢が狭まってしまうのがネックです。車載用インバーターを取り付けることによって、家庭用コンセントが使用できるようになり、家で充電しているのと同じ環境で充電ができるようになります。車載用インバーターとは「車載用コンセント」と同義とも言えます。

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車で使用されている電気は「直流(DC)の12V」ですが、家庭用コンセントで使われているのは「交流(AC)の100V」です。この違いがあるために車でのコンセントの使用ができなくなっているのです。車でコンセントを使うには車の「直流(DC)の12V」を家庭用コンセントの「交流(AC)の100V」にコンバート(変換)する必要があり、そこで活躍するのが「インバーター」です。取り付ける方法によっては知識が無くても、誰でも簡単に接続ができるのでおすすめです。
車載用インバーターを使って気になるのは、バッテリー上がりは大丈夫なのか、という問題です。インバーター自体が発電している訳ではなく電源の大元は車載バッテリーになるので、間違った使用はバッテリー上がりなどのトラブルにも繋がるので注意が必要です。電気の取り出し方によって対応する電力数は変化するので、車の仕組みと役割を理解してからインバーターを取り付けないと泣きを見てしまいます。バッテリー上がりを起こさない正しい使用方法は下記の”シガーソケット・ヒューズボックスから電力を取る場合の注意点”にて説明していきます。
インバーターの取り付け方で最も簡単な方法は「シガーソケット」です。本来シガーソケットとは、名前の通りタバコに火をつける目的のものでしたが、現代では電力の供給元として使われることが多いと思います。どの車にもシガーソケットはついており、そこにシガーソケットから電力を取るタイプの「インバーター」を取り付けるだけで車内でコンセントが使えるようになります。取り付け簡単な方法ではありますが、配線がむき出しで見た目はスマートとは言えないのがデメリットです。
シガーソケットによるむき出しの配線が気になる人におすすめなのは「ヒューズボックス」から電力を取る方法です。配線をダッシュボードなどの裏に這わせれば見た目はスマートで、やり方によっては純正品を思わせるほどキレイに設置できるでしょう。取り付け時、一部内装を取り外す必要があり、ヒューズボックスとの繋ぎ方にも気を付けなければいけないので、最低限の車の知識は必要になります。

シガーソケット・ヒューズボックスから電力を取る場合の注意点

車載用インバーターにはそれぞれ出力電力が決まっています。車に備え付けられている多くのシガーソケットで使われているヒューズの対応電力は120Wが目安となり、これを大きく超える出力電力のインバーターを使用すると、ヒューズが切れやすくなり、また、バッテリーも上がりやすくなります。120W前後を超える消費電力を伴う、電化製品を使用したい場合はシガーソケット・ヒューズボックスから電力を取るのはおすすめしません。
「シガーソケット・ヒューズボックスから電力を取る場合の注意点」で述べたように、インバーターの出力電力と使用する電化製品の消費電力には気を使う必要があります。シガーソケット・ヒューズボックスの対応する出力電力が120W程なので、使える電化製品は「消費電力120W前後のものしか使えない」ということになってしまい、大容量の電力を使用したい場合の選択肢としては「バッテリーから直接電力を取る方法」があります。

バッテリーから直接電力を取る場合の注意点

大きな消費電力を伴うインバーターからの給電方法としては、バッテリーから電力を取るのがマストですが、インバーターの取り付けには専門知識が必須になるので、個人で行うのは難しいです。こちらの方法を選ぶ場合はプロの人に相談した方が賢明でしょう。ここで説明したバッテリーからの電力を取る方法とは「車載バッテリー」の場合です。その他の方法としては、給電用のサブバッテリーを荷室に積み、そこから電力を取る方法もおすすめです。
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Amazonので販売する人気インバーターのこちらも、シガーソケットに指すだけで使用可能。保護回路機能、高い冷却機能を搭載し、抜け目のない高性能インバーターです。
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インバーターを使う上で気を付けなければいけないのは、バッテリー上がり、ヒューズ切れです。それを未然に防ぐ為にも電圧電流の把握が大事になります。
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インバーターを使う用途として、車中泊時に使う人が多いと思いますが、そのような人にとって、充電のためだけにエンジンを常にかけっぱなしにしておく訳にはいきません。サブバッテリーを荷室に積んでおけば、エンジンを切った状態でも充電ができるようになりますし、バッテリー上がり、ヒューズ切れのリスクも下げられるのでおすすめです。
キャンピングカーのサブバッテリー用に購入しました。 到着後電圧を測ったら12.6Vでした。 試しにコーヒーメーカーやドライヤーを作動させましたが無事使えました。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/BHrSysuDwLG/