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フィットのサイズ|全長|車幅|大きさは?フィット歴代モデルで比較!

2024.02.22

コンパクトなサイズと手ごろな値段で人気の車のホンダフィット。そんなフィットですが歴代モデルで全長や車幅、大きさやトランクルームなどが違ってきているんです。そこで今回ここでは歴代フィットを比較してご紹介!サイズや全長などを中心に比較してみました。

  1. そもそもフィットとはどのような車?
  2. フィットの歴代モデルをサイズなどを中心に比較してご紹介!
  3. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:①見た目の違い
  4. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:②全長の違い
  5. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:③車幅の違い
  6. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:④全体的なサイズ感や大きさの違い
  7. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:⑤エンジン回りの違い
  8. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:⑥価格の推移
  9. 【サイズ・全長・車幅・大きさ】コンパクトな車代表のフィットの歴代モデルを比較:⑦燃費の推移
  10. フィットのサイズ|全長|車幅|大きさは?フィット歴代モデルで比較!:まとめ

ホンダが発売しているコンパクトカー

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引用: https://www.instagram.com/p/Bjb41S4HMD8/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
フィットはホンダが発売しているコンパクトなハッチバックと呼ばれるタイプの車です。軽自動車を除いたホンダの車種の中でも最も小型なものであるフィットは日本の狭い道路を走るのに非常に便利なモデルとなっており、2001年の発売以来非常に根強い人気を誇っています。過去にはトヨタのヴィッツ、ニッサンのマーチと並んで「日本のコンパクトカー御三家」とも呼ばれていました。

新型では大容量のトランクルームなどを採用

引用: http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/image/pic_luggage_back_02.jpg
引用: http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/image/pic_luggage_back_01.jpg
フィットは小型なだけでなく大容量のトランクルームも魅力の一つ。特に新型のトランクルームは荷物の出し入れがしやすいと評判で、上記の画像のようにキャンプ道具一式も楽々とトランク内に収納することができます。トランクが広々とした設計なのはホンダ独自のセンタータンクレイアウトと呼ばれる構造によるもの。この構造により5人がけしてさらにトランクに荷物をたくさん積んでも余裕のある車内を実現しています。

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引用: https://www.instagram.com/p/BjvQ5iKhnO8/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
コンパクトなのに広々としたサイズ感やトランクルームが魅力のフィットですが、何度かマイナーチェンジやフルモデルチェンジをしていることも知られています。そこで以下ではフィットの歴代モデルをサイズなどを中心に比較してみました。この記事を見れば新車だけでなくフィットの中古車を買うときの参考になること間違いなしですよ。

見た目はだんだんとスタイリッシュなものに変化

初代フィット
引用: https://gazoo.com/car/PublishingImages/10201029/10201029_200106.jpg
2代目フィット
引用: https://gazoo.com/car/PublishingImages/10201029/10201029_200710.jpg
3代目フィット
引用: https://gazoo.com/car/PublishingImages/10201029/10201029_201309.jpg
フィットのモデルを大きく分けると2001年~2007年まで発売されていた初代、2007~2013年まで発売されていた2代目、そして2013年から現在まで発売されている3代目の3種類に分けることができます。
歴代のモデルのエクステリアデザインを比較したときに一番最初に印象を受けるのが、シャープな顔つきに変わっていっているということ。丸みを帯びていてどこかとぼけたような雰囲気のあった初代に比べて、2代目、3代目になるにつれてある意味男らしい先進的なデザインへとモデルチェンジしています。特に2代目から3代目への変化は非常に大きく、フロントグリルの大幅な変更やヘッドライトデザインの変更など未来的なイメージへと変貌を遂げています。

全長はだんだんと長くなってきている

初代フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e7/Honda_Fit_W_1300_4WD.JPG/1920px-Honda_Fit_W_1300_4WD.JPG
2代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a5/2010_Honda_Fit_1.3.jpg/1920px-2010_Honda_Fit_1.3.jpg
3代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9f/Fit_RS%E3%83%BBHonda_SENSING_01.jpg
フィットは歴代モデルを比較するとだんだんと全長が長くなってきている傾向があります。初代では全長が3845cmと2代目では3915cm、3代目では3955cmとなっています。これは室内の居住性を求める声によるところが大きいとされており、全長を長くすることでさらにワイドな車内を確保するという目的があるようです。そのため、最新のフィットを買った人の中には「思ったよりも大きい」との声も散見されます。

車幅も全長と同じくだんだんとワイドに

初代フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0a/Honda_Fit_W_1300_4WD_Rear.JPG/1920px-Honda_Fit_W_1300_4WD_Rear.JPG
2代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/47/2010_Honda_Fit_1.3_rear.jpg/1920px-2010_Honda_Fit_1.3_rear.jpg
3代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6e/Fit_RS%E3%83%BBHonda_SENSING_02.jpg
歴代モデルを比較してみると車幅も全長と同じくだんだんとワイドなものに変化してきています。初代フィットでは1675cm、2代目フィットでは1695cm、3代目では2代目と変わらず1695cmという数値が発表されており、これも広々とした室内空間を実現するための変更と言えるでしょう。車幅は2代目と3代目と変わりありませんが、室内幅は3代目の方がやや広く、1450cmと2代目よりも35cmワイドになっています。

サイズも全長や車幅と同じくだんだんと大きく

初代フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/21/2001-2004_Honda_Fit.jpg/1920px-2001-2004_Honda_Fit.jpg
2代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/58/2nd_generation_Honda_Fit.jpg/1920px-2nd_generation_Honda_Fit.jpg
3代目フィット
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/Honda_FIT_13G_S_Package_%28GK3%29_front.JPG/1280px-Honda_FIT_13G_S_Package_%28GK3%29_front.JPG
全長や車幅がアップしているため全体のサイズ感も大きくなっている傾向にあるフィット。特に3代目のモデルでは、ハッチバックといいつつもコンパクトカーの中では大きめのサイズとなります。ライバル車であるトヨタのヴィッツやスズキのスイフトよりも約400cmほど大きいため、コンパクトさを車に求めたいという方は実際に試乗したり目で見たりして確認するのが賢明でしょう。

エンジンの性能は大幅にアップしている

引用: http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/performance/driving/image/pic_suspension.jpg
歴代モデルのエンジン回りを比較してみると、モデルチェンジするごとに最大出力やトルクがパワーアップしているのがわかります。初代のフィットは1.5L 直列4気筒SOHC を搭載し最高出力は110ps最大トルクは14.6kgなのに対し、2代目ではエンジンシステムはそのままですが新技術であるi-VTECエンジンを搭載することで出力を増強。最高出力120ps、最大トルク14.8kgを実現しています。さらに3代目の現行モデルになるとヘッド部分をDOHC化しさらに足回りを強化。最高出力132ps、最大トルク15.8kgとなっています。

価格は上昇傾向にあるが…

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引用: https://www.instagram.com/p/BjurF7Yh7Jy/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
フィットはモデルチェンジするごとにだんだんと価格が上昇していっている傾向にある車です。初代だと1,501,500円だったのが2代目では約200,000円アップの1,740,000円に、3代目ではわずかに値段がアップし1,749,000円となっています。ライバル車であるスズキのスイフトの最安価モデルが1,343,520円なのを考えるとこれ以上の価格アップはホンダでもしづらいというのが本音というところでしょう。

燃費の数値はモデルごとに大きく違う

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引用: https://www.instagram.com/p/BjtpsnQhoXE/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
歴代のフィットの燃費を比較してみると、モデルごとに大きく違っているのが目につきます。初代フィットの燃費はガソリン車で19.4km/Lと非常に優秀。現在でも十分通用する数値となっています。しかし2代目ではやや燃費が落ちガソリン車で16.2km/L。これはやや重量が増えたという点と新エンジンシステム搭載によってパワーがアップしたことに関係があると思われます。そして3代目では大幅燃費アップの21.8km/L。エンジンシステムにさらに改良を加えたことで出力だけでなく燃費も大きく向上しました。

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引用: https://www.instagram.com/p/BjuRnANHk1c/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88
以上、フィットの歴代モデルをサイズ感などを中心に比較検討してみました。コンパクトカーといいつつも近年ではだんだんと大きくなっていっているというのは驚きだったんではないでしょうか。もしも新型のフィットが大きすぎると感じた時には中古車でモデルが古いものを探してみるのも一つの手かもしれませんよ。とはいえ、現行モデルの広々とした室内やトランクルームも魅力ですよね。どちらをとるか非常に悩ましい問題ですが、気になる方は一度試乗などをしてみることをおすすめします。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BjCdmzsHUPR/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88