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ハイエース200系|1~4型,最新5型の(中古)価格や人気カスタムを大解説!

2024.02.22

現在のハイエースは200系と呼ばれているモデルで、1~4型、更に最新の5型まで発売されています。2019年にはフルモデルチェンジの登場も予定されています。そこで本記事では、ハイエース200系の1~4型、5型を中心に中古価格やシートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルをご紹介していきたいと思います。

  1. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:はじめに
  2. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系1型
  3. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系2型
  4. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系3型
  5. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系4型
  6. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系5型(最新)
  7. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:バッテリーの交換方法
  8. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエース200系人気のヘッドライト&シートカバー
  9. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:ハイエースの中古価格市場
  10. ハイエース200系1~4型、5型の仕様は?シートカバー、バッテリー、ヘッドライト、ディーゼルなど。中古価格:最後に
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacewagon/005_p_011/image/style/carlineup_hiacewagon_style_3_01_pc.png
ハイエース200系はデビューしてから1~4型までの15年間モデルチェンジが行われていない大変人気の高い車種で完成されたワンボックス車の形とも言えるでしょう。機能性、経済性、安全性、全ての性能において高水準かつ、高級感もしっかりと感じさせてくれる車です。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacewagon/005_p_011/image/gallery/carlineup_hiacewagon_gallery_03_lb.png
商用車でありながらも種類によっては大人数を乗せられるファミリーカーにもなるハイエース、荷物が置けるスペースはミニバンや軽バンに比べても別格でキャンプやバーベキューなどのアクティビティには勿論のこと車中泊にも大活躍が期待できます。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuruetoushi4_TP_V.jpg
ではそのハイエース200系の1~4型に至るまでどんな進化を経てきたのか、さらには2019年発売が予定されている5型の情報などを中心にご紹介していきたいと思います。その人気の理由を知り、検討されている方は是非チェックしてみてください。
引用: http://images.gofreedownload.net/toyota-logo-94912.jpg
※200系1型(初代)の画像が入手できず申し訳ありません。

2004年8月~

トヨタの車種の中では非常に長期間となる15年ぶりに100系から200系へのフルモデルチェンジを果たしました。ボディーの長さはロングとスーパーロングの2タイプがあり、100系にあった標準ボディーはなくなりました。
ボディーのスタイルは、長さでロングとスーパーロング、幅で標準ボディーとワイドボディ、高さで標準ルーフ、ミドルルーフ、ハイルーフという3つのサイズの組み合わせができる仕様となっています。これに合わせて、主要の4ナンバー車はバンモデルのみに限定されることとなりました。

2005年11月~

乗車人数や積載量に応じてヘッドランプの光軸を設定できるようになりました。これは後軸にかかる重量の増大によってヘッドランプが上向きになることを防ぐことで対向車への光を考慮しての仕様として追加されました。他にもハイマウントストップランプを搭載することで後続車へのブレーキサインをより強調するなど、安全面を考慮するのと同時に助手席へのリクライニングシートを標準装備するなど同乗者への配慮も行っています。
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2007年8月~

200系初めてのマイナーチェンジとなった2型は、外観はフロントグリルのデザインが変更され、バンモデルにスーパーGL・ワイドボディ&ミドルルーフ車、DX・GLパッケージ車が新設され、グレード展開を開始しました。
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最も大きな変更点はディーゼルエンジンの改良になります。それまでの2.5リッター2KD-FTV型が3リッターの1KD-FTV型に換装されることになりました。単に排気量があがっただけではなく、排出ガスのクリーン化をさらに進めたコモンレール式ディーゼルターボを搭載することで、燃料の燃焼をより適正にコントロールできるようになりました。
引用: https://picture1.goo-net.com/7000507256/30180517/J/70005072563018051700100.jpg

2010年7月~

約3年の時を経て、200系2回目のマイナーチェンジとなった3型は、 全車ともフロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライトのデザインが変更されています。快適装備ではオートエアコンが標準装備となっており、その他にもパワーウィンドウが一部のグレードで標準装備となったり、ニューカラーのホワイトパールクリスタルシャイン、ゴールドメタリックがボディカラーとして追加されたりするなど、所々で細かい変更点がありました。
引用: https://picture1.goo-net.com/9610180627/00708578/J/96101806270070857800800.jpg
ディーゼルエンジンのスペックも変更されており、最高回転数を高めたことで馬力が高くなっているのにも関わらず、排出ガスの浄化システムが改良されたお陰で燃費も向上し、発売開始されてから5年後の平成27年度の燃費基準においてもクリアしています。
引用: https://picture1.goo-net.com/7000402255/30180618/J/70004022553018061800500.jpg

2012年4月~

国内外で増加している盗難や車上荒らしの防止咲くとして、イモビライザーが全車に標準設定されました。上位グレードのスーパーGLでは、高級感を表現する為にいくつかのディテールにもこだわりを見せるデザインとなりました。
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2013年11月~

200系3回目のマイナーチェンジとなった4型は、フロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライトのデザインが変更されています。スーパーGLなど一部グレードでは、テールランプのデザインも変えることで、さらにスタイリッシュな印象を受けます。メーターパネルのデザインも変更され、全車で燃費、外気温度などを表示するマルチインフォメーションディスプレイが搭載されるようになりました。

2014年12月~

シリンダーヘッドが改良されたことによりガソリンエンジンの燃費が向上しました。平成27年度燃費基準に+10%の結果となり、基準をクリアしています。またエンジンの改良に合わせる為にガソリン車のATを4速から6速へさせています。

2016年6月~

タイヤの横滑りや空転をセンサーで検知し、制御するシステムや、坂道発進時に車両が後退してしまうのを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロール、急ブレーキをした際に自動的にハザードランプを点滅させ後続の車に注意を促す緊急ブレーキシグナルが、ハイエースワゴンとコミューターに標準装備となりました。さらに、アクセサリーソケットが全車に標準装備されたことにより、室内での利便性も向上しています。
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200系最後のマイナーチェンジとなっている5型は2017年12月から発売は開始されました。外観はフロントグリルくらいの変更で、ディーゼル車は3.0Lから新型の2.8Lエンジンへ変更されています。排出ガスの浄化を目的とした尿素SRCシステム「アドブルー」、衝突安全装置として「トヨタSafetySenseP」が標準で搭載されています。

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ハイエース200系のバッテリー交換に必要な工具は10mmのレンチやソケットレンチだけで作業ができます。簡単なメンテナンスなので自分で交換できるようにしておくと、何か困ったことがあったときの対応ができるのでおすすめです。
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ヘッドライトやシートカバーを変えるだけでぐっと印象も変わってきます。自分好みのアイテムを是非見つけてみてください。ここでは人気のヘッドライトとシートカバーをご紹介します。

ヘッドライト:fcl HID 35W HIDキット

引用: https://image.rakuten.co.jp/fcllicoltd/cabinet/renew/35w/004.jpg
■税込価格:8,400円(楽天:2018年7月7日時点)
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シートカバー:

引用: https://shop.r10s.jp/tristars/cabinet/03125703/200_cover003.jpg
■税込価格:13,500円(楽天:2018年7月7日時点)
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ハイエースの中古車は他の車と比べても非常に高値で売買されています。現在のハイエースの中古車市場における平均相場を見ていくと、中古価格が約230万、走行距離が約7万2千km、年式が平成23年(2011年)となっています。
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その理由としては全てにおける性能が高水準でありながら、壊れにくいという点が主な理由でしょう。日本において20万km以上超えている車を乗り続けようという方は少数派になると思います。しかし、海外の発展途上国などではハイエースの20万kmはほぼ乗り出しに近い感覚で、ハイエースということだけで乗れなくなるまで乗り続ける一生ものとなる車なんです。
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そのため、そのような国では各々の部品もメンテナンス用として重宝される為、動かなくなったハイエースであっても解体して部品単位で輸出するなど、いくら古くでも中古で値が付かないということはほぼ無いのです。

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いかがでしたでしょうか。ハイエースは大きいが故に様々なシーンで大活躍できる人気の車です。グレードによっては商用車とは思えない高級感も味わえる為、胸を張っておすすめ車種の一つと言えるでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://newsroom.toyota.co.jp/pages/news/images/2017/11/22/1100/001.jpg