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カローラフィールダーのフルモデルチェンジ2018年最新情報&時期予想!

2024.02.22

カローラフィールダーのフルモデルチェンジが、今年2018年に行われるのではないか?といった時期予想が立てられます。気になるスペックや、ハイブリッドを含むパワートレインについてなど、カローラフィールダーフルモデルチェンジの2018最新情報をお届けします。

  1. TOYOTA不朽の名車「カローラ」のモデルチェンジ!派生車種カローラフィールダーの誕生
  2. カローラフィールダーフルモデルチェンジの時期予想
  3. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報① プラットフォームの変更
  4. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報② ボディサイズが5ナンバー仕様から3ナンバー仕様へ
  5. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報③ パワートレインのラインナップ
  6. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報④ フロント外装にはトヨタの顔、「キーンルック」の採用?
  7. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報⑤ 安全性の更なる追求
  8. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報⑥ 予想燃費
  9. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ予想!2018年最新情報⑦ 価格予想
  10. カローラフィールダーのフルモデルチェンジ2018年最新情報&時期予想!最後に
引用: https://newsroom.toyota.co.jp/pages/corolla50th/history/era/01/images/history_era01_001.jpg
トヨタ自動車が1966年から製造・販売する「カローラ」は、現行モデルで11代目にして、初代モデルの発売から50年の時期を経たまさに不朽の名車です。世界でも愛され、2013年には世界累計販売台数が4,000万台を突破しました。4ドアセダンを基軸に、ステーションワゴンやハッチバックタイプなど派生車種もみられます。
引用: https://rent.toyota.co.jp/mbsp/sp/car_viewer/img/car/p3/b8/main_s.jpg
カローラの派生車種にして、ステーションワゴンタイプの「カローラフィールダー」は、1982年、商用車として「カローラワゴン」という名前で登場しました。2000年の「カローラフィールダー」への改名を機に、従来の商用イメージからエクステリアや装備を一新し、現行モデルは2000年の改名から数えて3代目となります。
引用: http://www.webcg.net/mwimgs/4/2/-/img_42278597a193e627b51db4ef60eef68b222326.jpg
カローラフィールダーの歴史は2000年の初代モデルの誕生を皮切りに、2006年の2代目モデル、そして2012年の3代目モデルと、時期的にこれまで6年周期のタイミングでフルモデルチェンジを行っています。
引用: https://bluesky-sheep.com/wp-content/uploads/2018/02/corollafielder6.jpg
時期的に判断しても、2018年にフルモデルチェンジされて4代目フィールダーが誕生する可能性が高く、2017年10月12日に実施されたマイナーチェンジが現行モデルでは最終型になると予想されます。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20150327/20150327200701.jpg
「プラットフォーム」とは、フレームやサスペンション、パワートレイン、ステアリングといった車の基礎部分、すなわち車を構成する基本部品の一連の組み合わせを指します。かつて日本では、90年代時期までプラットフォームのことを「シャーシ」と呼ぶのが一般的でした。この呼び方なら聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?近年では名称を海外に倣い「プラットフォーム」と呼ぶようになりました。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/prius/004_p_001/image/tnga/top/tnga-main-pic.jpg
フルモデルチェンジを迎える4代目カローラフィールダーには、トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA (Toyota New Global Architecture)」が採用される予定です。TNGAは次世代プラットフォームであると同時に、トヨタ自動車が掲げる車づくりの新戦略でもあります。
引用: http://blog-imgs-96.fc2.com/c/a/r/carinfoj/Global-Architecture-for-Luxury.jpg
TNGAの採用により、ボディの剛性化と軽量化、エンジンなどの動力系統の低重心化、室内スペースの拡充などの改善点が見込まれます。現行モデルへは2015年発表の新型プリウスへの初採用後、C-HRやレクサスLC500などで採用されています。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/11/shutterstock_521367898.jpg
プラットフォームを共通化、つまり複数車種に跨って使用できる汎用的な設計にすることで、部品が共通化し20%以上の開発リソースを削減が見込まれます。 また、従来のプラットフォームと比べ「ボディ剛性」の30%~65%向上、「動力性能」及び「ハイブリッドシステムの燃費」が共に15%以上向上、そして「パワートレイン全体」では燃費性能は25%以上向上するという目覚ましい進化を遂げることに成功しています。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/priusphv/002_p_001/image/performance/performance/carlineup_priusphv_performance_performance_pic_01.jpg
今後誕生するトヨタの新型車において、TNGAは広く採用されるであろう画期的な次世代プラットフォームです。低重心で高い剛性を誇るTNGAは、走行性能・安定性も高く、乗り心地に関しても大幅に向上されます。
引用: https://response.jp/imgs/thumb_h2/260477.jpg
4代目新型カローラフィールダーは、日本での現行車同様に5ナンバー仕様で発表される可能性、もしくは海外展開の3ナンバー仕様をそのまま採用する可能性が挙げられます。
引用: https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1113/826/01_l.jpg
今年6/26日、先に発売されるカローラの新たなモデル「カローラハッチバック」。この新型車は、現行オーリスの流れをくんでカローラ初の3ナンバーサイズとなるため、後の新カローラシリーズは全てが3ナンバーとなる可能性があります。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/neyagawa_np/imgs/e/6/e6d0435e.jpg
しかしながら海外展開のボディサイズ車を、そのまま日本国内の窮屈な交通環境で走らせるとなると、扱い辛いこともまた明確です。 また、販売する国ごとの事情に合わせた車両生産はヒットの条件といえますが、そのためにメーカーの開発費が高くなるようでは、車両の販売価格にも影響を及ぼしてしまいます。よって5ナンバー仕様での日本展開の線も無いとも言い切れないのが現状です。

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引用: https://221616.com/corism/articles/0000053579/crsm0000000000.gif
パワートレインに関しては、新型カローラハッチバックのパワートレインと同等スペックとして、次のラインナップが予想されます。「1.2L直噴ターボエンジン」、「1.8L従来型ハイブリッドエンジン」、「2.0L新開発ハイブリッドエンジン」
引用: https://newsroom.toyota.co.jp/pages/powertrain2018/engine/04_01.jpg
ハイブリッドエンジンでは、新開発のハイブリッドシステム「2.0L THSⅡ」が搭載された新型のダイナミックフォースエンジンが採用されます。このエンジンは2.0L 直4直噴エンジン、ハイブリッドは熱効率41%を達成し、世界トップレベルの水準です。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170602_keen-look-01.jpg
フィールダー新モデルの外装は、トヨタを象徴するフロントグリル、「キーンルック」を取り入れる可能性が高いとも予想されます。
引用: http://auris-toyota.up.n.seesaa.net/auris-toyota/image/detail520384_180.jpg?d=a1
昨今の日本車の外装における特徴として、各メーカーそれぞれのデザインが特徴的で際立っていることが挙げられます。これは日本の自動車メーカーが世界戦略の一環として、自社を象徴するフロントグリルを採用することで、自社をブランド化するためのフロントデザインの統一化が取り組まれた結果です。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170602_keen-look-02.jpg
トヨタ特優のグローバルフロントグリルのデザインが「キーンルック」です。特徴としては、中央に配置されたエンブレムを中心にV字に大きく広がる立体的なデザインで、世界中どこでもすぐにトヨタ車と見分けがつくデザインとして導入されました。キーンルックは2012年8月20日にフルモデルチェンジを果たした、ハッチバックタイプのオーリスから始まっています。
引用: http://www.fukuoka-toyota.co.jp/uploads/ck/admin/images/prius_ssp/photo1.jpg
「ぶつからない」をサポートする、高性能な予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティセンスP」が搭載されれば、安全面に対する配慮がより高い水準に達します。
引用: https://cdn.clipkit.co/tenants/163/articles/images/000/000/968/large/4d6cd14f-f96b-4e77-a32c-aa5e4fecd64b.png?1512484934
「トヨタセーフティセンスP」は、車両だけでなく歩行者も検知することができる「プリクラッシュセーフティシステム(衝突被害軽減ブレーキ)」など、現行カローラフィールダーに搭載される「トヨタセーフティセンスC」の安全性をさらに高めたシステムです。
引用: https://car-news.jp/wp-content/uploads/2015/11/TNGA_04938-624x294.png
新型の燃費に関しても、現行モデルより向上されると予想されます。新型フィールダーに採用されるトヨタの次世代プラットフォーム「TNGA」によって、車重の軽量化・車体の低重心化が成され、結果として燃費の向上にも繋がります。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2015/09/3050d25ee6bf5c998b9367c7e6c5ac3e.jpg
ハイブリッド車には新たなハイブリッドシステム「THSⅡ」の導入で、現行ハイブリッドモデル車のカタログ燃費33.0L/kmを上回る数値が期待されます。
引用: https://carnny.jp/wp-content/uploads/2017/12/toyota_corollafielder_20180116_1.jpg
BMWから供給する新型エンジンのコストなど、今回のモデルチェンジでは価格面でもアップすることが予想されます。しかしながら、次世代型プラットフォーム「TNGA」の採用で製造コストの削減が図られることなども考慮すると、300万円には届かない価格帯での発表と予想します。

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引用: https://car-news.jp/wp-content/uploads/2017/07/toyota_corolla_2017_25.jpg
ネットや雑誌でたびたび時期やスペック予想が飛び交う、カローラフィールダーのフルモデルチェンジ。待ち遠しい限りです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2015/12/fb11cb1f2a829685b689fbe452f51785.jpg