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紅茶

CATEGORY | 紅茶

紅茶の飲み方・マナー講座!基本から押さえて飲み姿をエレガントに。

2024.02.22

美味しいだけでなく、体にも数々の良い作用が確認されている飲み物と言えば、紅茶。日本のお茶同様、紅茶にも飲み方がある。レモンや砂糖を入れるのもよし。自由ではあるのだが、女の子と紅茶を交える際には知っておきたい基本。紅茶の飲み方をチェックしてみよう!

  1. ティータイムをより一層楽しくするために。紅茶の飲み方とは?
  2. 昔から存在している、生活に溶け込んだお茶。紅茶とは?
  3. 正しい飲み方で香り高い上品な紅茶。美味しい紅茶の成分はいったい何?
  4. 気軽に紅茶を楽しむときに。知っておきたい紅茶の効能!
  5. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その1
  6. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その2
  7. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その3
  8. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その4
  9. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その5
  10. レモン・砂糖を加えて。美味しい紅茶の飲み方その6
  11. 数ある紅茶の飲み方。友達や彼女と、リラックスしたティータイムを楽しもう。
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優雅なひと時と、リラックスタイムを演出してくれる立役者といえば、紅茶。紅茶は、香り高い茶葉をお湯で煮出していただく贅沢かつリーズナブルで、ゆっくりしたいとき、誰かと話し合いたいときにもテーブルの上で活躍してくれる。
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好みで砂糖を入れて、レモンを入れるもよし、ミルクを入れてマイルドに頂くもよし、数々の飲み方が存在する。また、暑い夏にはアイスで頂く事もできて、年中おいしく飲めるドリンクとして生活に溶け込んでいる。数々の種類が存在する紅茶だが、そもそも紅茶とは一体何なのだろうか?

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【紅茶(こうちゃ)】とは、学名は「カメリア・シネンシス」と言うツバキ科ツバキ属の常緑樹の茶の葉を発酵、乾燥させたもの。緑茶、烏龍茶、麦茶なども実は、この同じ「カメリア・シネンシス」から作られています。 しかし、同じ植物の葉から、なぜ違う種類の飲み物が出来てしまうのでしょうか?その秘密は「製造法」の違いにあります。 お茶の芽や若葉などに含まれる「酸化酵素」の働きで、成分である「葉緑素」「タンニン」「ペクチン」などが酸化発酵してできます。これを製造の工程を含むものが「紅茶」で、含まないものが「緑茶」です。 酸化発酵をすると、茶葉は色やその抽出液が美しい赤褐色へ、香りはフルーティーで芳醇な香りへと変化していきます。

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お茶と紅茶の原料は全く同じという事がお分かりいただけただろう。違いはその製造法に合ったのだ。酸化酵素の働きによって追加される成分の違いが、おいしい紅茶の成分となっていた。
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紅茶を美味しく、知識をもって飲むためにも、紅茶の主成分につて説明しよう。紅茶はいくつかの成分から成り立っており、聞き覚えのある成分なども登場するはず。これらの成分が、紅茶の香りと効果を生んでいるのだ。

1.カフェイン

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実は、紅茶の主成分には、カフェインが多く含まれる。カフェインの量はコーヒーの約三倍ともいわれている。しかし、コーヒーとの大きな違いは、紅茶に含まれるタンニンとカフェインが結合することにより、その効果は弱まることになる。コーヒーに比べると、覚醒作用などはごく少ない。

2.タンニン

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ポリフェノールの一種であり、別名紅茶ポリフェノールと呼ばれているタンニン。全体約10%にタンニンが含まれていると言われており、紅茶独特の紅色に大きな影響を与えている。タンニンは、紅茶の苦みの元であるカテキンと、没食子酸エステル誘導体から構成されている。

3.紅茶フラボノイド

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紅茶の色を決定づける要素として、紅茶フラボノイドが挙げられる。「テアフラビン」「テアルビジン」という成分が主になっている。また、これらの成分がおおければ、紅茶の色はより紅くなる。レモンを絞れば、色は少し薄まる。

4.テルペン類

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紅茶の香り成分を代表するのが、テルペン類。主要な成分には「リナロール」「ゲラニオール」と呼ばれるものがあるが、紅茶の種類などにより、様々な成分が紅茶の香りを決定する。

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友達や恋人とゆっくり時間を過ごしたいときに、紅茶を飲みながら話すのは優雅で時間を忘れてしまう。そんな香り高くて美味しい紅茶だが、実は体に良い影響を与えることが分かっている。はたして、紅茶にはどんな効能を期待することが出来るのだろうか。代表的なものを挙げてみよう。

1.抗酸化作用

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紅茶には抗酸化作用がある。抗酸化作用とは、酸化を防ぐ、つまり老化防止やアンチエイジングの効果を期待できる。また、活性酸素が原因で発症する糖尿病や、心臓病、脳卒中なども予防する効果があると言われている。いわゆる生活習慣病を予防できるのだ。また、肌を若返らせる効果もあるので、女性にもうれしい。

2. 抗菌効果

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紅茶に期待できるもう一つの効果は、抗菌効果。体に入った菌、とくにボツリヌス菌やコレラ菌、また、ピロリ菌に対する殺菌作用があることが近年分かってきた。紅茶を飲むこと自体が、健康に貢献するということになる。

3.消臭効果

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紅茶には匂いの原因要素を吸着する事で知られています。 食後の口臭防止に役に立ったり、また、紅茶ポリフェノールが家屋建材に含まれるホルムアルデヒドをよく吸着する事から、「シックハウス症候群」の予防にもなります。使用済みティーバッグを、特に新築家屋に置くとその対策になるでしょう。

4.リラックス効果

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紅茶にはリラックス効果が期待できる。温かい紅茶を飲むのであれば、体温も温まり、なおさら効果を期待できるであろう。紅茶には独特な香りがアロマ効果を発揮する。リラックスしたい場面で紅茶を選べば、精神的に落ち着くことが出来るだろう。

ストレートティー

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ストレートティーの美味しい飲み方は、ティーバッグで飲む時と煮出す時とでは方法が違う。
1.どちらにせよ、ティーカップとティーポットを事前に温めておこう。
2.沸騰させたお湯をティーポットに注ぐ。煮出しの紅茶の場合は、茶葉をジャンピングさせる必要がある。しっかりと煮出す為である。ティーバッグの場合は、5分ほどの時間を取って、じっぐり煮出しを完了させよう。
3.茶こしで、あらかじめ温めておいたカップに注げば、ストレートティーの完成。

ミルクティー

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ここでは、ロイヤルミルクティーの作り方をご紹介しよう。
1.100MLの鍋に水を入れて沸騰させる。
2.お湯が沸騰したら茶葉を入れて、ふたをする。
3.3分後にミルクを入れてかき混ぜる。
4.もう一度火を入れる。沸騰直前に火を止めて、茶こしでカップに注げば出来上がり!

レモンティー

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レモンティーの作り方は簡単である。ストレートティーにレモンを加えるだけで出来上がる。
1.ストレートティを作る。
2.レモンスライスを入れれば完成!

アイスティー

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暑い時期に重宝するアイスティー。いえはもちろん、アウトドアでもゴクゴク飲んでしまうこと間違いない。
1.茶葉をティーポットに入れる。
2.新鮮な水を使い、沸騰させる。
3.ティーポットに通常の半分ほどの量のお湯を注ぐ。紅茶は普段より濃いめになる。
4.紅茶をしばらく蒸して、煮出す。
5.氷を多めに入れたグラスに注いで、アイスティーの完成!お好みでシロップを入れよう。

水だし紅茶

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暑い夏に、お湯を沸騰させることなく、水だけで煮出すことが出来る水出し紅茶。沸騰させる工程がはぶかれるので、冷たい紅茶を美味しく頂ける方法だ。細かい茶葉の方が抽出しやすいので、ティーバックなどを使用すると最適。
1.紅茶の葉をパックに入れて、ポットへ投入する。ティーバッグの場合はそのまま投入する。
2.ポットに水を注いで、冷蔵庫で冷やす。
3.8~12時間じっくり煮出して完成!

チャイ

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チャイを作るときは、紅茶の葉いがいに、お好みでスパイスを加えるのがおすすめ。美味しいチャイが出来上がる。
1.100MLの水を鍋に入れて沸騰させる。
2.沸騰したら、ミルクを入れて温める。この時、砂糖を入れても良い。
3.沸騰寸前に火を止めて、3分ほど煮出す。
4.お好みのスパイスで香りをつければチャイの出来上がり!

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紅茶の葉にもいろいろな種類が存在するが、紅茶の飲み方もさまざま。香り高い紅茶なら、ホットの方が香りをたのしめるだろう。また、暑い夏は茶葉を変えて、アイスで頂くのも美味しい。身体に良い効能も期待出来る紅茶。色々試して、美味しい紅茶を大事な人たちと楽しもう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2015/03/05/00/36/girl-659705_960_720.jpg