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ウイスキーの種類を解説!お酒初心者にもおすすめの銘柄とは?

2024.02.22

ここではウイスキーに興味はあるけど、どんな種類から飲み始めれば良いか迷っている方やウイスキーのちょっとした基礎知識なんかをまとめています。「シングルモルト?」「世界5大ウイスキーって何?」「どんな種類のウイスキーがあるの?」という方の参考になれば幸いです。

  1. ウイスキーの種類と特徴『モルトウイスキー』
  2. ウイスキーの種類と特徴『グレーンウイスキー』
  3. ウイスキーの種類と特徴『ブレンデッドウイスキー』
  4. 世界5大ウイスキーの種類『スコッチウイスキー』英国スコットランド
  5. スコッチウイスキーおすすめの銘柄〔ブレンデッド編〕・5選
  6. スコッチウイスキーおすすめの銘柄〔シングルモルト編〕・5選
  7. 世界5大ウイスキーの種類『アイリッシュウイスキー』アイルランド
  8. アイリッシュウイスキーおすすめの銘柄・5選
  9. 世界5大ウイスキーの種類『アメリカンウイスキー』アメリカ
  10. アメリカンウイスキーおすすめの銘柄・5選
  11. 世界5大ウイスキーの種類『カナディアンウイスキー』カナダ
  12. カナディアンウイスキーおすすめの銘柄・3 選
  13. 世界5大ウイスキーの種類『ジャパニーズウイスキー』日本
  14. ジャパニーズウイスキーおすすめの銘柄5選
  15. ウイスキーのおいしい飲み方“9種類”
  16. お酒の飲み方と種類/1杯目『ハイボール』
  17. お酒の飲み方と種類/2杯目『ストレート』
  18. お酒の飲み方と種類/3杯目『トワイスアップ』
  19. お酒の飲み方と種類/4杯目『オン ザ ロックス』
  20. お酒の飲み方と種類/5杯目『ハーフロック』
  21. お酒の飲み方と種類/6杯目『水割り』
  22. お酒の飲み方と種類/7杯目『ウイスキーフロート』
  23. お酒の飲み方と種類/8杯目『ミスト』
  24. お酒の飲み方と種類/9杯目『ホットウイスキー』
  25. まとめ
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大麦を発芽させた麦芽(モルト)のみを原料とするウイスキーのことです。ポットスチルと呼ぶ「単式蒸留機」を使用し、麦芽(モルト)を乾燥させます。その時に“ピート[泥炭]”を燃焼させて、その独自の香りをつけるのが特徴で、そのウイスキー独特の香りのことを「ピート香」と呼びます。
ピートを焚く量や時間・産地や年月などによってウイスキーの香りに違いを出します。各蒸留所や銘柄によってかなり差があり、ほとんどピート香を感じさせないものもあれば、初心者では飲みづらいほど強い香りをつけることもあります。
“単式”蒸留機のため一気にたくさん作ることは難しいのですが、非常に風味の良いのが特徴です。

モルトウイスキーの種類その①〔シングルモルト)とは?

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「単一の蒸留所」で造られた「複数の樽」のモルトウイスキー(モルト原酒)を混ぜたものです。
各蒸留所の「気候」「水」「製造方法」「樽」それぞれの違いが、そのまま蒸留所の個性として反映されるのがシングルモルトの特徴です。

モルトウイスキーの種類その②〔シングルカスク〕とは?

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ひとつの樽(カスク)から瓶詰めされたものは「シングルカスク」とよび、シングルモルトとは区別されます。樽の個性がそのまま出るのが特徴です。
あまり店頭では販売されず、蒸留所の限定販売などで樽のシリアルナンバー入りの瓶が売られています。希少性の高いウイスキーと言えます。

モルトウイスキーの種類その③〔カスクストレングス〕とは?

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通常は水を加えて40度から45度に調整されますが、水を加えずに“樽だしストレート”にしたものを「カスクストレングス」と呼びます。
良くも悪くも品質が安定しないので、お酒初心者よりもある程度お酒に慣れた上級者におすすめのウイスキーです。
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引用: https://d3imh5q5dnm5ub.cloudfront.net/press_images/000/054/451/0da88ef8e4202ccaba21fecdde94678a9567b9b5.jpg?1487555355
トウモロコシや小麦、ライ麦、未発芽の大麦などを主原料としたウイスキーのこと。
モルトウイスキーの単式蒸留機とは異なり、連続式蒸留器で蒸留される「グレーンウイスキー」は、原材料の風味が残りにくく、クリアな味に仕上がります。また、大量生産が可能なのでモルトウイスキーよりも価格が安く作れます。
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主にモルトウイスキーと混ぜて作る“ブレンデッドウイスキー用”に作られます。
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複数の“モルトウイスキー原酒”と“グレーンウイスキー原酒”をブレンドして作ったものが「ブレンデッドウイスキー」です。
ブレンドすることによって様々な味のウイスキーを作ることが出来るため、世界中で流通しているウイスキーの多くがこの「ブレンデッドウイスキー」になります。
また、ブレンドすることで“飲みやすいウイスキー”を作ることが出来ます。お酒初心者の方はまず「ブレンデッドウイスキー」の中からお好みの銘柄を選ぶと良いでしょう。

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世界で最も生産量が多く、全世界の「ウイスキー消費量」の約6割を生産しています。
生産地域ごとに個性が異なり「ハイランド」「スペイサイド」「ローランド」「キャンベルタウン」「アイラ」「アイランズ」の6つに生産エリアが分かれます。
「スコッチウイスキー」の特徴として、原料の麦芽(モルト)を乾燥させるときにピート(泥炭)を燃焼させて、スモーキーフレーバーと呼ばれる独特な薫りを付けます。この薫りのことを“ピート香”と呼びます。

おすすめ銘柄〔ブレンデッド編〕①『ジョニーウォーカー ブラックラベル』

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世界で最も売れているジョニーウォーカーの“黒ラベル”で、「ジョニ黒」の愛称で親しまれています。
ジョニーウォーカーのラベルには、安い方から「赤→黒→緑→金→プラチナ→青」と種類があります。
12年以上熟成された様々な原酒をブレンドしており、豊かな香りとコクのある味わいが特徴です。18世紀から続く卓越したブレンド技術でつくられた、ブレンデッドスコッチウイスキーの傑作です。

おすすめ銘柄〔ブレンデッド編〕②『バランタイン ファイネスト』

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世界160ヶ国で愛飲されるスコッチの定番ウイスキー。40種類以上のシングルモルトが絶妙にブレンドされた逸品です。
バニラを思わせる豊かで滑らかな味わいが特徴で、ハイボールにすると香りの広がりが楽しめます。

おすすめ銘柄〔ブレンデッド編〕③『カティサーク オリジナル』

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「カティサーク」は、1923年に誕生した世界のウィスキーTOP 10にランクインされるビッグブランドです。
最大の特徴はすっきりとした“飲みやすさ”です。「マッカラン」「ハイランドパーク」といった最高級モルトを中心にブレンドした、まろやかで上質な仕上がりのウイスキーです。

おすすめ銘柄〔ブレンデッド編〕④『サントリー バランタイン 12年』

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酒齢12年以上の厳選された原酒を贅沢に使用したプレミアムスコッチで、蜂蜜やバニラを思わせる甘く華やかな香りとバランスのとれた味わいが特徴です。
スコットランドの「スペイサイド」「ハイランド」「アイラ」「ローランド」の4つの地域で厳選されたモルト原酒とグレーン原酒を40種類以上使用したブレンデッドウイスキーです。

おすすめ銘柄〔ブレンデッド編〕⑤『シーバスリーガル 12年』

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「スコッチのプリンス」と呼ばれるプレミアムスコッチウイスキーです。
ブレンデッドスコッチウイスキーの中で圧倒的なマーケットシェアを誇り、“バニラとヘーゼルナッツの風味”と“熟したりんごと蜂蜜の味わい”が口の中に広がる、クリーミーでまろやかな舌触りが特徴です。

おすすめ銘柄〔シングルモルト編〕①『ラフロイグ 10年』

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爽快なピート香や磯の香りを思わせる個性的な味わいは、アイラモルトの中でも最も個性が強く、世界中の熱烈なファンを魅了し続けています。初めて飲んだときには、「ん?」と感じる人が多いのですが、飲み続けていくうちに“どっぷり”とその個性の虜になる人が続出しています。
アイラでしか採ることの出来ないピートからでる煙が、ラフロイグに独特で豊かな味わいを与えています。英国チャールズ皇太子愛飲のモルトとしても有名です。

おすすめ銘柄〔シングルモルト編〕②『ボウモア 12年』

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1779年創業の“アイラ島最古”の蒸留所『ボウモア』
アイラ島の特徴的な「潮の香り」「ピートの香り」「スモーキーフレーバー」が程よくマッチしたバランスの良い仕上がりで、気品や力強さもあるので「アイラモルトの女王」とも呼ばれています。これ1本でアイラモルトの特徴がわかる、アイラ入門編にはうってつけのウイスキーです。
ビターチョコのようなコクと柑橘系の香りを感じることができ、ドライな口当たりは食事中に合うだけではなく、甘い食べ物にもよく合います。生チョコ、ドライフルーツ等と一緒に食べてちょっと贅沢な気分に浸るのも良さそうです。オールマイティな、安心して飲める一本です。ハイボールや水割りで飲むのがおすすめです。

おすすめ銘柄〔シングルモルト編〕③『ハイランドパーク 12年』

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引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-1c-c0/exploremasa0345/folder/645687/38/19864338/img_0_m?1426180287
イギリス人のライターでありウイスキー評論家の「マイケルジャクソン」氏が「全モルトの中で最もオールラウンダーで、秀逸な食後酒」と90点の高評価をしたことで有名なウイスキーです。
スモーキーでありながら上質な甘さの香りも併せ持つため、「ハイランドパーク」のことを“スモーク&ハニー”と評されることも。甘さと酸味のバランスが絶妙です。ちなみに、朝ドラの「マッサン」が理想とするハイランドケルトはこのハイランドパークが元ではないかと言われています。

おすすめ銘柄〔シングルモルト編〕④『マッカラン 12年』

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世界中でシングルモルトの最高峰と称されており、重厚で華やかな味わいはウイスキー界の“ロールスロイス”と呼ばれるほど。厳選された専用に作られた素材のみを使用するというこだわりようです。
シェリー樽で最低12年間熟成させた原酒のみを使用しており、フルーティーな芳香と豊かな口あたりが特徴。「ザ・マッカラン」ブランドの中で最もスタンダードなものがこの「マッカラン12年」になります。

おすすめ銘柄〔シングルモルト編〕⑤『グレンモーレンジィ オリジナル』

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スコットランドで最も愛されているのが、この「グレンモーレンジィオリジナル」です。ハイランド地方のミネラル分豊富な湧き水から作られるグレンモーレンジィは魅力的な味わいで、バニラとピーチのアロマが口にふわっと広がります。
味わい、飲みやすさ、飲み方、価格、全体的なバランスが非常に良いウイスキーです。その魅惑に満ちた繊細さと複雑な味わいは世界のモルト愛飲家にも広く知られています。
ウイスキー発祥の地とされるのがアイルランドです。スコットランドのすぐ側にある国ですが、「アイリッシュウイスキー」はスコッチとは異なるタイプの“穏やかな味わい”を究めていきました。非常に飲みやすいマイルドな酒質が特徴です。

おすすめ銘柄①『キルベガン』

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アイルランド最古の蒸留所といわれるブルスナ蒸溜所(1757年創業)の代表銘柄を、クーリー蒸留所がこだわりの製法で現代に復活させたブレンデッドウイスキーです。
ライトで飲みやすいので、初心者の方におすすめです。

おすすめ銘柄②『パワーズ』

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1791年ダブリンで創業のジョン・パワー社の製品で、現在はミドルトン蒸留所産。アイルランド国内では、もっともよく飲まれているウイスキーです。オーク樽で7年以上熟成させた後、柔らかいグレーン・ウィスキーをブレンドした、力強くスパイシーな味わいが特徴です。

おすすめ銘柄③『ジェムソンスタンダード』

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世界で最も売れているアイリッシュウイスキーといえば、この「ジェムソンスタンダード」です。居酒屋やバーにも置いてあることが多い銘柄なので、アイリッシュウイスキーを知る入り口としておすすめです。
香ばしくまろやかな香りと、スムーズな飲みくちが特徴です。

おすすめ銘柄④『タラモア・デュー』

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アイリッシュウイスキーを代表する名ブランド「タラモア・デュー」。オレンジビスケットのような風味とバニラのフレーバーがクリーミーでソフトな印象です。クセがなく飲みやすいので、初めての方にはおすすめの逸品です。

おすすめ銘柄⑤『ブラックブッシュ』

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アイリッシュウイスキー蒸溜所の中では最古の歴史を誇る蒸溜所。ノンピート麦芽100%のモルト原酒にこだわって製造しています。こちらもアイリッシュウイスキーを代表する有名ブランドです。
プリコットのような果実香と、甘みが強く熟成感で満足度の高いアイリッシュウイスキーです。スムースな口当たりなので、初心者におすすめしやすい逸品です。
17~18世紀頃、北アメリカ大陸に渡ったヨーロッパ移民が伝えたとされるウイスキーが独自の発展を遂げたのが「アメリカンウイスキー」です。「バーボンウイスキー」や「テネシーウイスキー」が代表的です。
スコッチやアイリッシュでは主原料は大麦ですが、アメリカでは地域の産物である「とうもろこし」や「ライ麦」「小麦」などが使われています。

おすすめ銘柄①『ジャックダニエル ブラック』

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「テネシーウイスキー」としてバーボンとは別格にランクされる、アメリカを代表するプレミアムウイスキーです。バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかでバランスのとれた味わいが特徴です。
ジャックダニエルブラック〔Old No.7〕はスムーズな飲み口で、初心者にもおすすめな逸品です。

おすすめ銘柄②『ジムビーム』

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「ジムビーム」は、世界120ヶ国以上で飲まれ、世界市場におけるシェアの約41%を占めるバーボンウイスキーの世界的ブランドです。良質なコーン、大麦、ライ麦など厳選された素材を使用した秘伝のレシピは代々受け継がれています。
バニラとキャラメルの香りとコーン由来の香ばしさと甘さを引き出したマイルドな口当たりで、飲みやすさが特長のバーボンウイスキーです。ウイスキー初心者の方にもおすすめです。

おすすめ銘柄③『ワイルドターキー8年』

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高いアルコール度数(50%)にもかかわらず、繊細な味わいを持つ8年熟成のプレミアムバーボンです。その深い琥珀色は「クロコダイルスキン」と呼ばれ、最も深く内側を焦がされたオーク樽からの恩恵です。
強烈なインパクトのあるフルボディーテイストを持ちながら、心地よい甘さとコクが、口の中で長く余韻を残します。日本のスーパーマーケットでもよく売られており、日本人の「初めてのバーボン」になることも多いのでは?

おすすめ銘柄④『ウッドフォードリザーブ』

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ケンタッキー州最古の蒸留所「ウッドフォードリザーブ蒸留所」が創り出すバーボンです。オーセンティックでゆっくりとした均一の熟成を重ねることでなめらかな味わいを生み出しています。
全体的には甘めで、一般的なバーボンのクセは抑えているので、味は濃いですがスッキリとしています。バーボンの男性的で無骨なイメージではなく、上品で女性的な印象を受ける方も多いようですね。

おすすめ銘柄⑤『アーリータイムズ』

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アーリータイムズはスタンダードバーボンのロングセラーブランドとして、昔から日本人に愛されているウイスキーです。
樽熟成によるバニラ・キャラメルのフレーバーに加え、“フルーティな味わい”と“キレのある後口”が特徴です。このバランスの良さが、長年の評価に繋がっているのでしょうね。
バーベキューに最適なバーボンで、微かなスモーキーさとフルーティなフレーバーが、グリルした食材のとてもマッチします。日本バーベキュー協会の公認バーボンにも選定されています。バーベキューグリルで軽く焦がしたフルーツやハーブをアーリータイムズのハイボールに入れて飲むことで、甘みや香りが引き立ち、ハイボールがさらに美味しく楽しめます。
スコッチに次ぐ世界第2位の生産量を誇る「カナディアンウイスキー」は、とても人気の高いウイスキーです。
世界5大ウイスキーの中で最も軽く、マイルドな酒質なのが特徴です。全体的に華やかで飲みやすいタイプが多いです。
ソーダやジンジャーエール、さらにはセブンアップなどで割って飲むのが、カナダではポピュラーとされており、価格も比較的リーズナブルなので試しやすいお酒ですね。また、カクテルのベースとしても良く使われます。

おすすめ銘柄①『カナディアンクラブ(C.C.)』

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カナディアンウイスキーの代表といえば、こちらの「カナディアンクラブ(C.C.)」が有名です。バニラのような香りと、最初のアルコールの辛さが抜けた後にしっかりとした甘さが感じられる味わいが特徴です。

おすすめ銘柄②『カナディアンミスト』

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カナディアンミスト蒸溜所にて造られた高品質なカナディアンウイスキー。軽快でスムーズな口当たりとまろやかですっきりした味わいが特徴です。すっきりと軽く、飲みやすいのでウイスキー入門には最適なウイスキーです。

おすすめ銘柄③『アルバータ プレミアム』

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カナディアンウイスキーの「アルバータ プレミアム」は、カナダのアルバータ蒸留所で作られるライ麦100%のウイスキーです。強烈なライ麦の主張を感じさせることなく、スムースで爽快な口当たりが特徴です。
そこに、樽由来のバニラのような甘みとほのかなスパイシーさも感じることができ、口の中で複雑味のあるリッチな香味が華やかに広がります。
スコッチの流れをくみながら、1923年に本格的なモルトウイスキーづくりが始まった「ジャパニーズウイスキー」。四季が巡る自然環境や、日本人ならではの繊細な手仕事に育まれた数々の香味は、世界的に高い評価を受けています。

おすすめ銘柄①『山崎』

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山崎蒸留所が持つ多彩な原酒の中から、 ブレンダーたちが理想のモルトを選び抜き、生まれた日本が世界に誇るシングルモルトウイスキーです。やわらかく華やかな香り、甘くなめらかな味わいが特徴です。
温暖かつ湿潤という好条件な環境が揃った“山崎の風土”と名水百選にも選ばれた「離宮の水」が使用できる“名水の里”という環境がジャパニーズウイスキーのふるさとに選ばれました。

おすすめ銘柄②『響』

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日本の四季、日本人の感性、日本の匠の技でつくられたジャパニーズウイスキー「響」。 熟成年数にこだわらず、サントリーのウイスキーづくりの歴史のなかで培ってきた多彩な原酒と匠の技でつくりあげられたこだわりの逸品です。
日本のウイスキーならではの美しくバランスのとれたハーモニー、華やかで豊かな香りで奥深い味わいとなっています。

おすすめ銘柄③『白州』

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白州蒸留所が持つ多彩な原酒の中から、ブレンダーたちが理想のモルトを選び抜き、生まれたシングルモルト。森の若葉を感じさせる爽やかな香りと軽やかな味わいが特徴です。
世界でも稀な高地に位置する“森の蒸留所”で育まれ、四季折々の恵みが訪れる日本の森が育んだ繊細な香味が魅力的です。

おすすめ銘柄④『トリス〔クラシック〕』

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戦後間もなく日本に誕生し、70年にわたり親しまれてきた「トリス」。そんなトリスの歴史を受け継ぎ、現代にあわせて出来たのが「トリス〔クラシック〕」です。
やさしく甘い香りと、丸みのあるなめらかな味わいが特長です。CMでもよく見かけるトリスハイボールはもちろん、ロックや水割りなど幅広い飲み方が出来ます。

おすすめ銘柄⑤『フロム・ザ・バレル』

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引用: https://www.instagram.com/p/BcrH62njlqe/media/?size=l
モルト原酒とグレーン原酒をブレンドした後、もう一度樽に詰め直して数ヶ月間“再貯蔵”します。その事を「マリッジ(結婚)」と呼び再貯蔵の間にブレンドした原酒同士が深く馴染み調和のとれた美味しさが生まれます。
アルコール分が51%と高いので、水で割っても味が薄くなりにくいです。重厚な味わいとコク、豊かに広がる香りが特徴の個性豊かなウイスキーです。

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ウイスキーにはいろいろな飲み方があり、ウイスキーの種類によっても合う飲み方・合わない飲み方があります。水や氷でウイスキーの高い度数を調節して飲みやすい自分好みのスタイルを見つけてください。ストレートやロックでゆっくりと渋く飲めると格好いいですけどね。
ウイスキーをソーダ水で割ったものの事です。(正確に言うとウイスキーだけではなく蒸留酒全般を指すみたいですが・・・少しややこしいので割愛しますね。)
作り方です。まずは長いグラスにいっぱいまで氷を入れ冷やします。
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ウイスキーを適量入れて1回かき混ぜます。
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ソーダ水(炭酸水)を入れ(ウイスキー1:ソーダ3~4)マドラーでタテに1回かき混ぜる。(おいしく作るポイントはグルグルかき混ぜ過ぎない事としっかりグラスを冷やすことです。)
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完成です♪ウイスキー初心者の方はぜひ飲みやすいハイボールから始めることをおすすめします。
ニート(neat)とも呼ばれ、ウイスキーの飲み方の中で最もウイスキーを味わうことのできる飲み方です。
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チェイサーと呼ばれる「水」または「ソーダ水」を別に用意し交互に飲むのが基本です。チェイサーを用意するのは、酔い防止や水分補給、口の中のリフレッシュなどが目的です。
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トワイスアップとは、氷を使わずに“水だけ”を入れて割る飲み方のことです。水で割ってアルコール度数を落とし飲みやすくすると同時に、ウイスキーの香りを引き立てる効果も期待できます。
お好みですが、ウイスキーと水の割合は1:1くらいから様子をみて調節してください。
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ウイスキーに氷を浮かべた飲み方です。常温で保管されているウイスキーを冷やして味わうことができ、氷が溶けることによってウイスキーの高い度数を和らげ飲みやすくする効果もあります。
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冷えたミネラルウオーターなどの、チェイサーを用意しておくのもおススメです。
ハーフロックとは氷を入れたグラスに、ウイスキーと水を1:1で割って飲むことです。氷を入れると飲みやすくなりますが、香りも抑えてしまうことにもなります。
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ウイスキーの種類やあまり慣れていない方は、ロックに行く前にまず「ハーフロック」から始めると飲みやすいと思います。
おいしい水割の「基本的な割り合い」は、ウイスキー1に対してミネラルウオーター2~2.5です。 水がウイスキーの個性をやわらかく包むので、食事と愉しむウイスキーの飲み方としても知られています。ちなみに“シングル”とはウイスキーの量が「30ml」のことを指します。
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〔ウイスキー1:天然水2~2,5〕お好みで調節してください。
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ウイスキーフロートとは、水にウイスキーをゆっくりと注ぎ、水の上にウイスキーの層を作り、混ぜずに飲むというスタイルです。ウイスキーの層を浮かべる(フロート)には、ゆっくり注ぐのがポイントです。
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しかし、どちらも液体なのでゆくゆくは混ざります。1杯で時間の経過とともに変化していく味わいが楽しめます。
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細かく砕いたクラッシュアイスをグラスにいっぱい入れ、そこにウイスキーを入れて飲む方法。口当たりが優しくなり爽やかなので、まるでカクテルのような感じですね。
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冬の寒い時期にホッと暖まりたい時や、一日の終わりのリラクゼーションタイムなどにホットウイスキーはいかがですか?
作り方も簡単で、まず耐熱グラスにお湯を注いでグラスを温めます。
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一旦お湯を捨て、好みの量のウイスキーを注ぎます。カップの3分の1から4分の1まで入れましょう。
引用: https://www.suntory.co.jp/whisky/beginner/drink/assets/images/hot/step_02_large.jpg
お酒の量に対して2倍程度のお湯を注ぎます。お湯の温度は80度くらいがちょうどウイスキーの香りを引き立てるのに適しています。
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引用: http://gigaplus.makeshop.jp/ienoba/img/goods/kodawari/goods_kodawari_hotglass_main2.jpg
・お酒に慣れていない、ウイスキー初心者の方は飲みやすく調合されている「ブレンデッドウイスキー」から始めるのがおすすめ。
・一概には言えないですが、日本人の口には日本人の好みに合わせて作られている「ジャパニーズウイスキー」が飲みやすそうです。
・ビールはのどごしを楽しむためにグビグビ飲みますが、ウイスキーはゆっくりと余裕を持って味と香りを楽しんでください。
・飲み方の種類としては、炭酸水が口当たり良く、ウイスキーの高いアルコール度数を弱めてくれて飲みやすい「ハイボール」から始めると良さそうですね。

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出典: http://isuta.jp/wp-content/uploads/2014/10/whiskey-wedge-3.jpg