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キャノンデールのクロスバイクおすすめ[2018/2019]2017年版との差は?

2024.02.22

上質なアルミフレームで評判なキャノンデール。今回はキャノンデールのおすすめクロスバイク(2017-2018-2019)をご紹介します。クロスバイクだけでなく定番のクイック4やバッドボーイ等の情報をはじめ2019年の価格やおすすめポイントについてもまとめました。

  1. キャノンデールってどんな自転車メーカー?
  2. キャノンデールのクロスバイクの評判やおすすめポイント
  3. キャノンデールのクロスバイクの価格帯
  4. キャノンデールのおすすめクロスバイク(2017-2018-2019)をご紹介!
  5. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】①エントリーモデルの「クイック7」
  6. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】②女性用にチューンされた「クイックウーマンズ7」
  7. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】③カーボンフォークで軽量化した「クイック6」
  8. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】④より運動性能にこだわった「クイック4」
  9. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】⑤独創的なフォルムの「バッドボーイ4」
  10. 【キャノンデールのおすすめクロスバイク 2017-2018-2019】⑥バッドボーイシリーズの最上位グレード「バッドボーイ1」
  11. 2019年はキャノンデールのクロスバイクでかっこよく決めよう!

アメリカで創業された自転車メーカー

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Cannondale/Common/logo.png
キャノンデールは1971年にアメリカで創業された自転車メーカーです。キャノンデールの社名は同社が創業したコネチカット州の駅の名前に由来しています。アルミフレームにこだわり続けた自転車メーカーとして知られており、その造形技術の高さは、自転車業界の中ではトップクラス。カーボンが主流になりつつある現在の自転車業界でも、十分勝負できるアルミフレームを作っていると評判です。

現在ではドレル社の傘下へ

キャノンデール社は、2003年にモーターサイクル部門への進出へ失敗したことをきっかけに事実上倒産。現在ではドレルインダストリー社傘下のスポーツブランドとなっています。ドレル社の傘下になったことで、台湾などに工場を移転していますが、そのアルミフレームの品質の高さは健在。アルミといったらキャノンデールという評判は現在でも覆っていません。

アルミフレームの質の高さが評判

キャノンデールを語る上でハズせないのが何といっても「アルミホイールの品質の高さ」です。倒産してしまう前までは、アルミフレームとメイドインUSAにこだわり続けていた会社で、その造形技術とアルミ素材の品質の高さは折り紙付き。軽くて丈夫、そしてよく走るアルミフレームクロスバイクはカーボンフレームのバイクに引けをとらない仕上がりとなっています。

乗り心地も良いと評判

キャノンデールのクロスバイクは乗り心地が良いのもポイント。リア部分のトライアングル部分には独自の衝撃吸収デザインを採用するなど、地面からのショックを抑える工夫が随所に施されています。アルミフレームの品質の高さも相まって、他社のアルミバイクとは一味違った乗り心地を提供しています。

デザインがかっこいい

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Cannondale/Global/MY18-Images/Bad-Boy/technology/lefty-lite-pipe.ashx
キャノンデールは独創的なデザインの商品が多いのも魅力です。後程ご紹介しますが、その代名詞となっているのが上記の「レフティ」と呼ばれるフロントフォーク。片持ちのフロントフォークは、見た目のインパクトも大きく、かっこよさと剛性の高さを両立していると評判です。

価格帯は5~15万円程度

気になるキャノンデールのクロスバイクの価格帯ですが、5~15万円ほど。他社のクロスバイクと比べても平均的かやや高めの価格設定となっています。最上位グレードになると20万円ほどなので、やや割高という印象があります。

価格を抑えたエントリーモデルでも高性能

とはいえ、エントリーモデルは5万円台で購入可能。アルミフレームの品質が高いため、コストパフォーマンスは他社に比べると良好であるといった声が多くなっています。
価格やおすすめポイントなど、キャノンデールクロスバイクの魅力がわかったところで、ここからはおすすめのモデルをご紹介していきます。キャノンデールのクロスバイクは大きく分けて2種類。クイックシリーズとバッドボーイシリーズが展開されています。それぞれに全く異なった特徴を持っているので、以下の項目も参考にしながらどちらが好みか比べてみましょう。

低価格ながら充実の機能を装備

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C31779M/Variants/C31779M10LG/images/twoeoy9tz0gyx1dkez8h.ashx?mw=1000
キャノンデールのクロスバイクの中で最もリーズナブルなのがこちらの「クイック7」です。こちらはクイックシリーズのエントリーモデルのクロスバイク。フレームはキャノンデール得意のアルミで作られており、この価格帯では剛性や軽量性に優れていると評判です。

太めタイヤ装備で乗り心地◎

タイヤは35cと太めのものを装備。太めのタイヤは、安定感が高く、初めてスポーツバイクに乗るという方でも安心して乗ることができます。ジオメトリも、前傾しすぎないようなデザインとなっているため、通勤通学からシティライドまで日常の足として使えるクロスバイクに仕上がっています。

女性の体にフィットするようにサイジング

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C31709F/Variants/C31709F10LG/images/pakw0mc63legrlwzi3dc.ashx?mw=1000
前述したクイック7シリーズの女性向けモデルがこちらの「クイックウーマンズ7」です。こちらのモデルはサドルやハンドルを女性専用のものにカスタマイズした一品。手や身長が小さめの女性でも、買ってからすぐ乗れるように配慮がされています。

カーボンフォーク採用で1キロほどの軽量化に成功

クイック7よりもワンランク上のグレードのモデルなのがこちらの「クイック6」です。クイック7に比べてクイック6は価格が4000円ほどアップしますが、装備もグレードアップ。クイック7ではクロモリ製のフォークでしたが、カーボンフォークに変更されていることによって、衝撃吸収性がアップしています。

ギアもよりワイドに

さらにギアは27段階変速とよりワイドに(クイック7では24段階変速)。ギアレンジが広がったことによって、より細かく路面状況に合わせたライディングが可能となりました。何といってもフォークがカーボンになっていることの恩恵は大きいため、予算に余裕があるときには4000円余分に出してクイック6を買うのも一つの手と言えるでしょう。

ロードのような性能を持つクロスバイク

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C31459M/Variants/C31459M30LG/images/gutckei5qak2crjnetiw.ashx?mw=1000
クイックシリーズの最上位機種がこちらの「クイック4」です。クイック4は、下位グレードに比べてレーシーな仕上がりが特徴のモデル。インナーワイヤーになっていたり、ディスクブレーキを採用していたりと、まるでロードバイクの性能を持っているのが魅力です。ロードはまだ怖いけれど、本格的なスポーツバイクに乗りたいという希望をこのクイック4がかなえてくれます。

特にカーボンフォークとリアのSAVE構造が評判

クイック4では、クイック6でも使われていたカーボンフォークを装備。地面からの衝撃をカーボンフォークがしっかりと吸収してくれます。また、リア部分にはキャノンデール独自機構のSAVE構造を採用。こちらも地面からのショックを和らげるのに一役買っています。

クイックシリーズとはまた一味違うバッドボーイシリーズ

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C33407M-C33407M10LG/Variants/C33407M10SM/images/bad_boy_4_bbq.ashx?mw=1000
クイックシリーズが、シティシーンでの快適さを売りにしているなら、こちらのバッドボーイはやんちゃでタフなイメージを持つクロスバイク。「バッドボーイ4」は、そんなバッドボーイのエントリーモデルのクロスバイクです。高剛性のアルミフレームを持つ漆黒のボディはアーバンライドとして異色の存在。自転車でも個性を出したいという方にぴったりです。

漆黒のボディとレフティフォークが評判

バッドボーイシリーズの一番の特徴は、レフティと呼ばれるフロントフォーク。通常フロントフォークは二股に分かれていますが、このレフティでは大胆に片側をカット。このことにより剛性がアップし、メンテナンスが楽になっていると公式ではアナウンスされています。

グレードの高いアルミ素材でさらに速く、軽く

引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C33109M/Variants/C33109M10LG/images/jf17ajbe4zqeiitpa6fn.ashx?mw=1000
バッドボーイシリーズの最上位機種がこちらの「バッドボーイ1」です。こちらのモデルでは、下位グレードよりも質の高いアルミ素材を使用。さらに軽く、速くを実現しました。

油圧式ディスクブレーキなど豪華な装備を搭載

そのほかには、クイック4にも装備されている油圧式ディスクブレーキを装備。油圧式ディスクブレーキは悪天候に強く、さらにマルチなシーンで活躍してくれるモデルに仕上がっています。
引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Cannondale/Global/MY18-Images/Bad-Boy/technology/urban-armour.ashx
以上、キャノンデールのクロスバイクについてご紹介いたしました。独創性のバッドボーイと快適性のクイック4など個性的なクロスバイクを生み出し続けているキャノンデール。2019年も目が離せない存在です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BlASMpNhTIz/?tagged=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF