スリープモードのショートカット作成方法を紹介!【Windows10/mac/サーフェス】
パソコンを24時間つけたままにするという方は、今では珍しくありません。そんな方々におすすめしたいのがスリープモード。
普通につけたままでも使用しないとスリープに移行しますが、ショートカットやキーボードショートカットで簡単に手動以降できます。
今回はそんなスリープへの移行に必要なキーボードショートカット、ショートカットアイコン作成について、Windows10/mac/サーフェスの3つに分けて紹介します。
ショートカットが作成できるスリープモードとは?
パソコンにはシャットダウン、休止、スリープ、再起動などのコマンドがあります。中でもスリープとは、パソコンの電源を落とさずに使用状態をそのまま保存し、オフ状態にすることをいいます。
完全に電源を落とさないため少量の電力を消費するものの、再使用の時はマウスやキーボードを動かすだけでスリープ前の状態に復帰するため、毎回面倒な設定をしたり作業環境を作る必要がなくなります。
スリープモードのショートカット作成方法➀【Windows10】
Windows10でショートカットを作成する方法を解説します。
手順➀ショートカット作成画面
まずはデスクトップの何もない場所で右クリックし、「新規作成」にカーソルを合わせて「ショートカット」を選びます。
手順②項目設定
どの項目のショートカットを作成するか聞かれるので「項目の場所を入力してください」の下記に「rundll32 PowrProf.dll,SetSuspendState」と打ち込んでください(コピペでできます)。
手順③名前をつける
ショートカットに名前をつける画面が現れるので、自由に入力します。わかりやすいのは「スリープ」など。
手順④完了
ショートカットの作成はこれだけで終わりです。アイコンをクリックすることで簡単にスリープモードに移行します。
スリープモードのショートカット作成方法②【mac】
macbookやimacでスリープ状態にするなら、ショートカットを作成するよりもキーボードショートカットを使った方が素早くできます。
やり方➀ディスプレイを閉じる
ノート型のmacなら、モニターを畳むだけで自動的にスリープ状態に移行します。デスクトップ型では出来ないのでその他やり方をお試しください。
やり方②キーボードショートカット
「command option メディア取り出し(⏏もしくはEject)」でスリープ状態に出来ます。「control メディア取り出し(⏏もしくはEject)」だけならダイアログが出てくるため、「再起動 終了 スリープ」を選ぶことも出来ます。
スリープモードのショートカット作成方法②【サーフェス】
サーフェスでスリープ状態にするやり方は、キーボードショートカットが便利です。
やり方①自動
サーフェスは、数分間使わなければ自動でスリープ状態になります。少し動かせば解除されるほか、スリープに移行する時間を変えることも出来ます。
やり方➁電源ボタン
電源ボタンを押して離すだけでスリープに移行します。
やり方③スタート
スタート→電源→スリープで移行します。
やり方④キーボードショートカット
「Ctrl + Alt + Delete」の同時押しで右下隅の「電源」を選択、スリープを選ぶことで移行します。
キーボードショートカットやアイコンからスリープモードを気軽に使おう!
スリープに移行する際のキーボードショートカットやショートカットアイコンの作成方法について、Windows10/mac/サーフェスの3つに分けて解説しました。
すぐにでもスリープに移行したいときは、ぜひ今回の方法を使ってみてください。