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結婚式の両親への手紙の書き方!感謝が伝わる手紙とは?【新郎さんも】

2024.02.22

結婚式の醍醐味と言えば幸せな気持ちになれる、両親への手紙。日頃の感謝を伝える手紙は来場者すら感動する場面です。結婚式では、新郎・新婦を含め、どのように両親への手紙を書けば両親へ伝えることができるのか。結婚式で読み上げる両親への手紙について書き方を説明します。

  1. 結婚式で読む両親への手紙の書き方をご紹介!
  2. 【結婚式】両親への手紙の書き方①序文
  3. 【結婚式】両親への手紙の書き方➁本文
  4. 【結婚式】両親への手紙の書き方➂結び
  5. 【結婚式】両親への手紙の書き方④結び
  6. 【結婚式】両親への手紙で避けたいNGワード①不幸を連想させる言葉
  7. 【結婚式】両親への手紙で避けたいNGワード➁別れを連想させる言葉
  8. 【結婚式】両親への手紙で避けたいNGワード➂再婚を連想させる言葉
  9. 【結婚式】両親への手紙で避けたいNGワード④同じことを繰り返す言葉
  10. 結婚式ではきちんと両親へ感謝しよう!
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結婚式のクライマックスを盛りあげる新郎・新婦それぞれの「両親への手紙」。普段の生活であなたは両親へ感謝の言葉を伝えることができていますか?あまり伝えてない人からすれば、結婚式の両親への手紙というのは、自分が両親へ対する感謝を伝える絶好の機会でもあります。普段は恥ずかしくて言えないことも、この時ばかりは、素直になってみてもいいのではないでしょうか?でも、どんな風に「両親への手紙」を書いていいのかわからない新郎・新婦も多いはずです。ただ単に素直に自分の気持ちを述べればよいというのが、思いが一番伝わる方法ではありますが、その気持ちを踏まえたうえで、手紙の段取りを考えながら手紙を書いていけば、さらに両親への思いは伝わりやすくなります。そこで、今回は、結婚式で読む「両親への手紙」の書き方についてご紹介します。自分が両親へ対して思うことを、素直に伝えるために、手紙の書き方を学んでいきましょう。
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両親への手紙の書き出しとしては、まず初めに、来場者の方への断りや新郎・新婦の両親へ対する呼びかけなどから、書いていきましょう。コツとしては、出来るだけ普段の会話のような感じで書きだすこと。あまり堅すぎると、最後の文まで堅苦しい文になってしまいます。親しみのある両親への手紙ですので、出来るだけフランクに書きだした方が、両親への分かりやすく伝わるのではないでしょうか。どのように書いてよいか分からない人は、下の例文をチェックしてみてください。参考になると思います。
お父さん、お母さん。今日まで本当にありがとうございました。これまで、照れくさくてずっと伝えられなかった感謝の想いを手紙にしました。聞いて下さい。

お父さん、お母さん、手紙を書くのは子どもの頃以来ですね。ところで今日は私の結婚式ですが、同時に2人の27年間に及ぶ子育ての卒業式でもあります。

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続いては本文です。本文は、自分の両親との思い出話や今まで謝れなかったこと、親への尊敬する言葉などを盛り込んでいくと、より一層感動ある文章を書くことができます。この本文は、これまで一緒に家族として歩んできた歴史を語るもの。幸せだったころのことを思い出しながら書いていくと、思い出もよみがえります。また、この本文は、両親への手紙を書く上で一番重要な部分。内容自体は、家族にしか分からないものではありますが、家族だからこそ感じる愛を感じることもできます。
高校生の頃、お父さんと話さなくなってしまった時期がありました。夜遅く帰ったとき、寝ないで待っていてくれたのに反抗的な態度を取ってごめんなさい。

お母さん、お母さんはいつも私の考えていることを当ててくれます。 具合が悪いのを隠していてもなぜかバレるし、今日カレーが食べたいな、と思っていたらカレーが出たり・・・。落ち込んでいるときもさりげなく励ましてくれましたね。それほど、私の事をずっと見ていてくれたんだと思います。

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本文まで書きあげたら、いよいよ最後の仕上げです。これまで幸せな気分で聞いていた両親の心をもっともっと幸せな気分へと盛り上げ行きましょう。最後に書く言葉は「結び」。結びは2パターンあり、まず初めに書きだす結びは、これから一緒に歩んでいく新郎・新婦二人の幸せになる決意表明。そして、両親に対する、これからもよろしくお願いしまうといった文などです。
これからは太郎さん(新郎)と一緒に、お父さんとお母さんのような夫婦を目指して頑張っていきます。結婚しても、私が二人の娘であることに変わりはありません。これからもあたたかく見守って下さい。

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そして、最後の結びとして新郎・新婦それぞれの両親への感謝の気持ちを述べていきます。この文章は、手紙を締めくくる最後の文。これまで育ててもらった両親への感謝を述べるように、「ありがとう」と気持ちを込めて書きましょう。また、この時、来場してくれた方への感謝の気持ちも一緒に書きます。
お父さん、お母さんが教えてくれたことを胸に、これからふたりで温かい家庭を築いていきます。28年間、ありがとう。これからもよろしくお願いします。

今日の日を無事に迎えられたのも、皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。これからも、私たちふたりをどうぞ温かく見守ってください。

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両親への手紙は、感謝の気持ちを伝えることですが、結婚式での両親への手紙ではいくつかのNGワードがあります。せっかくの幸せな気持ちが台無しにならないように、ここから少しだけNGワードについてご紹介していきます。まず初めにNGワードは「不幸を連想させる言葉」。これは、「苦しい」とか「悲しい」と言った言葉です。幸せな時間をできれば苦しんだり悲しんだりしたくはありません。
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次は、別れを連想させる言葉。これは、「離れる」や「終わる」、「壊れる」と言った言葉です。これから長い人生を二人で歩んでいくわけですから、未来を不幸にさせてしまうような言葉は縁起が悪すぎます。
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続いては、再婚を連想させる言葉です。これには、「繰り返す」や「再び」と言った言葉が当たります。何か文を書く上でよく、「繰り返しますが」と書くことも多いですが、結婚式では「先程も申し上げましたが」といった言葉の方が、より丁寧で相応しい言葉のように思います。
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続いては、同じ言葉を繰り返す言葉です。これには、「重ね重ね」や「たびたび」、「しばしば」と言った言葉が当たります。両親へ対して、ついつい「いろいろな思い出をありがとう」と書いてしまいがちですが、この場合は「いろいろ」ではなく、「たくさんの」と言い換えた方がより、結婚式では相応しい言葉になります。
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結婚式の両親への手紙の書き方についてご紹介しました。結婚式での両親への手紙は、新婦が読むことがほとんどではありますが、新郎が読んでも問題はありません。一人で読むのが恥ずかしいのであれば、新婦に手伝ってもらいましょう。また、両親への手紙は、結婚式でのクライマックス、いわば感動を呼ぶシーンです。家族と過ごしたこれまでの幸せな思い出話や、迷惑をかけた謝罪、感謝の言葉など、これまで伝えることができなかった気持ちを、素直に伝えることで、これからの二人もきっと幸せな日々を過ごしていくことができるでしょう。両親への手紙は、結婚をする二人にとっても大切な思い出になるはず。両親へ感謝の気持ちを伝える上で結婚式という場所は、チャンスなのかもしれません。もうすぐ結婚式を控え、両親への手紙が分からないという人は、今回ご紹介した例文を参考に、手紙を綴ってみてはいかがでしょうか。思いが伝わる素敵な手紙が出来上がると思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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