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結婚式の雨は縁起が良い?雨でも楽しめる演出やゲストへの配慮まとめ!

2024.02.22

数か月・年をまたいで行う結婚式は、当日の天候まで予測するのは不可能で雨の場合もあります。ガーデンや屋外などを使うのに雨が降っていたら結婚式も大変でしょう。一方で、雨の日結婚式は縁起がいい?とも言われます。そこで今回は、雨の場合のゲストへの気遣い・演出など紹介。

  1. 結婚式の雨は縁起がいい?ゲストへの気遣いや演出をまとめてご紹介!
  2. 結婚式の雨!「縁起が良い」と言われる理由
  3. 雨の日の結婚式は慣れた式場選びがゲストへの気遣いに
  4. 雨の日の結婚式は「ガーデン」を使わないのがゲストへの気遣い
  5. 結婚式に雨なら受付・化粧室に「タオル・ドライヤ-」を常備するのがゲストへの気遣い
  6. 結婚式の雨はゲストへの気遣いとして送迎も手配する
  7. 結婚式の雨はゲストの心に残る!
  8. 結婚式に雨が降った場合の演出➀「傘持ち入場」
  9. 結婚式に雨が降った場合の演出➁「そこかしこに雨モチーフ」
  10. 結婚式の雨は縁起が良い!ゲストへの気遣い・演出で楽しく!
人生きっての晴れ舞台となる結婚式は、夫婦にとって一大イベントで「晴れの日」に行うのが当たり前と思います。ですが、結婚式の準備はやることが多いため、何か月・遅いと1年以上先になる事があります。
そんな時に気になるのが当日の天気。数か月先になる結婚式の天候は誰も予測することは不可能で、せっかくの晴れ舞台が雨の日に重なることもあるでしょう。
今回はそんな結婚式が雨の日と重なってしまった場合について、ゲストへの気遣いや演出、縁起がいいのかなどをご紹介します。
晴れた日の結婚式は、屋外のガーデンを使ったカジュアルなウェディングが出来るのが魅力ですが、果たして雨が降った場合の結婚式は縁起がいいでしょうか。
晴れた日の結婚式が縁起がいいと言われる理由には各国のことわざや言い伝えが元になるので、簡単に紹介します。

➀「雨降って地固まる」

もめ事がかえって良い状態を生み出す事を意味する「雨降って地固まる」。結婚式のスピーチではよく使われることわざですが、他にもこのような意味があります。
人は雨を嫌がるものだが、雨が降ったあとは、かえって土地が固く締まり、よい状態になる意味

これを結婚に当てはめるとしたら、雨の日に結婚式を挙げた2人は当日に嫌な思いをしても、その後はかえって仲が良い状態になると捉えられます。
雨の結婚式で、最悪なスタートに見えた2人は実は最高のスタートを切っていたという事で、雨の日の縁起の良さがうかがえます。

➁「No Rain, No Rainbow」

ハワイの言葉として知られる「No Rain, No Rainbow」には、何かがあって落ち込んでもその後は良いことが待っているといった意味があります。結婚式の雨は必ずしも縁起が悪いというわけではない。
雨の後は虹ができる、結婚式で雨が降ったとしてもその後には幸福が待っているのです。これを知っているかどうかで雨の日結婚式のイメージも変わるはずです。

③「mariage pluvieux, mariage heureux」

フランスのことわざ(言い伝え)に「mariage pluvieux, mariage heureux」があり、日本語では「雨の日結婚が幸運をもたらす」という意味があります。
雨は天から降ってくるもので、地上の民と天にいる神様たちとの架け橋にもなりえるので、幸運を貰えるような感覚があるのです。そのような意味で結婚式で雨になっても縁起が良い国もあります。
結婚式の日程を決める場合、雨の日を予測するのは不可能なので、事前に降った場合の流れを決めておくのが普通です。このとき大切なのは、雨が降った際に式場やイベントを盛り上げる裏方が迅速に対応できるかという点。
結婚式場によっては経験の少ない結婚式場などでは雨の対応力がなく、降水時の流れがよくない場合があります。そうならないためには式場側が雨の経験が豊富なほうがいいので、結婚式場のスタッフに話を聞いてレベルが見合っているかを判断してください。

動線も確認

式場選びでもう一つ参考になるのが建物の構造です。結婚式はチャペルで挙式、その後に披露宴会場に行くという流れになるため、移動時に雨に一切当たらないかどうかが鍵になります。
結婚式場の中を移動する際に天井がなければ、当然ゲストの皆さん・自分たちに雨が当たることになるので、不快な思いをします。
そうならないためには、結婚式場内の動線を確認し、当日に雨に当たらない構造の場所を選ぶのが適切です。
チャペルで荘厳な雰囲気のなかで挙式するのは良くあることですが、最近では屋外のガーデンで挙式するカジュアルスタイルも人気を呼んでいます。
そのため、結婚式ではガーデンウェディングを希望する方もたくさんいるものの、雨が降ったときは当然濡れてしまうので、ゲストへの気遣いを考えたら避けるべきです。
とは言っても、基本的にガーデン挙式の場合は、雨を考えて屋内を確保しておくのが普通です。もし結婚式でガーデンを考えているなら確実に雨の事を想定した演出・選び方をしてください。
ちなみに最近はガーデン挙式を雨晴れ問わず行えるような、天井をガラス張りにした結婚式場もあります。天候に対応した結婚式場なら当日に気にする必要がないのでおすすめです。
当日にゲストが結婚式場入りするまでの間は、雨に触れる屋外を歩くことになる事から受付でタオルを配布するのが無難です。
また、化粧室などにドライヤー・ヘアアイロン・タオルその他アメニティグッズを置いておくことで女性のゲストなら化粧直しも出来るので大変喜ばれます。
雨を浴びた状態で結婚式に参加したとしても、ゲストからすると濡れて気持ち悪いと思いながらの進行になることからそれを避けるような気遣いをしてください。
結婚式場が駅の近くにあるなら必要ないものの、離れているなら送迎バスやタクシーを手配しておくことがゲストへの配慮です。また駅から構内を通って結婚式場まで雨に濡れずに行ける場所を選ぶのもいいでしょう。
この場合はゲスト側に車で来るか電車で来るのかの確認をして、希望者に合わせた送迎を用意しておきましょう。
また車で来る人がいるなら、結婚式場の駐車場が屋根つきかどうかも見ておくと最大限気遣いができます。
雨の日の結婚式は縁起が良く、その理由には「雨降って地固まる」を含むことわざや言い伝えがありました。そしてもう一つ良い面としてあるのが「ゲストの思い出として強く残る」事です。
雨が降ってしまった場合、当日にゲストはもちろん新婚夫婦の方も悪い思い出として残る可能性があるでしょう。逆にその悪い思い出が数年後に笑い話となり、思い出としていつまでも記憶に残る結婚式となる場合があるのです。
そうすると数年数十年経っても結婚式の様子が頭に浮かんできて、振り返って回顧できます。そういう意味ではゲストにとっても夫婦にとってもいい思い出に変わる可能性があります。
雨の日だからこそおすすめしたいのが傘を持っての入場。ただの傘ではなく、和風のモノやおしゃれな傘を2人でさしながら結婚式場に入場すれば演出としても抜群に良くなります。
相合傘という言葉もあるように、傘持ち入場は雨の日に実践するのがとても雰囲気が良くなります。
雨の日だからこその演出が「雨のモチーフ」を式場のそこかしこに実装しておくことです。ギフトでいうなら雨のしずくをイメージしたお菓子を用意してみたり、青い色をしたギフトを置いておくのもいいでしょう。
またそこらへんに傘モチーフを置いたり、てるてる坊主を飾りつけすれば結婚式場の雰囲気はしくしくとした雨を感じさせます。
晴れ舞台だからこそ晴れに行いたいと思う結婚式ですが、雨の日でも縁起がいいことがわかりました。今回は結婚式に雨が降った場合のゲストへの気遣いや、当日にしたい演出などを紹介しましたので、式場スタッフやお世話にブライダル関連の方とよく話合って決めていきましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bnmpx8lHRm_/?tagged=%E7%B5%90%E5%A9%9A%E5%BC%8F%E9%9B%A8