消しゴムはんことは？
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筆記用具の必需品として欠かせない消しゴム。人気のキャラクターのものやかわいいもの、香りのするものやシンプルで消しやすいものなど、子供時代たくさん集めてコレクションしていたという人も多いのではないでしょうか。世界中には実にたくさんの消しゴムが販売されてはいますが、消しゴムは、ただ書いたものを消すというだけではなく、他にも活用できるものだということを知っていますか？それは、消しゴムはんこ。消しゴムは、はんことしても利用できるものなのです。
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では一体、消しゴムはんことはどのようなものなのでしょうか。ここで簡単にご説明します。消しゴムはんことは、その名の通り、消しゴムで作成するはんこのことです。自分の作りたい図案を基に作ることで、オリジナルの消しゴムはんこを作ることができます。消しゴムはんこの魅力は、それだけではありません。消しゴムはんこは、様々な用途にも活躍してくれます。例えば、お祝いの手紙を書いたときに押すだけでとてもかわいいものに仕上がったり、自分の作った消しゴムはんこをプレゼントして贈り物にすることもできます。小さくてかわいい消しゴムはんこ。今、ちょっとだけブームがきているようです。
消しゴムはんこを作り方をご紹介！
消しゴムはんこは魅力いっぱいのものであるということを上記で簡単ではありますが、ご説明しました。今回、ご紹介するのは、そんな消しゴムはんこの作り方についてです。消しゴムはんこは、子供でも簡単に作ることができるため、初心者でも安心して作ることができます。
図案を参考に簡単作成！
消しゴムはんこを作る上でコツとなるのは、彫り方ではありますが、図案を書くことで、失敗せずに自分の理想とする消しゴムはんこを作ることができます。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方①材料
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それでは、早速消しゴムはんこを作っていきましょう。まずは、消しゴムはんこに必要な材料を集める必要があります。消しゴムはんこに必要な材料は、消しゴム、カッター、鉛筆、転写用の紙、スタンプインク、定規です。カッターは、消しゴムを掘る際に使用します。鉛筆は図案を書くときに使用します。転写用の紙は、自分が書いた図案を消しゴムに転写するときに使用します。定規は、転写をする際に活躍します。スタンプインクは、自分が作った消しゴムはんこ押すときに使用します。これらの材料は、100均でも購入できる格安のものばかり。お金をかけることなく、可愛い消しゴムはんこを作りましょう。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方➁図案を考える
材料が揃ったところで、ここからはいよいよ消しゴムはんこの作成に入っていきます。まじ初めに行う作業は、転写を行う紙に図案を書いていくことです。自分がどんな消しゴムはんこを作りたいのか、この段階で考えましょう。自分が大好きなかわいい動物の絵、趣味の絵、はたまた感謝を伝える文字だったり、自分の名前のイニシャルだったり、デザインは何でもあり。アイデアを膨らませましょう。ですが、ここで注意してほしいのは、文字を書いた場合です。絵や文字は、消しゴムに転写するわけですから、そのまま転写してしまうと文字が逆になってしまいます。そのため、この段階で文字を書く場合は、逆に書いておきましょう。そうすることで、失敗を防ぐことができます。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方➂転写する
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図案が完成したら、消しゴムに転写していきます。この時、定規などを使用して行うと転写作業も楽になります。また、あまりごしごしとこすって転写をしないようにしてください。力を入れすぎると紙が破れてしまいます。紙を破かないように、そっと丁寧に行うことをおすすめします。紙が破れてしまったらまた同じデザインを書き直さなくてはなりません。無駄な時間は、消しゴムはんこが完成する時間を遅らせてしまいます。始めて、消しゴムに転写するのが不安な方は、何度か練習をして挑んでみると、失敗するリスクを減らすこともできます。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方④彫り方
自分の決めたデザインを転写し終えたら、いよいよ堀る作業へと入っていきます。消しゴムはんこの彫り方は、まず初めに、デザインの大きさに合わせて消しゴムを切っていきます。そして、デザインの線に沿って堀り進めていきましょう。ここで重要なのは、消しゴムがぶれないように、しっかりと指で固定すること。指を動かしながら彫るのではなく、消しゴムを動かしながら堀るのが、消しゴムはんこを上手に仕上げる作る彫り方でもあります。細かい部分は、普通のカッターより先の細い、デザインカッターの方が堀りやすいかもしれません。
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彫り方のもう一つのポイントとして、カッターは、斜めに入れて堀り進めることです。垂直に刃を入れてしまうと、消しゴムはんこの深さがバラバラになってしまいます。斜めに入れることで、その深さを均等に仕上げることができる上、細かい部分も堀りやすくなります。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方➄形は台形に
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消しゴムはんこの形は、出来るだけ台形になるように気をつけながら堀りましょう。なぜ、台形の形にするかというと、ちょうど指でもつまみやすい形であるとともに、消しゴムはんこを押すときにとても押しやすくなるからです。ここまでが、消しゴムはんこの彫り方の説明になります。意外と簡単だと思った人も多いのではないでしょうか。
【図案を参考に！】消しゴムはんこの作り方⑥完成
堀終えたら、消しゴムはんこの完成です。完成したら、実際に自分がデザインした消しゴムはんこを押してみましょう。消しゴムはんこはアイデア次第で、どんなものも作ることができます。また、彫り方をマスターするだけで、より早く、一つの消しゴムはんこを作れるようになります。消しゴムはんこは、初心者でも簡単に作ることができるアイテム。是非、作ってみてはいかがでしょうか。
かわいい図案のアイデアと簡単な消しゴムはんこの作り方のまとめ
消しゴムはんこの作り方についてご紹介しました。自分のアイデアが詰まった図案から、彫り方まで、マスターすればどんどん、いろいろなアイデアの消しゴムはんこを作ることができます。かわいいキャラクターのものであれば、小さなお子さんにプレゼントしたり、イニシャルのものであれば手紙に押したりと様々な利用法が可能となり、送られる相手にも喜ばれること間違いなしです。消しゴムはんこをハンドメイドしている人の中には、はんこを押したときに、まるで写真のように写る消しゴムはんこを作る人だっています。一つ作ればまた、別の消しゴムはんこが作りたくなる。そういった魅力も消しゴムはんこにはあるようです。
消しゴムはんこは簡単に作ることができる芸術品。アートになったり、愛らしい雰囲気さえもうかがえます。また、作るのに慣れて来たら、アイデアをどんどん膨らせて、もっと複雑なものを作ってみたくもなります。消しゴムはんこは、自分のアイデア次第で、自分だけの消しゴムはんこが出来上がります。かわいいものからかっこいいものまで、是非、消しゴムはんこの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。また、デザインだけでなく、つけるインクによって雰囲気も違って見えてきます。色々なインクの色を楽しむのも、消しゴムはんこのもう一つの魅力だと思います。
