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営業の電話の断り方は?ビジネスマナーや営業の心得を名言|格言で解説

2024.02.22

しつこい営業電話はなんとかしたいですよね。会社に営業電話が来ると迷惑にもなります。あらゆる断り方を心得ていても、その断り方が有効でない場合も。そんな方に、ビジネスマナーや営業の心得を名言・格言で解説します。断り方を心得てスマートな電話応対に繋げましょう。

  1. 営業の電話の断り方について
  2. 営業の電話の断り方で心得ておくべきポイント➀相手のペースに飲まれない
  3. 営業の電話の断り方で心得ておくべきポイント➁きっぱり断る
  4. 営業の電話の断り方で心得ておくべきポイント➂礼儀を忘れない
  5. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得【会社編】
  6. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➀新規の会社
  7. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➁少ししつこい場合
  8. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➂関係を断ちたい場合
  9. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➃一旦保留する場合
  10. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得【自宅編】
  11. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得⑤友人を使う
  12. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➅同業者を装う
  13. 名言や格言を心得て営業の電話の断り方を習得➆はっきりと断る
  14. 営業の電話の断り方のまとめ
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営業職のビジネスマンであれば、自分から様々な取り引き先に電話をすると思います。そして、事務職の方は営業の電話を受ける機会が多いでしょう。
どちらのタイプにも役立つしつこい営業電話の断り方をビジネスマナーや営業の心得を名言、格言でご紹介していきます。自宅で使える断り方もまとめましたので、社会人として相応しい対応の仕方を習得しましょう。
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皆さんは服を買いに行ったとき、気づいたら店員の話しに聞き入り、服を買っていたという経験はありませんか?なぜ、こうなるのかと言えば、店員のペースに乗せられているからです。店員は最初から服を買うように誘導しますが、はっきりとは口に出さず、お客の希望を引き出して服の選定に入ります。
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営業の電話も同様に、用件を言わずになんらかの伏線を仕掛けて自分のペースに乗せようとします。ビジネスシーンであれば「恐れ入りますが、どのようなご用件でしょうか?」と直接聞くことで用件が明らかになります。それが、営業の件であれば断る方向に持っていけます。
反対に取り引き先であれば「大変失礼いたしました。少々お待ちください。」とカバーできるので、相手のペースに飲まれる心配がありません。ビジネスマナーにおいても○です。
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先ほどの展開で不要な営業の電話とわかればあとは断るだけです。「弊社ではそのようなセールスは全てお断りさせて頂いております」など、セールス関連の電話は相手にしない、としっかり意思表示することがポイントです。
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ここで、少しでも柔らかい言い方をすれば、相手のペースになり、電話を切ることができなくなります。白黒はっきりとした断り方で伝える必要があります。というのも、あなたがどっちつかずの対応をすると上司や他の人が取り次ぐことになり、その方たちの時間を無駄に浪費することにも繋がるからです。
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営業の電話は大半の方がしつこいため煩わしく感じるものであると思いますが、たとえしつこい電話で怒りが沸点に達しても不躾な物言いは控えましょう。それはあなたが所属する会社の地位を貶めることに繋がり、ビジネスマナーにおいてNGです。また、電話相手の会社といつパートナーになるかわからないという問題もあるからです。
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そして、電話の最後に「お電話ありがとうございました」と一言添えることで、相手の要求を断る場合でも円滑に電話を進められるでしょう。これはしつこい電話の場合でも効果的なフレーズです。このように、礼儀をわきまえておくことも断る上で欠かせない要素になります。
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「断り方を覚えよう。いつでも、誰にでも道をゆずる必要などないのだ。断り方を知ることは、引き受け方を知るのと同じくらい大切だ。」
いきなりですが、これはスペインの哲学者バルタザール・グラシアンの名言・格言になります。中々上手く断れない方に知っておいて欲しいフレーズです。正しい断り方を心得ることで、営業の電話の断り方に悩まない人生へ導きます。これを念頭に以後紹介する断り方を使いこなしてくださいね。
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「弊社は、新規のお取引を控えさせて頂いております。」
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会社では予め取り引き先を選定して、新規の会社から電話が来ても対応しない決まりのあるところはあるでしょう。そのような会社では上のような断り方を用いています。このような断り方をすることで、電話をかけてきた相手は他の会社も同じような対応であると考え、すんなりと諦めてくれるでしょう。
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「それでは必要なときは弊社担当よりお電話いたしますので、もう一度お名前とお電話番号を教えて頂けますか?」
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営業の電話で担当者や上司の名前、直接電話での取り次ぎを求められることがあります。この場合、正直に答えると次からその人へ電話がかかってきます。誤魔化しても電話が途絶えることはないので、そのようなときは上のフレーズを用いましょう。「必要なとき」なのでかけなくても問題ありません。
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「せっかくのお話ですが、弊社では今のところ必要ありません。お手数ですが電話先のリストから外していただけないでしょうか?」
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頻繁に電話がかかってくる訳ではないが、年に数回同じ担当者または応対する度に違う担当者からかかってくる場合に使えるフレーズです。どこかではっきりと断りを入れなければ延々と続くので、必要のない場合はストレートに断りを入れましょう。
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「今回のご提案内容と、御社の会社概要をメールまたは郵送でお送りください。拝見の上ご検討させていただき、必要があれば当方よりご連絡いたします。」
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電話がしつこい場合に使えるフレーズですが、もしかしたら会社の役に立つ情報かもしれない場合があるので、そのようなときにおすすめできる言い回しです。このフレーズなら、相手の会社概要がわかる上に、しつこい電話の解消に繋がるので、メリットは大きいです。
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先ほどはビジネスシーンで使える断り方を見てきましたが、ここからは自宅で使える断り方を紹介します。基本的な考え方としてはビジネスシーンと同じような心得で対応するといいでしょう。
自宅では知らない電話番号の場合、対応しないことがセオリーですが、誤って取ってしまうことがあると思います。そのようなシーンでの言い回しをまとめました。
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「友人が同じようなことをしているので、間に合っています。」
自宅にかかってくる営業の電話は飲料やサプリメントなど数え上げるときりがありませんよね。それを逆に利用した言い回しになります。友人が本当にやっていようがいまいが関係ありません。長年愛用しているなど、他のものが必要ないと意思表示することで、失礼な対応をせずに済むでしょう。
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「現在、〇○方面の業界で働いているので、不要です。」
これも先ほどのフレーズと一緒で、本当に働く必要はありません。相手が同業者であるとわかれば、あなたが所属しているであろう会社の製品を使っていると予測できるので、不用意にしつこい話をしてくることはないと考えられます。
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「お電話ありがとうございました。申し訳ありませんが、不要なので失礼します。」
とてもシンプルな断り方をするならこのフレーズを使うといいでしょう。一般的には「お電話ありがとうございました。」はビジネス要素が強いので、自宅での対応にはなくても構いません。ただ、丁寧に断りたい場合は入れると当り障りのない言い回しになります。
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営業の電話だからといって、適当に対応すると後々ブーメランとなって自分または会社に返ってくる可能性があります。自宅では逆に目を付けられる可能性もあるので、当たり障りのない断り方を習得しておくと、今後の人生に役立つはずです。
しつこい電話は多々あるかもしれませんが、カッとなることなく、バルタザール・グラシアンの名言・格言を心得て電話応対してくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/b6/6b/6f/b66b6f6344934c0da6d1962ba31f3d18.jpg