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SSDの書き込み回数を確認するには?上限や制限が近い時はリセットする?

2018.09.27

SSDには、書き込み回数という制限があるのをご存知でしたか。SSDの書き込み回数を確認せずにパソコンを使用し続けていると、大事なデータの紛失に繋がります。このSSDの書き込み回数の上限確認、データを減らすまたはリセットする方法を紹介します。

  1. SSDの書き込み回数は知らないと危険!?
  2. SSDとは?
  3. SSDの書き込み回数に注意
  4. SSDの内部にあるNANDフラッシュの種類
  5. SSDには書き込み回数以外にも制限がある
  6. リアルタイムで書き込み回数を確認できる!?
  7. SSDの書き込み回数が制限に近づいた場合の対処法➀復元ポイントの削除
  8. SSDの書き込み回数が制限に近づいた場合の対処法➁デバイスの増設
  9. SSDの書き込み回数が制限に近づいた場合の対処法➂オンラインストレージ
  10. SSDはリセットすることでパフォーマンスが向上する!?
  11. まとめ:SSDの書き込み回数について
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当記事ではこれからパソコンを買う方、すでにお持ちの方までを対象にSSDの書き込み回数についてまとめました。これから、SSDが何であるのか、どんな機能を有するのかという点から、注意点、データ容量の確認、上限に達する前にすべき対策、リセットなどによる初期化をお伝えしていきます。
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はじめに、SSDの書き込み回数について語る前に、これが何であるのかを知らないと確認や対策をしてもピンと来ないと思いますので、簡潔に説明していきますね。
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SSDとは、半導体を用いて作られたメモリーチップを内蔵している記憶媒体です。データを記録するための媒体で、正式名称はソリッド・ステート・ドライブと呼ばれています。同じようなもので例えると、USBメモリーのようなデバイスになり、データの記録、呼び出しができます。

SSDのメリット

このSSDが優れている点は他のデバイスよりもデータの記録や呼び出しがとても早いところです。よく比較される媒体にHDD(ハードディスクドライブ)があり、ディスクの駆動音がない点も含めて次のようなメリットがあります。
例えば、会社の資料など容量が重すぎて中々データを開けない、オンラインゲームでタイムラグが生じ、動作に支障が出る。そのような症状を改善し、快適に導くのがSSDの長所です。正確な数値はパソコンのスペックや使用環境により異なりますが、数分、数秒単位で違いを実感できるでしょう。
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先ほどSSDのメリットについて説明しましたが、高価で容量が少なめというデメリットも存在します。そして、この容量について、書き込み回数が増えるとパフォーマンスの劣化に繋がります。
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SSDには1つのセルに対する情報の保存レベル、書き換え可能な回数であるTBW(tera byte written)といわれる上限が定められています。内部のNANDフラッシュでその上限が判別できます。容量の多いものでも良好なパフォーマンスを維持するためには、不要な書き込み回数を減らすことが求められます。
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パフォーマンスはSLC>MLC>TLCの順に使い勝手、耐久性に優れていますが、順番に企業向けから個人向けと価格はSLCが最も高い額になります。そのため、個人で使用する場合は価格が低めであるTLCがエントリーモデルになるでしょう。
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➀TLC(Triple Level Cell)

1つのセルに対して3ビットの情報が保存でき、書き換え可能数は約1千回になります。

➁MLC(Multiple Level Cell)

1つのセルに対して2ビットの情報が保存でき、書き換え可能数は約1万回になります。

➂SLC(Single Level Cell)

1つのセルに対して1ビットの情報が保存でき、書き換え可能数は約10万回になります。
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SSDを利用する上で書き込み回数に注意する必要があるとわかりましたが、他にも気をつけるべきポイントがあるのです。それは寿命になり、先ほど紹介した書き込み回数とはまた異なります。SSDは使用環境にもよりますが、5年以上は持つといわれています。
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これには対応できる温度帯以外での使用をする、大容量のダウンロードや読み書きを頻繁に行うことが寿命を減らす要因に繋がります。このような環境での使用や使い方を減らすことは長く使う上で重要になります。
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SSDの上限や制限がわかっても後どれくらい使えるのか。という情報がないとわかりにくいですよね。そこで、リアルタイムで書き込み回数や上限、制限を確認できるソフトがあると、比較的長くSSDを使える可能性が高まります。ここではそれをサポートする2つのソフトを紹介します。
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➀SSDLife Free

ウイルス対策ソフトなど何かと費用の掛かるパソコンソフトですが、このソフトは無料で使えるフリーソフトです。インストールすることですぐにSSDの健康状態や寿命予測、空き容量などが表示されるので、パソコン初心者の方に最適なソフトです。
プログラム画面内でエラーの発生頻度などを記録した「S.M.A.R.T.情報」が確認できるので、問題の早期発見や備忘録として活用できます。

➁CrystalDiskInfo

こちらもフリーソフトでSSDの上限や制限、S.M.A.R.T.情報などの確認ができます。ポイントは外付けHDDのデータも一緒に確認できるところです。そして、デバイスの健康状態が「正常」、「注意」、「異常」の3つで表示されるので、わかりやすい特徴を持ちます。
さらに、通知設定をすることで健康状態が変わったとき、メールが来るのでその後の対策をスムーズに進められるでしょう。温度も一緒に表示されているので、見るべきポイントが瞬時に確認できます。
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ここまでSSDの書き込み回数を始めとする情報の確認方法を見てきました。ただ、情報がわかってもSSDの容量が制限に近いとき、どんな対策を講じればいいのかわからないと思います。今度はこの点について説明していきますね。
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データ容量が制限近くになれば復元ポイントを消すことでデータ容量を減らすことに繋がります。SSDは使用する度にデータの読み書きが行われ、バックアップを取っています。これが年々増えるとパフォーマンスの低下にも影響します。Windows限定になりますが、手順は下記のサイトで紹介されています。
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仕事で扱うデータやプライベートでの写真、動画など人それぞれ消去できないデータはあると思います。そのような場合は、外付けのデバイスで対応可能です。SSDのデバイスを始め、据え置き型HDDやポータブルHDD、USBメモリーなど、様々な記憶媒体があります。
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これらのデバイスを増設することで、貴重なデータを減らすことなく上限を上げて利用できます。また、単なる記録だけでなく、バックアップ用途としても活用できます。デスクトップ型パソコンの場合、カスタムで内臓するとスペースを減らすことなく使えますよ。
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パソコンに外付けデバイスを利用することでスペースが減る。と悩む方にはオンラインストレージの活用をおすすめします。オンラインストレージとはオンライン上にデータを保管するサービスで、データの共有なども行えます。スペースを減らすこともなくおすすめです。
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代表的なものでは「Dropbox」、「Onedrive」などが挙げられます。飲み物をこぼしたり、衝撃を受けることでパソコンの初期化やリセットなどせざるを得ない場合、データはオンライン上にあるので堅牢性抜群。そして、スペースを減らすことなく、データの読み書きができるのでスマートな使い方ができます。
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SSDの容量を確保するための方法を見てきましたが、使用する度にパフォーマンスの劣化に繋がる恐れも含んでいましたね。これを改善する方法に「リセット」があります。SSDの残量を増やす上に、寿命を延ばせる可能性があります。ひと手間かかりますが、リセットという手もあるのです。
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「Secure Erase」と呼ばれるデータを消去するソフトで、出荷時のパフォーマンスに戻せるといわれています。ただ、リセットすることでSSDの破損に繋がるケースも稀にあるようなので、リセットする際は注意してください。
そして、このソフトは本来、データ消去がメインなのでSSDやHDDデバイスを処分、売却するときに役立ちます。リセットはあくまでも後の手段としてとっておくほうが良いかもせれません。
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SSDを長く快適に使うには予めどのタイプに分類されるのかを把握して、専用ソフトで日々のパフォーマンスを確認する必要があります。書き込み回数の上限を知ったり、快適な動作にはデバイスの増設や不要なファイルを減らす、リセットなど対策法は多岐に渡ります。当記事を参考に是非、SSDを使いこなしてくださいね!

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/cd/43/0a/cd430a495a80a782925c0a67da330370.jpg