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耳垢にタイプがある?特徴と原因、正しいお掃除方法をご紹介!

2024.02.22

耳垢には、乾燥派に湿っている派など様々なタイプや原因、特徴があります。でかい耳垢を取りたくて耳掃除をほったらすタイプの人、いませんか。でも、正しい方法で耳垢を掃除をしないと、思わぬ病気の原因にも。耳垢のタイプと特徴・原因から正しい掃除方法まで紹介します。

  1. 耳垢にはいろんなタイプがある。特徴も違えば原因も掃除の仕方も違うぞ!
  2. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢には意外な役割があった!?
  3. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】湿っているタイプの耳垢ができるのはどうして?
  4. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】湿っているか乾いているか。そのタイプは遺伝子が原因!?
  5. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢をタイプで分類!①《ヒラヒラ抜け殻タイプ》の正しいお掃除方法はこれ!
  6. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢をタイプで分類!②《サラサラパウダータイプ》の正しいお掃除方法はこれ!
  7. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢をタイプで分類!③《しっとりパイシートタイプ》の正しいお掃除方法はこれ!
  8. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢をタイプで分類!④《とろ~り水あめタイプ》の正しいお掃除方法はこれ!
  9. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳垢をタイプで分類!⑤《ギトギト揚げパンタイプ》の正しいお掃除方法はこれ!
  10. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳掃除はどのくらいの頻度でやるべき?
  11. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳に関する疾患をタイプ別に紹介①『かゆみを感じたら?』
  12. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳に関する疾患をタイプ別に紹介②『黄色い液体が出てきたら?』
  13. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】耳に関する疾患をタイプ別に紹介③『耳垢が溜まり過ぎると?』
  14. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】自分で掃除するのが不安なら、耳鼻科へ行こう!
  15. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!こんなタイプの耳かき棒はいかがですか?
  16. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!①『ワイヤータイプで耳垢を奥に押し込まない』
  17. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!②『カメラタイプなら耳の穴を見ながらできる』
  18. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!③『吸引タイプなら耳を傷つけない』
  19. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!④『肌にやさしいチタンタイプはマッサージにも効果あり』
  20. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!⑤『新タイプの先端形状でごっそり』
  21. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!⑥『ゴムタイプのブラシで仕上げもラクラク』
  22. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】セルフ掃除派のあなたへ!この耳かき棒で爽快に!⑦『竹タイプは自然派におすすめ』
  23. 【耳垢の原因と特徴総まとめ】子供への耳かきにも気を付けよう!
  24. 正しい方法で掃除すれば、でかい耳垢も湿っている耳垢もこわくない!
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そもそも耳垢とは、耳の中にある耳垢腺(じこうせん)や皮脂腺から出る分泌液と、空気中のチリやホコリ、さらに剥がれた皮膚などが混ざったものです。
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耳の中の組織は、とっても薄い皮膚組織でできており、ちょっとしたことですぐに乾燥してしまいます。耳垢は、耳の中の乾燥を防止して潤いを与える、そんな役割を担っているのです。
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だからこそ、正しい耳垢の原因や掃除の方法を知っておくことは、自分自身の健康にもつながるのです。
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そんな耳垢には、抗菌作用もあるというのは、意外と知られていないことではないでしょうか。「耳垢を取り過ぎると病気になる」と昔から言われているのは、このためです。
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また、耳垢の持つ独特な匂いは、虫たちが苦手な匂い。耳に虫が入らないのは、耳垢のおかげとも言われています。耳垢の溜めすぎは良くありませんが、神経質に取り過ぎる必要もないのです。
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耳垢には、大きく分けて乾燥している耳垢と、湿っている耳垢とがあります。日本人をはじめアジア系人種の場合は、7割以上の人が乾燥した耳垢なのに対し、欧米やアフリカの人たちは、その多くが湿っている耳垢といわれています。
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ちなみに、哺乳類全体では、その多くは湿っている耳垢で、乾燥している耳垢を持つのは人間以外にはマウスだけなんだとか。
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耳垢が湿っている原因は、耳の中にあるアポクリン腺から分泌される汗が多いためといわれています。このアポクリン腺、ワキの下にもあり、この分泌液が多くなると匂いが強烈になるため、ワキガの原因ともされています。

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人種でも異なり、同じ人種でも個体差がある耳垢のタイプ。この耳垢のタイプには、遺伝子がかかわっていることが、最近の研究でわかってきました。具体的には、耳垢のタイプを決定する遺伝子の塩基配列により、その人の耳垢が乾燥しているのか、湿っているのかを決定しています。
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ちなみにこの遺伝子は、細胞の中に入った異物を排出する力の強弱も左右しているのだとか。つまり、投与したお薬がいつまでも細胞の中にとどまりやすいのか、すぐに外に排出されるのか、といった違いを生み出す遺伝子ということ。薬の効き方や副作用の出やすさにも影響するため、今後更なる研究が待たれる遺伝子なのです。
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それでは、耳垢の特徴別に、正しいお掃除方法を学んでいきましょう。まずは、薄い膜のように乾燥した耳垢、まるで抜け殻のように皮膚が剥けるような、「抜け殻タイプ」です。でかい“抜け殻”が取れると、びっくりしますよね。
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このタイプは、粘着性のある綿棒で耳の中をくるんと回せば、たちまち耳垢を取り除くことができます。また、一般的な耳かき棒でも取りやすいタイプの耳垢といえますね。でかい耳垢の場合は、ピンセットでとってもいいかも。
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つづいては、粉を吹くように、サラサラとした「パウダータイプ」の耳垢。放っておくと、鼓膜にまで到達してしまうので、きちんと掃除したいですね。
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このタイプの耳垢は、さきほど紹介した粘着性のある綿棒を使うのがベスト。ふつうの耳かき棒ではなかなかキャッチしづらいパウダー状の耳垢は、綿棒にくっつけて取り除きましょう。
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乾燥しているわけではないが、引っ張ればペロリとでかいシート状に剥がれるような湿っている耳垢。名づけるならば「パイシートタイプ」の耳垢は、比較的掃除もしやすいのが特徴です。
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このタイプの耳垢は、粘着タイプの綿棒はもちろん、ふつうの耳かき棒でも耳垢を取りやすいと思います。また、先が曲がっているタイプの綿棒なら、耳の中を傷つけずに、お掃除できますね。
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お次は、湿っている耳垢の中でも、皮脂腺から出た脂分を多く含む、少し黄色味がかった色合いの「水あめタイプ」。皮脂腺につながっている耳垢のため、掃除が難しいタイプです。
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この湿っている耳垢は、濡れているタイプの綿棒で拭き取るように掃除するといいでしょう。エタノールなどが配合された綿棒なら、爽快感も得られ、一石二鳥ですよ。
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最後は、パウダー状の耳垢に脂分が加わった、「揚げパンタイプ」と名付けたくなる耳垢。脂分により少し茶色がかった色合いが特徴で、耳の奥に落ちやすいタイプの耳垢です。
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このタイプの耳垢には、ベビー用のオイル付綿棒がおすすめ。固まった耳垢もオイルの成分で柔らかくして取り除くことができます。また、粘着タイプの綿棒も、耳の奥の届きにくい部分に落ちてしまったでかい耳垢も、くっつけるだけでお掃除できるので、おすすめです。

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あなたは耳掃除をどのくらいの頻度で行っていますか。中には1日に何回も耳かきをする“耳かきジャンキー”さんもいるのでは。しかし、耳掃除は月に1、2回行えば十分とされています。
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実は耳には、自然と耳垢を耳の外に排出する機能を持っています。そのため、特に乾いている耳垢の場合は、耳掃除の必要はありません。もしやるなら、耳の入り口をやさしくなぞる程度で十分です。
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一方で、湿っている耳垢の場合、この自然の排出機能でも耳垢がたまりやすいのは事実。ご自身で耳掃除をしても良いのですが、3か月に一度くらいは、クリニックで耳掃除をしてもらえば完璧です。
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耳掃除の頻度が分かったところで、それでも気持ちいからと頻繁に耳掃除をしていると、「外耳炎」になることがあります。外耳炎は、耳を傷つけてしまうことで、細菌が入り込むことで起こる病気です。
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外耳炎になると、耳がかゆくなったり痛みを感じたり、不快感を得るようになります。これを放っておくと、発熱したり、周囲の皮膚が赤く腫れてきます。重症な場合は、聴力が低下してしまったり、首や顔、頭部へも痛みを発症するようになります。
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できれば耳掃除には、綿棒のような皮膚を傷つけないものを使い、耳かき棒のようなものでは、耳の奥まで掃除しないようにしましょう。正しいお掃除方法なら、病気になる確率をグンと減らせますよ。
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正しいお掃除方法なら起こりにくいのですが、やりすぎてしまうと「外耳道湿疹」という症状になることもあります。外耳道湿疹は、名前の通り耳にできる湿疹。かゆみが増したり、黄色い分泌液が出るようになります。
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かゆくなると、余計に耳掃除をしたくなるところですが、それは逆効果。かえって症状を悪化させることになります。病院へ行き、ステロイド剤や抗菌剤を塗布してもらいましょう。
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さきほどは耳掃除をやり過ぎることで発症する病気を見てきましたが、かといって耳垢を大量に溜め込むのも問題です。耳垢が溜まりすぎると、「耳垢栓塞(せんそく)」と呼ばれる病気になります。
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文字通り、でかい耳垢が栓となって耳を塞ぎ、耳の穴を詰まらせて狭くする病気、それが耳垢栓塞です。この病気では、難聴や耳鳴りのほか、自分の声がよりでかい声となって響いてしまう「自声強聴」といった症状が現れます。
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こうなると、自力で耳垢を取り出すのは不可能。病院で専用の器具を用いて耳垢を取ってもらいましょう。あまりにでかい耳垢で塞がれている場合には、そのでかい耳垢をふやかしてから取ってもらえます。
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本来、耳掃除は実際に耳の中を見ながら行うのが理想的です。しかし、自分一人ではそんなこと、なかなかできないですよね。もし、自分で行う耳掃除に不安を感じているなら、ぜひ耳鼻科に行ってみましょう。
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耳垢を取ってもらうのは、保険が効く医療行為。費用も数百円程度でできます。頻繁に耳かきしている人も、耳鼻科に行ったら数年前と思われる耳垢がごっそりとれたとか。不安なら病院を賢く利用しましょう。正しい耳掃除の方法を教えてもらうのもいいですね。
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自分で耳掃除をするリスクは分かったけど、やっぱり耳掃除は気持ちイイし、やめられないものですよね。そこで、最近では安全に耳掃除ができる耳かき棒がたくさん登場しています。
中には専門医も絶賛の耳かき棒もあり、そういったものなら、比較的安全に耳掃除を自分で行うことができるでしょう。
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耳を傷つけにくい丸みのある造りと、耳垢を奥に押し込みにくいワイヤー構造により、専門医からも支持されているのが、ののじの「爽快ソフト耳かき」です。
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ワイヤーの弾性により、力を入れすぎても耳への影響が少なく、耳あたりもソフトですよ。細かいサラサラ耳垢も、頑固なでかい耳垢も、しっかり掻き取ります。
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スマホやパソコンにつなぐことで、耳の穴の中を実際に見ながら耳掃除できるハイテク耳かき棒です。LEDライトで穴の奥までしっかり照らすので、掃除したい部分をしっかり目で確認できます。カメラは超小型なので、これまでの耳かき棒とサイズや使用感は変わりません。これなら、耳の穴を傷つけることなく、耳掃除できますね。
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デオクロスの「iears(アイイヤーズ)」は、耳の穴に入れると電動で振動し、浮かせた耳垢は吸い取ってくれる“全自動”タイプの耳かき棒です。普通の耳かき棒では取りにくいでかい耳垢も、しっかり吸い取ってくれますよ。
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マッサージされているような心地いい振動は、一度体験したら、ヤミツキになりそうです。
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MARUTOの「純チタン耳かき」は、水洗いもできるチタン製の耳かきです。チタンは人体にもやさしいので、安心して使える素材。軽くてさびないので、使用後に水洗いすれば、毎回清潔に使えますよ。適度な硬さはマッサージにも使えますね。
気になる先端部は3枚のフィンが付いています。すべての方向の耳垢をごっそりとれるので、快適に耳掃除できますよ。
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コイル形状のヘッドが、乾いた耳垢も湿っている耳垢もしっかりキャッチできる、それがスクラッチの「スクラッチミミング」です。スクリュータイプの先端は、特殊な研磨加工によりなめらかになっているので、耳の中を傷つけてしまう心配もなし。耳の形に合わせた小さなヘッドで、隅々までキレイに耳垢を取れますよ。
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グリーンベルの「やわらかブラシとらせん式耳かき」は、ゴムの摩擦ででかい耳垢もガッツリ取れる耳かき部分と、仕上げ用のブラシが一本になったタイプ。ゴム製だから、水洗いもカンタンで、マッサージにも使えそうな耳かき棒です。
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金属製の耳かきはちょっと…という方には、竹製の耳かきがおすすめ。極細タイプで小回りもきくタイプで、湿っている耳垢からでかい耳垢まで、オールマイティに掃除することができます。1本1本職人さんによる手作りで、昔ながらの使用感を求める人には、おすすめですよ。
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自分では耳掃除できない子供の耳かき、親にとっては悩ましい問題ですよね。耳の穴も、大人のようにでかい穴ではないので、なかなか耳の奥まで見えず、ご苦労されている方も多いはず。そんな時には、ライト付きの耳かきを活用しましょう。
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たとえば、ののじの「LEDママ・ミエール」は、耳かきの先端が光るから、耳の穴の様子を見ながら掃除をすることができます。生活防水仕様なので、水拭きもOK。清潔な状態で耳掃除できますよ。
引用: https://www.kawamura-jibika.com/blog/wp-content/uploads/2015/09/ears_itchy.jpg
今回は耳垢と耳掃除についてご紹介しました。普段は他人の耳垢を見る機会はなかなかないでしょうから、自分と違うタイプの耳垢にびっくりされた方も多いのでは。乾いている耳垢の人から見れば、湿っている耳垢は想像もできないでしょうし、でかい耳垢の頑固さに参っている人もいることでしょう。
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耳掃除は、正しい方法で行えば耳だけでなく身体全体の健康にもつながる行為。だからこそ、誤った方法での耳掃除は、かえって病気を引き起こす原因にもなりえます。今回の特集で紹介した正しい方法での耳掃除や、使いやすい耳かき棒を使って、耳の健康にも気を配りたいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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