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ハードチーズの種類とおすすめの食べ方!美味しい濃厚なラクレットやチェダー等!

2024.02.22

ハードチーズという食材をご存知ですか?ハードチーズは多くの種類があり、調理方法次第で美味しい食べ方ができるおすすめ食材です。今回は濃厚なラクレットやチェダーなどのハードチーズの種類、おすすめの美味しい食べ方を紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい。

  1. おすすめなチーズ「ハードチーズ」について
  2. ハードチーズがおすすめな理由は?
  3. 【ハードチーズの種類】①チェダーチーズ
  4. 【ハードチーズの種類】②エダム
  5. 【ハードチーズの種類】③ラクレット
  6. 【ハードチーズの種類】④ボーフォール
  7. 【ハードチーズの種類】⑤グリエール
  8. 【ハードチーズの種類】⑥グラナパダーノ
  9. 【ハードチーズの種類】⑦コンテ
  10. 【ハードチーズの種類】⑧エメンタール
  11. 【ハードチーズの種類】⑨アボンダンス
  12. 【ハードチーズの種類】⑩ミモレット
  13. 【ハードチーズの種類】⑪スプリンツ
  14. 【ハードチーズの種類】⑫パルミジャーノ・レッジャーノ
  15. 【ハードチーズの種類】⑬ペコリーノ・ロマーノ
  16. ハードチーズのおすすめの美味しい食べ方①そのまま食べる
  17. ハードチーズのおすすめの美味しい食べ方②スープにする
  18. ハードチーズのおすすめの美味しい食べ方③サラダにかける
  19. ハードチーズのおすすめの美味しい食べ方④卵料理に入れる
  20. ハードチーズのおすすめの美味しい食べ方⑤パスタ料理に使う
  21. ハードチーズの種類とおすすめの食べ方!美味しい濃厚なラクレットやチェダー等!のまとめ
引用: https://www.costco.co.uk/medias/sys_master/products/h8b/h6a/10035236831262.jpg
ハードチーズとは、製造過程で水分が38%以下という最も少ない水分量で作られたとても大きく重量のあるチーズのことを言います。だいたい1つの重さが20キロで、重いものだと130キロもあります。熟成期間が6~10か月と長く、製造後の6~8か月、長いものだと1年くらい熟成させたものが食べ頃です。
引用: http://www.ornuaingredientsuk.com/wp-content/uploads/2016/06/Regional-1.jpg
ハードチーズはじっくり寝かせて作られるので、非常に硬質であり、とても濃厚で旨味の深いチーズです。ゆっくりと穏やかに熟成が進んでいくため、食べごろが長く続くので様々な料理方法で楽しめるというのがおすすめの理由です。
引用: https://cdn-02.independent.ie/life/article34955663.ece/5eb5a/AUTOCROP/w620/2016-08-11_lif_23611583_I1.JPG
チェダーチーズはイギリスのチェダージョージ地方(サマセット州チェダー)の代表するチーズで、現在はアメリカやカナダなど世界で最も製造量が多く、馴染みの深いチーズです。薄黄色からオレンジ色の見た目で、熟成が若いうちはやわらかな酸味のある味が特徴的で、熟成が進んでいくと芳醇な風味でシャープな味わいが楽しむことが出来ます。
チェダーチーズにも種類があり製造過程において、アナトー色素で着色したものを「レッド・チェダー」といい、着色していないものを「ホワイト・チェダー」または「バーモント・チェダー」と呼びます。
引用: http://garusainternacional.com/wp-content/uploads/2017/01/EDAM-600x412.jpg
エダムとは、オランダで生産量の多いチーズです。ダニの一種を付着させて熟成させます。輸入される際には、周りに赤いワックスがコーティングされているので、「赤玉チーズ」と呼ばれています。エダムは中身が薄黄色で引き締まっており、味もマイルドでコクがあり後味に酸味があるのが特徴です。エダムはそのままカットしてそのままの状態で食べるのが主流です。
引用: https://sheridanscheesemongers.com/wp-content/uploads/2014/04/Raclette-536x357.jpg
ラクレットは、スイスのチーズで、一般的には、温めて削って食べるスイス料理のラクレットに使用されます。削るというのはフランス語で「ラクレ」という意味で、ラクレットの名前の由来はそこから来ていると言われています。本来、ラクレットというのは暖炉にかざして溶かして食べるものです。まろやかでコクのある味わいで、ナッツのような香りが特徴で、熱を加えることによりラクレットの良さが引き出されるのです。
引用: https://boutique.coopflumet.com/54-large_default/beaufort-ete-coop-flumet-aop.jpg
ボーフォールは、フランスが誇る山のチーズの一つであり、さわやかな芳香で、味わいが濃厚なのが特徴です。重さが25~70キロの円盤型で表面の色は黄褐色で固く、側面にくぼみがある見た目をしています。中身は脂気があり柔らかで、小さな気孔がみられます。ボーフォールは有名な美食家のブリア・サヴァラン氏が、グリエールの王子として称賛したチーズでもあります。
引用: https://www.thespruceeats.com/thmb/E1zcP_dKCc58Lmbg9-9tgomGMk0=/960x0/filters:no_upscale():max_bytes(150000):strip_icc():format(webp)/gruyere-1500-56a20eac5f9b58b7d0c61b7c.jpg
グリエールは、「スイスの女王様」と呼ばれる由緒正しいチーズです。わずかに酸味のある味わいで、クリーミーなナッツのようなコクがあるのが特徴的です。牛乳を原料としたグリエールは、表皮が黄褐色で硬く、引き締まっている組織で気孔があります。断面は、熟成が進んでいくにつれて黄色が濃くなり、そして香りも強くなります。火を通すと旨味が増すので、様々な料理に活躍できます。
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グラナパダーノは、イタリアの中部から北部で製造されている、牛乳を原料とした超硬質なチーズです。外皮が厚めで、茶褐色で硬めなのが特徴的です。熟成期間が短めなので生産量が多く、お手ごろな価格で入手できるので日常的に使いやすいチーズです。ですから、本場のイタリアでは、必ずと言っていいほど冷蔵庫にあり、キッチンのお供として親しまれています。
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コンテは、フランス東部、フランシュ・コンテ地方が原産地です。厳しい寒さの冬を乗り越えるため、長期保存するために製造が開始されました。コンテは生産量が多く、広い地域で親しまれています。重量感があり硬質で、水分量が少なめなので旨味がギュっと詰まっています。クセのない味なので、料理に使いやすく便利なチーズです。
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エメンタールは、スイスの代表的なチーズです。チーズフォンデュに使われるチーズとしても有名で、たくさん種類のあるチーズの中でも特に大きなチーズです。見た目の特徴としては、たくさんの穴が開いていて、これは長期にわたって熟成される際に炭酸ガスが発生した際にできる穴なのです。
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アボンダンスは、アルプスのアボンダンス村の名に由来したチーズで、アボンダンス谷の修道士たちが作り始めたものです。表面はとてもしなやかで弾力があり、濃い目の黄色から茶色、その中身は象牙色から淡い黄色です。気孔やレニュールがあり、ミルクのコクと深い味わい、ナッツの香りが特徴的なチーズです。
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ミモレットは、フランス北部のフランドル地方で生産されています。明るいオレンジ色の断面の丸いチーズとして知られており、噛み応えのある歯ごたえが楽しめます。とても濃厚な味わいで、熟成が進んだものはからすみのようだと言われています。その旨味を味わうのがミモレットの楽しみ方です。
引用: https://www.order-cheese.com/images/cheese/00704-image.jpg
スプリンツは、スイスんの超硬質なチーズです。ヨーロッパの中で、最も古いチーズと言われていて、長期熟成させるため凝縮した旨味があります。スプリンツには所々に白い塊があり、それはアミノ酸でできた旨味成分なのです。専用のカンナで削って食べるのが一般的です。
引用: http://dietistaroma.com/wp-content/uploads/2017/12/parmigiano-768x546.jpg
パルミジャーノ・レッジャーノはレッジョネレミリア地方で生産されています。イタリアのチーズの王様と呼ばれるほどに人気の高いチーズで、数年にわたった長期間で熟成させるため、とても風味が豊かな味わいを楽しめます。かなり硬質なため、専用ナイフで砕いて食べます。
引用: https://www.salumieprodottitipici.it/300-thickbox_default/pecorino-romano.jpg
ペコリーノ・ロマーノはイタリア最古といわれる羊のミルクで作られたチーズです。羊のミルクの独特な甘い香りで白っぽく、硬質なハードタイプのチーズです。保存目的で作られたため塩分濃度が高く、そのまま食べるにはしょっぱいと感じるようです。

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引用: https://www.telegraph.co.uk/content/dam/news/2018/03/30/TELEMMGLPICT000159114527_trans_NvBQzQNjv4BqpVlberWd9EgFPZtcLiMQfyf2A9a6I9YchsjMeADBa08.jpeg?imwidth=1400
熟成期間が長くなればなるほど、濃厚で濃縮された旨味を楽しめるハードチーズは、まずそのままの状態で食べるのがおすすめです。専用のナイフで砕き、ワインや日本酒などと一緒にいただく食べ方は、特にお酒好きの方には堪らない食べ方でしょう。
引用: https://cdn.bluefoot.com/starvin/images/Beer-Cheese-Soup/beer-cheese-soup-recipes.png
ハードチーズは非常に硬いので、じっくり煮込んでスープにするのがおすすめです。長期熟成されてることによりコクがあるのでいいダシになります。煮込んだチーズのスープにパンを浸した食べ方はとても人気の食べ方です。
引用: https://food.fnr.sndimg.com/content/dam/images/food/fullset/2013/10/7/0/FNK_Spinach-Salad-with-Goat-Cheese-and-Walnuts_s4x3.jpg.rend.hgtvcom.616.462.suffix/1389118193613.jpeg
味が濃厚なハードチーズは、ドレッシングのようにサラダにかけるのがとても人気で美味しい食べ方です。ただ削ってお好みの野菜にかけるだけなので、誰でも簡単に楽しむことが出来ます。
引用: https://www.seriouseats.com/images/2016/09/20160909-egg-breakfast-recipes-roundup-06.jpg
卵とチーズの組み合わせは非常に人気の食べ方で、卵に削ったハードチーズを加えてオムレツにするだけで、濃厚なハードチーズのコクを楽しむことが出来ます。朝食にもおすすめです。
引用: https://images-gmi-pmc.edge-generalmills.com/23d91943-d830-4a24-898b-6772f268093b.jpg
チーズとパスタの組み合わせも人気があり、スパゲッティに加えることにより風味豊かに、グラタンにすることによって熱々でとろけたチーズを楽しめます。

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いかがでしたか?ハードチーズにはたくさんの種類があり、様々な食べ方で楽しめる非常に人気のある食材です。機会があれば、みなさんも是非口にしてみてはいかがでしょうか?
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.oakislandbutcher.com/wp-content/uploads/2017/02/Cheddar-Cheese-200x200.jpg