// FourM
Juhjpjxuhmgowvp1j2t4

整髪料

CATEGORY | 整髪料

ジェルとワックスの違いや混ぜる方法。併用するならおすすめ黄金比。

2024.02.22

ジェルとワックスは日替わりや併用して使わず、混ぜることで万能な整髪料になる!今回はこのジェルとワックスの違いから混ぜることでどんな使い方ができるのかを紹介していきます。また番外編としてムースについても少し触れています。おすすめの黄金比を知ってスタイリング開始!

  1. ジェルとワックスの違い➀ジェルとは
  2. ジェルとワックスの違い➁ワックスとは
  3. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ➀オリジナル
  4. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ➁メリット
  5. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ➂配合の割合
  6. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ➃ワックスをベースに混ぜる
  7. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ⑤アレンジ
  8. ジェルとワックスの併用は混ぜるのがおすすめ➅注意点
  9. 【番外編】ムースとジェルの違い
  10. ジェルとワックスの違いについてのまとめ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81lZ0y6bJwL._SL1500_.jpg
ジェルは水溶性成分でつくられるゼリー状のような整髪料。潔感のあるツヤに、セクシーな見た目にするウェット感で大人のメンズにおすすめ。アップバングやオールバックなど、男らしさを出したいときに使うとワイルドな雰囲気も出せる。
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/B2-e1438308986875-375x500.jpg

ジェルの特徴➀大人の雰囲気をつくれる

髪が少し濡れた状態だとウェットな質感が出て色っぽく映る。そこに清潔感を感じさせる艶やかな光沢感が大人の風格を形成してくれます。いつものスタイリングに使うアイテムをジェルに変えるだけで、グンと男らしさが出てきますよ。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512GlDF%2BkbL._SL1000_.jpg

ジェルの特徴➁抜群のホールド力

ハードワックスやスプレーでヘアスタイルをつくり上げるメンズは、ショートスタイルでも時間が経てば徐々にスタイルが崩れていると思います。その都度、鏡を見て再セットすることが少なくないでしょう。
ところが、ジェルならば一度セットするとその日の洗髪までヘアスタイルの維持に貢献してくれます。速乾性があるので、手際よくスタイリングする必要がありますが、メンテナンスの心配が少なく済むホールド力は、男のヘアスタイルを楽にしてくれます。
引用: https://i.pinimg.com/564x/96/5e/ef/965eefefa104d447dd842d0252fb2ccf.jpg

ジェルの特徴➂洗い流しがラク

ワックスやスプレーはスタイリングしやすいですが、一度の洗髪では思うように洗い流せないことが多いですよね。ジェルだと水溶性成分なので、一度の洗髪でもスルリと落ちてくれ、その後のヘアケアもしやすくなります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lZ22DDIrL._SL1000_.jpg

ジェルのデメリット➀セットが難しい

ジェルは速乾性があるので、髪につけたら即スタイリングに移る必要があります。束や毛先を整えていると肝心なスタイルが台無しに。
またホールド力が強い分、再セットがしにくく無理にすると白い粉がふいて見た目が悪くなります。ただ、製品によっては水で再セットできるものもあるようです。
引用: https://i.pinimg.com/564x/b4/88/6a/b4886a3b5ce9476d8180722e21ab303e.jpg
メンズの多くは高校生ぐらいからワックスを用いてヘアスタイルを楽しんでいたのではないでしょうか。スタイリングしやすく、髪質、長さに応じた種類の多さも使いやすさの秘訣でしょう。
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/image1-26.jpg

ワックスの特徴➀セットしやすい

ワックスで大きなポイントと言えば、何度でもやり直しが効くところですよね。スタイリングに慣れていない方でも、時間をかけてセットできるので、スタイリング動画を見ながらでもできるでしょう。
また通学、通勤中などで髪型が少し崩れても、再セットできるので、場合によっては少しアレンジすることもできますよ。
引用: https://i.pinimg.com/564x/eb/b1/88/ebb18846f11d03f03dcf50153944c2e1.jpg

ワックスの特徴➁ラインアップの多さ

これもワックスの強みですね。ショート~ロングまで幅広い種類を持ち、アップバングに強いハード、無造作ヘアに強いマットなどラインアップが多いんです。
バブルマッシュのような無数の束感を出したいときやアクティブなビジュアルのスパイキーショートなど、難しいヘアスタイルも適切なワックスで対応可能。
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/image1-28.jpg

ワックスのデメリット➀キープ力

ハードタイプは持ちに優れていますが、ジェルと比べると弱く、スプレーが必要になります。他のソフトやマットなども同様にスタイルの維持にはスプレーが欠かせません。
引用: https://i.pinimg.com/564x/73/52/40/735240638016c09fd62b70caf8b34c37.jpg

ワックスのデメリット➁べたつき

ワックスは油分を含むので、べたつきが気になるタイプでもあります。特に、汗をかいたときなどはスプレーも相まってよりべったりすることも。ただ、ホールド力は落ちますが、サラッとした質感のワックスもあるので、全部がべたつくという訳ではありません。
引用: https://i.pinimg.com/564x/f0/65/c5/f065c5e442312cba7f468822aa7930b3.jpg
ヘアスタイリングに慣れてくるといろんなヘアスタイルに挑戦したくなりますよね。整髪料はショート、ミディアム、パーマ用などと、用途別に揃えておくのも手です。
しかし、ツヤのあるエアリーなヘアスタイルにしたいと思っても手持ちにないとどうしようもありません。そんなときに活躍するのが、ワックスとジェルを「混ぜる」ことで自分専用の整髪料をつくることです。
引用: https://i.pinimg.com/236x/34/95/3f/34953fe1dd630d04bcf3728485522600.jpg
このタイプが単体での使用よりも優れている点は、以下のようなところでしょう。
●髪が伸びてもヘアスタイルを維持できる。またはカットせず別のスタイルに移行できる。
●スタイリングしやすく、ツヤ感も出せる整髪料がつくれる
●パーマのエアリー感を潰すことなく、ウェットな風合いをつくれる
引用: https://i.pinimg.com/236x/69/58/bc/6958bcf96d2a4121624dfc06bbcf867e.jpg
上でジェルとワックスの特徴について見てきましたが、お互い良い点もあれば悪い点もありましたね。先に配合の割合を言いますと「ジェル:ワックス=1:2」の比率がベストです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61sq0%2BeEnYL._SL1000_.jpg
ワックスの割合が多いのは、「スタイリングのしやすさ」を重視するためです。ジェルでは毛先や毛束など細かな動きを出すのが難しいですが、ワックスの割合が多いことで髪の変化を出しやすくし、尚且つスタイルのキープにウェットなツヤ感が出せます。
引用: https://i.pinimg.com/564x/db/30/12/db30122d24a3c0f43f7cef69dd5b9aaf.jpg
ジェルとワックスの比率はベースなので、ツヤが欲しいときはジェルを、よりスタイリングに力を入れたいときはワックスを多めにするのもアリです。一例として、DEUXERの4番とロレッタ ハードゼリーの組み合わせを紹介します。

DEUXERの4番とロレッタ ハードゼリーでの組み合わせ

ワックスはファイバー成分で柔らかい質感に伸びの良さがあるDEUXERの4番。ジェルはツヤ感に強力なホールド力を持つロレッタ ハードゼリーの組み合わせ。
髪の立ち上げや束感に強みを持つワックスに圧倒的なホールド力を持つジェルがインパクトのあるヘアスタイルに導いてくれます。
ナンバースリー DEUXER(デューサー) ミディアムハードワックス 4 80g
価格 ¥ 997
ロレッタ ハードゼリー 300g
価格 ¥ 1,820
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51P4wtX7ogL._SL1000_.jpg
ワックスにはハード、ソフト、マットなどいろいろな種類がありますが、ハードタイプはおすすめしません(※)。というのも、このタイプはセット力がウリですが、その反面材質が硬く伸びの悪い傾向があるため。混ぜるときは柔らかく伸びの良い「ソフトタイプ」をチョイスしましょう。
※ハードタイプでも伸びの良いワックスはジェルと馴染みやすいので問題ないでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61wicnF%2BkiL._SL1000_.jpg
ジェルとワックスの違いについて見てきましたが、ムースについても少し紹介したいと思います。まず、ムースとは?となる方が多いのではないでしょうか。メンズの多くはワックス、ジェルでスタイリングすることが多いとされムースは少ない傾向。そこで、ジェルに似た性質のムースについてもまとめました。

ムースとは➀アクセントをつけやすいジェル

パーマのような毛先に動きを持つヘアスタイルに向いた整髪料。ジェルではエアリーな雰囲気を出すのが難しいが、ムースならソフトな質感を出しやすいので、無造作ヘアなどパーマにぴったり。

ムースとは➁使い方

ジェルと言っても、ムースの場合は整髪料が泡状に出てくるタイプで、ジェルと同じように水気のある髪につけていきます。ジェルとの違いはその後少し乾燥させてからスタイリングに入る点。整髪料は固まりますが、徐々に固まるタイプでパーマやオールバックに用いられています。
引用: https://i.pinimg.com/564x/8b/79/3e/8b793e4d685b3437dc4a1c32f90a3102.jpg
ジェルとワックスそれぞれが持つ特徴、そして混ぜることでどんな使い方ができるのかがおわかり頂けたのではないでしょうか。少しムースについても紹介させてもらいましたが、ムースも併用してもいいかもしれませんね。整髪料を組み合わせて使うとスタイリングも楽しくなりますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lZ22DDIrL._SL1000_.jpg