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香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類を一挙に紹介!

2024.02.22

香典の書き方や封筒への入れ方というのは急な状況ではなかなか思い出せないものです。また、はじめて香典を出すという場合には金額や封筒の使い方に戸惑ってしまうこともありますので、今回の内容を参考に基本をマスターして遺族に恥を晒さないようにしておきましょう。

  1. 香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類を一挙に紹介!
  2. 香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類①:香典袋の書き方
  3. 香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類②:香典の裏は何か書く?
  4. 香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類③:香典に入れる金額に決め方
  5. 香典の封筒への入れ方まとめ!裏の書き方や金額と種類を一挙に紹介! まとめ
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今回は香典の基本的なことをお伝えしておきます。香典はお葬式の際に遺族におくる現金のことです。現金ですので、実物のお金(お札)が必要です。小銭ではいけませんので注意してください。香典はきちんと香典袋というものに包んで受付に提出します。よって買い物のように財布から現金を出して支払うような形態はとりません。
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現在はいくつかの種類がある香典袋ですが、基本的に現金を入れるための「中袋」というものが付属しています。中袋とは香典袋よりも一回り小さい袋のことです。これが付属しているものは、中袋に現金を入れ香典袋で包み香典として提出します。
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香典袋の書き方ですが、表書きという香典の顔となるところには上方にオールマイティに使える「御霊前」と記入し、下方に自分の名前を記入します。そして現金を入れる中袋には表書きとは別に住所・氏名・同封したお金の金額を縦書き、数字は漢数字を使用して記入します。
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引用: https://www.e-sogi.com/sanretsu/img/koden08.gif
一般的な香典袋には中袋がついている、というのはお伝えしたとおりです。しかし最近では中袋のないものも販売されています。それを購入してしまった場合にもパニックを起こすことのないように事前にポイントを抑えておきましょう。
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中袋があろうが、なかろうが重要なのは自分が遺族にお金をおくるということです。これを基本軸に考えることで中袋ついていない香典袋への対策方法が見えてきます。中袋には住所・氏名・同封金額を記入する必要がありました。その中袋がないということは香典袋に直接これらを記入する必要があるのです。氏名は表書きですでに記入してありますので、残りは住所と同封金額です。この2つは香典袋の裏面に記入しましょう。その際はハガキ同様左下部分に右から住所・同封金額の順で記入するようにします。
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そして香典を渡す側が気になるのは「香典に同封する金額」です。これは血縁関係などによって変わります。両親「.5万円~10万円」兄弟「3万円~5万円」祖父母「1万円~3万円」親戚(血縁の濃さによる)「1万円~3万円」友人の親族「5千円~1万円」仕事先「5千円~1万円」仕事関係の親族「3千円~5千円」ご近所「3千円~5千円」というのを目安のしていただければと思います。
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血縁関係、親しみの度合いで金額が変わるのがここでおわかりいただたと思います。無理をして同封金額を増やす必要もありませので、あくまでも気持ちの額として同封金額を決めておけばいいでしょう。ちなみに両親・兄弟の場合は葬式費用を負担することも多いのでその際は出す必要はありません。この場合、葬式費用を出さないときに香典を出すようにします。
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香典の基本的なことはなんとなく頭に入ったでしょうか?香典といえば特別かつ特殊なルールがあると思われがちですが、そうではなく論理的かつ遺族の負担を考えたすえに今の形になっているのです。ルールどおりにすることで遺族に余計な手間をとらせることもなくなりますので、きちんと基本的なことは覚えておきましょう。また香典袋にもグレードがありますが、選び方の基準としては「参列者の数」を参考にするといいです。参列者が少ない場合はひとつひとつの香典が目立ちますので、やや高級なものを選び、参列者が多い場合にはその反対です。ぜい参考にしてみてください。
引用: http://img1.kakaku.k-img.com/images/sougi/howto/img_sougi_attend04_01.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://img1.kakaku.k-img.com/images/sougi/howto/img_sougi_attend04_01.jpg