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ブリザードフラワーの作り方!100均の材料でも簡単に作れる!

2024.02.22

贈り物としても人気のプリザーブドフラワー。どんなものかご存知でしょうか?今回は、プリザーブドフラワーの簡単な作り方やおすすめの本、動画をご紹介します。100均でも手に入る簡単な材料を使って製作できるプリザーブドフラワーの作り方も併せてご紹介。

  1. プリザーブドフラワーとは?
  2. 【本や動画でチェック】100均グッズでプリザーブドフラワーを作ろう!
  3. 100均グッズでプリザーブドフラワー:材料
  4. 100均グッズでプリザーブドフラワー:作り方①生花の花を作る
  5. 100均グッズでプリザーブドフラワー:作り方➁脱色した花に着色する
  6. 100均グッズでプリザーブドフラワー:作り方➂乾燥させる
  7. 100均グッズでプリザーブドフラワー:作り方④プリザーブドフラワーの制作へ
  8. 100均グッズでプリザーブドフラワー:作り方の注意点
  9. 【プリザーブドフラワーの作り方】おすすめの本
  10. 【プリザーブドフラワーの作り方】おすすめの動画
  11. ブリザードフラワーの作り方!100均の材料でも簡単に作れる!のまとめ
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プリザーブドフラワーとは、一体どんなものなのか皆さんはご存知でしょうか?プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いた状態のフラワーのことを言います。特徴としては、水を与える必要はなく、美しい見た目は、生花とはほとんど変わりません。また、花粉アレルギーもないため、贈り物やお見舞いとして送る人が多くいるそうです。ですが、湿気に弱く、生花より破壊しやすかったり、紫外線で少しずつ退色してしまうというデメリットもあります。ですが、逆を言えば、環境次第では長くきれいな生花を楽しむことができます。

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プリザーブドフラワーは、実際どのようにして作るのでしょうか。また、使用する材料というのはどのようなものがあるのでしょうか。今回は、初心者でも簡単に作ることができるということで、分かりやすく説明しているおすすめの本や動画も一緒に載せています。本を見て分からないときは、動画でチェックするのも、プリザーブドフラワーを作る方法の一つ。プリザーブドフラワーに使用する材料は、簡単に手に入れることができる100均グッズ。100均グッズの材料であれば、格安で美しいプリザーブドフラワーを作ることができます。それでは、プリザーブドフラワーに関する作り方、そして、準備する材料からご説明していきます。
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プリザーブドフラワーで使用する材料は、ピンセット・ワイヤー・ハサミ・生花用のフォーム。そして、花を脱色、脱水させるための消毒用エタノール・着色させるための精製グリセリンとカラーインク・生花と生花を飾る花器です。購入しなくても普段、家で使用している材料も多いと思います。それでは、材料が揃ったところで、プリザーブドフラワーを作っていきましょう。
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まずは、生花の花を作っていきましょう。花は、出来るだけ新鮮であるものを選ぶというのが、ポイントでもあります。プリザーブドフラワーの最大の特徴は、自分の好みの色に花の色を変えることができることです。もちろん、花そのものの色合いを使用して作ることもできますが、それでは、ドライフラワーと何ら変わりのないものになってしまいます。まずは、花を茎の部分から切っておきましょう。準備ができたら、花を脱色させていきます。脱色方法はとても簡単。消毒用エタノールを入れた容器の中に、切った花を浸し、1日待ちます。1日待って、自分の理想とする脱色具合になったら、容器から取り除きます。足りないと思ったら、少し時間を伸ばしてみましょう。
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続いて、脱色した花に着色をしていきます。着色に使用するのは、精製グリセリンとカラーインクの2つです。まずは、精製グリセリンと水を1対2の割合で混ぜます。その中に、自分が作りたい色のカラーインクを入れます。カラーインクを入れたら、35度にほどに温め、花を入れます。花を入れてから、1日待ちます。染まっている色に納得がいかない場合は、少し時間を伸ばしましょう。着色を行うことで、本来存在しない花の色を楽しむことができます。着色をするときは、カラーインクが手につかないように、ピンセットを使用することをおすすめします。
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着色まで完成したら、次に花を乾燥させていきます。プリザーブドフラワーを作る上で、きちんと乾燥させるということはとても重要な工程。一番良い乾燥方法は自然乾燥です。花の形が崩れないように注意しながら、1日や2日をかけて完璧に乾燥させてください。時間はかかりますが、急いで乾かしてしまうと、花の形が崩れ最初からやり直しといった状態になってしまいます。無駄な時間を省くためにも、この工程はしっかりと行いましょう。
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花が乾燥したら、いよいよプリザーブドフラワーの制作に入っていきます。まず初めに、花器を用意し、底に生花用のフォームを入れます。次に乾燥させた花を活けていきましょう。花を生ける際は、1つの花に対して2本のワイヤーを使用します。取り付け方は、いたって簡単。まず1本目のワイヤーと2本目のワイヤーが十字になるように、花の根元に刺します。次に、刺したワイヤーが左右同じ長さになるように下り下げます。ワイヤーを取り付けたら、後は、フォームに活けていくだけ。この工程で色々なプリザーブドフラワーデザインを作ることができるのです。
それでは、ここではプリザーブドフラワーの作り方についての注意点をお話ししたいと思います。プリザーブドフラワーは、素材が柔らかいため型崩れを防ぐことが最も重要なものであるです。そのため、乾燥させることはとても大切だということを上記でお話ししました。また、脱色・着色・乾燥とどれ一つをとっても時間がかなりかかります。これらの作業を含めると、プリザーブドフラワーを作る上での注意点として言えることは、「焦らないこと」。脱色時間や着色時間、乾燥時間を短くしてしまうと、美しいプリザーブドフラワーを作ることはできません。また、花を活ける際のワイヤーの長さも見た目をきれいにするには重要です。全体のバランスを見ながら、ワイヤーの長さを調節するというのも、プリザーブドフラワーを作る際の注意点と言えそうです。
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プリザーブドフラワーを作る際に参考になる本は、たくさんあります。初心者用の本や入門編の本、作るのに慣れてきたら見てほしいアレンジ方法の載った本など、自分のレベルに合わせて購入することができます。どの本も、簡単に作れるように詳細に書いてあるため、初心者の方でも安心して利用できます。
続いては、プリザーブドフラワーを動画で作る方法です。動画のメリットは、手先の作業まで正確に確認ができることにあります。花やワイヤーは比較的小さいものですので、細かな作業を確認する上では、不器用な人でも大助かり。プリザーブドフラワーはアレンジ次第で、世界に一つしかない自分だけの花を楽しむことができるフラワーアートでもあります。本を見て分からないときは、動画でチェックしてみてください。

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プリザーブドフラワーの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。プリザーブドフラワーは、実際にある花を実在しない色に変えて様々なアレンジ方法で、花を楽しむものです。花を活ける容器を変えることでも、プリザーブドフラワーの雰囲気をガラッと変えることも可能。材料を一から集めるのが面倒だという人には、キットとして売られているものがおすすめ。すべでの材料が入っているため、すぐにプリザーブドフラワー制作を開始できます。プリザーブドフラワーは、長期的に持たせることができるもの。プレゼントにもピッタリですので、母の日や花が大好きな方に贈ると、きっと喜ばれます。是非、作ってみて、大切な人への贈り物にしてみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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