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コートの毛玉の素材別手入れ方法!簡単にできる予防方法や取り方を紹介

2024.02.22

冬場の寒い時期に活躍するコート、しかしお手入れの際に厄介なのが毛玉の問題ですね。このような毛玉はどのようにすれば良いのか、また予防策はあるのか。今回はコートの素材別のブラシを使った毛玉の処理方法、そして予防策、クリーニングに出した方が良いのかなどについて紹介していきます。

  1. はじめに:コートに毛玉が付いているとみっともない!処理方法は?
  2. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】そもそも毛玉は何故できる?
  3. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】毛玉お手入れ①カシミヤ編
  4. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】毛玉お手入れ②アンゴラ編
  5. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】毛玉お手入れ③ウール編
  6. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】毛玉を取る際にやってはいけないこと
  7. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】クリーニングで毛玉は取ってもらえる?
  8. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】頑固な毛玉について
  9. 【コートの毛玉の素材別お手入れ方法!ブラシやクリーニングで何とかなる?予防策は?】毛玉の予防策
  10. まとめ:コートの毛玉はどうしてもできてしまうもの!日頃からのケアが大切!
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冬場に大活躍するコート、毎日手放せない日々が続きますよね。そんなコートですが、毛玉問題は誰もが悩むところ、毛玉まみれのコートを着ているのはみっともないですし、何かに引っかかって生地の劣化につながるおそれがあります。そのような毛玉問題ですが、いったいどのようにすれば防げるのか、そして対処できるのか、非常に気になるところですよね。今回はコートの素材別・毛玉のお手入れ方法と称して、厄介な毛玉を処理する方法を見ていきます。またこのような毛玉には予防策があるので、明日から試せる方法を見ていきましょう。
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さて、ではそもそも毛玉h何故できてしまうのか、について見ていきましょう。発生源が分かれば予防策を講じることは比較的簡単になりますからね。1枚目の画像に示しましたが、毛玉は2段階のステップを踏んでできてしまいます。まずコートの生地から毛羽が発生します。これは長く着ているとどうしようもないところですね。この毛羽が集まることによって、その層がどんどん厚くなっていきます。そして集まった毛羽どうしが絡まり、一つの珠のようなものを作ってしまう、これが毛玉発生のメカニズムです。
引用: https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_sigg0hkS1Yp.8WyFuiq_HrKIxA---x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-13169206653
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20160128/00/nishimegu070329/2b/ca/j/o0800060013551826026.jpg?caw=800
それでは素材別の毛玉お手入れ方法について見ていきましょう。まずはカシミヤですね。コートの中ではかなり暖かいとされる素材で、高級品によく使われている素材です。これにも当然毛玉はできてしまうものなので、取り除いて清潔に着ることが大事です。まず全ての素材の製品に共通することですが、下の画像のような電動毛玉取り機を使うことができます。これを使うのが一番簡単なのですが、もっていない場合は少し毛足の硬いブラシを使って取り除いていきます。優しくやってあげるだけでも十分取り除けるので全体的にブラシをあててあげましょう。
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次にアンゴラですね。アンゴラはカシミヤの次に暖かいとされる生地素材で、普及率こそ少なめなものの人気のコート生地です。アンゴラの糸は一本一本が細いため、毛玉は比較的できにくいのですが、それでもできてしまった場合にはお手入れが必要です。こちらは糸が細いだけに、あまり毛玉も厄介ではないので、ブラシをかけてあげれば大体取れるでしょう。この時、カシミヤでは毛足の硬いブラシを使いましたが、ここでは柔らかいブラシを使って取ってあげましょう。アンゴラは傷みやすいので、優しくお手入れしてあげることが重要です。
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おそらく最も普及率の高いであろう素材がウールですね。コートのシェアのうち大半を占めていて、アンゴラやカシミヤに温かさは劣るものの、やはり冬場にはもってこいのアイテムです。ウールは暖かいのですが欠点もいくつかあり、ウールは縮みやすく、日光で変色しやすい、アイロンをかけるとテカりやすいといった欠点があります。この縮みやすいというのが毛玉においてはかなり重要で、ウールは比較的このような欠点から毛玉ができやすいです。ブラシでも良いのですが非常に毛玉の数が多くなっていることが予想されますので、クリーニングに出してしまうことをおすすめします。このクリーニングに関しては後述しますね。

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さて、3種類の毛玉お手入れ方法を解説しましたが、総じて電動毛玉取り機、もしくはブラシで取り除くことができます。しかし正しいお手入れをしないといけないのは当然、ここで毛玉を取る際にやってはいけないことを紹介します。まずは【手で引っ張って取り除くこと】。結構やってしまっている方も多いと思います。これをしてしまうと引っ張られた部分の生地が劣化し、穴が空いてしまう恐れがあります。ちょっとなら、なんて思っても毛玉というのは一箇所見当たったら何個も何個もあるものです。必ずブラシなどで取り除いてあげましょうね。
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さて、ウール編で少し触れましたが、毛玉はクリーニング屋で取ってもらえるのか、ということについてですね。これに関してはサービスとして行っていないところもあるので注意が必要です。事前に連絡して行って居るかどうかの確認をしてから持っていきましょう。これには別料金を取る場所もあったり、クリーニングついでに無料でやってくれるというところもあります。かなり高い技術できれいに取ってもらえるので、なかなか洗濯も難しいコートを、きれいにするついでに取ってもらうのも効果的な手段です。
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ブラシではどうしても落とせない毛玉、頑固な毛玉が存在します。勿論これは前述のクリーニング屋で除去してもらえますが、自分でやりたい、という方にはおすすめの方法があります。何も毛玉の除去はブラシだけではありません。まず【紙やすり】、もしくは【スポンジ】を使う方法です。紙やすりやスポンジは目が粗く、こうした毛玉の除去には最適です。軽く滑らせるだけでもかなりの除去効果が見込めるので、最初からブラシを使わずこちらを使うのも効果的です。しかしブラシよりも生地にかける負担が大きいので、頑固な毛玉にのみ使うのが賢いかと思われます。
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さて、最後に予防策について見ていきましょう。毛玉は毛羽の集合によってできるものだと前述しました。ではこの毛羽を集合させないためにはどのようにすれば良いのでしょうか。毛玉ができる最大の要因、それは「摩擦」です。生地どうしが擦れあうことによってこの毛羽が集まり絡まってしまい、毛玉の発生限になるのです。すなわち衣類どうしを擦り合わせるとこのような毛玉が発生するのです。衣類どうしの擦り合わせをなるべく減らし、また次点の原因である静電気もこれで比較的軽減できるので、あまりコートどうしを擦り合わせないように心がけましょう。どうしても無理だという場合には日頃からケアしてあげてくださいね。

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コートの毛玉のお手入れ方法、予防策について紹介させていただきました。基本的にコートの毛玉はブラシなどのアイテムで除去できます。これはコートに限らず、毛玉ができやすいニット、セーターも同様です。これらは全て衣類どうしの擦り合わせからくるもの、それを防ぐのは結構難しいですよね。そのため日頃からのケアが大切になります。見た目が美しいコートやセーター、ニットは毛玉が見えてしまっていてはもったいないです。皆様は清潔に、そして毛玉のないコートを着るように心がけてくださいね。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://tanaka-yuki.com/wp-content/uploads/2015/01/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AF%9B%E7%8E%89%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%96%B9.jpg