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リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!

2024.02.22

車をリフトアップすることで得られるメリットとは何なのか?【リフトアップのメリット・リフトアップが合う車・カスタム方法・車検対応のリフトアップ・費用】など、車をリフトアップするのにあたって知っておきたいリフトアップ情報を徹底解説。

  1. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】車のリフトアップとは?
  2. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】リフトアップのメリット
  3. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】リフトアップ可能なラダーフレーム構造の車種
  4. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】リフトアップのカスタム方法
  5. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】カスタム方法①:「サスペンションによるリフトアップ」
  6. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】カスタム方法②:「スプリングスペーサーによるリフトアップ」
  7. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】カスタム方法③:「ボディリフト」
  8. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】4㎝以内が基準?車検に対応したリフトアップをするには
  9. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】リフトアップの費用
  10. 【リフトアップで車を素敵に!メリットやカスタム方法・車検の注意も!】まとめ
引用: http://i2.wp.com/www.royalco.jp/new/wp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_7495.jpg?resize=500%2C375
街中を走る車を見ていると、多くの車で車高を下げたローダウンした車を目にします。そんな中で、一部のSUVでは真逆のリフトアップされた車も見ることがあります。リフトアップとは車高を上げた車のことを指します。一部のスポーツカーを除き、見た目重視で行われるローダウンに対して、リフトアップされた車はどのような目的で行われているのか?「車のリフトアップ」のメリットは何なのか?

リフトアップのメリット①:「見た目の迫力アップ」

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リフトアップのカスタムを行っている人の多くは「見た目の迫力アップ」を目的にしている人が多いでしょう。リフトアップが可能な車種はSUV系の車に限られるので、SUVの特徴とも言える堅牢なイメージをより引き立ててくれるドレスアップ方法だと言えます。

リフトアップのメリット②:「目線が高くなり見通しが良くなる」

引用: http://www.ecb-japan.co.jp/blog/upload/11456b1d56520ead.JPG
リフトアップすることによって乗車時の目線が高くなり、見通しが良くなります。見通しが良くなると運転がしやすくなるので、見た目のことだけを考えて行ったリフトアップが、結果として目線が高くなって運転しやすくなった、というメリットを生みます。

リフトアップのメリット③:「走破性能アップ」

引用: https://www.news-r.jp/news/photo/10964630046201403251.jpg
リフトアップによる走行性能のメリットは、走破性能が格段にアップすることが挙げられます。オフロードなどの悪路を走る人にとっては重要なカスタマイズで、少々の障害物や轍、浅い小川などは問題なく越えられるようになることでしょう。また、悪路や高く積雪した道などを走行する時に車体下へのダメージを最小限に減らすことができるので、積雪が多い地域の人には特におすすめ。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2016/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2016-10-04-22.03.43.png
リフトアップを行えるのは基本的にはラダーフレーム構造の車種に限られます。ラダーフレームとは堅牢なフレームの上にボディを乗せる構造になっており、自動車誕生時から用いられてきた車体構造のひとつです。ラダーフレームは本格的なオフロード走行に向いており、SUVなどに使われていることが多い。リフトアップをする場合、堅牢なラダーフレーム構造でなければ、走行に危険が及ぶ可能性があるので、リフトアップ=ラダーフレーム構造と認識しても差し支えないでしょう。

リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種①:「ランドクルーザー」

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リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種②:「ランドクルーザープラド」

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リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種③:「FJクルーザー」

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リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種④:「ハイラック」

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リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑤:「サファリ」

引用: https://catalogphoto.goo-net.com/carphoto/10152015_200404.jpg

リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑥:「パジェロ」

引用: http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/img/main04.jpg

リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑦:「ジムニー」

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/img/img02.jpg

リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑧:「メルセデスベンツ・Gクラス」

引用: https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/design-gallery/_jcr_content/contentgallerycontainer/par/contentgallery/par/contentgallerytile_1293767673/image.MQ6.0.20180521113514.jpeg

リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑨:「レクサス・LX」

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リフトアップ可能!ラダーフレーム構造を持つ車種⑩:「ジープ・ラングラー」

引用: https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler/exterior/img_02.jpg.img.1440.jpg
ラダーフレーム構造は大柄なボディの車種に多いですが、その中でも昔から人気の高い軽自動車の4輪駆動車ジムニーの存在は際立っていて、2018年にフルモデルチェンジした新型ジムニーでもラダーフレーム構造が継続して採用され、これからもリフトアップの代名詞として高い人気を維持し続けることが予想されます。
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リフトアップのカスタム方法にはいくつかの方法がありますが、今回は代表的な「サスペンションによるリフトアップ」「スプリングスペーサーによるリフトアップ」「ボディリフト」を解説していきます。

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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41F0XPiuXhL.jpg
リフトアップのカスタム方法で最も一般的だとされるのが「サスペンションによるリフトアップ」です。サスペンションとは車には必須パーツで、そのサスペンションをリフトアップ用のものに変えることで、車高を上げることができます。サスペンションの本来の目的である乗り心地などもサスペンションで微調整できるので、走行性能への不満も少ないカスタム方法です。デメリットとしてはサスペンションと工賃の費用が高めであることです。
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スプリングスペーサーを使用したリフトアップではサスペンションは純正品のまま、車体とサスペンションの間にスプリングスペーサーを取り付けリフトアップすることが可能なので、乗り心地などはそのままに車高を上げることできます。サスペンションが純正であるのはメリットもありますが、本格的なオフロード走行を前提とすると、純正のサスペンションでは不満を感じる場合もあるので、オフロード走行よりも見た目を重視したリフトアップに向いたカスタム方法です。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-45-04/taimaemiko/folder/1514298/07/65254107/img_1_m?1459670205
ボディリフトはボディブロックと呼ばれるパーツをフレームとボディの間に組み込むことでリフトアップする方法です。ボディリフトは単体で行われるカスタムではなく、他のリフトアップカスタムに併せて行うことが多いのが特徴で、サスペンション・スプリングスペーサーでのリフトアップから更に車高を上げたい時によく行われます。他と比べて比較的安価に行えるのも魅力です。
引用: http://www.tokyowrecker.jp/images/seibi01.jpg
車検を通すには車検の保安基準をクリアする必要があります。この保安基準を超える車高にする場合は構造変更申請を提出しなければいけません。構造変更申請の手間やその費用などを考えると保安基準内のリフトアップに抑えたい人も多いと思います。保安基準とは「車検証に記載されている車高から誤差4㎝以内」のことを指します。リフトアップの目安は「4㎝以内」というのがマストでしょう。ちなみに、構造変更申請の費用はカスタムショップなどにお願いすると3万円程がかかってしまいます。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/FB0I9A8624_TP_V.jpg
リフトアップの費用は、リフトアップの方法、リフトアップしたい車種、リフトアップの施工をお願いするショップ、など様々な要因で大きく変わりますが、費用の目安としては、「5万円前後~50万前後」がリフトアップ費用の相場になります。工賃費用を抑えようとDIYしようと考える人もいるかもしれませんが、難易度が高い上にミスがあった場合、命に関わる重大な事態もあり得るので、プロにお願いすることをおすすめします。

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リフトアップによるメリットはドレスアップ効果とオフロードの走破性能のアップなどがあり、SUVに乗っている人に是非おすすめしたい魅力に溢れています。違法改造にならないように保安基準である4㎝以内のリフトアップ、もしくは構造変更申請の提出などに注意して、安全にカッコ良く愛車をカスタマイズしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://i2.wp.com/www.royalco.jp/new/wp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_7495.jpg?resize=500%2C375