// FourM
Wanzz5tzrvat5ytuazvt

趣味・ライフスタイル

CATEGORY | 趣味・ライフスタイル

土踏まずが腫れる原因は?放って置くと怖い病気。かゆい/痛い/つる

2024.02.22

身体の一部が腫れる、普段感じない痛みがある、歳を重ねるとこのような経験をすることも多いでしょう。今回は「土踏まず」における痛みやかゆみ、腫れる、つるなどの原因と対処方法を探っていきます。病気の可能性もありますので土踏まずのトラブルに対応できるようにしましょう。

  1. 土踏まずが腫れる原因は?放って置くと怖い病気。かゆい/痛い/つる
  2. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:原因を考える
  3. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:かゆい場合
  4. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:痛い場合
  5. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:つる場合
  6. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:かゆみの対処法
  7. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる!放って置くと怖い病気?:痛みの対処法
  8. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる!放って置くと怖い病気?:つった時の対処法
  9. かゆい/痛い/つる!土踏まずが腫れる原因!放って置くと怖い病気?:将来に備えて鍛えておこう
  10. 土踏まずが腫れる原因は?放って置くと怖い病気。かゆい/痛い/つる まとめ
引用: http://motediet.contentsdrive.com/wp-content/uploads/2018/01/ashiura.jpg
内蔵や手足、頭など一般的に身体のなかでの重要性や占める面積により、このような部分に痛みやその他異常が発生すると不安で仕方がないものです。しかし頭や内蔵ほど重要ではないものの「立つ」「歩く」といった日常生活をおくるうえで、今回取り上げる「土踏まず」に支障をきたすという問題は決して軽いものではありません。
引用: https://hapila.jp/wp-content/uploads/2016/03/%E5%9C%9F%E8%B8%8F%E3%81%BE%E3%81%99%E3%82%99%E3%80%80%E3%81%A4%E3%82%8B.jpeg
「土踏まず」という部位は「足裏のアーチ」を形成する部位として広く知られていると思います。「足裏のアーチ」は身体の内側部分にかかっているものが有名ですが「外側」や「横」といったところにもかかっており、歩行により足裏の衝撃を吸収する役割として働いています。つまり日常生活をおくるうえでなくてはならない重要部位ということです。

関連記事

引用: https://tabemono-news.com/wp-content/uploads/2015/10/a0007_002088_R.jpg
今回のテーマである「土踏まず」だけではありませんが「腫れ」それにともなう「痛み」というのは放っておくことで解決することが多いものの「きちんと原因を追求」することが精神上、また再発防止のためには非常に大事はことです。その場しのぎで「痛み止め」などを服用することで、一時的に現実から目を背けることはできますが毎回その繰り返しでは根本的な解決にはなりません。
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20170301/21/physio-wellness/09/3f/j/o0624083813880085778.jpg?caw=800
「土踏まず」のトラブルの原因として考えられるのは、足裏の筋肉である「足底筋膜(そくていきんまく)」「足部内在筋」に問題があるというのが最も多いでしょう。骨自体に損傷があり、それが原因で「腫れ・痛み」などを引き起こしている場合も考えられますが、どこかに酷く足を打ち付けた、という以外では根本的な原因となることは極めて少ないでしょう。
引用: https://interestyou.info/img/324994.png
ここからは、もう少し具体的な症状別に原因をみていこうと思います。まずは「かゆみ」。「かゆみ」の原因としてまず第一に考えられるのは「虫刺され」です。足裏は決して清潔とはいえない部分です。そのため蚊やハチのような飛行する虫以外でもダニなど地面に生息する虫と遭遇する確立が高いのです。
引用: https://i1.wp.com/farm4.staticflickr.com/3269/2396559684_9f0089f5ff_z.jpg?ssl=1
また「虫刺され」以外に「血行が良くなる」ことが原因ということも考えられます。肌が弱い方は歩行やストレッチによる血行の促進によって肌が刺激され「軽い痛み~かゆみ」の原因となることがあります。
引用: http://www.mito-cura.com/wp-content/uploads/2017/08/33c16d5210e3781a14b4319ea1757bc3-640x650.jpg
続いては「痛み」です。痛みのなかでも外傷ではない「内側にくる痛み」というのは心身に疲弊をともなうものと言われています。先ほども少し触れましたが、どこかにひどく足を「ぶつけた」ということでなければ「筋肉」が原因ということが考えられます。
引用: https://kintorecamp-ivitsqn.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2017/02/dreamstime_xs_23320014-e1487292900314.jpg
「筋肉が痛む」ということがあらわすのは「オーバーユース」です。よって「土踏まずの痛み」の原因は「筋肉の炎症」にある可能性が高いです。ほかにも断裂といった筋肉にとってさらにダメージの大きいものも考えられますが、ウェイトをもって高負荷をかける以外で日常的に使う筋肉が断裂するのは少し考えにくいです。
引用: http://tomoko-lc.com/blog/wp-content/uploads/2016/12/de8c2f5beae810184f986399f03239ba_s.jpg
最後に「つる」原因について考えていきましょう。「つる」ということは簡単にいってしまえば「自分が意図せず突発的に発生する筋収縮」です。足の「攣り」で一般的に多いのが指ですが、筋肉がついている「土踏まず」も、もちろん攣ることがあります。
引用: https://3.bp.blogspot.com/-E2PCHTwlrYk/U-8FigeFryI/AAAAAAAAktc/SxbswMM96Mk/s800/sick_takansyou.png
「つり」の原因として、最大収縮の時間が長かったり体内の水分不足が原因ということがよくいわれます。運動中につる経験をした人は少なくないはずです。しかし怖さを覚えるのは寝ているときなどに発生する本当の意味で「突発的なつり」でしょう。これには多くの説がありますが、ここでは「ミネラルバランス」が崩れることによる「つり」というものをピックアップしておきます。
引用: http://www.logophilia.com/wp-content/uploads/2016/07/945c1409db63e1833572d531fff191d1.jpg
「つり」つまり「筋収縮」に関係してくるのは「カルシウム」と言われています。そしてカルシウムと対になるミネラルには「マグネシウム」があります。カルシウムとマグネシウム、それぞれの役割や特徴についての詳細はここでは省きますが、両者のバランスをとることが「つりの防止」に役に立つと言われています。特に夏場は汗によって大量のミネラルが失われやすい時期、寝ているあいだにも大量の汗をかくので突発的なつりを防止するためにも「サプリメント」で効率的にミネラルの摂取をしておくのがいいかもしれません。
引用: https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/1140/img_61f35a0b7dc4d8402619f082beb4d834119005.jpg
ここからは各症状の具体的な対処法についてお伝えしておきます。最初は「かゆみ」です。「かゆみ」の原因が虫刺されの場合は「かゆみ止め薬」の塗布にかぎります。また血行が促進されたことによる「かゆみ」はアイシングで冷却することや保湿クリームで肌を保護することが効果的かとおもわれます。
引用: https://shop.r10s.jp/rakuten24/cabinet/e0046/e004623h_l02.jpg
引用: http://products.mizuno.jp/c/images/goods/main350/SH_2ZA2610_LL.jpg
続いては「痛み」。痛みにもやはりアイシングが効果的です。土踏まずの痛みの多くは炎症による痛みですから、アイシングにより炎症が和らげば、それで痛みを抑えることができます。しかし炎症の原因には「オーバーユース」ですので、歩き方や運動量の調整が必要になっていきます。
引用: https://pbs.twimg.com/profile_images/501585738723373056/u1u9nWiZ_400x400.jpeg
なお骨、土踏まずの場合だと「舟状骨」でしょうか?骨に原因がある場合にはセルフケアではどうにもなりませんので、お近くの医療機関もしくはかかりつけの医療機関で治療してもらってください。
引用: https://detox-japan.jp/wp-content/uploads/2015/10/detoxjapan660400-1005-660x400.png
そして「攣り」への対処法。攣りの原因は、特に活動時も安静時にも大量の汗をかく夏の季節には「ミネラル不足」は多くの原因です。攣り防止に関係するのは「カルシウム」と「マグネシウム」のバランス。本来両者の割合は「Ca:Mg=2:1」であることが望ましいのですが、細かい比率を合わせるのは難しいでしょう。
引用: https://cdn.macaro-ni.jp/assets/img/shutterstock/shutterstock_223151443.jpg
ですので両者がバランスよく含まれるサプリメントや攣りやすい場合にはマグネシウムを多く含むナッツ類などを多めに摂取してあげるといいと思います。
引用: https://yolo.style/wp-content/uploads/2017/05/iStock-513131414-1024x683.jpg
では最後に歩行など健康的な日常生活をおくるうえで非常に重要な役割を持つ「土踏まず」のトレーニングを紹介していきます。土踏まずは歩くだけでも刺激されますが、痛みが出やすい人や扁平足の人は重点的に鍛えておくことで将来必ず遅いかかってくる「老い」というものへの対策ができるでしょう。
引用: https://stretchpole-blog.com/wp-content/uploads/2016/03/toeandtowel.png
トレーニングといってもやることは簡単です。足の指をその場で上下に動かしたり、その場でキープしたりするだけ。もうひとつアレンジを加えておくならタオルを床におき、指を使ってそのタオルをたぐりよせるというトレーニングもあります。休みの日やのんびりした日などにこのようなトレーニングを行っておくことで足裏の筋肉を鍛えることができるでしょう。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTbWZOSDprqnTzNXf8O7QZyk4rrNkazNPG6LmNfXWOJGbjraCdN
土踏まず特集いかがでしたか?スポーツ選手であれば、注意することもありますがそうでない一般の方が「足裏」を鍛えたり、意識することは珍しいです。歩行をしている方であれば「衰える」ということはあまりありませんが、歩き方に乱れによる特定の筋肉への負担というのはよく起こり得ることですので、普段から少しだけ気を使っておくと、いざというときに迅速な対応ができると思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://style.ehonnavi.net/wp-content/uploads/5-114194.jpg