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食事マナーを学ぼう。箸・左手・ナプキンの使い方など【本も紹介】

2024.02.22

皆さん食事のマナーは大丈夫でしょうか?気心知れた親しい友人ならともかく上司やさらに目上の方との会食、またパートナーの両親との食事の際にはきちんとした食事マナーを身につけておきたいものです。箸・左手・ナプキンの使い方、和食や洋食の場合などをよくわかるマナー本を含めて紹介!

  1. 食事マナーを学ぼう。箸・左手・ナプキンの使い方など【本も紹介】
  2. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本:和食・洋食・中華すべてに共通すること
  3. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本:和食ver.
  4. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本:洋食ver.
  5. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本:中華ver.
  6. 和食や箸はどうする?左手やは添えるだけ?食事マナーの基本:ナプキンの使い方
  7. 和食や箸はどうする?ナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本:左手の置き場所
  8. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本を学ぶためのおすすめ書籍①:『世界一美しい食べ方のマナー』、2014(高橋書店)
  9. 和食や箸はどうする?左手やナプキンは添えるだけ?食事マナーの基本を学ぶためのおすすめ書籍②:『テーブルマナーの絵本』、2011(あすなろ書房)
  10. 食事マナーを学ぼう。箸・左手・ナプキンの使い方 まとめ
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今回は「食事のマナーを学ぼう」特集です。人によって食事のマナーは必要とされる頻度というのは毎週・年に数度あるかないかと非常にバラつきがあるもの。またマナーといっても国が違えば文化も違う。さらに国は同じでも風習が違うなどで一概で「これが正しい」とはいえないのがマナーというものです。
引用: http://www.japandix.jp/topics/table_manner/001/images/02.png
「日本の常識は世界の非常識」なんていう言葉もあるくらいで、これまで・これから身につけるマナーというものは水物です。ですので、あまり堅苦しくならず「こんな感じなんだな~」くらいの軽い気持ちで今回の内容はザッと読んでおき、いざというときになったら後半で紹介する「マナー本」を読み込んでおけば問題ないでしょう。
引用: https://www.kanebocos.net/article/2016/0405-5279/thumb.jpg
「マナーは水物」とはいえ、ある一定のレベルは万国共通であり特別マナーが必要ではない場合でも相手がいる状況で食事をするときに守るべき大前提があります。それは「むやみな音は鳴らさないこと」「相手や料理を敬うこと」「姿勢をきちんとすること」この3つです。
引用: https://omocom.jp/upload/blog_datas/286/top_list_xl.jpg
「むやみな音を鳴らさない」というのは咀嚼音や食器類の音はできるだけ小さくするようにしましょう、という意味です。「相手や料理を敬う」というのは場の雰囲気を和やかにするためのもの特に食事の際には「料理の味を評価してしまいがち」ですが、味覚にはかなり個人差があるため「美味しい」の一言以外は避けるべきでしょう。また美味しいの強要ももちろんNGです。「姿勢をきちんとすること」というのは、そのままの意味です。外食をする際に裸で料理を食べるという場合でないかぎり、服への汚れやシワを最小限に抑えるためにもできるだけいい姿勢をキープします。
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ここからは料理別の基本的なマナーについてお伝えしていきます。最初は「和食」です。和食で気をつけるべきことは「箸」の使い方。箸の使い方や持ち方はこれまでの習慣がモロに出てしまいますので「やばい」と思った方は早めに対処すべきです。
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食事のマナーが必要なときというのは、ある程度の緊張状態にありますので持つ方以外は箸であまり変わった行動はとらないと思われます。しかし「これもダメなの?」というような要注意なものがありますのでここでピックアップしておきます。「迷い箸」「渡し箸」「寄せ橋」の3つは無意識にやってしまいがちなので普段からやらないように意識しておきましょう。
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続いては「洋食」。洋食ではカトラリーといわれるナイフやフォークを中心とした銀器が使用されます。最近では食事ごとに、それぞれに適したカトラリーをお店側が出してくれるところ多いですので順番については大丈夫です。基本的には「外側に配置してあるものから」順番に使っていけばいいだけですので簡単、もし間違ってしまってもお店側が補充してくれるので安心してください。
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洋食の場合「ナイフ」と「フォーク」の使い方が重要になります。右手にナイフ、左手にフォークというのは当たりまえとして、中座と食事終わりのときの配置もチェックしておきましょう。中座の際はフォークとナイフで「ハの字」を作ります。食事終わりのときはフォークとナイフを並行にして一緒に皿の上においておけば問題ありません。
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最後は「中華」です。和食や洋食に比べて、中華の会食というのは慣れていないものです。中華の特徴として「円卓」があるわけですが、円卓のマナーさえ抑えておけば大丈夫でしょう。円卓はまず出入口から1番遠い席を「主賓」としそこから時計まわりに料理を回していきます。
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全員つまり主賓の右隣の人が料理を取り終えた時点で食事を開始しましょう。そのあとなら、おかわりは自由です。基本的に円卓は時計まわりに回しますが、近くに取りたい料理がある場合には周りの人に断ってから反対に回しても大丈夫です。ちなみに取り皿は一品につき一皿ですので、お皿がなくなった場合には新しいものをもらいましょう。

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さて代表的な各料理のマナーが理解できたら、もう少し細かいところにも注意してみましょう。まずは「ナプキンの使い方」です。ナプキンは着席後颯爽と膝にかぶせるのではなく「主賓が手にとった後」もしくは「料理がきたタイミング」のどちらかで自分のナプキンをとるようにします。
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ナプキンは全体の半分もしくは3分の1のとこで折込み、折り目を自分の身体に向けて膝におきます。また四角形でなく三角形におるパターンもありますのでお好みの折り方で対応してください。ナプキンで口や指の汚れをとる際は追ったときの内側を使いましょう。また中座する際には背もたれか座面にかけておきます。
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次は「左手の置き場所」です。実は左手の置き方には2種類ありまして「大陸式」と「アメリカ式」があります。日本では食事の際に左手はテーブル上もしくは食器に添えておくといのが正しいとされていますが、これは「大陸式」といもの。
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たいして「アメリカ式」の場合には食事中の左手の置き位置はテーブルの下ということになっています。日本にいる際には「大陸式」で問題ありませんが、たとえ「アメリカ式」の人に出会っても「マナー悪いな」と軽薄な判断をしないよう注意しておいてください。
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ここからは食事のマナーを学ぶのに最適な書籍を2冊紹介していきます。1冊目はこちら『世界一美しい食べ方のマナー』です。発売以来Amazonではベストセラーに居座っている名著ですので、これさえ読んでおけばいざというときでも安心でしょう。
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イラストを交えて実践的な内容が多く記載されている。 レストランに行く前日の夜に読んでおけば、 スマートに食事ができそう。 特に、デートや会食の前にはチェックしたい1冊。

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2冊目は『テーブルマナーの絵本』です。ムック本でもいいのかなと思いましたが、絵本のほうがイラスト豊富(しかも可愛い)でわかりやすいのでこちらをおすすめしておきます。細かい点までは不安ですが、基本事項はこの絵本で十分です。なにより読みやすいのが1番ですよね。
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テーブルマナーの基礎が丁寧に書かれています!!食器の並べ方や片付けかたまで丁寧に書かれており大人が読んでも勉強になります。絵本のなかに入れておいて娘に読み聞かせていこうと思います。動物の絵もふんだんに入っており子供も引き込まれると思います。

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「食事のマナーを学ぼう」特集いかがでしたか?今回のものは初歩の初歩です。もう少し細かいところを抑えておきたい方はおすすめ書籍などでじっくり学ぶことが必要かと思います。ぜひ食事のマナーをマスターして、どんな食事の場でも恥ずかしくないふるまいを披露しましょう。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i2.wp.com/kosodate119.net/wp-content/uploads/2016/12/120616_1514_31.png?w=680