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泉鏡花 代表作品おすすめ|うさぎ、高野聖、外科室や草迷宮など!

2019.03.20

明治、大正から昭和初期にかけて活躍した小説家「泉鏡花」は幻想・ホラー文学の先駆者として現代にも多大な影響を与える人気作家です。そんな泉鏡花のおすすめ代表作品は何なのか?【うさぎ・高野聖・外科室・草迷宮・婦系図】など、泉鏡花のおすすめ代表作品を紹介します。

  1. 幻想文学の第一人者「小説家・泉鏡花(いずみきょうか)」
  2. 泉鏡花の逸話「超潔癖症?うさぎグッズを集めてた?」
  3. 【幻想文学の第一人者】泉鏡花のおすすめ代表作品①:「外科室」
  4. 【幻想文学の第一人者】泉鏡花のおすすめ代表作品②:「高野聖(こうやひじり)」
  5. 【幻想文学の第一人者】泉鏡花のおすすめ代表作品③:「草迷宮」(くさめいきゅう)
  6. 【幻想文学の第一人者】泉鏡花のおすすめ代表作品④:「婦系図(おんなけいず)」
  7. 【泉鏡花 代表作品おすすめ|うさぎ、高野聖、外科室や草迷宮など!】まとめ
幻想文学の先駆者として今も高い評価を受ける「泉鏡花(いずみきょうか)」。幻想文学の定義は曖昧で決まりが無いのですが、大きく括ると、神話や伝説、妖精や心霊怪奇現象など神秘的な要素が登場し、ストーリー展開していく作品が「幻想文学」に部類されます。泉鏡花は怪奇現象などのホラーテイストの作品が多く、ロマン的作風が特徴。

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泉鏡花を調べると、「潔癖症」「うさぎ」など、作品とは直接関係の無いキーワードを目にします。それぞれについて簡単にまとめてみました。

泉鏡花の逸話「超潔癖症?」

引用: https://4.bp.blogspot.com/-y7RHydqsnJM/VixCM9UW3uI/AAAAAAAA0Js/x6NXflEuJrU/s400/sick_keppekisyou.png
泉鏡花は極度の潔癖症だったことでも有名で、生ものを口にすることはなく、食事などは火で炙って消毒したもの、グツグツと煮込み沸騰消毒したものしか食べることがなかったそうです。外出時はアルコールランプと五徳と小鍋を常に持ち歩いていたほどです。

泉鏡花の逸話「うさぎグッズを集めてた?」

泉鏡花は自身の向かい干支にあたる「うさぎ」を非常に大切に扱い、向かい干支の風習通り、自身が使う小物などにうさぎにまつわる物が多く使われていた。マフラーにまでうさぎ柄のものを使っていたことが有名。

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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51JCaD0XwfL._SX355_BO1,204,203,200_.jpg
貴船伯爵夫人は、うわごとで秘めた思いを吐露することを恐れ、手術の麻酔を拒む。執刀医・高峰と彼女の間にある秘密とは。

「外科室」は泉鏡花の初期作品として高く評価をされる短編小説です。外科室は、幻想文学としてのホラーテイストは他作品と比較すると控えめだが、泉鏡花らしいロマンスあふれる文章が非常に気持ち良い作品で、のちに日本における幻想文学の道を切り開く黎明期に執筆された傑作小説。幻想文学界に金字塔を打ち立てるのはのちに発表された「高野聖」です。
外科室・海城発電 他5篇 (岩波文庫)
価格 ¥ 756
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/312PSP2E8BL._BO1,204,203,200_.jpg
魔と夢が交錯するエロスと幻想の世界!飛騨から信州へ、峠をたどる旅の僧が、美しい女の住む山中の一軒家で一夜の宿を乞う。その夜…。

1900年に発表された「高野聖(こうやひじり)」は泉鏡花の代表作にして、幻想小説の金字塔として日本文学界にその名を刻んでいる。100年以上昔の作品ではありますが、現代まで轟く幻想小説の傑作は好奇心と恐怖心を煽りながらもホラー小説として高い完成度を誇ります。幻想小説に興味がある人は確実に読むべき作品です。
高野聖 (集英社文庫)
価格 ¥ 410
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mrUs3gBVL._SX355_BO1,204,203,200_.jpg
幼な子の昔、亡き母が唄ってくれた手毬唄。耳底に残るあの懐かしい唄がもう一度聞きたい。母への憧憬を胸に唄を捜し求めて彷徨する青年がたどりついたのは、妖怪に護られた美女の棲む荒屋敷だった。

あまりにも有名過ぎて「高野聖」ばかりがフューチャーされがちですが、泉鏡花の幻想文学としての傑作は他にもたくさんあります。その中でおすすめしたいのは「草迷宮」。泉鏡花だけが作り出すことができる世界観の中で幻想的かつ神秘的な空気が支配する傑作小説「草迷宮」はホラー小説としても完成度の高い1冊に仕上がっています。
草迷宮 (岩波文庫)
価格 ¥ 540
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短編が多い泉鏡花の作品の中で「婦系図」は100年以上愛され続ける長編小説として、これまで多くの映画・ドラマ・舞台など作品化されてきました。泉鏡花は幻想文学だけではないことを証明した。人気小説です。
婦系図 (新潮文庫)
価格 ¥ 680
泉鏡花の作品は100年という時代を超えてもなお魅力を放っています。他の文豪と比べて知名度こそ低いかもしれないが、熱狂的なファンが多く、その人気の高さが伺えます。泉鏡花のおすすめ代表作品はなんといっても「高野聖」です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/BiwvExzH2yx/