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大藪春彦おすすめベスト版|伊達邦彦、西城秀夫、女豹シリーズなど!

2018.07.06

ハードボイルド作品を読みたければ大藪春彦がベストにしておすすめです。代表作「野獣死すべし」、「汚れた英雄」など伊達邦彦や西城秀夫といった、圧倒的な主役の個性が際立つシリーズ、女性を主人公とした女豹シリーズなど、大藪春彦のおすすめを紹介するベスト版です。

目次

  1. おすすめしたい大藪春彦の作品の魅力
  2. 大藪春彦おすすめベスト版① 伊達邦彦シリーズ
  3. 大藪春彦おすすめベスト版② 西城秀夫シリーズ
  4. 大藪春彦おすすめベスト版③ 汚れた英雄
  5. 大藪春彦おすすめベスト版④ 女豹シリーズ
  6. 最後に
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51KN161EmsL._SL500_.jpg

大薮春彦の著作は、約120タイトルにものぼります。その作品の大半でみられる、暴力と性描写。氏の作風の象徴ともいえる、「暴力」や「性」による男性的な物語は、読む人を刺激する溢れる男くささが魅力的です。

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引用: https://617mi5y4.user.webaccel.jp/wp-content/uploads/2017/01/gar_02.jpg

銃や車、ナイフなどの知識を自身の作品に取り込んだことで、「ガーバー」や、「ロバート・ウォルドーフ・ラブレス」といったナイフブランドが日本での知名度をあげたことも有名です。

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引用: https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0403/users/5/1/6/5/art_s_works-img640x480-1520822087vv9nkd4221.jpg

著作には、「伊達邦彦」「西城秀夫」などの主役に象徴される超人的な要素、反国家・反組織といった風体が色濃くうかがえます。政財界と癒着した組織により破壊された家族愛に基づく、「絶望の挑戦者」「黒豹の鎮魂歌」などの「復讐」をテーマとした著作も多くあります

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引用: https://www.bluelady.jp/wp-content/uploads/2015/12/oyabu.jpg

伊達邦彦は、大藪春彦のデビュー作「野獣死すべし」から登場し、その後生涯に渡って断続的に描き続けられた、氏の著書を代表する主役人物です。その生い立ちが作者自身のそれと重なることから、大藪春彦の分身とも言われます。単に生まれ育ちに関する事柄ばかりではなく、思想的にも近い存在であるといえる人物です。

野獣死すべし (光文社文庫―伊達邦彦全集)

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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41enFnvtSVL._SX347_BO1,204,203,200_.jpg

「野獣死すべし」は江戸川乱歩が推薦人となり、1958年に雑誌「宝石」に掲載され大反響を呼んだハードボイルド小説。文壇からも注目された氏のデビュー作です。全9巻に登るシリーズの第1巻。

主人公の伊達邦彦は、戦争で受けた心の傷を隠しながら日々を過ごしています。普段は物静かな秀才として大学院で平穏な日々を送ってはいるものの、それは彼の表の顔にすぎません。その実は、心の奥底に暗い憎悪と激しい怒りを共存させています。力こそが正義の邦彦は、隠れて射撃や体術、そして身体そのものを磨き上げます。この世で信頼できるものは金と武器、そしてそれらを扱う己の力。やがて邦彦は空前にして壮大な完全犯罪を計画します。鍛え上げられた体躯と怜悧な頭脳、端正な容貌を持つ非情の男、伊達邦彦を描くハードボイルド小説の傑作です。

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引用: https://scontent-atl3-1.cdninstagram.com/vp/8a2ca6e05562699b1c1bfbd08e2a1344/5BC4B211/t51.2885-15/e15/10882046_753273821423972_2128628175_n.jpg

大藪春彦の著作において、伊達邦彦シリーズと同様のエージェント・ヒーローものであり、双璧をなすのが西城秀夫シリーズ。「東名高速に死す」(1970)、「曠野に死す」(1971)などの、通称ハイウェイ・ハンターシリーズをもって西城秀夫の活躍の幕開けを迎えます。

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