ベンツとは?
メルセデスベンツは、ドイツの自動車会社ダイムラー社のブランド名。ダイムラー社という名前よりメルセデスとか、ベンツの名前の方が日本では有名。メルセデスというのはドイツの大富豪の娘の名前からとったもので、おしゃれな響きが世界的に受けています。
日本ではベンツと呼ばれることが多いですが、欧米ではメルセデスとかメルセデスベンツと呼ばれることが多い。また、日本では、高級車のみ販売しているようなイメージですが、バンやタクシーなどの商用車や、トラックやバスなどの大型車から、特殊車両、軍用車両まで、バリエーション豊かな自動車を製造しています。


メルセデスベンツは、日本においては、超高級車のイメージのみが強い傾向がありましたが、最近では、国産車からも高級モデルが販売されていることと、メルセデスベンツから、小型のモデルが多く販売されてきたことから、昔に比べてなじみの多いメーカーになってきています。


中古車市場でもメルセデスベンツは人気で、ステータスをもちたい場合に、まだまだ有効なモデルであることに変わりはありません。特にSクラスのw221は、前期・後期とも人気のモデルになっています。ベンツはAMGというメルセデスベンツのチューニング部門がありカスタムモデルも大人気。自分でカスタムして楽しむケースも多くみられます。
ベンツw221とは?


メルセデスベンツw221は、メルセデスベンツの最上級シリーズであるSシリーズの5代目モデルのコードネーム。メルセデスベンツw221は、2005年から2013年の間は製造されました。w221は、現在まで続くメルセデスベンツのデザインの傾向を採用したモデル。最上級クラスだけに迫力満点の外見は、中古車市場で人気車種。


メルセデスベンツw221は、威圧感さえ感じる、まさにメルセデスベンツといえる印象が魅力のモデル。現在の自動車設計のメインとなっているハイブリットカーを初めて導入したのもw221になります。高性能でハイテクノロジーな機能を採用しているモデルなので、メンテナンスが必要なところも特徴です。
ベンツw221の特徴
メルセデスベンツw221は、ステアリングを握った状態で、変速できる「ダイレクトセレクト」機能が採用されている。シフトレバーはステアリングの右側に設置されていて、自然な形で楽にシフトアップ、シフトダウン、パーキング、バック、ニュートラル、ドライブのシフトチェンジができます。ハンドルの真ん中には誇らしげにメルセデスのトレードマークがデザインされています。