// FourM
Bux6yxq7cjqivzihgovr

CATEGORY | 車

シビックsiは日本で発売される?気になるスペックや価格を解説!

2024.02.22

シビックsiという車は、ヨーロッパを中心に人気のある車ですが、もしかしたら日本でも販売されるかもしれません。しかし、知っている人は少なく、セダンとハッチバックがあるの?スペックや価格は?などさまざまな情報がわからないという人もいます。今回はシビックsiについて徹底的に紹介します。

  1. シビックsiとは
  2. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:タイプRとの違い
  3. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:ハッチバック
  4. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:セダン
  5. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:内装
  6. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:スペック
  7. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:ドライビングモード
  8. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:価格
  9. セダンとハッチバックがある?日本発売は?シビックsiの価格とスペック:日本での販売
  10. シビックsiはスペックが高い
シビックという車自体は多くの人が聞いたことがあるはずです。しかし多くの人が知っているシビックというのは、おそらくタイプRのはずです。タイプRというのは、言わずと知れたホンダのシビックの中でも徹底的にスポーツ性能を煮詰めた最強のグレードであり、市販車であるにもかかわらずすでに完成されているような車です。しかし海外に行くと、シビックのベースグレードと、タイプRの中間であるsiというグレードが存在します。日本にも一昔前まではSiRというグレードが存在していましたが、現行モデルではベースグレードとタイプRの2種類しか存在しません。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20170407/20170407111852.jpg
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/06/7d161e6eb9f7c9035aae286548de3f99.jpg
siというのは、主にヨーロッパを中心に販売されているモデルであり、日本ではあまり見ない車です。siというのは、タイプRほどスポーツ性能が高められているというわけではなく、かといってベースグレードと比べると走行性能が高められているという、いわゆる中間的な位置にいます。日本にも一時期SiRというモデルが存在しましたが、タイプRではすでに完成されていたためにアフターパーツがあまり無く、一方ではSiRの場合はアフターパーツが豊富にそろっていました。つまりタイプRとは違い、アフターパーツがそろっているため、自分好みに仕上げるということも可能となっています。
引用: http://webcg.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/730wm/img_fe826ae8d4db6acdacb2ead2e970792e109994.jpg
引用: https://clicccar.com/wp-content/uploads/2016/11/Honda_Civic_Si_Prototype-06-20161119103748-618x412.jpg
海外向けに発売されているシビックsiは、実は2種類存在します。そのひとつとして、ハッチバックタイプがあります。ハッチバックについては日本で販売されているシビックでもハッチバックであったため、一番ポピュラーなタイプといえます。とはいえ、つい最近発売された新型のシビックタイプRを診たことのある人はわかるはずですが、ハッチバックといっても良いのかというようなボディのデザインとなっています。ハッチバックとはいうものの、限りなくコンパクトなクーペに近いようなデザインとなっています。ちなみに、シビックsiのデザインというのは、日本で発売されているシビックタイプRをおとなしくしたようなデザインです。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/9e70fadd2a0bd3eeffccbd16a7d27b17.jpg
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/a82083ed4f751cb1c1b334c2c8e1bcbf.jpg
セダンとクーペの違いがわからないという人も多いはずです。セダンとクーペの違いというのは、ドアの数にあります。クーペの場合は2ドアですが、セダンの場合は4ドアとなっています。そしてシビックsiにはセダンタイプも存在します。とはいえ、デザインについては大きな違いというのは無く、ドアの数が増えたのみです。ちなみに日本では、セダンタイプのシビックとして、シビックフェリオという車が発売されていました。現在は新車としては作られてはいませんが、中古車市場にもちらほらとありますので、興味のある方は一度調べてみることをおすすめします。性能についてはほぼ一緒です。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/1bd188c5cc8d07f951727cd7df1d75ef.jpg
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/36e13053748ccf0aec51e34b0cec732e.jpg

関連記事

今回新しく出てくる新型シビックsiの内装ですが、タイプRと比べると比較的おとなしいデザインとなっていますが、それでも専用のシートや赤色のステッチが付けられています。ペダルもスポーツタイプのものが装備されており、オーディオシステムのイルミネーションも赤色を採用されているなど、さりげないスポーツ感を演出しています。ちなみに一昔のタイプRの内装は、シートやダッシュボードなど、いたるところで赤を採用しており、悪く言ってしまうと落ち着かないようなデザインでした。あのデザインを知っている人からすると、かなり落ち着いたデザインとなっています。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/4f06cfe99e18d7261fc12b2bb98db5fb.jpg
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/6167a5c4afd79bd285f74b22ae6bb5bd.jpg
シビックsiのスペックが気になるという人も中にはいるはずです。エンジンはハイパフォーマンスな1.5リッター直列4気筒直噴ターボを搭載しており、さらには吸廃棄デュアルバルブタイミングコントロールを採用しているため、燃費が向上しています。最高出力は205馬力、最大トルクは192lbとなっています。ミッションは6速マニュアルミッションのみの採用となっており、タイプRと比べるとパワーは抑え目ではあるものの、それでも走りを楽しむことが可能となっています。タイプRだとどうしても過激すぎるという人や、自分好みの車に仕上げたいという人にはかなりおすすめの車です。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/04/CSC17_0101.jpg
引用: http://i1.wp.com/www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2017/12/8d2109d5c0f14418c288271a4fc4ca2c.jpg?fit=704%2C428
日本で発売されている新型シビックタイプRにはドライビングモードが数種類設定されていますが、このシビックsiにも、ノーマルモードとスポーツモードの2種類が存在します。ノーマルモードの場合は、快適性が重視されており、のんびりドライブしたいという人や、家族を乗せてドライブしたりする場合におすすめのモードです。一方スポーツモードの場合は、サスペンションの減衰性を調整し、ステアリングとスロットルのレスポンスを向上させてダイレクトなドライビングとなります。ワインディングモードでちょっと峠を攻めてみたいという場合は、このモードで走ることがおすすめです。
引用: https://honda-connect.com/wp-content/uploads/legacy/b07645ec435506c0ea5600dbfb94e762.jpg
引用: https://honda-connect.com/wp-content/uploads/2017/04/2018-honda-civic-nurburgring-record-4.jpg
気になる価格ですが、ハッチバックタイプが日本円で約271万円、セダンタイプが日本円で約273万円となっています。ちなみに、現時点で日本で販売されているシビックはハッチバックとタイプRのみであり、ハッチバックの場合は約280万円であり、タイプRに関しては約450万円とかなり高いです。日本で販売されているモデルとの違いは、スポーツ性能に重点的か否かということです。海外版のほうが日本版よりも種類が豊富であります。とはいえ、シビックハッチバックにもマニュアルの設定はあるため、もしシビックsiが手に入れられない場合は、マニュアル仕様を選ぶこともありです。
引用: http://i2.wp.com/www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/01/MG_1985.jpg?w=320
引用: http://i0.wp.com/www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/01/MG_1974.jpeg?resize=768%2C446

関連記事

北米を中心に発売されているシビックsiですが、多くの人は日本でも発売されるのではないかという期待をもっている方も多いはずですが、残念ながら現時点で日本での販売は予定されておりません。仮にもし販売されるとしても、もしかしたら数年後になるのかもしれないということとなります。どうしても欲しいという場合には、並行輸入で購入するということになります。しかしその場合はかなり時間がかかってしまいます。意地でも並行輸入で手に入れるか、それともシビックハッチバックか、もしくはシビックタイプRで妥協するかは人それぞれですがタイプRもなかなかに良いものです。
引用: https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/5b1241b2f461c81c24d444fc0319672a/205449981/hondata-1-1-1.jpg
引用: http://carz-factory.com/carclip/wp-content/uploads/2014/12/R_DSC01769.jpg
いかがでしたか。シビックsiはなかなかスペックが高いということがわかったと思います。これだけしっかりと紹介したにもかかわらず、日本での発売を予定していないというところは非常に残念なところではありますが、もしかしたら北米で人気だった要素を次のモデルチェンジで採用されるという可能性もあります。最近のメーカーでは世界共通とする動きが広まってきていますので、もしかしたら世界で統一するということで日本でもシビックsiが発売されるという可能性もあります。シビックsiを含めて、ホンダのこれからが気になるところです。
引用: https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/05/0516_LB_02.jpg
引用: https://besthqwallpapers.com/Uploads/21-12-2017/34326/thumb2-honda-civic-si-4k-japanese-cars-street-green-civic.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/88c81d03653b7f178b1b2732fe6f4328/205165569/01-2017-honda-civic-si-coupe-ny-1.jpg