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泡盛の度数は高い?低い?最高度数と平均度数も紹介・解説!

2024.02.22

言わずと知れた沖縄の名酒、泡盛。なかなか飲む機会がないので、アルコール度数が低いのか高いのか気になりますよね。今回はなかなか知ることのできない泡盛の基礎的知識、度数の最高度数から平均度数についても紹介していきます。泡盛の知識をつけてお酒を楽しみませんか?

  1. はじめに:沖縄といえば泡盛!一度は飲んでみたい憧れのお酒!
  2. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の最高アルコール度数は?
  3. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の平均アルコール度数
  4. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の「マイルド」表示
  5. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の原料は?
  6. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の飲み方①水割り
  7. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の飲み方②お湯割り
  8. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の飲み方③ロック
  9. 【泡盛のアルコール度数は高い?最高数値や平均数値について見てみよう!低いものでも結構高い…?】泡盛の飲み方④ソ-ダ割り
  10. まとめ:泡盛を強いお酒と怖がらないで!美味しい飲み口と深い香りを楽しもう!
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沖縄県の名酒として名高い泡盛ですが、なかなか飲む機会はないですよね。しかし沖縄料理店などに行くと現地に行くことなく楽しむことができるため、日本中どこにいても楽しめるようなかなり身近なお酒になっているというのは事実です。そんな泡盛ですが、名前ばかりが一人歩きしていてその造られかたや度数については知らないことが多いです。アルコール度数は高い、ということは有名でも、実際どのくらい高いのでしょうか?泡盛、と一口にいってもその種類はかなりあるので、今回はその泡盛を比べ、度数に関してまず知り、そして製造方法などについて見ていきましょう。

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では泡盛の最高アルコール度数を見てみましょう。泡盛の最大アルコール度数は現存しているもののなかなら【43度】が最高です。「…あれ?」と思われた方が多いのではないでしょうか。何故ならこの数字、【ウィスキーと同じ度数】です。もっと高いと思ってた、という方が多いと思いますが、実は酒税法の関係で45度以上のお酒は造ってはいけない決まりになっているのです。つまるところ法律が変わらない限りは、今後現れる泡盛も全て45度以下になるはずです。ウィスキーはかなり浸透しているお酒ですが、まさかこれと同じとは思わなかった、という方が多いですね。
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泡盛のアルコール度数は意外と高くなかった!という事実が分かりましたね。お酒の平均でいえば勿論低いとは言えないですが、そのくらい【アルコール度数が高い】イメージが我々に浸透しているのですね。では泡盛の平均アルコール度数はいくつなのか気になりますね。ここに関してですが、基本的に【30度】のものが多いと思ってください。先程の43度まで来ると古酒にあたる泡盛になりますので、なかなかお目にかかれないものかと思われます。つまり我々が口にする泡盛というのは基本アルコール度数【30度】と考えて間違いなさそうですね。
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なんだかこの記事を読めば読むほど泡盛はそんなに強くない、というイメージが強くなっていきますね。そこでかなり度数弱めの泡盛についても紹介してしまいましょう。泡盛には一部【マイルド】という表示のついたものがあります。このマイルドというのは甘口、という意味合いではなく単純にアルコール度数が低いという意味でのマイルド表示になります。泡盛のマイルド表示には決まりがあって、必ず度数を【25度以下】に抑えなければいけないというものですね。少し泡盛に手を出してみたい、という方は上記のようなマイルド表示のものを探してみてください。
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「なんだ、意外と泡盛はアルコール度数は高くないのか」というイメージになりましたか?アルコール度数が高いイメージが強すぎてこのような警戒心をもっている方が多いですが、実はそうでもない、ということを知らせておきたかったのです。では泡盛の原材料に関しても知っていきましょう。泡盛の原材料は【米】です。そう、日本酒なんかと同じですね。米を長期間蒸留することによりできるものになっているため、日本酒と造り方は少し似ています。お米のお酒なのでやはり飲み口はどこかまろやかで、そして酸味と甘みがたっぷり味わえます。
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では泡盛を最大限楽しめる美味しい飲み方について紹介していきましょう。現地の沖縄の方はストレートなどが一般的のようですが、沖縄の方は非常にお酒に強いので、真似しようとすると痛い目を見ます。そこで出てくるのはやはり「割る」ということですね。まずは水割りから紹介しましょう。日本酒と同じような雰囲気のお酒を水割りするのも何だか変な話ですが、泡盛は未地割との相性がかなり良いです。さらにいえば泡盛は柑橘系の果物と非常に相性が良いです。水割りしたあとにレモンやグレープフルーツ、これまた沖縄で有名なシークァーサーを数滴垂らすなどするとかなり爽やかに楽しめます。
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泡盛を嗜むならお湯割りも外せませんね。日本酒も熱燗が人気なように、泡盛も温めることでかなりの風味や香りを楽しむことができます。ポイントはお湯を淹れた後で泡盛を入れること。こうすることで泡盛がお湯全体に馴染みやすくなり、さらに香りも引き立つので入れる順番には少し気を遣ってみましょう。これもまた柑橘系の相性が良いのですが、あまりフレッシュな果実は基本的に冷たいもので生かしたいもの。そこでおすすめなのが【ゆず】です。ホッとする感覚が倍増し、甘みも引き立ってかなり飲みやすく、それでいて泡盛本来の味を楽しむことができます。
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お酒の定番、ロック。実は泡盛をロックにすることは少ないのですが、ストレートにするよりかは格段に飲みやすくなりますし、水割りが一般的な泡盛において冷やで飲むのはやはりおすすめです。ただしやはり氷の量は多めが良いです。上記のようなサイズのグラスであれば氷はたっぷりと入れ、泡盛はグラス半分程度にしか注ぎません。やはり30度そこそこのお酒をロックは結構度数をダイレクトに感じますからね。初心者にはあまりおすすめできませんが、泡盛を水割りやお湯割りで飲み慣れてきて、挑戦してみたい、なんて方は一見の価値ありかと思います。
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泡盛のソーダ割り、実はロックより浸透している飲み方です。まろやかな感じはかなり払拭され、非常に爽やかな飲み口になるので初心者から上級者まで楽しめる飲み方になっています。さらにソーダ割りが人気の理由はもう一つ、前述したように泡盛は柑橘系の果実と非常に相性が良いです。柑橘系と炭酸、思いあたる似たようなお酒がありますね。そう、ウィスキーのハイボールですね。あの爽やかな飲み口と非常に似たようなものになってくるので、ウィスキーのハイボールが好きな方に葉是非とも試していただきたい飲み方です。合わせる果物はレモン、グレープフルーツ、シークァーサーでどうぞ。

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どうでしょうか、この記事を読んで泡盛のイメージは逆転しましたか?亜w森はどうしてもアルコール度数が高いというイメージばかりが先行し、なかなか触れられないお酒でもあるのです。しかしその実、ウィスキーと度数が同じことを知ってしまえばかなり身近に感じることができますよね。是非軽快せずに泡盛を楽しんでください。沖縄が誇る名酒、その深い香りと味わいに酔いしれましょう。
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