デイトナ675/675rのスペックは？新型675のインプレ・価格など詳しく！

2024.02.22

トライアンフデイトナ675は、大人気のミドルクラスバイクシリーズ。新型トライアンフデイトナ675は、機動力に優れた高性能と、レーシングタイプの洗練されたフォルムが魅力的です。今回はそんな新型トライアンフデイトナ675のスペック＆インプレ＆価格を紹介します。

トライアンフデイトナ675は大人気のミドルクラスバイク

トライアンフデイトナ675は、大人気のミドルクラスバイク。最大の魅力は、海外製のバイクであること。日本製のバイクも世界的に有名で、海外でも日本に劣らず大人気ですが、同様に日本では、海外製のバイクが一目置かれています。ドイツのBMWとかイタリアのドカティ―と並んで、人気があるのがイギリスのトライアンフ。トライアンフは、1885年創業の自転車メーカーからスタートして現在にいたる、非常に歴史のあるバイクメーカー。

トライアンフの歴史は、バイクレースの歴史でもあり、バイクレースで実績を挙げ、二度にわたる世界大戦では、イギリス軍の軍用バイクとして採用されました。現在のトライアンフの人気車種の大きな柱が、オンロードのスポーツタイプのモデル。スポーツタイプの中でも、不大人気のデイトナ675は、レース仕様のレプリカタイプであるスーパースポーツモデルに属していて、日本でも大人気になっています。

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新型デイトナ675rのスペック＆インプレ＆価格：最も特徴的なのが水冷並列3気筒エンジン

新型デイトナ675rのスペックを語るとき、最も注目されるところは、水冷並列3気筒エンジンです。スーパースポーツモデルの多くは4気筒エンジンを採用しているところを、トライアンフは3気筒にこだわり、独特の乗り心地を実現しています。後発のバイクである「アグスタ社のF3 675」が発売されるまでは、同クラスでは3気筒エンジンをのせていたのはデイトナ675だけでした。

水冷並列3気筒エンジンの良いところは、各気筒のシリンダーが4気筒に比べると大きく設計されているため、トルクの強さが感じられる点です。坂道やツーリング時は、トルクの強さは心地よい走りを実現します。新型デイトナ675rは、排気量675cc、ボアストローク76ｍｍ×49.6ｍｍ、最大出力125馬力/12500回転の高性能スーパースポーツモデルです。

引用: https://www.instagram.com/p/yHtR4iJb90/?tagged=%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8A675r

新型デイトナ675rの水冷並列3気筒エンジンは、ブラックで統一されたメカニカルなフレームを採用していて見た目も人気のスーパースポーツモデル。

新型デイトナ675rのスペック＆インプレ＆価格：特徴的なマフラーは日本仕様

引用: https://www.instagram.com/p/saDuO3ImmM/?tagged=%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8A675r

新型デイトナ675rのスペックとして特徴的なのが、マフラー。海外仕様では、水冷並列3気筒から出たマフラーは軽量化のため、ショートタイプが採用されていますが、エグゾーストノイズの規制が厳しい日本では、ニョキっと伸びた特徴的な形状のロングマフラーに設計されています。

新型デイトナ675rのスペック＆インプレ＆価格：外観も人気の理由

バイクの種類にも大きなトレンドがあって、ここ数年の大きな流れが、スーパースポーツモデルです。スーパースポーツモデルの特徴は、サーキットを走るレース用のモデルに近いデザインであることと、さらに専念されたスタイルが求められます。日本のメーカーのモデルも海外で評価を受けていますが、新型デイトナ675rも精悍なフォルムに定評があります。特に鋭いまなざしにも見えるヘッドランプが大好きというファンの声が多く聞かれます。

スーパースポーツの流れるようなボディーラインも人気の秘密。統一感のあるカラーリングと、高性能のメカが、ぎゅっと詰まった感じもいい感じです。

新型デイトナ675rのスペック＆インプレ＆価格：インプレは幅広い評価を受けている

新型デイトナ675rのスペックは、サーキットを走るマシンとして十分なものです。数々のインプレでは、その高性能を評価する感想が共通してみられました。一方で操作性や乗り手を選ぶかどうかについての点については、意見が分かれるところです。乗りやすいバイクであるという感想もあれば、乗り手の力量がないと乗りこなすのは難しいという感想もありました。

新型デイトナ675rのスペック＆インプレ＆価格：価格はそれなりにするバイク

新型デイトナ675rの価格は、約160万円。ベースモデルのデイトナ675より約20万円プラスの価格となっています。国産の600ccクラスのスーパースポーツモデルに比べると価格はそれなりにするバイクです。

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