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赤ワインに合う料理の簡単レシピを紹介【豚肉/鶏肉/牛肉/魚】

2024.02.22

赤ワインに合う料理を皆さんは知っていますか?おしゃれで味にクセのある赤ワインはなんだか敷居が高いですよね。どんな料理に合うのか、これを知ることができれば赤ワインを一気に楽しめると思います。今回は赤ワインに合う豚肉や牛肉や鶏肉、魚などを使った簡単料理をご紹介していきます。

  1. 赤ワインに合う簡単料理特集:赤ワインとは
  2. 赤ワインに合う簡単料理特集:ワインの種類
  3. 赤ワインに合う簡単料理特集:赤ワインに合う料理の方程式
  4. 赤ワインに合う簡単料理特集①:若鳥のトマト煮
  5. 赤ワインに合う簡単料理特集②:ビーフシチュー
  6. 赤ワインに合う簡単料理特集③:スルメキムチ
  7. 赤ワインに合う簡単料理特集:豚肉のアスパラ巻き
  8. 赤ワインに合う簡単料理特集:サバのトマト煮
  9. 赤ワインに合う簡単料理特集:牛肉のすき焼き風レシピ
  10. 赤ワインに合う簡単料理特集:まとめ
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赤ワインとは主にブドウを原料とし、皮や種ごと搾り取ったものを発酵して造られるお酒のことです。渋み成分であるタンニンが多く含まれておりこの渋みの具合で種類が異なってきます。発酵の過程で甘さなどが変わってきますが赤ワインは基本辛口しかありません。赤ワインは白ワインと違い、味にクセがあり濃厚な風味が特徴的です。赤ワインは冷やしてしまうと、香り成分が揮発しにくくなってしまいますし、苦みも強くなってしまいます。そのため、赤ワインを飲む際は常温が適しています。

赤ワインの歴史は8000年も前から

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赤ワインの歴史は8000年も前からあるといわれています。シュメール文明にさかのぼり、そこで赤ワインの成分が見つかったとわかっています。
引用: https://lidea-assets.s3.amazonaws.com/uploads/block_page/cover_image/536/1.jpg
ワインにはフルボディ・ミディアム・ライトと言った種類があります。これはコクと渋みの加減によって分かれています。この種類によって合う料理合わない料理なども出てきますので、覚えておくと良いでしょう。

フルボディ

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もっとも渋みのある種類のワインになります。重くずしッとした味わいを感じさせるワインの種類。濃厚な味わいと香りが特徴的です。

ミディアム

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フルボディより酸味や渋み香りが少ないワインになります。重くなく軽くなくと言った種類のワインです。あまり強くないワインが好きな人におすすめできる種類です。

ライト

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フルボディのワインとは逆で、香りも味も色も一番薄いタイプのワインになります。味わいはサラッとしていてとても飲みやすい種類のワインです。ワイン初心者の方にとてもおすすめできる種類です。
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白ワインより赤ワインの方が濃厚でクセのある味が特徴的です。そのためワイン初心者の人は赤ワインがどんな料理に合うのかがわかりません。ここでは料理名ではなく、赤ワインに合う料理の方向性をご紹介したいと思います。皆さんも是非自宅で豚肉や牛肉鶏肉などの肉料理や、魚料理をする際に赤ワインを合わせてみたいのであればこの方程式を参考にしてみてください。

ソースなどの色を見る

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まずは料理のソースの色を見ます。この色が赤ワインに近い色であると赤ワインに合うといわれています。もちろんソースに赤ワインを使用している料理もありますので、そういったソースは断然相性がバッチリです。クリームシチューであれあば白ワインの方が合いますし、牛肉を使ったビーフシチューであれば赤ワインが合います。このようにソースの色でワインを選ぶと良いでしょう。

味の重さなどを見る

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味の重さによってワインの種類を選ぶと良いでしょう。例えば味の強い重いものに対しては、重い味わいのあるフルボディの赤ワインが合います。また軽いさっぱりとした味付けの料理にはライトボディの赤ワインが合いますよ。一般的にはこのように味を合わせることでは失敗しません。しかし、鶏肉を使った唐揚げなどの油が強いものは、あえてライトな赤ワインを合わせることでとても口当たりがすっきりします。

わからない場合はスパークリングワイン

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もし、どんなワインが合うかわからない場合は探してみるのもいいですが、スパークリングワインであればどんな料理にもそれとなくあってくれるのでおすすめです。女性の中ではスパークリングワインがとても好きな人の割合が多いです。

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鶏肉を使った料理です。基本的にトマトを使った料理は赤ワインにピッタリ合ってくれます。鶏肉料理のトマト煮ソースに寄りますがそれほど重くないので、ミディアムの赤ワインが合うと思います。鶏肉は基本さっぱりした味わいになることが多いので、赤ワインの味もしっかりと楽しむことができますよ。鶏肉と言えば定番の唐揚げなんかもおすすめです。唐揚げならライトな味のワインがピッタリです。
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同じトマト煮ですが、こちらは牛肉を使っています。料理の過程で赤ワインを使用しているため、もちろん合わせるのも赤ワインがおすすめです。しっかりとした濃い口にしあげてあるのであればフルボディの赤ワインがおすすめです。
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引用: http://www.sbfoods.co.jp/pict/recipe/03554_L.jpg
赤ワインに合う料理の定番ともいえるビーフシチューです。こちらも調理の際に赤ワインを使用しているので赤ワインに合わないわけがありません。ビーフシチューは濃い口が多いのでフルボディの赤ワインがおススメです。冬場などはとても温まりますし、お酒の効果でさらに暖を感じることでしょう。そしてビーフシチューは香りも良いので赤ワインとビーフシチューの香りを楽しむことができます。
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続いてご紹介するのはスルメキムチです。とっても簡単に作ることができるのでおすすめです。材料はスルメとキムチとゴマとゴマ油ですね。これらを混ぜ合わせるだけの簡単レシピです。だれでも簡単に作ることが可能です。スルメキムチは韓国料理ですが、こういったアジアン系のテイストにも赤ワインはマッチしてくれます。火を使わないので出張先のホテルなんかでも作ることができてしまいます。
引用: http://www.nakayamashouten.com/images/img_cat_surumeajitsuke.jpg

ごはんにかけても美味しい万能さ

ごはんにかけても美味しいスルメキムチ。ワインを飲んだ後にスルメキムチとごはんで締めるのもいいですよね。

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豚肉のアスパラ巻きも赤ワインにマッチします。塩コショウではなく重厚感のある赤ワインソースで煮つけたものが良いかもしれません。ソースはキノコやバターを加えたものに赤ワインで煮つけたものです。赤ワインには赤ワインを使った料理がとても合うので、豚肉を赤ワインで煮たものはとても赤ワインに合ってくれます。また豚肉のアスパラ巻きは簡単に作れることも魅力的です。

豚の角煮も赤ワインに合う

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豚肉を使った料理と言えば豚の角煮も赤ワインに合ってくれます。しかし簡単には作れないのでなかなか自宅では作りづらいですよね。お店なんかで赤ワインを飲むときに注文するといいかもしれません。
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魚を使った料理は基本的に白ワインが合うとされています。刺身などの魚料理は赤ワイン向けではありません。しかしサバのトマト煮という魚料理は赤ワインにとてもあってくれます。サバも独特のクセのある魚ですが、トマトで煮つけることによって臭みも少なくなります。重厚な味わいになるのでフルボディのワインにとっても良く合ってくれますよ。魚料理で赤ワインを楽しみたいのであればこのサバのトマト煮が一番です。
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牛肉のすき焼き風レシピも赤ワインにピッタリです。牛肉のすき焼きはとても味が濃いので卵で頂くことが多いですが、そのまま頂いて赤ワインで合わせるものとても美味しいですよ。また、このすき焼き風レシピ以外にも牛肉料理では牛肉を赤ワインで煮詰めたものは赤ワインにピッタリの料理になります。
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いかがでしたでしょうか?赤ワインを使った鶏肉料理などの肉料理から魚料理までご紹介しました。そして赤ワインに合う味の方向性もご紹介させていただきました。赤ワインを敬遠している初心者の方も赤ワインを赤ワインに合う料理と一緒に楽しむことで、一気に好きになると思います。是非色々な料理を自宅で作って赤ワインを楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/10/10380/3ed94c5c90fb8c6fd7c928e8a3589f51.jpg