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水筒カバーの作り方は?簡単に頑丈で保冷の効くものを。【丸底も】

2024.02.22

水筒カバーを自作している方が多くなっています。作り方はかなり人それぞれになってきますが、自作でできるというのであればそれに越したことはないですよね。今回は簡単で頑丈な丸底などの水筒カバーの作り方、そしてそれにまつわる保冷の技術なども紹介していきます。

  1. はじめに:水筒カバーを自作でリーズナブルに!
  2. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】用意するものと完成イメージ
  3. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】キルト芯の使い方と布の端切れについて
  4. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】キルト芯と布を組み合わせよう
  5. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】肩紐を作ろう&本体と合わせよう
  6. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】基になる便利な100均水筒カバー
  7. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】簡単アレンジ①保冷効果を上げる
  8. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】簡単アレンジ②頑丈な作りにする
  9. 【水筒カバーの簡単な作り方!丸底タイプの作り方、保冷効果を上げ、頑丈にするには?】簡単アレンジ③丸底タイプに変えたい
  10. まとめ:水筒カバーは自作して節約&愛着のあるものを!
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引用: http://mama-handmade.up.n.seesaa.net/mama-handmade/image/suitou.jpg?d=a1
水筒カバーの自作が流行しています。何でも自作をするという考えはやはり素晴らしいもので、愛着が湧き、且つ自分好みのデザインにすることができます。しかし自作するのはどうしても面倒で、既製品を買ってしまうという亜太が多いのは仕方のないことです。そんな方にもわかりやすいように解説していきますが、見ていくと自作水筒カバーは非常に【簡単にできる】ということがわかると思われます。ではどのように作ればスタイリッシュな水筒カバーができるのか、順に説明していきます。

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まず完成イメージですがこのようになるとイメージしてください。スタイリッシュに決まっていてかなり洗練されているように見えますが、実はこれは一から形作ったわけではありません。一から作ろうとするとかなり大変ですからね。今回は100均ショップの【セリア】の水筒カバーを基にして、それをアレンジしてカバーを作成していきます。それ以外で必要なものは【ステッチテープ】、【お好みの端切れ】、【キルト芯】です。これらはセリアでも揃えることができますし、自分のお好みのものを用意しましょう。
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まずキルト芯とは何かについて説明しておきましょう。キルト芯とは中綿のことを指しており、よく言われるキルティング生地の中に挟まっているものです。これを入れることによって耐久性は勿論のこと、手触りが少しふわふわになります。布の端切れを用意していただいたと思いますのでこれと組み合わせていきます。布の端切れは2枚、それぞれ【15センチ×4.5センチ】と【10センチ×4センチ】を用意し、パッド部分に使うもの、肩紐を通す部分に使うもの、とそれぞれ分けておきます。ではこれらを組み合わせていく工程に移りましょう。
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まずパッド部分から着手していきます。縫い代5㎜幅でパッド本体を縫い、アイロンで割ります。縫い代部分を5mm以上ないし5mm未満にしてしまうと後の作業に影響が出てしまうので、きっちり5mmを測りましょう。
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縫った個所を真ん中にして端っこを縫い合わせます。端っこから大体1.5cmくらいの場所を縫うようにすると、後でひっくり返した時に不格好にならなくて良いです。
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ここでいよいよキルト芯の出番ですね。先程端っこを縫った部分にキルト芯を合わせ、位置がずれないように仮縫いをしていきます。仮縫いなのでどの部分を縫っても構いませんが、大体縫い目に合わせた位置からそう遠くない場所を縫ってあげると良いでしょう。
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キルト芯が動かなくなったらひっくり返してブックリパッドの完成です。
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ではこの調子で肩紐部分も作ってしまいましょう。布の端切れとステッチテープを用意します。この状態を作っておいて、ここから縫い始めていきます。
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ここはステッチテープと端切れを縫い合わせるだけの工程なのですが、ここでポイントは、裏地も付けて縫い合わせてしまうことですね。これをすることによって強度アップにつながります。
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ここまでできたら本体と合わせていきましょう。Dカンと呼ばれる本体部分に肩紐となる自作したものを通し、糸で縫い合わせていきます。ここで、使う方の身長に合わせて長さを調整する必要があります。大体使う方の身長-30cmくらいが良いかと思われます。肩紐は形だけで、恰好を付けさせるためだけに付けるのであれば調整の必要はありません、お好みの長さで調節してください。
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上記で紹介した方法は100均の水筒カバーを基にして、それにアレンジを加えて作ったものです。勿論一から作る方法もあるのですが、男性であれば縫い物が難しいなんて方もいらっしゃいますよね。そんな方はやはり100均のおしゃれな水筒カバーに頼ってしまいましょう。大手の100円ショップ、ダイソー、セリア、キャンドゥを見てみると、非常におしゃれな水筒カバーがたくさんあります。大きさも多種多様なので、使われている水筒にしっかりマッチするものが必ずあるかと思われます。
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ではここからは全く難しくない、誰にでもできる簡単アレンジを紹介していきます。まず保冷効果を上げるアレンジですね。100均で購入したカバーは、単純にカバーの役割を果たすだけで、保冷効果がないものの可能性が高いです。そんな時は【アルミシート】を購入して保冷効果を上げてしまいましょう。作り方は簡単、アルミシートを100均などで購入してきて、水筒カバーの大きさに裁断します。アルミテープを円形になるように丸め、端と端を合わせます。このとき、合わせ方は縫い物ができる方なら縫い合わせるでも良いですし、難しいとなれば少し頑丈なテープなどでくっつけても構いません。
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100均の水筒カバーはどうしても破れやすい…という方に向けての簡単アレンジです。上記の水筒カバー制作ができる方に向けてになりますが、使う布の端切れを【デニム生地】にするとおしゃれで、且つ丈夫なカバーを作ることができます。先程の工程と全く同じようにするだけでかなり丈夫なものに仕上がります。履けなくなったデニムなどをこういった機会にアレンジ品として使い回すのはかなりエコですし、愛着のあった服を違う形で生かせるというのはかなり良いものですよ。
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自分の持っている水筒は丸底、でも良い水筒カバーは丸底じゃないことが多い、そんなあなたに超簡単アレンジをご紹介します。画像にもある通り、コースターを使います。本当に簡単、水筒カバーの底にコースターを敷き、手縫いやマジックテープなどで固定するだけです。コースターが水筒カバーに入れたときに大きくなって形が崩れてしまう場合には、コースターを若干裁断しましょう。切れ味の良いハサミならコースターなどのコルク生地は簡単に切れますので、不格好にならないように調節しましょう。

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自作水筒カバーの作り方でしたがいかがだったでしょうか。最近は水筒に直接カバーが付属しているタイプが多く、勿論それを使うのが一番良いのですが、どうせなら自作した愛着のあるものを使いたいですよね。そんなあなたは是非、簡単な縫い物の技術があればできるものばかりですし、縫い物の技術がないあなたでもできるアレンジが多いので、是非自作アレンジ、自作水筒カバーにチャレンジしてみてください。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://handmade.xsrv.jp/howto/data/1303_suito1.jpg