Je0u2imvnxezqmpq4oeu

違い

CATEGORY | 違い

茶道の流派ってどんなもの?表千家・裏千家どんな違いがあるの?

2018.05.25

茶道には、流派があることは知っているけれど、よく分からないという人が多いと思います。よく耳にする表千家・裏千家には作法や教室にどんな違いがあるのでしょうか?せっかく日本で生活しているんですから、日本の伝統である茶道の流派について少し考えてみましょう。

  1. 茶道の流派で代表的なのは千家流の3つの流派
  2. 茶道教室3大流派裏千家・表千家・武者小路千家の作法の違い:道具の色に違いがある
  3. 茶道教室3大流派裏千家・表千家・武者小路千家の作法の違い:お茶の泡立て方にも違いがある
  4. 茶道教室3大流派裏千家・表千家・武者小路千家の作法の違い:座り方にも違いがある
  5. 茶道教室3大流派裏千家・表千家・武者小路千家の作法の違い:お辞儀の仕方に違いがある
  6. まとめ
日本では、縄文時代からお茶を飲むことがあったといいますが、茶道という形式になったのはそれよりずっと後に時代になります。現代の茶道に通じる作法を確立したのは、「千利休」といわれています。現代よく聞く茶道の流派が「○○千家」と名乗っているのは、千利休の子孫である証で、千利休の後を継いで、利休の子孫はそれぞれの流派を確立して今に至っているのです。
茶道で現在メジャーになっている流派に2つの大きな流れがあります。ひとつの流れが、千利休をルーツとする流れ、もう一つが、千利休の流れをさらに変化させた流派です。茶道教室の多くに見られる裏千家と表千家は、千利休の流れをくむ代表的な流派です。
現在茶道教室で目にする千利休がルーツとなった千家流の流派は、千利休の孫の子供の代に3つの流派に分かれて確立され、現代まで流れが続いています。3つの流派とは、「表千家」、「裏千家」、「武者小路千家」の3つで、それぞれに、道具や作法に違いがあります。茶道は作法を重んじて重要視しますので、流派にとっては道具や作法はとても重要になります。

関連記事

茶道教室3大流派裏千家・表千家・武者小路千家の違いは、使う茶道具にも表れています。茶道具は茶道がこだわりをもつもので、茶道具の使い方作法が細かく決まっています。流派によっても道具の決まりがあって重要視されています。
千家流を代表する3つの流派である「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」においても作法や道具に違いがあります。分かりやすい例として、道具の色がそれぞれの流派によって違うところがあります。たとえば、道具の中で違いがあるものに、茶道の時につかう帛紗(ふくさ)の色があります。
帛紗(ふくさ)の色で違いがあるのは、女性が使う帛紗(ふくさ)です。表千家と武者小路千家では、女性のつかう袱紗の色は「朱色」で、裏千家では、女性のつかう袱紗の色は「赤色」となっています。朱色と赤は、同じ赤系統のカラーですが、その微妙な色へのこだわりが、茶道らしさなのでしょう。
千家流を代表する3つの流派である「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」においての、作法の違いのひとつに、お茶のたてかたがあります。お茶はたて方によって、、見た目や味わいが微妙に変化するものです。お茶の立て方へのこだわりも流派の独自のものになります。
裏千家では、お茶をよく泡立てて、たてます。裏千家の流派の方がたてたお茶は、表面に細かい泡がふんわりと覆っていて、例えていえばコーヒーのカプチーノのような見た目です。飲んだ印象は、見た目通りふんわりマイルドな感じです。一方、表千家のお茶の見た目は泡が余りたっていません。表面の泡に三日月型のスペースができているイメージです。飲んだ印象は、抹茶の味が際立つ感じです。
茶道では、単に膝をきちっと閉じて正座している印象ですが、千家流を代表する3つの流派である「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」において、それぞれ正座に作法に違いがあります。
千家流を代表する3つの流派である「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」の正座の作法で、最も大きな違いがあるのが、女性の正座の仕方です。表千家と裏千家では、こぶし一つぐらい膝をあけて正座するのに対し、武者小路千家では、膝を閉じて正座します。
お辞儀の仕方にも千家流を代表する3つの流派である「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」ではそれぞれの作法があります。特徴があるのは表千家。自分から見て両手のひらが八の字になるように(間隔は20㎝程度)手を付いてお辞儀します。裏千家は、場面に合わせて3つのお辞儀を使い分けます。

関連記事

沢山の流派がある茶道の中から、最もメジャーな三千家、「武者小路千家」、「表千家」、「裏千家」の作法や道具の違いについて紹介しました。道具の違いや作法は、違いがあるから面白味が増します。流派の作法にあわせることが、この上ない喜びにも通じます。お茶会に足を運ぶ機会があったら、流派をチェックして、作法や道具を調べていくと、「なかなかやるな」と思われるでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Biodqr9HZHt/?tagged=%E8%8C%B6%E9%81%93