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ランボルギーニ”エゴイスタ”特集。その名の意味や値段、最高速度は?

2024.02.22

イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニといえば誰もがスーパーカーを想像します。そんなランボルギーニが開発したちょっと変わったスーパーカー、エゴイスタをご存じですか?ここでは、ランボルギーニエゴイスタの意味や値段、最高速度などについて触れていきます!

  1. これがランボルギーニ エゴイスタだ!
  2. ランボルギーニ エゴイスタ①エゴイスタという名前の意味は?
  3. ランボルギーニ エゴイスタ②最高速度は?
  4. ランボルギーニ エゴイスタ③エゴイスタのお値段は?
  5. ランボルギーニ エゴイスタはスゴイ車だ!
ランボルギーニといえば、イタリアの自動車メーカーで、数々の名車と呼ばれるスーパーカーを生み出してきました。カウンタックやディアブロ、ウラカンやアヴェンタドールなど、誰もが憧れを抱くような車ばかり。そんなランボルギーニが、2013年に生み出したエゴイスタについてご紹介します!
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エゴイスタは、1人乗りのスーパーカーで、世界限定20台のみが製造されました。デザインは、アパッチ攻撃ヘリがインスピレーションされていますが、さながらデザインは戦闘機のような姿になっています。これは、一般的に自動車と呼ばれるデザインとはかけ離れており、独特の雰囲気を持っています。
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室内は、運転席というよりも操縦席、いわゆるコックピット。キャノピーは電動開閉式の跳ね上がりタイプで、乗降には決まった場所に立たないと、大変なことになってしまうとか・・・。説明では、ドライバーではなく、パイロットだと説明されるなど、まさにこれまでの自動車とは違う世界観を持つ車なのです。

ランボルギーニ エゴイスタは乗り方にも注目!

エゴイスタの乗り方は、これまでの車とは全く異なります。それは、通常の車と違ってドアがないことで明白です。乗り方は、電動キャノピーを開けて、「STEP HERE」と記された部分に立ち、シートに立ってから座るという、戦闘機にでも乗るかのような乗り方をします。
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降り方は、一度シートに立ち、「STEP HERE」と記され得た部分に座り、そのまま脚を180度回転させ外側に出すというものです。乗り方・降り方を見ても、通常の車とは全く異なっており、これもまたエゴイストという名前にふさわしい乗り方・降り方だといえます。

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では、エゴイスタという名前はどうして付けられたのでしょう?エゴイスト(egoist)という言葉には、利己主義という意味があります。少なからずこの言葉の影響は受けていることでしょう。そしてランボルギーニは、この名前エゴイスタに、1人乗りのスーパーカーを表現したといわれています。
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この1人乗りを表現しているというのは、シングルシーターで他人を乗せないという意味、自分人の為だけに存在する車という意味が隠されているようです。エゴイスタは、ランボルギーニ50周年記念と、そんな想いと意味が含まれて付けられた名前なのです。
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ランボルギーニ エゴイスタはマッハ号?

ランボルギーニのエゴイスタは、マッハ号とも呼ばれているようです。実はこのマッハ号とは、マッハの速度で走ることを意味しているのではなく、日本の某テレビアニメに出て来る、マッハ号というマシーンに、デザインが非常によく似ているからのようです。
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確かによく似ています。ただ、マッハ号はスマートなイメージが強く、エゴイスタはかなりゴツゴツしていてたくましさすら感じてしまいます。でも、もしかしたらスーパーカーブーム時代に、ヒーローアニメを見て夢見てた少年たちの思いが、現実になった姿なのかもしれませんね!
究極のエゴイストといわれるスーパーカー、ランボルギーニ エゴイスト。気になる最高速度はどれくらいなのでしょう?エンジンはガヤルド譲りの5.2LのV型10気筒エンジンが搭載されており、チューニングによって600馬力をたたき出すのですから、その最高速についても注目されます。
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そのエンジンとパワーから、エゴイストの最高速も気になるところです。なんと、最高速度は355km/h!まさにモンスター級の速度です。ちなみに0-100km/h加速は2.8秒ですから、最高速だけではなく、その加速力もモンスター級となっています。
ランボルギーニ エゴイスタの値段については、世界限定20台ということからも破格の値段が付けられたと考えられます。しかし、エゴイスタは一般への販売はされておらず、正確な値段についても正式に発表されていないというのが現実。
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噂では、3億円とも5億円ともいわれていますが、正確な値段については詳細不明というのが正直なところです。ですが、情報を基に値段を想像してみますと、3億円~4億円あたりが妥当な線ではないかと考えられます。(例え値段が1億円でも、簡単に購入できる物ではありませんが・・・)
ランボルギーニ エゴイスタ、いかがでしたか?これまでにこれだけ「1人」に拘った車は、他に類を見ません。誰もが思う実用性が全くない車。それだけにランボルギーニは、作ることに意義があると説明しました。それだけに逆に価値のあるスーパーカーこそ、エゴイスタだといえるのではないでしょうか?
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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