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ブライワックスの色で人気は?色見本でおすすめ色や組み合わせを紹介!

2024.02.22

今人気のブライワックスをご存じですか?ブライワックスは、DIYで木材を簡単にいい感じに仕上げることができるだけではなく、色を付けることも可能なワックスです。そんなブライワックスの使い方や人気色の色見本、おすすめの色の組み合わせや色移りを防止する方法などを解説。

  1. ブライワックスとはどんなワックス?おすすめの色や人気の理由とは?
  2. 人気のブライワックス!①ブライワックスの色は?
  3. 人気のブライワックス!②人気の色Ⅰシャコビアン
  4. 人気のブライワックス!③人気の色Ⅱアンティーク・パイン
  5. 人気のブライワックス!④人気の色Ⅲアンティーク・マホガニー
  6. 人気のブライワックス!⑤人気の色Ⅳスパニッシュ・マホガニー
  7. 人気のブライワックス!⑥関連商品
  8. 人気のブライワックス!⑦使用方法と注意点
  9. 人気のブライワックス!⑧色を組み合わせる
  10. 色を選んで人気のブライワックスを使ってみよう!
DIYで人気の高いブライワックス。木製インテリアのリメイクなど、塗るだけでいい感じに仕上がるということで、非常に人気の高いワックスです。さらに、ワックスでありながら、なんと14種類ものカラーが用意されているというのも人気の理由となっています。
○オリジナルブライワックス
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そして、オリジナルブライワックスの最大の特徴は、14種類のカラーを組み合わせることで、新たなカラーを作り出すことができるという点も人気の理由。違うカラーを重ね塗りすることで、新しい色を生み出すだけではなく、組み合わせで個性を出すことができるというのも人気を集める秘訣のようです。
○トルエンフリーブライワックス
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その他にもトルエンフリーのブラシワックスは6カラーが設定されていますが、トルエンフリーはオリジナルと比較すると、着色と艶は若干控えめとのことです。また、ウォーターベース12カラーなども用意されていますので、目的に合わせて、チェックが必要です。
○ウォーターベースブライワックス
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オリジナルのブライワックスには14色あるといわれても、ピンと来ないと思いますので、色見本を見てみましょう。14色全てが木目を美しくする色になっており、自分の好みで選ぶことができます。この色見本を参考にして、自分が求めるカラーを探してみてください。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/gallup/cabinet/2_1/color.jpg
こちらは、トルエンフリーのブライマックスの色見本です。オリジナルブライワックスよりもカラーは少なくなっていますが、6色のワックスが用意されています。オリジナルブライワックスと比較すると、着色と艶が控えめで、落ち着いた仕上がりになるワックスです。
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ウォーターベースのブライワックスの色見本ですが、12色用意されています。ウォーターベースのブライワックスを使用した場合は、表面に塗膜ができませんので、仕上げ塗りが必要になります。ニスやペンキも上から塗ることが可能となっています。
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ブライワックスの色の中で人気が高いのが、ロングセラーともなっているシャコビアン。焦茶白で、少し濃いめの色は、あらゆる木製品にマッチしそうな色となっており、少し大人っぽさも醸し出しています。ロングセラーとなっていることでも、人気の高い色となっています。
○シャコビアン色見本
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また、濃いめの色であることから、もともと薄めの色に仕上げられている物であれば、色を変えるワックスとしても使用できます。着色できる色幅も広く、艶も出せるという使用幅の広さも含めて、おすすめの人気の高い色となっているのが、このシャコビアンです。
イエローがかった色が、明るさを出していることで人気が高いのが、アンティーク・パイン。着色系としては色の薄さから若干弱い感じがしますが、明るくおしゃれに仕上げたいといった場合は、もってこいの色となっています。若い世代から人気が高そうな色となっています。
○アンティークパイン色見本
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壁などが明るめになっている場所には、ピッタリとくるおすすめ色となっています。また、明るめといっても派手ではないので、色々な場所に合わせることもできそうです。暗めの部屋であれば、逆に明るさを与えてくれそうな色というのも特徴です。
一番オーソドックスで、オールマイティーに使えそうな色が特徴のアンティーク・マホガニー。オーソドックスな色であることから、木目を生かした色に仕上げることができます。色に迷ったら、アンティーク・マホガニーを選んでみるといいかもしれません。
○アンティーク・マホガニー色見本
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オーソドックスで、オールマイティーということから、どんな部屋ともマッチしそうです。明るめの部屋、暗めの部屋、アンティーク系など、どんな場面においても活躍してくれそうな事から、人気も高めのおすすめ色となっています。
褐色系のスパニッシュ・マホガニーは、木の特徴や木目の特徴を生かすことができる色となっています。濃いめの茶色は、アンティーク調にもおすすめですが、現代風にもおすすめできる、オーソドックスな色の一つとなっています。
○スパニッシュ・マホガニー色見本
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木の特色を生かした味付けをしたい方には、おすすめの色となっています。また、濃いめの色は着色力も高いので、色の塗り替えにも使用できる色となっているのも特徴です。スパニッシュ・マホガニーは、濃すぎない濃いめというのが特徴の色です。
DIYで人気の高いブライワックスですが、上手に使うために関連商品もご紹介しておきます。関連商品も上手に使うことで、ブライワックスの仕上がりを、最上級のものにしてみましょう。
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スチールウール

ブライワックスの塗装道具として推奨されている、スチールウール。紙やすりの様に、粗めから細めまで、用途によって番数が分けられています。細かい木目の塗り込み、つや出し、サンディングなど、番数によって使い方が変わってきます。
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ワックスドリルブラシ

ブライワックスを塗り込んだ後、仕上げに使う、電動ドライバーに取り付け可能となっているブラシです。ワックスを塗布してからの磨きを、電動ドライバーで行うことができるので、磨き作業を簡単なものにしてくれる優れものです。
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シェラック・サンディング・シーラ

シェラック・サンディング・シーラは、ブライワックスの塗りをよくするための下地を作り上げます。伝統的な下地材であるシェラック・サンディング・シーラを塗ることで、ワックスの塗り具合や仕上がりに差が出ます。
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ブライワックスを上手に使って、きれいに仕上げるために、ブライワックスの使用方法をご説明して行きます。これからブライワックスを使ってみようと思っている方への参考になればと思いますので、ご確認も含めてご覧いただければと思います。

1.下準備(サンディング)

塗装する木材を準備します。サンドペーパー(♯180~♯240)を使って表面を滑らかにします。サンドペーパーは、粗めから細めにしていき、段階を踏んで滑らかにしていきます。
※サンドペーパーは、番数が少ないほど粗めになっています。
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2.水性ステインで着色

木材に水性ステインを塗布することで、木目が協調されます。木目を協調しておくと、ブライワックス塗布後の仕上がりに差が出ます。(省略可)
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3.シーラーを塗る

ブライワックスのシェラック・サンディング・シーラは、木材の表面にある小さな穴を塞ぐ効果があります。これによってさらに表面が滑らかになります。(省略可)
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4.ワックスを塗る

ブライワックスのスチールウールを使って、ワックスを塗布していきます。アスチールウールでなくても、古いTシャツやウエスなどを使って塗布することもできます。スチールウールを使う際は、好みの仕上げに合わせた番数を使用してください。
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5.ブラッシングをする

ワックスを塗り終わったら、約15~30分後乾燥してからブラシを掛けて仕上げをします。ブラシがけは余分なワックスを取り除き、ワックスを定着させることができます。これは、艶が出るまでしっかりと磨き込んでください。
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※しっかり磨き込まないと、色移りの原因にもなりますので、しっかりと磨き込んでください。

6.乾拭きをする

ブラッシングが終わったら、最後にきれいにするために、きれいな布で表面を軽く吹き上げてください。この時に、色移りもチェックしましょう。
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7.作業完了!

乾拭きして色移りがなかったら、完成です。一つ一つの工程をしっかりとおkなうことで、美しい艶を持った仕上がりになります。
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注意事項

ブライワックスを使用する注意点として、色移りがあります。色移りがあると衣類等を汚してしまう恐れがあります。ここでの注意点は、色移り等しないようにしっかりと仕上げるということです。特に濃いめの色を使う場合は、色移りに十分注意が必要です。
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メーカでは椅子やテーブルなど、衣服等の接触回数が増えると色移りする場合があるとしていますので、そのあたりも考慮してご使用することをおすすめします。その他、換気や高温にも注意して作業するよう、お願いいたします。(詳しくはメーカーの注意事項をご参照ください)
ブライワックスの特徴として、色を組み合わせて使うことができるというのもです。これは、2色以上の色を組み合わせることで、独自の色を作り出すことができます。色見本を見て気に入る色がなければ、色を組み合わせて使ってみてください。
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ブライワックスで色を組み合わせるには、ワックスを重ね塗りしていきます。違う色を重ね塗りすることで、新しい色が生み出されます。ウォーターベースの場合は液体なので、組み合わせてから使用することも可能で、水で薄めることも可能です。

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沢山の色が用意されているブライワックスですから、自分が気に入る色を見つけて、気分良くDIYに打ち込んでいただきたいと思います。ブライワックスを使って木製品を自分好みに仕上げれば、強い愛着感も湧いてきますので、頑張ってチャレンジしてみてください!
引用: https://image.rakuten.co.jp/hakusan/cabinet/tm/wat8441a_1.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-33V9zFyL.jpg