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リビングのライト/照明について。シーリングライトなどおすすめ紹介!

2024.02.22

リビングをおしゃれに演出するライト/照明には様々な種類があります。基本のシーリングライトやダウンライトに加え、プラスαでリビングの雰囲気は大きく変わります。おしゃれでおすすめのライト/照明、配置や明るさのテクニックなどこだわるあなたにとっておきをご紹介します。

  1. リビングのライト/照明について! 明りが天井シーリングライトのみ
  2. リビングのライト/照明について! 照明器具の複数使いがおすすめ
  3. リビングのライト/照明について! ライトの配置位置にこだわる
  4. リビングのライト/照明について! 関節照明を上手く用いておしゃれ部屋に
  5. リビングのライト/照明をおしゃれに!まずはシーリングライトに凝ってみる
  6. リビングのライト/照明をおしゃれに!シーリングライト+αがおすすめ① シーリングライト+ペンダントライト
  7. リビングのライト/照明をおしゃれに!シーリングライト+αがおすすめ② シーリングスポット+フロアスタンドライト+間接照明
  8. リビングのライト/照明をおしゃれに!シーリングライト+αがおすすめ③ シーリングライト+アルコランプ
  9. リビングのライト/照明をおしゃれに!シーリングライト+αがおすすめ④ シーリングライト+ブラケット照明
  10. リビングのライト/照明をおしゃれに! ダウンライトもおしゃれです
  11. リビングのライト/照明をおしゃれに!ダウンライトも+αがおすすめ① ダウンライト+ペンダントライト
  12. リビングのライト/照明をおしゃれに!ダウンライトも+αがおすすめ② ダウンライト+フロアスタンドライト
  13. リビングのライト/照明をおしゃれに!ダウンライトも+αがおすすめ③ ダウンライト+レールライト
  14. 最後に
引用: http://www.lightstyle.jp/lightstyle-pics/10005418.jpg
夜のリビングを雰囲気よく彩るためには、照明器具の存在が欠かせません。適切な照明のセレクトで明るさを調整することは、夜のくつろぎの時間を快適に演出してくれる重要な要素です。ゆったり流れる夜の時間。そして快適なリビングでのリラックスタイム。しかし明かりは「味気ない天井シーリング照明のみ」なんて方もいらっしゃるのでは?じつはこれ、大変もったいないですよ。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hersy/20140110/20140110122237.jpg
照明は大きく分けて、「主照明」と「補助照明」の2つに分類できます。「主照明」とは天井の中ほどに設置したシーリングライトのような、ほぼ1灯で部屋全体の明るさを得るための照明のことです。日本の住まいでは従来より多くがこの「主照明」のみで明りを得るスタイルを用いてきました。天井からの明り1つだけで部屋全体を照らすこの手法では、明るさこそ得られるものの、部屋の表情が素っ気ないものになりがちです。
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海外や、それを参考にしたホテルのインテリアでは、限られた範囲を照らす「補助照明」が効果的に用いられてきました。補助照明を上手く取り入れ、食事や読書などの生活シーンそれぞれに合った照明をレイアウトし、シチュエーションに応じて明るさを使い分けることが快適で居心地が良い部屋づくりの条件です。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTY0hxz00r6xK23cnnvlYXkRXQinT9NceYX--WTUFSDVt4qQuOo
しかし実際には天井照明は1箇所のみで、位置もすでに固定で定まっている場合が多いため、照明のレイアウトといわれても悩んでしまう方も多いでしょう。本サイトでは、多くの住宅で採用される「シーリングライト」と「ダウンライト」をメインに、照明を使ってインテリアを格上げする方法について解説していきたいと思います。

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立体的な明るさを生み出す秘訣

引用: https://cdn.roomclip.jp/v1/w/640/roomclip-bucket/img_640/71b1a31e274a77e646647f4a800a0a2ff54cd30f.jpg
部屋の雰囲気を良くするために補助照明を取り入れることが重要なのは先にご説明した通りです。主照明と補助照明を組み合わせることで、光が混ざり合って様々な陰影が生まれます。この陰影が部屋に広がりや奥行きと、立体感をもたらす効果があります。例えば、天井のシーリングライト、目線の位置へテーブルライト、足元にフロアライトなど、照明器具を増やせば1室多光の効果で部屋は複雑にして豊かな雰囲気を醸します。
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部屋の雰囲気アップのためには、「どの面に、どの程度の光を、どの様に当てるか?」そしてそれらが「どのような効果をもたらすか?」を計算することで、同じ照明器具を用いても部屋の印象は大きく変わります。
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明りで天井面を強調すれば、部屋の上方への広がりが出せます。また、壁面を強調した場合は横への広がりを感じられるようになります。光源の位置も重要で、高ければ開放感をともなった活発な雰囲気となり、低ければ安心感のある落ち着いた様子を演出できます。

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引用: http://livedoor.blogimg.jp/trekan_teshima/imgs/a/4/a4f7032f.jpg
間接照明は家具の隅などに光源を配置することで、天井や壁に反射した光で、部屋に複雑な光の陰影をもたらすテクニックです。照明をおしゃれに使う基本にして、奥が深い上級テクニックでもあります。間接照明が生みだす光の陰は、部屋に奥行きや広がりを感じさせてくれます。
引用: https://www.stylics.com/wp/wp-content/uploads/ccollection/images2017/YU7378-2.jpg
シーリングライトは、天井の中ほどに直付けし、部屋全体を上方から照らす最も一般的な主照明です。まずはここからおしゃれなモノに交換することで、部屋の雰囲気づくりを始めるのが取り組みやすいといえます。

モザイクランプ

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こちらは鮮やか水色が印象の幻想的なモザイクランプ。部屋の雰囲気が一変します。

スポットシーリング

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レトロ調な雰囲気漂うアンティークゴールドのシーリングスポットライトです。光の方向を様々に調整できるライトは、主照明としてはもちろん、補助照明的にも使えます。壁面を照らせば部屋に広がりを感じさせます。天井を照らして解放感を感じるのも良いでしょう。多彩な使い方ができます。

アンティーク感

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こちらのアンティーク感のある北欧テイストのペンダントライトです。柔らかい、優しい光の具合がたまらなくいい雰囲気です。見つめると眠くなってしまいそうです。(笑)
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ライトの形で出来る影が模様となって天井・壁面を照らす美しいシーリングライトに、天井から吊り下げたペンダントライト3基で光量をプラスしています。たっぷりの光はまるで、昼下がりの太陽の光が注ぐリビングのようです。ダイニングテーブルの上のペンダントライトの光が、テーブルの上のガラスビンに当たって煌めく様子が綺麗です。
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メインは天井からのスポットシーリング。こちらは4灯の角度調整が可能ですので気分で光の角度を変えるのがおすすめです。スタンドライトを用いて天井と壁面を照らすことで、それぞれに奥行きを持たせています。観葉植物の後ろに配置した間接照明も、部屋のコーナー部分に広がりを持たせる効果があります。
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天井シーリングとインテリア性の高いフロアライトで、上からの光源を充実させた例です。長く伸びたアームのライトは「アルコランプ」と呼ばれる照明。天井につるすことなく部屋を広く照らすフロアライトです。今から半世紀も前に発明されましたが、全く古さを感じさせないおしゃれで斬新なデザインは、インテリア好きにこそおすすめです。
引用: https://image.rakuten.co.jp/theoval/cabinet/02736773/od-br/img65881495.jpg
まるで空飛ぶ円盤のような美しいフォルムの円形のシーリングライトにブラケット照明をたした優雅なリビング。ブラケット照明とは壁に取り付ける照明のこと。壁面が明るくなることで部屋に奥行きが生まれます。
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ダウンライトとは天井に埋め込んで取り付けるシンプルな照明です。光の特徴として、部屋全体を照らすシーリングライトと異なり、設置した箇所の周辺のみをスポット的に照らします。
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ダウンライトは家具の配置などに合わせて位置を決めます。天井に穴を開けて埋め込むため、後から位置を変えたり増設は基本できません。よって将来的に家具の配置が変わる場合は設置には注意が必要です。これから新築や改築をお考えの場合は、考慮すべき点です。
引用: https://journal.anabuki-style.com/wp-content/uploads/2018/02/402.jpg
位置を移動させる代わりに、照らす方向を調節できるユニバーサルタイプのダウンライトを取り入れることで、ある程度の自由度が望めます。明りの向きを自由に変えることが出来る照明なら主照明的、補助照明的、どちらにも活用できます。
引用: https://home-renovation.panasonic.com/mansion/images/photo_gallery/4l/1.jpg
こちらは主照明をダウンライトで作り、さらにダイニングテーブルには三角形の形がユニークなペンダントライトを配置しています。料理を美味しそうに見せるには暖色系の光がおすすめです。食欲をそそる色味ですね。テレビの後ろに配置した間接照明の使い方も要チェックです。
引用: http://refopedia.jp/wp-content/uploads/2015/12/downlight2.jpg
こちらはダウンライトをメインにスタンドライトを上手く配置して光量を調整した例です。ダウンライトだけでは暗すぎる場合もあるので、別で天井や壁を照らすライトを活用することで、シーンに合った明りを得る事ができます。柔らかい光の落ち着きのある空間で、ワイングラスを片手に映画観賞をするような、優雅な時間を過ごしてみてはいかがですか。
引用: http://3.bp.blogspot.com/-bZGVLu8tdk4/VCAyCyANy7I/AAAAAAAAByw/aqMEvgdjTzI/s1600/IMG_2033.JPG
こちらはダウンライトをメインに、角度調整の効くレールライトで壁面のアートを照らした例。アートなどの壁面の飾りに照明を当てると、光の影響で何倍も映えます。インテリアを格上げする大変効果的なテクニックです。明るさに関しては眩し過ぎない程度の光をチョイスしましょう。
引用: http://scrap-interior.com/wp-content/uploads/importedmedia/thumb-10047-9d5718ed54711d49affc55a9ead1009d.jpg
照明器具の選択で部屋は全く違った表情になります。もちろん、光を当てる位置や角度、そして明るさの調整でも違ったニュアンスとなります。皆さまの部屋づくりの参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSI5QTakksmOdfDhmyzlxvojh48PL8eH0wKgAx-ydwgFWOuOqvxrg