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クッションは手作りできる!ファスナーなしの簡単な作り方とは?

2024.02.22

自宅でゆっくり映画を観る時やドライブの時、またはお部屋のインテリアとしてあると嬉しいアイテムがクッション。お気に入りのクッションが見つからない時は手作りするに限ります。ここではクッションの手作り方法をご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

  1. クッションは手作りしよう!
  2. クッションを手作りするならファスナーなしが便利!
  3. クッションを手作りする時に用意したい道具・材料
  4. 手作りクッションでサイズに迷ったら45cm×45cmのクッションを
  5. 手作りクッションで迷ったらまっすぐ切って、まっすぐ縫う
  6. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【1】.生地の大きさを計算する
  7. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【2】.生地を裁断する
  8. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【3】.生地の左右を三つ折りにする
  9. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【4】.生地の左右の三つ折り部分をミシンで縫う
  10. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【5】.カバーの重なり具合を調整する
  11. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【6】.生地の上下をミシンで縫う
  12. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【7】.カバーの重なり部分をもう一度縫う
  13. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【8】.布端のボロボロを綺麗にする
  14. 【中身と材料も!】ファスナーなし!手作りクッションの作り方【9】.ヌードクッション(もしくは綿)を入れる
  15. クッションは手作りできる!ファスナーなしの簡単な作り方とは?のまとめ
市販のクッションを探してもお気に入りが見つからないってこと、ありますよね。そんな時は自分の好きな色や柄、大きさや硬さで自分だけのクッションを作ってみませんか?
クッションの中身や材料を組み合わせて、簡単に手作りすることができるのでぜひチャレンジしてみましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BKOAd-ngjOb/?tagged=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AA%E3%81%97%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC
ファスナーなしのクッションは気を使わずに洗濯やアイロンをすることができるのでおすすめです。手作りする際も「ファスナーを取り付ける」という手間を省くことができて、簡単に作業できますよ。
引用: http://apapane.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/01/24/img_0591.jpg
ボリューム感のあるクッションを手作りしたい時は、クッションカバーにファスナーを付けた方が作りやすいでしょう。中身の量を増やしても、中身が外に溢れ出さないようにすることができるからです。
クッションを手作りする時、どのような道具や材料を用意すればよいのかを確認しましょう。

ミシン

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61nFQoDaeKL._SL1200_.jpg
クッションを手作りする時、高性能で高価なミシンは必要ありません。まっすぐに縫うことができる機能さえあれば良いのです。初心者にも使いやすい、コンパクトなミシンがあればじゅうぶんです。
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厚地用の糸

引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/j/yuzawaya_221-01-017-b
生地を縫う材料として糸は必須です。クッションを手作りする時は厚手用の糸を使うと良いでしょう。目安としては、30番の糸がおすすめです。生地に合わせて好きな色を選ぶのも楽しいですね。

ヌードクッション

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引用: https://www.instagram.com/p/Bh298EOjegg/?tagged=%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ファスナーを使わずにクッションを手作りする時は、ヌードクッションを材料に使うと簡単便利なのでおすすめです。好きな色や柄の生地でクッションカバーを作り、ヌードクッションを入れたらオリジナルクッションの完成です。

クッション用の綿

引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/yuzawaya_376-03-002
ヌードクッションではない材料として、クッション用の綿を使って手作りすることもできます。クッション用の綿を使う時はファスナーありのクッションカバーを作る方が良いかもしれません。中身の綿が外に出てきやすいからです。

裁ちばさみ

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTUDJa3-yFvxwU0bPwqVD0WoKwwzR65C4cfwpCi5YGo8hJMjcax
生地や材料切る時に使用します。普通のハサミではなく、布を切るために作られた裁ちばさみを使用すれば綺麗に切ることができます。左利きの方、またはハサミを左手で使用したい方は「左利き用」の裁ちばさみを購入しましょう。

まち針

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQAJasl0O-GYOBYuZW5dm0aO21zoRxjDuGP2WG5JRrDlHvVFl-yRg
生地を縫う時の仮止めに使用します。綺麗に一直線に縫い上げる時には必須アイテムです。

チャコペン

引用: http://image.rakuten.co.jp/cor/cabinet/kikaku/care/78010-01.jpg
チャコペンは裁断するラインや縫い付けるラインを描く時に使用します。時間が経過すると自然と消えるというチャコペンもあるようですよ。チャコペンで直線を描く時は定規を使用しましょう。

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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRzFbjuGEKd_X5qxJn6rGGo-EzbhDCROsgpslppAm7tSImklbRe
クッションを手作りする時、「どれくらいの大きさのクッションを作ろうか」と迷ってしまったら。一般的なクッションのサイズとして45cm×45cmをおすすめします。比較的様々なシチュエーションに対応できるのではないかと思います。
引用: https://i.ytimg.com/vi/YrI8eeShAmE/hqdefault.jpg
裁縫があまり得意ではない方も心配は不要です。必要なスキルは「まっすぐ切って、まっすぐ縫う」ということ。それができればきっと、素敵なお気に入りのクッションを作ることができるはずです。慣れないうちは丁寧にゆっくりと作業に集中しましょう。
引用: http://www.designsponge.com/wp-content/uploads/2012/01/Step-1.jpg
クッションの大きさに合わせて、必要な生地のサイズを確認しましょう。生地が重なる部分や4辺の縫い代の長さが必要だということをお忘れなく。でないと希望サイズよりも小さなクッションになってしまいます。
引用: http://www.designsponge.com/wp-content/uploads/2012/01/step-3.jpg
裁断するラインは定規とチャコペンを使ってしっかりと記しておきましょう。この作業を丁寧に行うことで、仕上がりの綺麗さが大きく違ってきます。

【例】.45㎝×45㎝のクッションの場合、縦の長さは47㎝・横の長さは111㎝ に

生地サイズの計算の目安として、45㎝×45㎝のクッションを作る場合の目安をお伝えしておきます。縦の長さは45㎝に上下プラス1 ㎝ずつプラスして47㎝に。横の長さは左から、「三つ折り(3㎝)」→「表(45㎝)」→「裏(45㎝)」→「重なる部分(15㎝)」「三つ折り(3㎝)」の合計で111㎝に。47㎝×111㎝の長方形に裁断すると、最終的に45㎝×45㎝のクッションを作ることができるでしょう。
引用: http://futon-concierge.com/wp-content/uploads/2016/07/AdobeStock_81334333-1024x683.jpeg
裁ちばさみを使って丁寧に裁断していきます。生地の布端(耳)も三つ折りにしてしまうので使ってしまいましょう。生地がよれないように、できるだけピンと張ってゆっくりと裁断しましょう。
引用: http://www.faitmainde.com/blog/wp-content/uploads/2010/04/2.jpg
左右の生地を三つ折りにする時は、まず1.5㎝の幅に折ってから一度アイロンをかけてしっかりと折り目を付けます。そして再び1.5㎝の幅に折ってアイロンをかけ、折り目がズレないようにまち針で仮止めをしましょう。
引用: http://www.designsponge.com/wp-content/uploads/2012/01/step-9.jpg
三つ折りにした部分をミシンで一直線にガッと縫い上げます。「曲がっているな」「ずれているな」と思ったら焦らずにやり直しましょう。ミシンに慣れないうちはゆっくり作業を行いましょう。
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クッションを入れた時、生地と生地の合わせ目から中身が見えるのはだらしなくておしゃれではありません。だからと言って、クッションが入れにくいのも問題です。生地同士の重なり部分は15㎝くらいがおすすめ。中身のクッションが見えることなく、出し入れも容易に行いやすいかもしれません。
縫い代は1㎝で、まっすぐ綺麗に縫い上げてしまいましょう。
生地と生地を重ね合わせた部分は最も負荷がかかります。このタイミングで再びしっかりと縫い付けると強度が増しますよ。
引用: http://simplehappyecolife.com/wp-content/uploads/2016/10/DIY-Handmade-Cushion-Covers15.jpg
ボロボロの布端を綺麗にする方法は一般的に「ジグザグ縫い」「ロックミシン」「裁ち目かがり縫い」の 3つです。ミシンによって搭載されている機能が違いますが、ロック機能のないミシンの場合は「裁ち目かがり縫い専用のおさえ」に付け替えて処理を行いましょう。
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生地を裏返して形を整えたら、ヌードクッション(または他の材料)を入れましょう。ファスナーなしでも中身が見えたり、また中身が出てきたりすることのない綺麗なクッションを仕上げることが可能です。

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ファスナーなしのクッションは、ファスナーが壊れるという心配がありません。(当たり前ですが)また、手作りする場合はファスナー代がかからないので節約できますよね。自分の好きな色や柄でお気に入りのクッションを手作りすれば、自分にぴったりのリラックスタイムが過ごせます。時間をかけずに、簡単にクッションを手作りすることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhsLkpnHaya/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC