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ロードバイクがパンクした。修理に必要な値段やチューブの交換手順。

2024.02.22

ロードバイクの急なパンクは、ライダーの不安要素のひとつ。短距離走行や街中での走行ならお店での対応も可能だが、長距離で走る場合などは近くに修理できる場所がない場合が多い。この不安要素を攻略すべく、ロードバイクのパンクやチューブ交換の対応を覚えておこう!

  1. 早急に対応したいトラブル!ロードバイクのパンク。
  2. ロードバイクのタイヤのパンクを修理を習得して、急なトラブルに備えよう!パンクの原因とは?
  3. ロードバイクのパンクで、修理やタイヤチューブ交換前にチェックしておきたいポイント!
  4. 道具次第でスピードも違う。ロードバイクの出掛けた先でのパンクには、チューブ交換で即対応!
  5. 値段も安い。ロードバイクのパンクに即対応!タイヤチューブ交換に必要なアイテムその1:新品のタイヤチューブ
  6. 値段も安い。ロードバイクのパンクに即対応!タイヤチューブ交換に必要なアイテムその2:携帯用空気ポンプ
  7. 値段も安い。ロードバイクのパンクに即対応!タイヤチューブ交換に必要なアイテムその3:タイヤレバー
  8. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その1:バルブキャップを取り外し、リムナットを取り外して空気を抜く
  9. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その2:タイヤレバーを15㎝間隔で差し込む
  10. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その3:チューブをタイヤから引き出し、最後にバルブを抜く
  11. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その4:タイヤ内に異物が無いかをチェック
  12. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その5:新しいチューブに空気を少しだけ入れる
  13. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その6:ホイールの穴にバルブを差し込み、チューブをタイヤに入れていく
  14. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その7:リムとタイヤの間にチューブが挟まっていなかをチェック
  15. ロードバイクのタイヤチューブの交換方法!その8:タイヤにチューブが収まった状態で、空気を注入する。
  16. ロードバイクのパンク!チューブの穴を修理用パッチで補修する場合。
  17. ロードバイクのタイヤチューブの補修方法!その1:パンクしている個所を見つける
  18. ロードバイクのタイヤチューブの補修方法!その2:タイヤ内部に異物が無いかを確認する
  19. ロードバイクのタイヤチューブの補修方法!その3:パンク箇所を紙やすりで滑らかにする
  20. ロードバイクのタイヤチューブの補修方法!その4:ゴムのりを補修個所に塗り、パッチを貼り付ける
  21. ロードバイクのタイヤチューブの補修方法!その5:補修後は、タイヤチューブから空気が抜けていないかを再度チェック
  22. ロードバイクの急なパンクの対応方法を習得して、安心して道路を走ろう!
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街中であれば、ロードバイクのお店などである程度の値段でパンク修理をしてくれるものの、急いでいる途中や、長距離で山の中を走行している途中となると、パンク修理の仕方が分からなければお手上げ状態。ロードバイクを担いで修理場所へ運ばなければならなくなってしまう。
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急なタイヤのパンクは、ロードバイクのライダーにとって不安要素のひとつ。しかし、しっかりメンテナンスをこなしていれば、パンク修理さえ攻略できれば怖いものナシと言ってもいい。ライダーを困らせる、急なパンクのトラブルを解決できるように、パンク修理やチューブの交換の手順をご紹介しよう!
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クリンチャー クリンチャー式タイヤの断面 タイヤとチューブが別体になっている。タイヤのビード(後述)をリム内側の溝に引っかけ、タイヤ内に納めたチューブを膨らますことによってビードがリムに押しつけられて、タイヤの形状を維持する[1]。チューブラーよりも手軽であるため、現在主流のタイプとなっており、ロードレース、トラックレース等の一部の競技用自転車を除けば大部分がクリンチャーである。

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ロードバイクでは、クリンチャータイヤを使用しているものがほとんど。クリンチャータイヤの構造上、擦れなどの摩耗や、ねじれによってパンクを起こす事が多いと言われている。
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引用: http://content.bikeroar.com/system/content/000/089/606/original/checking_road_bike_tire_pressure.jpg?1394424612
ロードバイクの頑丈そうに見えるタイヤがパンクする原因は、タイヤの空気が不足していることが原因であることが多い。走行中の釘やガラスにより損傷はどちらかといえば少なく、リム部分と地面の間にチューブが打ち付けられることにより損傷する。
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また、クリンチャータイヤの良い所は、タイヤとチューブが分離しているので、パンクをした際はチューブを取り換えるだけで走行を再開できる点。しかもその交換時間は10分から15分ほど。ロードバイクを走らせるにあたり、チューブ交換とパンク修理の両方を押さえておけば問題ないだろう。

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走行中にパンクしているかな?と思った時のポイントとしては、まずタイヤに空気を再度注入してみよう。その後ロードバイクに乗ってみて、すぐに空気が抜けるならチューブの交換を検討しよう。もし、空気の漏れが少しだった場合は、そのまま走らせて修理屋に駆け込むか、家で自分で修理してしまう方法も考えられる。状況に合わせて対処しよう。
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上記でもお伝えした通り、通勤や通学途中、または長距離走行の際のパンクに一番早く対応できる方法は、チューブ交換だ。チューブを取り外して、ダメージ個所を見つけてパッチを貼る修理を行うのに比べれば、格段に素早くパンクに対応ができる。そのために、普段から所持しておきたいアイテムをご紹介しよう。
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タイヤがパンクした際に、入れ替えるための新しいチューブを用意しよう。パッチを貼る作業時間などを考えると、チューブ交換のほうが初心者のライダーにも易しい。また、チューブにはいろいろなタイプのものが販売されているので、安い値段よりもできるだけグレードの高いものを選ぶのがコツ。
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新しいチューブに空気を入れるために必要な携帯用の空気ポンプ。チューブに十分な空気を入れるのは、思ったより労力と時間がかかってしまうもの。値段はまちまちだが、できれば体の体重を利用できる、押さえるタイプの空気れがおすすめ。時間短縮にも適している。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71i%2BOUoSFxL._SL1000_.jpg
タイヤを外す際、また装着する際に重宝するうえ値段も安いタイヤレバー。ご存知の通り、手の力だけではなかなか厳しいものがあるので、タイヤレバーは用意しておこう。また、このタイヤレバーで作業の素早さが変わってくる。タイヤに差し込む部分が薄くて、本体部分がスポークに固定できるように湾曲しているものをお勧めいしたい。
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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSl_bDsHwfXRncCvfySnrY4ReulHnm5x82cjGeeBd-Tprsl1GUt
バルブキャップを取り外して、バルブコアも緩めて空気を抜く。また、リムナットを取り外して、チューブの空気を全部抜いてしまう。
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1本目のタイヤレバーをリムとタイヤの間に挟み、15㎝間隔で2本目のタイヤレバーを下に倒せば、片側のビードがリムから外れて、チューブを取り出す準備が出来る。
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チューブを慎重にタイヤから取り出し、最後にバルブ部分を取り外す。
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もし、タイヤに突き刺さった異物などが原因でパンクをしていた場合は、そのまま新しいチューブを入れてしまうと同じパンクの状態が起きてしまうので、タイヤ内に異物が無いかをチェックしよう。
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新しく使用するチューブに少しだけ空気を入れる事で、タイヤにはめ込みやすくなる。

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まず、バルブをホイールに差し込んで、バルブ周りからチューブを挿入していく。この作業は重要なので慎重に行おう。無理やり押し込んだり、ねじれたまま強引に入れてしまうと、パンクの原因になりかねない。
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チューブをタイヤに入れた後は、リムとタイヤの間にチューブが挟まっていないかを確認しよう。もし挟まっていた場合は、空気を入れるとパンクする原因となるんで、すみやかに修正しよう。
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ここまでの工程ができれば、あとは空気を入れるだけ。チューブを慣らすために、8割ほど空気をいれて、一度全部抜いてしまおう。そうすれば修理は完了。所要時間は慣れれば10分ほどで完了する。
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パンクはしたものの、急な修理を要さないものであれば、ロードバイクのパンク修理用パッチで補修することが可能だ。基本的には、修理用パッチとして「パッチ」「紙やすり」「ゴムのり」の3点がセットで売られているのでゲットしよう。
チューブの取り外しと取り付けについては、上記の「ロードバイクのタイヤチューブの交換方法」を参考にして、タイヤのパンク補修を行おう。
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タイヤチューブを取り外した後は、チューブに再度空気を入れる。そして、大きめのバケツなどを使用して水を張り、チューブを沈めて空気が抜けている場所、つまりダメージ個所を特定しよう。また、空気が抜けてしまう箇所を特定するために、顔を近づけて風圧を確認する方法もある。
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タイヤのパンクの原因を特定するために、タイヤの内部に異物が無いかをしっかりチェックしよう。もし、何か異物をそのままにした場合は、チューブを補修しても同じ個所がパンクしてしまう。
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紙やすりで補修個所を滑らかに整えよう。チューブには、凹凸箇所が存在するので、補修が必要なチューブの箇所を紙やすりで滑らかにすることにより、パッチを貼っても空気が抜けないように工夫しなければならない。
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パッチを補修個所につけるために、ゴムのりを塗り込もう。指でしっかり塗り込んで、少しの間乾かす。その後、パッチを台紙から取り外し、補修個所に貼り付ける。ハンマーや固い箇所を使って、パッチがしっかりチューブに張り付くように押し付けて、最後にパッチの表面シートをはがそう。
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ここで空気をチューブに入れて、最初と同じように、チューブから空気が抜けていないかを再度チェックしよう。この時点で問題なければ、最初にバルブをホイールに入れ込んだ後、チューブをタイヤに押し込んでいく。
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バイク屋さんでの値段の高いパンク修理も可能だが、もしもの時の為に、自分でパンク修理ができるようになるは、不安要素を払拭する大切なポイントだ。また、修理後の古いチューブは、新しいチューブと交換後にパッチを使って修理すれば、スペアチューブとして重宝する。パンクの修繕を習得して、安心して道路を走行しよう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/99/Mavic_CXP_Elite_rim.jpg