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車中泊は危険…?サービスエリアなどでは気をつけたい防犯について。

2024.02.22

車中泊はいつもと違った雰囲気で睡眠出来る点が新鮮で体験してみたいと思うものです。しかし密室と比較すれば危険が伴うものでもあります。そこで今回は車中泊をしたことがない&不安な方のために危険性と防犯対策などを紹介したいと思います。

  1. 車中泊をするなら知っておきたい高速道路のサービスエリアなどにおける危険と防犯
  2. 高速道路のサービスエリア等における車中泊の危険「車上荒らしや強盗」
  3. 車中泊の危険「車上荒らしや強盗」の防犯対策
  4. 高速道路のサービスエリア等における車中泊の危険「性犯罪や車へのイタズラ」
  5. 車中泊の危険「性犯罪や車へのイタズラ」の防犯対策
  6. 高速道路のサービスエリア等における車中泊の危険「のぞき見」
  7. 車中泊の危険「のぞき見」の防犯対策
  8. 高速道路のサービスエリア等における車中泊の危険「騒音や振動」
  9. 車中泊の危険「騒音や振動」の防犯対策
  10. 車中泊全般に言える危険「一酸化炭素中毒や車両炎上」
  11. 車中泊全般に言える危険「一酸化炭素中毒や車両炎上」の対策
  12. 車中泊全般に言える危険「エコノミークラス症候群」と対策
  13. 車中泊全般に言える危険「熱中症&凍える」と対策
  14. 車中泊で心がける4つのルール
  15. 車中泊をするなら自分の身は自分で守ろう
引用: https://www.photock.jp/photo/middle/photo0000-4942.jpg
車中泊は文字通り車の中に泊まるものとして全国を旅する人なんかには珍しくない楽しみの1つです。また車中泊は宿泊費などの出費を抑えることが出来るためにお財布に優しく、その分お土産や食事代に回せるのが嬉しいメリット。
そんな車中泊は高速道路のサービスエリアのほか色んな場所ですると思いますが、慣れていないと場所選びや防犯不足で危険な目に合うことも・・・。日本は比較的安全なので防犯が薄くても危険は少ないかもしれません。しかし防犯不足で何かがあってからでは遅いです。
今回はそんな高速道路のサービスエリアなどの車中泊における危険を知り防犯対策などのお話をしていきます。油断せずに防犯を意識しましょう。

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引用: https://www.photock.jp/photo/middle/photo0000-4570.jpg
車を離れた隙にやられてしまう可能性があるのが車上荒らしや強盗です。車中泊だとついついほんの少しトイレや買い物のために防犯もせずに車を離れる可能性があります。
そんなときに隙をつくようにして車上荒らしや強盗をされる可能性があるので気を付けたいところです。
引用: https://www.photock.jp/photo/middle/photo0000-4571.jpg
車上荒らしや強盗に対してはまず車を離れるときは鍵を必ずかけることが大切です。また車を離れるときは貴重品を持ち歩くこと。そのほか車内の見える位置には貴重品を置かないようにしてましょう。
車上荒らしが獲物探しをしている場合にチラっと除いた位置にめぼしいものを発見した場合はターゲットになりかねませんので上記は大切です。
引用: https://www.photock.jp/photo/middle/photo0000-4944.jpg
女性の車中泊なんかには注意しておきたいのが性犯罪です。女性1人相手なら狙われる可能性もあるため注意すべき項目になります。
また車をパンクさせられたりガラスを割られる、装甲に傷をつけられるといった外部へのイタズラも危険です。
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このような被害に対する一番の防犯対策は人が少ないサービスエリアや車中泊の場所を選ばないことです。車中泊をしようと思った場合人が全然いないような場所や他にも車中泊をしている人がいるかもしれません。
そんなときに近くにまったく人がいない状態が発生しやすい場所では危害を加える側もやりやすい状況になります。そういった場面に出会わないためにもなるべく人が途切れない場所を選ぶようにしましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/XEN7615015_TP_V.jpg
車中泊をしているときにありがちなのぞき見は品定めをしているような目で見られることがあるため危険です。また興味で覗いてくるような人もいるかもしれないので気持ち悪いと思います。
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車中泊をするなら内側からカーテンなどをいつでもかけて外部から見える隙間をなくせる環境を整えておくことが大切です。カーテンレールではないもののそういったものを取り付けることで外部からいつでも覗かれない環境を作れるようにしましょう。
常にそうしていると走っている時は警察から怪しがられて止められてしまうので普段は中も見えるようにするのが大事です。
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車中泊の中でも断トツで起こりやすいのがこの騒音と振動です。車を止めている時に他の車が来れば騒音にもなりますし、長距離トラックなんかが来れば振動を感じます。
また付近でどんちゃん騒ぎをしていたり車中泊をしている集団が外で騒いでいる場合もこういった騒音問題などは発生するので一番厄介です。

耳栓をする

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騒音への対抗策として挙げるとすれば耳栓をするというのがあげられます。耳栓にもどのくらい騒音を遮蔽してくれるかという部分もありますが、とりあえず寝るのに必要な分だけ騒音を防いでくれるようならそれでいいと思います。

場所を変更する

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高速道路のサービスエリアや道の駅その他車中泊をする場所は選ぶことが出来ます。なんとなく経験を積んでいればわかるようになりますが、事前に騒音や振動問題が起きやすい場所と予想がつくようなら場所を変更しましょう。
感覚的な部分になりますが回数を重ねることで騒音と振動問題は未然に防げるようになってきます。

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車中泊全般の危険として考えられるものの1つに一酸化炭素中毒があります。普通なら一酸化炭素中毒は起きないと思われますが、何らかの原因で排気ガスが逆流して車内に入ったりするときに寝ていたらあっという間に酸素を体内に取り込めずに一酸化炭素中毒になります。
実際にそういった事例もあるので気を付けましょう。また車両炎上も少ないもののエンジンを寝ている時に吹かしてしまうと気づいたらエンジンが熱くなり最終的に爆発炎上などの恐れがあります。
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2017/03/17/13/29/chrome-2151559_1280.jpg
一酸化炭素中毒や車両炎上の原因はエンジンのかけっぱなしによるものが主な原因です。そのため対策としてはエンジンをかけっぱなしにしないということがあげられます。エンジンを止めたら夏は暑いし冬は寒いということになりますが、それでも死ぬ危険性を考えたら止めなければいけません。
または2人以上で車中泊をするなら一方が起きている間に他方は寝るというのを交代制でするのもいいでしょう。これなら防犯対策と寒さ暑さ中毒車両炎上になります。
引用: https://cdn.pixabay.com/photo/2014/11/17/18/20/heavy-transport-534999_1280.jpg
長時間同じ体制になっていると起こるのがエコノミークラス症候群。同じ体制でいたことで足に血栓ができ、その結果血液の流れは悪くなり最悪死に至る場合があります。
これはデスク仕事の人や長距離運転手など同じ体制を長時間続ける人には起きやすいです。

定期的に体を動かそう

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エコノミークラス症候群は長時間同じ体制でいるのが原因です。その対策としてはやはり定期的に体を動かすというのが大切になります。
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夏は車内の温度は昼間だと最大60度近くになることがあるほか夜でも熱いです。また冬なら寒くなります。こういった場合エンジンをかけて寝るのは危険なので別の方法で対策しなければなりません。

防寒をしっかり&暑さ対策グッズを購入

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エンジンをかけられない以上冬なら防寒対策を、夏なら暑さ対策グッズが必要です。どちらかというと冬の方が寒さ対策はしやすいと思いますが、夏だと少々厄介です。
夏ならなるべく日陰になる場所に止めて、朝になったときに日が当たらない場所になるようにするのが一つの対策となるでしょう。
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これまでに書いたことを踏まえて必ず守るべきルールを4つにまとめました。これらを守れば防犯対策としては大体出来ていますので覚えておきましょう。

鍵をかける

エンジンをかけない

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知らない人に声をかけられても無理に反応しない

貴重品はどこからも見えない場所に置く

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車中泊をする際の危険や防犯対策などをまとめさせていただきました。慣れていない間は何かと大変ですが、慣れれば楽しくなるのが車中泊です。これから遠方に旅に出るような方は車中泊の防犯知識を身に着けて快適に過ごしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2015/12/24/13/17/camping-1106782_1280.jpg