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ロードバイクのチューブの選び方とは?正しいサイズや交換方法!

2024.02.22

ロードバイクのチューブの選び方をご存じですか?ロードバイクのチューブといえばタイヤチューブのことですが、単にチューブといっても何を選べばいいのか分からない方も少なくないはず。そこで、ロードバイクのチューブの選び方や、交換方法についてご紹介します!

  1. ロードバイクのチューブの選び方とは!?
  2. おすすめロードバイクのチューブ①ブリジストン アンカー エクステンザ
  3. おすすめロードバイクのチューブ②ミシュラン エアコンプ ウルトラライト
  4. おすすめロードバイクのチューブ③パナソニック パナレーサー サイクルチューブ
  5. おすすめロードバイクのチューブ④コンチネンタル Race28
  6. おすすめロードバイクのチューブ⑤シュワルベ エクストラライト
  7. おすすめロードバイクのチューブ⑥パナソニック パナレーサーDHスーパーチューブ
  8. おすすめロードバイクのチューブ⑦ブリジストン ディスタンザ
  9. ロードバイクのチューブ交換の正しい方法とは!?
  10. 自分のロードバイクに適したチューブの選び方が大切!
ロードバイクのチューブといえば、もちろんタイヤチューブのことです。このチューブを選ぶ際の重要なポイントは3つあり、「空気口」「サイズ」「リム高」にあります。この3ポイントを押さえておけば、間違いのないチューブ選びができます。
引用: https://shop.r10s.jp/auc-big-one/cabinet/tire/tube/tube_sam.jpg
次の注目ポイントとしては、チューブの性能にあります。ロードバイクの乗り心地であったり、耐久性、軽量、レース用など、選ぶチューブによって性能も変わってきます。自分の目的に合ったチューブを選ぶこともチューブ選びの重要なポイントとなります。
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引用: https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/v1523433473/ls8a4ppdbtmqvro8dhvl.png
また、空気口は3種類に分けられており、「仏式」「米式」「英式」があります。仏式はスポーツバイク全般、米式はオートバイや自動車にも使われるなど太いタイヤに使われ、英式はシティサイクル(例:ママチャリ)などに使われ、日本でも一般的に用いられています。
空気口 仏式
引用: https://shop.r10s.jp/gate-in/cabinet/parts_and_accessory/s/schwalbe/tubeless-valve1.jpg
空気口 米式
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引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/starcycletokyo-daily_4931253202421
空気口 英式
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/3110aVNu%2BZL.jpg

ロードバイクのサイズの見方

ロードバイクのサイズの見方について、見方が分からない方も居ると思いますので、ご説明しておきます。サイズ表記に「WO700×18-25C」と表記の場合は、「WO→WO規格」「700→タイヤの外径700mm」「18-25→タイヤ幅18mm~25mm」「C→リムサイズ」を表しています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51uJyKhwWVL._SL1024_.jpg
ちなみに、自転車のタイヤ規格には「WO規格」と「HE規格」があります。WO規格は、フランス、イギリスで誕生した規格で、主にロードバイクや一般的自転車(ママチャリなど)に用いられ、HE規格はアメリカで生まれたフックドエッジの略で、マウンテンバイクや、子供用自転車に用いられる規格です。

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日本を代表するタイヤメーカーであるブリジストンのタイヤチューブ、エクステンザ。軽量チューブになっており、レースやトレーニングにも適したチューブです。日本を代表するタイヤメーカーで、日本人からだけでななく、世界中から信頼度も高く、タフな走りにもマッチする、寿命も長めのタイヤチューブです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61YFsc1wTfL._SL1024_.jpg
ブリジストン アンカー エクステンザ
サイズ:700×18-25C 空気口:仏式
ネット価格:1130円~
このサイズでは重さが70gと、その名の通り超軽量タイプのタイヤチューブで、レースでは絶大な威力を発揮するチューブです。ミシュランといえば自動車のタイヤが有名ですが、そのミシュランが作るチューブは、「軽い」「丈夫」と寿命も長く、高評価を受けているおすすめチューブです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71zrTZkbGeL._SL1500_.jpg
ミシュラン エアコンプウルトラライト
サイズ:700×18/23C 空気口:仏式
ネット価格:2本セット8707円~
日本では、電化製品メーカーとして名高いパナソニックが作るロードバイク用のタイヤチューブ、パナレーサー。こちらは豊富なサイズが揃っており、汎用生の高さが売りのチューブです。レギュラータイプということもあり、寿命も長めで、抜群の使いやすさが特徴になっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51WYRT2zaCL.jpg
パナソニック パナレーサー
サイズ:HE26×2.10~2.50 空気口:仏式
ネット価格:1200円~
コンチネンタルも自動車のタイヤでは世界的に有名ですが、そのコンチネンタルが作るロードバイクのチューブ。価格は安いものの、耐久性も十分なタイヤチューブです。通勤での使用や、ロードバイクライフを満喫するには、もってこいおすすめチューブです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71KOX444U9L._SL1024_.jpg
コンチネンタル Race28
サイズ:700×20-25C 空気口:仏式
ネット価格:2本セット1399円~
ドイツを拠点とするシュワルベのエクストラライトは、仏式ロングバルブの軽量タイプのロードバイクタイヤ用チューブです。チューブにはブチルを使用し、耐久性にも優れているというのもポイント。エア漏れも少ないというのも売りの一つの、おすすめチューブとなっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lWiZRBcPL._SL1082_.jpg
シュワルベ エクストラライト
サイズ:700×18/25C 空気口:仏式ロング
ネット価格:2本セット2179円~
パナソニックのDHスーパーチューブの最大の特徴は、強度の強いブチルゴムの厚みをアップし、耐久性をあげていることで寿命も長くなっている点もおすすめポイントです。ショックによるパンクに対しても強い耐久性を発揮する、高い機能性を持ったチューブだといえます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41x3w-sFYFL.jpg
パナソニック DHスーパーチューブ
サイズ:HE26×2.10-2.50 空気口:米式
ネット価格:1468円~
こちらはロードバイクだけではなく、一般的な自転車にも使用することができる、オーソドックスなタイヤチューブです。通勤やダイエットトレーニング、ツーリング程度での使用あれば、問題なく使用することができます。価格が安いという点でもおすすめです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71auO7xe1lL._SL1500_.jpg
ブリジストン ディスタンザ
サイズ:WO700×25-32C 空気口:仏式
ネット価格:691円~

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ロードバイクのチューブ交換は、ショップでも対応してくれますが、万が一の自体を考えると、自分自身でタイヤ交換の方法を身につけておくことも大切です。タイヤ交換をする方法は、正しい方法を身につけておくことも大切な基になります。
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①最初にバルブキャップを外し、バルブを止めているネジをゆるめ、空気を抜きます。空気が抜けたらリムナット(バルブの根本)を外します。このナットを外さないとチューブが外れ何ので、忘れずに外してください。
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引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/azoil_sf361_2
②空気が抜けたらバルブが付いている反対側にタイヤレバーを差し込みます。1本目を押し込んだら2本目のタイヤレバーを隣に差し込みます。これでリムとタイヤの間に隙間ができます。
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引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/azoil_sf361_4
③タイヤレバーを外してもタイヤがリムに戻らなければ、できた隙間に再度タイヤレバーを差し込み、タイヤの片側のビートをリムから一気に外していきます。(片方が外れれば、反対側は簡単に外すことができます)
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③タイヤとリムの隙間からチューブを引き出すことで、チューブをタイヤから外すことができます。
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④タイヤ、チューブを外したら、リムテープのずれも確認しておくと良いでしょう。ちなみにリムテープの寿命は乗り方の環境によっても変わりますが、1年に1回くらいのペースで交換すると良いでしょう。
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⑤ゴムを交換し、タイヤをリムに戻す場合は、タイヤレバーを使ってタイヤの片側をリム内に納めます。次いでタイヤの反対側をリムの中に入れ、全て収まったら終了です。

ロードバイクのチューブ交換の注意点とは!?

タイヤチューブの交換やパンク修理の際に注意しなくてはならないのは、新しいちゅーぶや修理したチューブに穴を開けないことです。これは交換中又は修理中に突起物が刺さったり、すり切れたりさせないように注意する必要があります。
特にタイヤレバーを使う際は、チューブのバルブ付近に差し込まないようにしてください。チューブのバルブが付いている部分は、他の場所と比較して固めになっていますので、キズを付けやすい部分です。タイヤレバーは、バルブから離れた部分で使用してください。
最後に、タイヤチューブの選び方については、タイヤサイズとリム幅には注意してください。また、使用方法によっても選び方は変わってきますので、目的に合った選び方をすることも大切です。自分のロードバイクの使い方や目的に沿った選び方をするのが、寿命を長くすることにもつながります。
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また、値段が高いから物が良く寿命が長い、価格が安いから寿命が短いなどという選び方は危険ですのでやめておきましょう。チューブの選び方は、価格だけにとらわれず、性能や適切かどうかを判断することが、最も重要になるので、分からない場合はショップに相談してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2015/05/10/18/38/road-bike-761307_960_720.jpg