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バイクのエンジンの塗装方法は?かかる料金や自分でのやり方など丁寧に。

2024.02.22

バイクのエンジンが錆びてきたらどうしますか?バイクのエンジンを錆びたままにしておくと、愛車の傷みを早めてしまう恐れがあるのでできる事なら塗装することをおすすめします。そこで今回は愛車を守る為にも、自分で塗装をdiyできるやり方を詳しく解説していきます。

  1. 錆びたバイクのエンジンを塗装しないとどうなるの?
  2. バイクのエンジンを業者に塗装してもらうとどの位の料金がかかるの?
  3. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】スプレーはトップヒートがおすすめ
  4. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】分解できるならする
  5. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】塗装の下準備をする
  6. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】マスキングをする
  7. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】厚く塗りすぎないことも大切
  8. 【バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方】焼き付けをする
  9. 【バイクのエンジンを塗装する際の注意点】ガソリンには要注意
  10. 【バイクのエンジンを塗装する際の注意点】水冷と空冷を見極める
  11. 【バイクのエンジンを塗装する際の注意点】しっかりと乾かす
  12. 【バイクのエンジンを塗装する際の注意点】無理には塗装しないことも大切
  13. バイクのエンジンの塗装方法は?かかる料金や自分でのやり方など丁寧に。のまとめ
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バイクはエンジンだけでなくそのほとんどが、鉄で作られているので時間と共に基本的には錆びてしまいます。特に雨の時期などに乗っていると、湿度や水などから錆びを発生させやすくなってしまいます。またそんな時期に乗らなくても、バイクのエンジンはオイルなどから汚れやすいため錆びの影響が受けやすいパーツでもあるんです。そんな錆びた状態を放っておくと、バイクのエンジンを傷ませてしまい故障の原因にもなるんです。そうならない為にも、錆びたバイクのエンジンを塗装した方がいいのです。
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バイクのエンジンを自分で塗装するdiyのやり方を紹介する前に、業者に塗装をしてもらうとどの位の料金がかかるのかについて紹介していきます。もちろんプロの業者であれば綺麗にエンジンを塗装してくれますが、その料金相場は10万円ほどかかるそうです。また塗装料金は、エンジンを下すのか載せたまま塗装するのかによっても料金は変わってきます。エンジンを下して塗装するとそれなりの料金はかかりますが、業者に頼んでできるだけ料金を抑えたいのであれば、エンジンを載せたまま塗装してもらうと料金を少し安くすることができます。

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そんなバイクのエンジンを自分で塗装するdiyする際には、エンジンを塗装するスプレーが必要になってきます。そのスプレーの中でも一番おすすめしたいのが、トップヒートです。トップヒートには耐熱性と耐油性に優れた塗料が採用されているので、エンジンを塗装するのにも最適なんです。また色も黒やシルバーなど各色が用意されているので、好みのカラーにすることができます。

エンジンをどの色にするか決める

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バイクのエンジンを自分でdiyする際には、エンジンの色をどの色にするかイメージすることも大切です。一般的なエンジンの色はシルバーですが、黒で塗装するとクラシックな印象を与えることができます。また黒だと素人にも比較的に塗装しやすいので、初めて塗装する方は黒をおすすめします。トップヒートはマットな黒やメタリックの黒などの他にも様々な色があるので、好みのカラーから選びだすのも良いと思います。
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エンジンの塗装のやり方でも、エンジンを載せた状態と下ろして塗装するのかの二つの方法があります。バイクの構造に詳しい方であれば、分解してから塗装することをおすすめします。しかしバイクにあまり詳しくない人が分解してしまうと、元に戻せないということもあるので、無理して分解しないことが大切です。

エンジンを下したほうがきれいに仕上がる

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またエンジンを載せたままでも結果的に塗装することはできますが、エンジンを下ろしたほうが細部まで塗装することができるので綺麗に仕上げることができます。しかしエンジンを下して塗装すると、それなりの工程が必要とするので手間と時間がかかってしまいます。
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エンジンの塗装の色を黒やシルバーなどの好みの色に決めたら、エンジンを載せた状態か下ろして塗装するか限らずに、塗装の下準備をすることが大切です。エンジンが錆びなどでボコボコとした状態で、塗装してしまうとすぐに剥がれてしまう恐れがあるので必ず下準備をするようにしましょう。そんな下準備のやり方として、ペーパーでエンジン全体をこすることが大切です。

パーツクリーナーも使う

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またこすった後には、パーツクリーナーで汚れを取ることも大切です。汚れは水でも洗い流すことはできますが、パーツクリーナーの方が綺麗に汚れを落とすことができます。サビなどのこすった汚れは大量に出るので、必ず汚れを取ることも大切なポイントです。

古い塗装がある場合はしっかり取り除く

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また古い塗装がある場合は、ペーパーだけでは取り除くことができないので、サンドブラストを使い取り除き脱脂する下準備も大切なポイントです。
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エンジンを下して塗装する際は、マスキングする必要はないのですが、エンジンを載せた状態で塗装する時はボディーなどに、黒やシルバーなどの色がついてしまわないようにマスキングする必要があります。
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下準備が整ったら塗装をはじめるのですが、この時に注意するポイントは厚く塗りすぎないことが大切です。厚く塗りすぎてしまうと、エンジンの塗装にヒビが入りやすくなるので、できるだけ薄く塗装することをおすすめします。

ガンで塗装するのもおすすめ

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スプレーでも塗装することができますが、ガンで塗装するのもおすすめです。ガンで塗装すると、広範囲に広げることができ厚塗り防止にも繋がります。

フィンの隙間は塗装した後にスプレーする

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またフィンは、エンジンを塗装した後にスプレーするとより綺麗な仕上げりにすることができます。
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次にエンジンの塗装が終わった後は、自然に乾燥させるのではなく、180℃~200℃の焼き付けが必要になります。専用の高温ドライヤーがあるのであればそのドライヤーで焼き付けをすると良いのですが、もしない場合は石油ストーブやコンロなどを使用するのも良いと思います。しかしドライヤーといっても一般の家庭で使われるドライヤーであれば、そこまで温度は上がらないので注意が必要です。

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自分でバイクのエンジンを塗装するやり方を紹介してきましたが、バイクのエンジンを塗装する際の注意点もあります。その一つ目の注意点として、ガソリンには要注意です。ガソリンには塗料を溶かす作用があるので、分解する際には注意しなければいけないのです。
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またバイクのエンジンには水冷と空冷があり、その二つを見極めておくことも大切です。水冷であればエンジンが高温になりにくいので、素人の塗装でも長く持ちますが、空冷のエンジンは温度が上昇しやすい特徴がある為、ひび割れすることがあるのでしっかり焼き付けする必要があります。
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バイクのエンジンの塗装が終わったからといって、ある程度乾いた状態で走行してしまうと、塗料が十分に馴染んでいないので塗装部分がボコボコになることもあるのでしっかり乾かすことも大切です。
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自分でも塗装できるやり方を紹介してきましたが、無理に塗装してしまうとせっかくの愛車を傷めてしまうこともあるので、塗装のやり方を十分に理解していない場合は、たとえ料金がかかったとしても業者に頼むことも大切です。
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バイクのエンジンの塗装のやり方はいかがでしたか?バイクのエンジンを錆びた状態で放っておくと、エンジンを傷めてしまうこともあるので、できる事であればエンジンは塗装した方がいいのです。そんなエンジンのバイクを塗装する際には、今回紹介したやり方を参考にしてみて下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/e4/7a/63/e47a639f76750c8a71d046c9c84ef95c.jpg