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観葉植物の肥料の正しいやり方!100均で買える?コーヒーで代用可能?

2024.02.22

観葉植物を育てる際に使う肥料は植物のためにもいっぱい上げたいという気持ちになるアイテムです。一方で肥料は上げすぎるのもあまりよくないものでもあります。そこで今回は観葉植物に与える肥料の正しい与え方や注意点他をご紹介します。

  1. 観葉植物の肥料の正しいやり方を覚えよう
  2. 観葉植物の肥料はどのくらいの頻度であげればいい?
  3. 観葉植物の肥料の時期ごとの与え方は?
  4. 観葉植物の肥料の与え方「元肥」
  5. 観葉植物の肥料の与え方「追肥」
  6. 観葉植物に肥料をやる上で覚えておきたい注意点
  7. 観葉植物に肥料を与えた際に起こるカビの原因と対策
  8. 観葉植物に使える肥料は100均に売ってる?
  9. 観葉植物の肥料にコーヒーは代用可能?
  10. 観葉植物に正しく肥料を与えよう
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/KMIMG_9338_TP_V4.jpg
観葉植物が元気がないときは肥料を与えて元気にしようという考えになるかもしれないですが、間違っていないものの正解とも言えません。というのも元気がない理由がわからないからです。そんなときに肥料の正しいやり方を覚えておけば知識として役に立ちますし、スムーズに植物の元気を取り戻すことが出来ます。
また肥料は上げればいいというわけでもなく間違うとカビの発生の可能性もあります。そこで今回は観葉植物に与える肥料の正しいやり方やカビ、100均で買えるかどうかからコーヒーでも代用可能なのかという部分をお届けしたいと思います。
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観葉植物の肥料は目安として固形なら2ヶ月に1回程度であげればOKです。また液体肥料の場合肥料のパッケージに何倍に薄めて使うかどうかが書いてあるためそれを参考に入れてみましょう。週に1回、2週に1回、月に1回など分かれています。
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たいていの観葉植物は春から秋手前にかけて成長期になり、すくすく育ちます。そのため5月から10月頃には肥料を切らさないように与えて成長を促進するようにしましょう。
そして冬になると今度は植物の成長が遅くなり、水や肥料の消費も少なくなっていきます。そのため肥料も冬場は必要ない又は少量で十分になっていきます。
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観葉植物を植え替えるときにする肥料の与え方として土に混ぜ込む「元肥」というものがあります。この元肥をした場合しばらく肥料を与えなくて済むようになります。またこの元肥を行う場合は遅効性のある肥料を上げることが大切です。
長くじわじわと肥料が効くようにするためにはそれだけ遅効性の肥料が有効だからです。
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観葉植物の成長状態に合わせて肥料を追加使用することを追肥と言います。この追肥は水やりとともにやったり肥料の入ったものを土に差し込むなどして使用します。
また追肥で使う肥料は即効性の高い液体肥料などがおすすめです。他にも固形のものもあります。

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与えすぎればいいというものではない

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観葉植物をより早く成長させたいと思ったときに肥料をより多く与えればいいというのは間違いです。肥料を過剰に与えてしまった場合逆に植物が枯れる原因にもなるためまったくおすすめできません。
肥料の与えすぎは土の中の肥料濃度が高くなることで根っこから栄養を吸収しずらくなり、さらに根から入るはずの水分が肥料に奪われることで水もまともに取れずに枯れてしまう、といった結果となる可能性があります。

植物が元気じゃない原因を探る

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植物に元気になってほしいから肥料を上げたいという気持ちはわかります。しかし本当に元気じゃない原因が単なる栄養不足と言い切れるでしょうか。植物は日光の与えすぎ、与えなさすぎや乾燥など様々な要因で枯れてしまいます。
その中でもわかりにくく気づくのが遅れがちなのが根詰まりや根詰まりなどを原因にして起こってしまう根腐れです。不衛生な育成は根腐れによって枯れることにつながり、根っこが生えすぎても詰まって枯れてしまうといったパターンもあります。
肥料を与える前にまずは根詰まりや根腐れの兆候が見られないかを確認、土から植物を出して見てその様子をうかがってみましょう。

肥料は必ず一種類ずつ使う

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肥料をたくさん与えることで成長をより早くしたいという気持ちがあるかもしれません。また色々な肥料を試したいからといって複数を混ぜて使ってみたいということもあるかもしれません。しかし肥料には様々な成分が含まれているため混ぜると化学的に考えて危険です。
もしかしたら有害ガスが発生する可能性もあるので肥料は混ぜないようにしましょう。

固形肥料は植物になるべく触れないように

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51e4P0LTFoL.jpg
固形肥料などを与える際に植物に触っていた方が成長を促せると考えるかもしれないですが、それはいけないことです。もし植物に肥料が触れるようにしてしまった場合植物の水分が逆に奪われる形になる肥料焼けが起きてしまいます。そのためなるべく固形なら植物に触れないようにするなどしましょう。

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観葉植物に肥料を与えたときに発生する白いふわふわとしたカビ。育ててみれば結構発生することがあるため見かけたことがあるという方もおられると思います。肥料は植物にもいいですが、栄養分が豊富なためカビをそれも好みます。
その結果カビは生えてしまうものなのです。とはいってもなるべくカビを発生させたくなければ対処法もありますので覚えておきたいところです。

肥料の上げすぎに注意

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肥料の与えすぎは植物にもあまり良くありません。そしてカビも肥料がたくさんあればそれだけ発生しやすくなるため量はしっかりと調整しましょう。

部屋の風通しを良くしたり適度に換気する

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植物に発生するカビだけでなくカビ全般に言えることです。風通しをよくしつつ換気をすることで湿度が高くなりすぎないようにしましょう。カビはじめじめとした湿度の高い環境を好みます。そんな環境にならないようにすることが大切です。

遮光カーテンなどを通した日光の当たる場所に置く

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日光は植物が成長するために必要ですが、あまり当てすぎると葉が焼けたりして弱ることもあります。そのため直射日光を避けた遮光カーテンを通した配置などがおすすめです。こうすることでカビの発生しにくい環境を維持しやすくなります。

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観葉植物に使える肥料はホームセンターなどで一般的に購入可能ですが、100均で購入することは可能なのでしょうか。実は100均でも購入は可能です。100均といえばダイソー・セリア・キャンドゥなどがあるわけですが、それぞれ園芸用品が売っていて種も100均価格で購入できます。種だけでなく植木鉢、肥料その他耕作用品なども販売されていて実は100均は有能なんです。
100均で買える肥料となるとその質が気になるところではありますが、お値段以上ではあると思いますので試してみてはいかがでしょうか。
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観葉植物の肥料としてコーヒーは代用なのかというお話はネット上で賛否両論を呼んでいます。コーヒー、とりわけコーヒーの豆かすが肥料として代用と出来るといわれていて実際にやってみている人もいるくらいでした。なにやらコーヒーの豆かすを肥料として使えば植物が養分として取り入れられるそうです。
しかし肯定的な意見もあれば否定的な意見もあります。コーヒーの豆かすを代用した結果まったく変わらないどころか逆に成長を阻害してしまうといった意見やカビが生えてきたなんてお話もあるのです。
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他の話としてはコーヒーの豆かすはそのまま肥料として代用するのではなく一度発酵させた上で使用することで代用が可能なのだそうです。またコーヒーの豆かすを肥料として代用すれば嫌な匂いを吸収するような効果もあるため、気になる人は発酵させて代用してみてはいかがでしょうか。
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観葉植物に正しく肥料を与える方法や注意点、カビの原因と対策から100均とコーヒーなどの話題を取り上げていきました。肥料をたくさん上げたい気持ちもわかりますが、正しく上げていきましょう。

観葉植物に合う北欧デザインもいかが?

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81PWfJPOlPL._SL1500_.jpg