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スパークリングワインの開け方!固い蓋の失敗しない開け方とは?

2024.02.22

スパークリングワインは空けた時の「ポンッ」って音が心地よいのですが、金具が固い時やプラスチック製の蓋など失敗してしまうと大変なことになりますよね。そんなスパークリングワインの開け方と共に、固いもの金具ごとの開け方もご紹介していきます!

  1. シャンパンやスパークリングワインの栓抜きのコツ!上手く栓を抜くには?
  2. スパークリングワインの開け方を知る前に。スパークリングワインやシャンパンがお祝いで好まれる理由。
  3. スパークリングワインの開け方で大切なこと!栓を開ける前はボトルはしっかり冷やす。
  4. スパークリングワインを冷やす時は、シャンパンクーラーが便利。
  5. 固い栓の開け方!注意したいポイントその1:スパークリングワインを開けるときには、ワインオープナーは使わない事!
  6. 固い栓の開け方!注意したいポイントその2:栓を開けるときは、ボトルを人のいる方向には向けない。
  7. 失敗しない!スパークリングワインの開け方その1:シールをはがして、金具を取る。
  8. 失敗しない!スパークリングワインの開け方その2:コルクを回すのではなくて、ボトルを回して開ける。
  9. 失敗しない!スパークリングワインの開け方その3:栓を抜く時もボトルを傾ける
  10. 栓の開け方はバッチリ。スパークリングワインをグラスに注ぐ際の注意点。
  11. スパークリングワインの栓をスマートに開けて、パーティを楽しもう!
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シャンパンやスパークリングワインは、パーティや結婚式はもちろん、船の進水式で船体に当てて割るなど、お祝いごとに欠かせないめでたいお酒。コルクやプラスチックの栓を抜いた時の音と、吹き出すシャンパンやスパークリングワインが縁起の良さを感じさせてくれる。
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パーティでは実際にシャンパンなどをかけ合う事は無いが、固いコルクはできればスマートに開けたい所。金具をとってコルクもしくはプラスチックの栓を開けるのだが、できれば失敗はさけたいところ。そこで、シャンパンの開け方を順をおって解説しよう。きっと次のパーティに役立つ知識を手に入れられるはず。
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固いプラスチックなどを使用したシャンパンやスパークリングワインの栓の開け方さえ知っておけば、いろんなお祝い行事でも、急に頼まれた場合でも失敗しないので、たじろぐ心配はない。しかしながら、どうしてシャンパンやスパークリングワインはお祝い事で使われるのだろうか?
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結婚披露宴や祝賀パーティをはじめ、めでたい席で乾杯をする際にはシャンパンがよく用いられます。これはなぜかと言うと、いくつかの理由があります。 まず、ヨーロッパの王侯貴族が飲むお酒で会ったと言うことです。シャンパンの黄金色、そして栓を抜いた時に「ポン」となることがとてもめでたく華やかとして好まれました。 つぎに、こちらの理由が大部分を占めるという歴史的な出来事があります。それは、1814年に開かれたウィーン会議でのことです。当時のオーストリアの宰相は大変な美食家で、外交においても美食をもって外国の要人をもてなしていましたが、このウィーン会議の時にシャンパンでもてなしました。このときのシャンパンが大変おいしかったため、これを皮切りにして人をもてなすときにはシャンパンが用いられ始めました。

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シャンパンやスパークリングワインがお祝いごとに使われるのには、長い歴史の中にあった。手間暇かかって作り上げられたシャンパンやスパークリングワインが開く時の「ポン!」という音も、お祝いごとに縁起がいいとされており、金具とプラスチックもあり固い栓だが、できれば失敗はさけたいところだ。
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スパークリングワインの金具と固い栓を開けたときに、勢いよく中身が飛び出すところを見たことはないだろうか?開けたときの吹き出しを抑えるために大切なのが、ボトルを冷やすという事。また、温度が高いままだとボトル内で二酸化炭素が発生し、味が落ちてしまう原因にのなりかねない。
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スパークリングワインのボトルは、冷やしすぎると風味を損なうので、目安を基準にして冷やす事をおすすめしたい。
● 辛口のスパークリングワインは6℃から8℃に冷やす。
● 甘口のスパークリングワインは4℃くらいに冷やす。
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甘口のスパークリングワインは、4℃程度に冷やす事で、味が締まりバランスを整えることが出来る。また、辛口であれば6から8℃にすることで、味を引き立てることが出来る。
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スパークリングワインを冷蔵庫に入れて冷やす事も出来るが、シャンパンクーラを使って冷やす事も出来る。パーティなどの席なら、何本かのスパークリングワインを一緒にいれて、見た目もおしゃれに飾って楽しむことが出来る。いろんな形のシャンパンクーラーがあるので、チェックしてみるといいだろう。
栓を開けた後は、プラスチック製のホルダーも便利。ボトルの口にプラスチック製ホルダーをはめ込むだけで、炭酸を逃がさず保存してくれる。しかし効力は長くはないので、栓を開けたらきっちり飲むようにしよう。

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栓が固いからといって、スパークリングワインを開けるときには、ワインオープナーは絶対使用しないこと。なぜなら、スクリュー型のワインオープナーを使えば、ボトル自体が破裂してしまう恐れがあるからだ。けがをしないためにも、スパークリングワインを開けるときは、手順を守って、道具を使わずに指を使って開けるようにしよう。
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栓を開ける瞬間は、ボトルを傾けて液体が空気に触れる面積を大きくするのだが、この際、人にボトルを向けないように注意したい。もし栓が圧力で抜けてしまった時、人に当たる可能性も考えらえる。結構強い勢いで栓が押し出されるので、人やガラスなどに当たらないように注意したい。
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ボトルを手順通り十分に冷やすことが出来たら、次はシールを取り外す。銀色や金色、もしくは黒色のシールを剥がすと、固いコルクが金具によって保護されているのが見える。ここで注意したい点だが、金具を外す時は、コルクを抑えながら取り外す事。なぜなら、ボトルの中の気圧が上がってしまっていると、栓が急に吹き飛ぶ可能性もある。
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まずは、ボトルを斜めに持つことで、空気と液体が触れている面積を広くする。そうすることで、コルクを開けたときに泡が噴き出すのを予防することが出来る。そして、コルクに手を添えて、金具を少しづつ外していく。
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スパークリングワインを開ける、楽しくて一番大事な工程。栓を抜く時の注意点として、ボトルの栓をまわすのではなくて、ボトルを回して栓を開けるイメージで行う。まずは、片手の親指をコルクに当てて、それ以外の指は、ボトルの口をしっかり握って支える。
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もう片方の手でボトルの底をしっかり持ち、右か左に回してコルクを抜いていく。そのとき、栓を握っている手は、しっかりとコルクを押さえて固定する事。ガス圧によってコルクが上がってくるので、手でしっかりと押さえておく。
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ボトル内部の圧力によってコルクが上がってきたら、親指で上からコルクを抑えたまま、コルクが飛ばないように、ボトルの口とコルクの間に隙間を作る。また、栓を抜く際は、ボトルを傾けるようにしよう。中の液体と空気が触れる面積を増やす事で、泡が噴き出るのを防いでくれる。
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また、マナーとしては、ポン!と音を立てるよりも、少し栓を浮かせた状態で空気を抜いたほうが良い。空気がシュッっと抜ける音がする程度が好ましい。時と場合に合わせて使い分けよう。また、プラスチック製のスパークリングワインを保存するためのキャップも販売しているので、活用すれば炭酸が抜けにくく長く飲める。
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スパークリングワインは、ビールなど炭酸飲料を注ぐのとは違い、3回くらいに分けて注ぐ。いくつかのグラスが用意されている場合は、量が同じになるように3週くらいして注ぐことになる。炭酸が強めのスパークリングワインなので、少量注ぐだけで泡がいっぱいになってしまうからだ。
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また、グラスに5分から6分くらいで注ぐのがベストとされている。なぜなら、シャンパンやスパークリングワインを飲むにあたり、液体を適温を維持した状態で飲むことが出来るからだ。
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手を添えて、スパークリングワインをゆっくり開ければ、パーティの始まり。栓をしっかり手で押さえながら、ゆっくりボトルを回していくのがポイント。あとは、ボトルの中の圧力が、栓を自動的に押し上げて開けてくれる。プラスチック製の栓の場合でも、飛び出すかもしれないので、開けるときは手を添える事。しっかり冷やしたボトルを斜めに構えて、綺麗にスパークリングワインを楽しもう!

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/3d/c7/76/3dc776329a43e948696087d7974eebf9.jpg