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バーボンのおすすめ銘柄は?初心者が飲みやすいものやギフトで喜ばれるもの。

2024.02.22

ウイスキーと言えばバーボン!男らしいお酒として、憧れている方も多いのではないでしょうか。今回はバーボン初心者の方にもおすすめのバーボン銘柄をご紹介します。プレゼントとしても喜ばれるおすすめ銘柄なので、ぜひ参考にしてください。それでは早速見ていきましょう!

  1. バーボンって何??
  2. バーボンとスコッチはどう違うの?
  3. バーボンのおすすめ割り方は?
  4. 【おすすめのバーボン銘柄①】ワイルドターキー(WILD TURKEY)
  5. 【おすすめのバーボン銘柄②】オールドクロウ(OLD CROW)
  6. 【おすすめのバーボン銘柄③】ジムビーム(JIM BEAM)
  7. 【おすすめのバーボン銘柄④】メーカーズマーク(MAKER'S MARK)
  8. 【おすすめのバーボン銘柄⑤】I.W.ハーパー(I.W.HARPER)
  9. 【おすすめのバーボン銘柄⑥】アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル
  10. 【おすすめのバーボン銘柄⑦】ノアーズミル(NOAH'S MILL)
  11. 【おすすめのバーボン銘柄⑧】エヴァン ウィリアムス(Evan Williams)ブラックラベル
  12. 【おすすめのバーボン銘柄⑨】フォアローゼズ(Four Roses)
  13. 【おすすめのバーボン銘柄⑩】ノブクリーク(KNOB CREEK)
  14. ジャックダニエルという銘柄はバーボンではない・・!?
  15. バーボンのおすすめ銘柄は?初心者が飲みやすいものやギフトで喜ばれるもの。のまとめ
五大ウイスキーの1つと言われるバーボンですが、そもそもバーボンって一体何なのでしょうか。

バーボンに定められた5つの基準

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引用: https://www.instagram.com/p/BhB8R5KlIAX/?tagged=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3
アメリカ合衆国には「連邦アルコール法 バーボンウイスキー規定」という、俗に言う「バーボン法」という法律があり、定められた5つの基準をクリアしているウイスキーだけが「バーボン」と名乗ることができます。

バーボンの基準①原料

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引用: https://www.instagram.com/p/Bfx7mjdn2S0/?tagged=%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%B7%E7%95%91
原料にトウモロコシが使われていますが、その量は51パーセントから80パーセント未満と定められています。

バーボンの基準②アルコール度数と蒸留方法

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引用: https://www.instagram.com/p/BgS-ECmnU2T/?tagged=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E6%A8%BD
バーボンの蒸留は連続式蒸留で、アルコール度数は80パーセント以下で溜出しなければなりません。

バーボンの基準③熟成方法

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引用: https://www.instagram.com/p/BFbiq7tBx78/?tagged=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E6%A8%BD
バーボンの熟成には、「バーボン樽」と呼ばれる、内側を焼いて焦がした新品のホワイトオーク樽を使用し、樽に入れる時のアルコール度数は62.5パーセント以下でなければなりません。熟成期間は2年以上、と定められています。一般的なバーボンは4年から6年の熟成期間を経て出荷されているのだそうです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81QdnsV82gL._SL1500_.jpg

バーボンの基準④希釈方法

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引用: https://www.instagram.com/p/BfWvDqHHvpe/?tagged=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%89%E5%B7%9D
バーボンの希釈には水のみが使用され、ボトリングされる時のアルコール度数は40度以上でなければなりません。

バーボンの基準⑤蒸留場所

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引用: https://www.instagram.com/p/BgY0fbDlf-U/?tagged=%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%B7%9E
バーボンはアメリカ合衆国のケンタッキー州で作られたものでなければなりません。以前はケンタッキー州バーボン郡、という町の製造工場で造られていましたが、現在はもう工場はないのだそうです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Mwah-kPKL._SL1500_.jpg
バーボンもスコッチもウイスキーですが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

違い①スコッチの原料は大麦

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引用: https://www.instagram.com/p/BXHiqr7AVvz/?tagged=%E5%A4%A7%E9%BA%A6%E7%95%91
バーボンに使われる原料はトウモロコシですが、スコッチには主に大麦が使われています。

違い②スコッチは古樽を使う

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引用: https://www.instagram.com/p/6wHyoLqb04/?tagged=%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%A8%BD
バーボンは内側を焼いて焦がした新品のホワイトオーク樽が使われますが、スコッチは様々なお酒の熟成に使用された古樽が使われています。そしてスコッチの方が熟成期間が長いという特徴があります。バーボンの方が短期間で樽の風味を加えることができますが、スコッチは時間がかかります。時間がかかると同時に、様々なお酒のエキスも加わるので、より複雑で芳醇な味わいへと仕上がります。

違い③味

バーボンやスコッチには様々な商品があるので、一概に味の違いを表現することは難しいのですが、あえて簡単に違いを表現するとすれば、それは「甘さ」です。バーボンはカラメルのような風味、そしてスコッチは酸味のあるスモーキーな風味が特徴です。
バーボンをより美味しく楽しむための、おすすめの割り方(飲み方)を5つご紹介します。

割り方1.ソーダ(ハイボール)

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引用: https://www.instagram.com/p/BhCjdofg0sy/?tagged=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
グラスに氷とバーボン、そしてソーダ(炭酸水)を入れて飲む、いわゆる「ハイボール」と称される飲み方です。割り方はバーボン1に対してソーダ4の割合がおすすめ。さっぱりと広がる香りと風味を楽しむことができます。レモンやライムなどを絞って入れると、バーボン初心者の方も美味しく楽しめるはず。あまりかき混ぜすぎるとせっかくの炭酸が抜けてしまうので、氷を底から1回浮かせる程度の混ぜ方がおすすめです。

割り方2.水割り

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引用: https://www.instagram.com/p/BhDKgPIFBI4/?tagged=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
水割りなら、バーボン1に対して水2.5くらいの割り方がおすすめ。アルコール度数が高く、イガイガっとしたバーボンの角がとれてまろやかな飲み口を楽しむことができるので初心者の方もチャレンジしやすいのではないでしょうか。マドラーでしっかりとステアしてキリっと冷やして飲むとさらに美味しくなりますよ。

割り方3.トワイスアップ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bgt6eeDBhwl/?tagged=%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97
バーボン1に対して常温の水1の割り方で飲むトワイスアップ。バーボンの風味を損ねることなく魅力を堪能できる初心者の方にもおすすめの飲み方です。時間が経つにつれて水っぽくならないので、時間を気にせずゆっくりと飲むことができます。グラスを揺らしながら香りを楽しんで飲みましょう。

割り方4.ロック

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引用: https://www.instagram.com/p/Bg8jXUJhNkR/?tagged=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF
ロックグラスにバーボンと氷を入れて飲む、バーボンの定番の割り方がオンザロックです。最初は氷が溶けていないのでストレートのような舌触りですが、少しずつ氷が溶けてアルコールが和らいできます。大きめの氷を使用し、少しずつバーボンを足しながら、アルコール度数と温度を調節しながら楽しみましょう。グラスを揺すってカランコロンと音を楽しむのも贅沢な時間ですよね。

クラッシュアイスもおすすめ!

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引用: https://www.instagram.com/p/BgBer5ZlqOw/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%89%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9
グラスにクラッシュアイスを敷き詰めると、バーボンがすぐに冷えて飲みやすく清涼感を楽しむことができます。レモンを絞り入れるとさらに美味。ミントを浮かべると見た目もおしゃれになりますよ。

割り方5.「割らない!」

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引用: https://www.instagram.com/p/BdmrrnUHA02/?tagged=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9
せっかくのバーボンを割るなんてもったいない!バーボン本来の魅力をたっぷりと味わうなら割りものを一切入れないストレートにチャレンジしましょう。とは言うものの、バーボンのアルコール度数は40度以上あるので、ストレートで飲む時はチェーサーと一緒に飲むのがおすすめ。水やソーダ、ミルクなどをチェーサーとして楽しんでみてください。チェーサーとバーボンを交互に飲めば、胃腸への負担も軽減させることができます。何より、少量のバーボンで酔っ払えるので、最もリーズナブルなお酒の嗜み方と言えるかもしれませんね。

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クリスマスの時のプレゼントとしてもおすすめの、ボトルに七面鳥が印象的なバーボンの中のバーボンが「ワイルドターキー(WILD TURKEY)」です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81JncP6N0WL._SL1500_.jpg
バーボンの定番銘柄と言えばやっぱりワイルドターキー(WILD TURKEY)。アルコール度数は50度以上あるのでバーボン初心者には敷居が高いかもしれませんが、アルコール臭は控えめ。バニラやナッツのような香りが魅力的。ボトルデザインの佇まいも貫禄があって、まさにワイルド。男性へのプレゼントにもおすすめです。
七面鳥の次におすすめしたいバーボンの銘柄は、「カラス」のボトルデザインでおなじみの「オールドクロウ(OLD CROW)」です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/612JYeO0dCL._SL1000_.jpg
オールドクロウ(OLD CROW)は1835年生まれのバーボンで、爽やかでフルーティな香りと深みのあるコクが特徴的な、バーボン初心者にも比較的優しいミディアムタイプのバーボンウイスキーです。
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俳優の松田優作さんでおなじみの映画「処刑遊戯」に登場するバーボンとしても知られています。男らしい男へのプレゼントにもふさわしいバーボンです。
比較的安価で、バーボン初心者の最初の1本としてもおすすめなのが「ジムビーム(JIM BEAM)」です。
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ジムビーム(JIM BEAM)はソーダ割り(ハイボール)がおすすめの飲み方。最近はテレビCMの影響もあって、取り扱う飲食店も多いので、バーボンに馴染みのない初心者の方はぜひチャンレジして欲しいバーボンです。
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認知度もあり、スーパーなどでも購入しやすいバーボンなので、ホームパーティへの差し入れや軽いプレゼントとしてもおすすめですよ。
ハンドメイドの証しである赤い封蝋でお馴染みのおすすめバーボンが「メーカーズマーク(MAKER'S MARK)」です。
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ウイスキー、のスペルは「Whiskey」ですが、メーカーズマーク(MAKER'S MARK)のボトルには「Whisky」と表示されていることに気がつきましたか?「E」が省かれているのです。それは、メーカーズマーク(MAKER'S MARK)の創業者がスコットランド系の人だから、だそうです。スコッチウイスキーにも「E」がありません。
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バーボン初心者の方にも飲みやすく、とても良い香りがします。どこででも手に入りやすいバーボンでもあります。

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スムースですっきりした後味が人気の定番バーボンがI.Wハーパー(I.W.HARPER)です。
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洗練された味わいと、すっきりした甘みを感じる、万人ウケするバーボンの1つ。差し入れやプレゼントとしても外れナシの安定感があります。
甘くて素朴な定番バーボンで、様々な割り方にも邪魔せず対応してくれるおすすめの手軽なバーボンが「アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル」です。
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バーボンの良き甘さを楽しむことができる、初心者にもおすすめの素朴なバーボンです。ちょっとしたプレゼントに気を使わず喜んでもらえるのではないでしょうか。
エレガントでアルコール度数が高いバーボンが「ノアーズミル(NOAH'S MILL)」です。まるでワインのようなボトルデザインはプレゼントにも最適です。
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ケンタッキー州で一番小さな蒸留所でハンドメイドされている、ファミリー経営のノアーズミル(NOAH'S MILL)。通好みの爽やかでフルーティな味わいが魅力です。
バーボンの世界シェアNo.2という大人気バーボンがエヴァン ウィリアムス(Evan Williams)のブラックラベルです。
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ホワイトオーク樽の香ばしい香りとさっぱりした後味が人気のバーボンです。定番かつ人気のバーボンなのでプレゼントとしてもおすすめできます。
比較的安価で、おしゃれなバラのボトルでお馴染みの定番バーボンが「フォアローゼズ(Four Roses)」です。
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ホワイトオーク樽の豊かで香ばしい風味と、フルーティで上品な香りが人気。バラがおしゃれなので、女性へのプレゼントとしてもおすすめ。お酒を飲まない方でも、お部屋のインテリアとしても使えるはず。
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バニラやキャラメル、ナッツなどの豊かで濃厚な甘い香りが強く広がる、バーボン好きにおすすめの銘品です。個性的なボトルデザインなのでプレゼント用としてもおすすめできます。
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熟成に使用される樽は、低温と高温で2度焼かれているのだとか。そんな特別な樽で9年熟成させたというこだわりよう。ロックやストレート、ソーダはもちろん、割り方を選ばないバーボンです。
ウイスキーを代表する銘柄として有名なジャックダニエル。ジャックダニエルはバーボンだと思われがちですが、実は違うってご存知でしたか?
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ジャックダニエルは、バーボンウイスキーではなく「テネシーウイスキー」に分類されます。
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ジャックダニエルはテネシー州リンチバーグで作られており、ケンタッキー州で作られていない、ということで、テネシーウイスキーの1つとされています。テネシーウイスキーにも細かな定義があるそうです。
バーボンウイスキーはワイルドな男のためのお酒、ではありません。甘く豊かな香りも魅力ですし、様々な割り方で楽しむことができるお酒です。プレゼントとしても「粋」なので、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。これからバーボンにチャレンジしようと思っている初心者の方はぜひこの記事を参考に、新たなバーボンの扉を開いてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BggiPOklUmK/?tagged=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC