イヤホンの正しい付け方を徹底解説！
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イヤホンのポテンシャルを最大限発揮するには正しい付け方をすることが重要です。ただ耳の穴に入れるだけではなく正しい付け方をすることで音質や装着感がぐっと良くなります。そこでここではイヤホンの正しい付け方を徹底解説。これを見て素敵な音楽ライフを送りましょう。
【イヤホンの正しい付け方】#1：まずはイヤホンの種類を知ろう
インナーイヤー型イヤホン
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インナーイヤー型とはいわゆる「普通のイヤホン」。ラジオなどを買うとついてくる付属品のイヤホンを想像していただければ間違いないと思います。特徴は耳の穴にかけるだけの簡単な使用感。日本では古くからこちらのタイプが使用されてきました。ベーシックなかけ方で音楽を聴くイヤホンです。
カナル型イヤホン
引用: https://www.instagram.com/p/BgmqLmMg-03/?hl=ja&tagged=%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%9E%8B
カナル型は耳栓のようなタイプで、耳穴の奥深くまで挿入できるタイプ。こちらは色々な装着方法があり、ベーシックな掛け方に加えてシュア掛けという使用法もあります。密閉されているので音楽への没入感が高いのが特徴です。次項ではイヤホンの正しい付け方の一つであるシュア掛けについてご紹介していきます。
【イヤホンの正しい付け方】#2：シュア掛けでフィット感アップ
話題のシュア掛けとは？
引用: https://www.instagram.com/p/BchGAiSHGzG/?hl=ja&tagged=%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E6%8E%9B%E3%81%91
シュア掛けはカナル型イヤホンで使うことのできるイヤホンの掛け方です。シュア社が提案した使用方法で具体的にはイヤホンを耳の後ろから通し、上下さかさまにして使用する掛け方。海外ではスタンダードなイヤホンの使用方法として人気です。
フィット感がアップする
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シュア掛けはスタンダードに耳に引っ掛けるよりもフィット感が強いのが特徴。しっかりと耳にイヤホンを固定してくれて落下や外れるのを防いでくれます。
【イヤホンの正しい付け方】#3：シュア社とは？
アメリカのオーディオ、イヤホンメーカー
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71mHh0j3RUL._SL1500_.jpg
シュア掛けで有名なシュア社は1925年に設立されたアメリカのオーディオなどを開発する会社です。その歴史は古く、アメリカ大統領の演説にもこのシュア社のマイクが使われました。イヤホンはiphoneやウォークマンなど携帯プレイヤーの発展に伴い爆発的なヒットを生み出し、いまなお代表的なイヤホンメーカーとしてトップの人気を誇っています。
シュア掛けを提案
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シュア社はイヤホンの正しい付け方としてシュア掛けというものを提案したことからも知られています。シュア社のイヤホン専用の掛け方でしたが多くのメーカーがこれに追従し、いまではカナル型イヤホンの正しい付け方として認知されています。
【イヤホンの正しい付け方】#4：シュア掛けのメリット
抜群のフィット感
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シュア掛けのメリットはなんといっても抜群のフィット感。激しく動いてもずり落ちることなく音楽を楽しむことができます。コードを耳の後ろに回しているため耳にしっかりと固定され、配線が邪魔になりづらいのも特徴です。
タッチノイズの減少
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シュア社がおすすめしているシュア掛けの正しい使用方法はコード部分を背中の後ろに回す方法。これによりコードに衣服が擦れて起きるタッチノイズを軽減することができます。正面から見たときにスタイリッシュに見えるのも魅力の一つです。
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【イヤホンの正しい付け方】#5：シュア掛けのデメリット
インナーイヤー型には向かない
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インナーイヤー型のイヤホンはベーシックな使い方を想定しているものが多いのでシュア掛けには不向き。ハウジング部分が大きめのものが多いので無理にシュア掛けすると破損の原因ともなります。インナーイヤー型ではスタンダードな使用だけにとどめておきましょう。
メガネなどとバッティングしやすい
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コードを耳の後ろに回す関係上メガネなどのアイウェアとバッティングしやすくなっています。そのため、メガネを使用しているときにはシュア掛けではなくスタンダード使用にしておくのがベター。無理にシュア掛けすると痛くなってしまったりするので注意が必要です。
【イヤホンの正しい付け方】#6：iphone付属イヤホンでのシュア掛けのやり方
iphone付属イヤホンは左右を反対に
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iphone付属のイヤホンでもシュア掛けをすることができます。ポイントは左右反対に装着すること。これにより音が出る位置がちょうど耳の穴に来るようになります。つるつるしているiphoneのイヤホンですがシュア掛けによって滑り落ちるのを防止することもできます。
低音が増幅するとの声も
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iphone付属イヤホンは音質も良好なことで有名ですが、シュア掛けするとさらなる音質アップを期待することができます。具体的には低音の鳴りが豊かになったり、空間をより感じられるようになったとの声があります。iphone付属イヤホンを持っている方は是非一度試してみてください。
【イヤホンの正しい付け方】#7：ウォークマンのイヤホンは左右非対称
左右非対称のウォークマンのイヤホン
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ウォークマンに付属してくるイヤホンは左右非対称のコードの長さが特徴です。そのままスタンダードに使うとコードが左右どちらかにぶら下がってしまい使いづらいと感じている方も多いはず。しかし実はこのウォークマンの左右非対称イヤホンにはちゃんとした理由があるのです。
ウォークマンのイヤホンはコードを首の後ろに
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41dH7V-y5fL._SL1000_.jpg
ウォークマンのイヤホンはY字型と呼ばれる形状を採用しており、正しい使い方は首の後ろからコードを通す方法となっています。これにより余計なコード引っ掛かりを防止し、タッチノイズも最小限に防ぐことができます。ウォークマンの左右非対称の形にはこんな秘密があったのです。
【イヤホンの正しい付け方】#8：イヤーピースを選ぼう
痛くないイヤーピースが重要
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イヤホンをつけるうえで重要なのは長時間装着していても痛くならないこと。そのためには自分に合ったイヤーピーアスを使うことがポイントです。近頃の商品は何種類か選ぶことができるイヤーピースが付属してくるので試着してみて日常使いするものを決めましょう。
アクセサリーなども活用しよう
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イヤーピースが無いイヤホンでも市販されているアクセサリーを活用することによってより快適な着け心地にすることができます。上記はiphone付属イヤホン用のすべり止めグリップ。ズレ落ち防止の大活躍してくれます。
【イヤホンの正しい付け方】#9：ワイヤレスイヤホンでもシュア掛けは可能
左右がつながったイヤホンであればシュア掛けできる
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左右がつながっているものであればワイヤレスのイヤホンでもシュア掛けすることは可能です。ワイヤレスの魅力であるタッチノイズの少なさをさらにアップしてくれてストレスのない音響環境を楽しむことができます。スポーツやランニング時にもおすすめです。
【イヤホンの正しい付け方】#10：その他のイヤホンの付け方
イヤーフック型
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イヤーフック型はその名の通り耳にかけるタイプのイヤホンです。挿入面積が少ないので耳が痛くなりづらいという特徴があります。しかしその分かけている耳部分が痛くなることも。色々な形状のデザインがあるのでまずは試着してみて購入することをおすすめします。また別売りのイヤーフックも販売されているのでこちらを使うのも一つの手です。
小型ワイヤレス型
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61aSyi3xGKL._SL1000_.jpg
小型ワイヤレス型は掛け方というものはなく耳の中に入れれば装着完了です。コードなどがどうしても気になるといった方におすすめでストレスフリーな使用感が特徴です。音質は有線のものに比べると低いものが多いため注意が必要となっています。
まとめ
以上、イヤホンの正しい付け方についてご紹介しました。いつものイヤホンも掛け方を工夫することによって聞こえ具合も様々に変わります。シュア掛けなどを取り入れて素敵な音楽環境を手に入れましょう。
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