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自転車のチェーンオイルの使い方とおすすめ商品!正しいメンテナンス法!

2024.02.22

日頃から自転車の利用頻度が高い方はしっかりメンテナンスをされていますか?定期的にチェーンを掃除してオイルを注入していないといざという時に故障の原因に繋がりますよ。自転車の正しいメンテナンス法を知って、適切なチェーンオイルを用いて愛車をいたわりましょう!

  1. 自転車を長く愛用するにはチェーンオイルでチェーンのメンテナンスをしよう
  2. チェーンオイルで自転車のチェーンをケアしよう
  3. 自転車チェーンの洗浄①チェーン洗浄器具
  4. 自転車チェーンの洗浄➁パーツクリーナーとウエス
  5. 洗浄はチェーンだけでなく、スプロケット、ディレーラーも
  6. 自転車チェーンオイルの注油
  7. 自転車のチェーンオイルはタイプ別に使い分けよう
  8. 自転車におすすめのチェーンオイル(ドライ)①AZ チェーンルブ B1-003
  9. 自転車におすすめのチェーンオイル(ドライ)➁クレ(KURE)チェーンルブドライ No.1602
  10. 自転車におすすめのチェーンオイル(ウェット)➂クレ チェーンルブ No.1601
  11. 自転車におすすめのチェーンオイル(ウェット)➃AZ チェーンルブ B1-004
  12. 自転車におすすめのチェーンオイル(万能)⑤ワコーズ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310
  13. 自転車におすすめのチェーンクリーナークレ チェーンクリーナージェット No.1604
  14. 自転車におすすめのパーツクリーナー クレ パーツクリーナー No.1603
  15. 自転車のチェーンオイル クレ556は代用できない?
  16. まとめ
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自転車に乗っていると気づくとは思いますが、新車購入時には光り輝く銀色のチェーンもいつの間にか泥汚れなどで黒ずんだ色に変色。走行する際のペダルが重くなったり、ギシギシと異音が鳴るなど不具合が起きたまま放置していませんか?
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そのままにしておくと自転車の寿命を短くするだけでなく、突然チェーンが切れるなど事故の原因に繋がります。適切なケアを施すことで自転車の買い替え、チェーンの交換をすることなく長く愛車に乗り続けられます。
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そのために今回は自転車の正しいメンテナンス法である、チェーンオイルの使い方からおすすめ商品の紹介をしていきますので、適切なケアを身につけましょう!
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チェーンオイルを使う前に、まずはチェーンの汚れから落とす必要があります。普段から自転車に乗っていると砂埃りなどでチェーンに汚れが付着します。このままオイルを注入しても汚れは付着したまま、さらに汚れる原因になりますので、チェーンの洗浄から行いましょう。月1回の頻度またはそれ以上のスパンでのメンテナンスが望ましいです。距離別では100~300kmなどの頻度で実施するパターンも。
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パークツール(ParkTool) サイクロン チェーン洗浄システム CM-5.2
価格 ¥ 3,126
パークツールの洗浄アイテムCM-5.2はブラッシングに拭き取りとマルチな活躍をしてくれるとても便利で使い勝手の良いアイテム。中は小さなブラシが密集しているためチェーンの細かい汚れにも対応し、取り除いた汚れは底にある磁石がまとめて管理。洗浄後の拭き取りは出口に備えてあるスポンジがその役割を担うので手間が省けます。非常に細かい箇所の汚れはブラシでこすると仕上がりが良くなりますよ。
洗浄液はCB-2 シトラスチェーンブライトを組み合わせると抜群の洗浄力で綺麗になるようです。ただし、洗浄液が飛び散る可能性があるので、新聞紙や不要な紙でカバーすることをおすすめします。
パークツール シトラスチェンブライト CB-2 [その他]
価格
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自転車チェーンの洗浄には代用法があります。ウエスとパーツクリーナーを使用して汚れを取る方法です。チェーンの下部分にウエスを添えてからパーツクリーナーをかけていきます。後はその状態でペダルを回して汚れを取るだけになり、この2点があればすぐ汚れの除去に取り掛かれます。ウエスは糸くずの出ない雑巾などで代用することもできますよ。
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他にはチェーンを取り除き、そのまま灯油につける代用法もあるそうですが、自転車のメンテナンス経験が少ない方には難しいこともあるため、あまりおすすめしません。
チェーンの洗浄は素手で行うと爪に汚れが入り落ちにくくなるので、軍手や手袋などの代用品を用意しましょう。
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チェーンを綺麗にしたら、後はチェーンオイルを注油して仕上げ。と進んでは行けませんよ!スプロケットやディレーラーも洗浄しなければ、ギアチェンジなどするとすぐに汚れが付着します。
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洗浄液を吹きかけてブラシで汚れを取り除きます。ウエスを挟み込んで拭き取る代用法もあり、スプロケットの場合は洗浄液ではなくこちらの方法が良いそうです。
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洗浄が終わればしっかり洗浄液を拭き取ります。残ったままだとオイルを注油しても流れるので無駄になります。そして、注油を忘れるとペダルが重くなり走行性が悪くなったり、チェーンに汚れが付きやすくなりサビの原因になるなどメンテナンスの意味がなくなるので洗浄後は必ず注油を行いましょう。
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では、チェーンのリンクにオイル注油をしていきます。この際、1個ずつ注油するのがポイントです。また、どこまで注油したか忘れないために目印をつけておくとスムーズにできますよ。オイルが全ての箇所に塗布されたことを確認できればペダルを回して隅々まで行き渡るようにしましょう。
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ギアチェンジ部分はそのままギアを変えてペダルを回すせばオイルが行き渡るので、再度ギアだけに補充するなどの必要がありません。全体的にオイルの補充が終われば、表面やリンク部分に残っている余分なオイルを拭き取りましょう。これを放置すると砂埃など汚れが付きやすく、掃除の頻度が多くなってしまいます。
チェーンオイルは快晴な天気での使用が多ければドライ、雨天時など悪路での使用が多ければウェット、その両方を含む万能型と3パターンに沿ったタイプがあります。目的別に使用することで快適な走行性に繋がります。おすすめできるチェーンオイルにクリーナーもまとめました。

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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61OapRfbNaL._SL1000_.jpg
ドライタイプ特有のサラサラな質感に、チェーンが黒くならないのでメンテナンスも楽になるAZのチェーンオイル。成分にPTFEが含まれているので、チェーンへの損傷を少なくする特徴があります。チェーンを滑らかにすることで、軽快なぺダリングへ導いてくれるでしょう。
AZ(エーゼット) B1-003 自転車用 チェーンルブ クリーン 110ml (チェーンオイル/ チェーン潤滑剤/チェーン 油/チェンオイル) CH022
価格 ¥ 1,080
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81boi8wubsL._SL1500_.jpg
水置換効果が湿気や水分を取り除くことで防サビ効果を発揮し、洗浄後の使用もスマートに行えるクレのチェーンオイル。ナノセラミックスなど低フリクション高性能オイルがぺダリングをスムーズにし、汚れのつきにくいチェーンに。
KURE(呉工業) 自転車専用チェーンルブドライ No.1602
価格 ¥ 1,217
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雨天時の雨や泥など走行条件が悪い場面でも、抜群の耐水性でライディングに安定性を与えてくれるクレのチェーンオイル。水置換効果が湿気や水分を取り除くことで防サビ効果を発揮。ディレーラーなどチェーン以外の可動部にも使用できる代用性が嬉しいですね。
KURE(呉工業) 自転車専用チェーンルブセミウェット No.1601
価格 ¥ 1,843
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Zn1QJieHL._SL1129_.jpg
エステル配合でチェーンを摩擦などのダメージから守ってくれるAZのチェーンオイルは、ロードレース用ですが普段使いにも問題なく使用できるようです。ウェットタイプのため、効果が長く続くのでオイル注油の頻度が少なくなるでしょう。ただし、チェーンが黒っぽくなります。
AZ 自転車用 チェーンルブ ロードレース用110ml
価格
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31G-CkL1CKL._SX425_.jpg
水置換効果が湿気や水分を取り除くことで防サビ効果を発揮し、濡れた状態でもオイル注油ができる優れもの。注油頻度は多くなりますが、メンテナンスがやりやすくなるところが良いですね。フッ素樹脂がチェーンへのダメージを少なくするなど、軽快なぺダリングに繋がります。
ワコーズ CHL チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 180ml A310
価格 ¥ 1,641
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81Z9ar98b3L._SL1500_.jpg
中乾性で浸透力の高いクレのチェーンクリーナーは、ジェット噴射でリンクの細かい汚れもしっかり取り除く特徴を持ちます。防サビ材を配合しているので、洗浄後のサビにも効果的です。
KURE(呉工業) 自転車専用チェーンクリーナージェット No.1604
価格 ¥ 1,846
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クレのパーツクリーナーは自転車専用となり、フレームやディレーラーなど自転車の至るところに吹きかけることができます。ジェット噴射が細かい箇所の汚れにもしっかり対応し、樹脂や電子部分に付着しても損傷を与えない特徴を持ちます。また、速乾性があるため仕上げの拭き取りも不要になり、お手軽なアイテムとも言えるでしょう。
KURE(呉工業) 自転車専用パーツクリーナーマルチ No.1603
価格 ¥ 1,777
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lXXWFLjHL._SL1175_.jpg
クレ556はサビ落としとしての面を持ち、ドアの蝶番など動きを滑らかにする仕様の潤滑剤でも広く知られています。そのためか自転車のチェーンのサビに使用して一時的に効果があったが、次第にサビがひどくなるなんてケースもあります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81dZfRNk6fL._SL1500_.jpg
それはサビ落とし、つまり汚れを落とすので油汚れも落とし、チェーンを守っていた油分も取り除いてしまうのです。そうなると、チェーンは何の保護もないので直にダメージを負い、劣化速度が格段に早まります。
引用: https://i.pinimg.com/564x/d7/40/77/d74077c660c0d5202405ba9832e505c1.jpg
本来、チェーンに対してはチェーン専用のクリーナーを用いることが望ましいのですが、緊急時などでクレ556を代用する場合は使用後にオイル注油をするなどしてチェーンの保護をしましょう。

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引用: https://i.pinimg.com/564x/40/7c/a0/407ca0632cc7b4ac6f9f3f5540a25fa8.jpg
チェーンオイルの使い方、おすすめ商品の紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。自転車の中心部分でもあるチェーンは細かい頻度でメンテナンスすることでより長く乗り続けられるでしょう。
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チェーンを綺麗にすると乗り心地も良くなりますが、その乗り心地に関係するタイヤの空気も週1回の頻度でしっかりケアしましょう。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/b9/e4/ba/b9e4baae15e3eb9dd49c31a34eb71a31.jpg