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シャンプーの正しいやり方!はげない・髪がさらさらになる方法とは?

2024.02.22

シャンプーの正しいやり方を知っていますか?いくら頭皮や髪に良い高級シャンプーを使ってもシャンプーのやり方次第では効果がなく、余計にダメージを与えてしまうだけなんです。そこで、本記事ではシャンプーの正しいやり方についてご紹介していきたいと思います。

  1. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:はじめに
  2. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:昔の洗髪方法
  3. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:シャンプーする時のポイントを知ろう
  4. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント①シャンプー前のブラッシング
  5. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント②最初はぬるま湯で素洗い
  6. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント③泡立ててから使う
  7. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント④泡立ちが足りない時は追加する
  8. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント⑤頭皮ケアのマッサージ
  9. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:ポイント⑥すすぎは念入りに
  10. 男向け、シャンプーの正しいやり方!はげない、さらさら髪を目指そう!:最後に
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薄毛が気になったり、頭皮の荒れが目立ったりはしてませんか?それは頭皮の危険信号、原因は自分にあっていないシャンプーを使っている場合もありますが、多くが正しいシャンプーのやり方を出来ていない為、そのようなトラブルが発生しています。
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多くの方が1日の終わりや早朝にシャンプーをしますよね。それも毎日です。シャンプーは汚れを落とすことを主な目的としたものなので、当然汚れを落とす為の薬品、つまり頭皮に少なくとも刺激を与えてしまうのです。ある大学の研究結果で、ネズミの肌にシャンプーをつけて半月放置した結果、皮膚も加えて体毛がはがれてしまったという結果がでたそうです。勿論当時使ったシャンプーは今より刺激は強いと思いますが、少なくともその成分が今のシャンプーにも入っていると思うと恐ろしいですよね。
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そんなシャンプー、シャンプーのやり方によっては頭皮の具合はかなり変わってきます。いつもより汗をかいたりベタベタしていたりすると綺麗に洗おうとしすぎてどうしても力が入った状態で髪を新ってしまうことはありませんか?美容院に行ったことがある方なら分かると思いますが、美容師さんの洗い方って本当に優しいというか、思わず眠たくなってしまうような、そんな洗い方ですよね。それが答えです。
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間違ったシャンプーのやり方は、頭皮にダメージを与えてしまいます。またそのダメージの蓄積がながて薄毛や頭皮荒れなどに繋がっていくのです。シャンプーのやり方を変えるだけで、そんな悩みを解消できるとしたら嬉しいですよね。
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正しいシャンプーのやり方を知る前に、日本における洗髪の歴史を簡単に説明します。
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日本における洗髪の歴史として、仏教が日本に入ったあたりから、お寺内に浴室をつくり、以前は水のみで洗っていた身体をお湯で洗うようになりました。この時初めてシャンプーに代わる「ふのり」を使っていました。これが日本における最初のシャンプーの元祖です。
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仏教奈良・平安時代には洗髪に小豆粉を使いだしたそうです。小麦粉にはサポニンという洗浄効果のある成分が含まれている為、思っているより洗えていたかもしれません。また、江戸時代になると「灰汁」を使って髪を洗うようになりました。
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そんなもので洗っても大丈夫なの?と思うかもしれませんが、その時代、髪を洗うタイミングは今のように毎日ではなく1ヶ月に1回から2回程度でしたので、髪や頭皮へのダメージは少なかったようです。また、今でもお相撲さん達が使っている「鬢付け油」は、当時髪をセットするのと同時に匂い消しとして使われていました。
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当たり前の話ですが、シャンプーというものが普及するまで科学的な合成成分を洗髪に使われていませんでした。これが現代と違う点です。昔に頭が薄かった人が今と比べてどれくらいいたのか、を調べることは出来ないですが、確かに学校の歴史の授業などで見た昔の人の写真で髪が薄そうな方ってあまりいないような感じがします。
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シャンプーが日本に普及したのは戦後ですので、もしかしたらその時代を生きた方の写真をみてみると、薄毛の方の割合が一気に増えてるかもしれませんね。
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それでは正しいシャンプーの方法を6つのポイントに分けてご紹介していきます。もし、今まで間違った方法をやっていたり、今までしていなかったやり方がわかった場合は、是非試してみてください。痛んでいた頭皮のトラブルや薄毛の進行を食い止められる可能性は存分にあります。
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シャンプーをする前に一番重要なことは、事前準備です。この事前準備をやるとやらないのとでは歴然な差がうまれますので、まずは事前準備を意識してください。まず、お風呂場に入る前に櫛などでブラッシングしておくことです。髪の短い方はこの項目はとばしてかまいません。
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事前のブラッシングには、シャンプーの泡を立たせやすくしてくれ、髪の毛についてる汚れを落としやすくしてくれます。この「泡立ち」というキーワードは後ほどもご紹介しますが、頭皮に泡が行きやすくなることで、頭皮についた汚れをきれいに落とすことができるのです。
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洗うときのお湯は熱い方が気持ちいい!と言ってついつい熱くしがちではありませんか?実は熱すぎるお湯で頭を洗ってしまうと頭皮が乾燥してしまったり、皮脂が過剰に分泌してしまう原因となってしまうので、NGなんです。髪を洗うときは設定温度を38度前後にしてぬるま湯程度の温度が最適なんです。この時に、指のお腹で優しい力で軽く動かしながら素洗いをしていきましょう。この素洗いによって、髪についた汚れやほこりは約80%取り除くことができます。
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シャンプーの液を直接頭皮につけてしまうと、洗い流すタイミングでちゃんと落とすことができず頭皮に付着したままになってしまうことがある為、シャンプーの液は適正な量をまず手で泡を立ててから使うようにしましょう。この時の適正な量とは、ショートヘアの方でワンプッシュ以下、ミディアムからロングヘアー方でワンプッシュ~3プッシュが基準となります。
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ポイント②と③でもご説明している通り、シャンプーの泡立ちはとても大切です。シャンプーによっては泡が立ちにくいものもありますが、重要な点は泡が頭皮に届くことです。シャンプーは髪の毛ではなく頭皮を洗うものですので、使っているシャンプーの泡立ち加減を知ったら、同時にごれ位の量であればちょうどいいのかも併せて知りましょう。
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泡立ちがどうしても足りないと思えば、そのときにシャンプーの液を少し加え再度泡を立てましょう。少しづつ泡を立てる理由は、前述でもご紹介したように、シャンプーの液が直接頭皮につくのを避けるためです。面倒くさいと思う方もいるかもしれませんがここは特に丁寧になって欲しいポイントでもあります。
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頭皮のケアは自分で行うマッサージでも行うことができ、高い効果が期待できます。マッサージをするときは爪を立てず、指のお腹で頭皮を軽く動かしてあげるイメージでマッサージしてあげるといいでしょう。マッサージをしてあげることで毛穴の汚れを押し出してくれるだけではなく、頭皮の血行が良くなり抜け毛の予防にも効果的です。
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シャンプーの仕上げであるすすぎ、こちらのまた重要なポイントとなります。しっかりとシャンプーを落とせていないと、頭皮が荒れたり毛穴が詰まってしまったりなど多くの頭皮トラブルに繋がります。マッサージまでの工程がいくら出来てても、すすぎがちゃんと出来ていなければシャンプーだけに水の泡という結果となってしまいます。
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もし、シャンプーのぬるぬるしたものが取れていたとしてもシャンプーの成分は頭皮に残ったままと思ってください。すすぐ時間は3分~5分を目安としてください。今までの工程を無駄にしない為にもしっかりと締めくくりましょう。ここまでの工程を行うことで頭皮を清潔で健康な状態にキープすることができます。
今まで皆さんがしていたシャンプーのやり方と比べていかがでしたでしょうか?「面倒くさい」や「昔からやってるからもう手遅れ」なんて思わず、是非試してみてください♪皆さんのお役に少しでも立てたなら嬉しいです^^

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/ikehageIMGL7572_TP_V.jpg