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コーヒーとココアを混ぜるとカフェモカに!2つの違いやカフェインは?

2024.02.22

コーヒーとココアを混ぜるとカフェモカになる?コーヒーとココアは正反対の飲み物のイメージを持っている人が多いはず。今回は、コーヒーとココアを混ぜるとなぜカフェモカになるのか、カフェインに違いはあるのか、コーヒーとココアのそのものの違いなどをご紹介していきます!

  1. コーヒーとココアの違い
  2. コーヒーとココアの原料と加工段階の違い
  3. コーヒーの原料と加工
  4. ココアの原料と加工
  5. コーヒーとココアは違うもの
  6. コーヒーとココアのカフェイン量
  7. コーヒーは淹れかたによってカフェイン量が違う
  8. コーヒーやココアから摂取できるカフェインのメリットとデメリット
  9. カフェインのメリット
  10. カフェインのデメリット
  11. コーヒーとココアを混ぜるとカフェモカに?
  12. 甘すぎるのが苦手で苦すぎるのも苦手な方はカフェモカ
  13. コーヒーよりココアのほうが身体にいい
  14. まとめ
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コーヒーとココアの違いについてご紹介します。コーヒーとココアは少し見た目が似ているのですが、コーヒーとココアはまず味そのものが正反対でコーヒーは苦味の強い渋い大人が楽しむ飲み物ですが、ココアはとても甘く子供や甘い物好きな方が好む飲み物です。そしてコーヒーとココアの違いは味だけではないのです。誰もが知っての通り、原料や加工段階が違いますのでコーヒーとココアは似ても似つかないドリンクなのです。
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コーヒーとココアは原料がそもそも違います。コーヒーはコーヒー豆と言われるものから作られるドリンクで、ココアはカカオ豆と呼ばれるものから作られるドリンクです。コーヒーをに甘味となる砂糖やミルクを足してもカフェオレにしかならないのはそもそもが違うからなのです。
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コーヒーの原料はコーヒー豆と呼ばれるアカネ科植物から取れる「コーヒーノキの種子」といわれる言わば種でなくい種子を乾燥させ焙煎させることでコーヒー豆と呼ばれるものが完成します。焙煎したコーヒー豆をコーヒーミルで粉末状にし、粉末状にしたコーヒー豆をフィルターにいれお湯を注いで出来たコーヒー豆の香りと風味が染み出したものをコーヒーと呼びます。
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ココアの原料はカカオ豆と呼ばれるアオギリ科に属する樹木から実る種子です。ココアはコーヒーと同じで豆と付く名前のみを使いますがどちらも豆でなく種子が原料となっています。カカオの樹は学名を「テオブロマ・カカオ」といいます。そのカカオ豆を完熟させペースト状になるまで磨り潰したものを「カカオマス」と呼ばれるものになります。「カカオマス」状にし「カカオマス」から「カカオバター」と呼ばれる油脂だけを取り除いた搾りかす部分を乾燥させた粉末を純ココアと呼びます。純ココアをお湯や温めたミルクを混ぜることで出来上がるのがココアです。
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上記で説明しました、コーヒーをココアの違いは参考になったでしょうか。コーヒーとココアは原料から違い囲う段階でもまったく違うものだったのです。ひとつコーヒーとココアに共通する点といえばどちらも木の種子ですが加工したものを豆と呼ばれることです。
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コーヒーとココアはまったく違う原料や作り方ですが、どちらにも「カフェイン」というものが含まれています。コーヒーとココアの摂取できるカフェイン量をご紹介します。コーヒー1杯あたり140mgのカフェインが入っているます。ココアの1杯のカフェイン量は45gmと約1/3のカフェイン量となっています。コーヒー1杯とココア1杯ではここまでのカフェイン量が違うものとなってきます。また、カフェインはコーヒーやココアだけでなくいろいろなどリンクに含まれる成分でお茶や紅茶、栄養ドリンク、コーラにも含まれている成分です。自律神経の弱い方は注意が必要です。
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コーヒーは同じコーヒーでも淹れかたや加工の仕方によってカフェイン量が違ってきます。コーヒーは淹れ方、加工の仕方が色々ある飲み物です。コーヒーをエスプレッソで1杯50ml飲む場合のカフェイン量は約140gmとなっています。コーヒーをドッリプ式で飲む場合は1杯150mlでカフェイン量は135gmとエスプレッソで飲むよりもかなり少なくなっているのが分かります。インスタントコーヒーを1杯150mlを淹れた場合のカフェイン量は68mlとエスプレッソやドリップ式で飲む半分以下のカフェイン量なのが分かります。淹れかたひとつでカフェインがここまで変わる面白いドリンクです。
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コーヒーやココアから摂取できるカフェインは、時代や人によりいい印象を持たれたり悪い印象を持たれたりする成分ですが、本当に身体にいいものなのか、身体に悪いものなのかをカフェインのメリット・デメリットとしてご紹介します。
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カフェインを摂取した際のメリットはたくさんあります。カフェインには集中力を高めてくれる覚醒作用や血管拡張作用、疲労回復作用、利尿作用、リラックス効果などあります。コーヒーなどに含まれているカフェインの成分はよく知られている目が覚めるという効果だけではないのです。

カフェインのメリット①集中力を高める覚醒作用

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カフェインを摂取することで集中力を高める覚醒作用があります。カフェインは中枢神経系を刺激する作用があり中枢神経系を刺激されることによって眠気さが無くなり、集中力を高めてくれる効果があります。

カフェインのメリット②血管拡大作用

カフェインには血管拡大作用があり、血管を拡大することによって血行を良くしてくれます。筋トレ中などに少し摂取するなどおすすめです。

カフェインのメリット③疲労回復作用

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カフェインには疲労回復作用があるため疲労時に飲むなどして体を休めることが出来ます。ですが、よくある話ですが真夏の暑い時期にコーヒーなどだけ摂取して熱射病になり病院に搬送されるという話があるように、疲労回復が出来るといってカフェインだけの摂取はやめましょう。カフェインと水分をバランスよく摂取しましょう。

カフェインのメリット④利尿作用

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カフェインには利尿作用があります。尿でお困りの方におすすめです。夏場のカフェインの摂取は脱水症状に繋がる原因ですので、適度ある量を摂取しますよう。

カフェインのメリット⑤リラックッス効果

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カフェインはリラックス効果があるためリセットしたい時や落ち着きたいときにおすすめのドリンクですが、寝る前にリラックスついでに飲むのは覚醒作用もある為おすすめはしません。

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カフェインのデメリットをご紹介します。カフェインは自律神経を刺激するため自律神経に敏感な方は頭痛や吐き気、喉のつまりなどを起こす原因となります。また脱水症状やカフェインが胃を刺激するため胃痛や下痢などを起こすことがあります。カフェインにはメリットがあればそれに伴うデメリットがあります。自身の身体の調子を考え摂取するようにしましょう。コーヒーなどのカフェイン摂取で身体に支障をきたした場合は医師などに相談しましょう。
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コーヒーをココアに混ぜるとカフェモカになると言われていますが、カフェモカにはなりませんがコーヒーとココアを混ぜるとカフェモカ風のドリンクを作ることが出来ます。カフェモカはコーヒーとホットミルク、チョコレートシロップを混ぜることでカフェモカが出来ます。コーヒーにミルクココアを混ぜるとミルクココアのミルクとチョコレート感がカフェモカの再現に繋がります。ココアの原料はチョコレートなので考え方によってはカフェモカもコーヒーとココアを混ぜるドリンクは似たようなものだといえます。
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コーヒーが苦手でココア過ぎるところが嫌いな方はコーヒーとココアを混ぜるカフェモカがおすすめです。ちょうどいい甘味と苦味が欲しい方はコーヒーとココアをコップ半分ずつ入れ混ぜるといい感じのコーヒーココアが出来上がります。甘いのが好きな方はココアをコップに2/3ほど入れ1/3をコーヒーにするといい感じに出来上がります。苦味が欲しい方はココアを1/3いれコーヒーを2/3ほど入れるのがおすすめです。
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ココアはコーヒーより身体にいい成分が多く含まれています。コーヒーには無いビタミンC,E、リコピンなどの栄養が取れカフェインが少なく、胃痛や吐き気などが起こらず肌荒れの心配なく飲むことが出来ます。
コーヒーとココアの違いやカフェモカになる理由は参考になったでしょうか。カフェモカを手軽に簡単に作りたいときはコーヒーとココアを混ぜてできるドリンクをおすすめします。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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