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バーボンの飲み方とは?初心者が知りたい美味しい飲み方特集!

2024.02.22

バーボンと聞いて思い浮かべるイメージは、大人の色気漂う男性がダブルで飲んでいる感じですよね?初心者だとバーボンの飲み方すら分からないので、なかなか挑戦しづらいでしょう。ここでは、ストレートやダブルなどの飲み方の紹介をするので参考にしてみてください。

  1. バーボンはどんなお酒?
  2. バーボンはお酒初心者でも飲める?
  3. バーボン初心者におすすめの飲み方は?
  4. バーボン初心者におすすめの飲み方①ストレート
  5. バーボン初心者におすすめの飲み方②オン・ザ・ロック
  6. バーボン初心者におすすめの飲み方③水割り
  7. バーボン初心者におすすめの飲み方④ソーダ割り(ハイボール)
  8. バーボン初心者におすすめの飲み方⑤ミストスタイル
  9. バーボン初心者におすすめの飲み方⑥トワイスアップ
  10. どんな飲み方でも良いので楽しんで飲みましょう!
バーボンという名前を聞いたことがあっても、具体的にどんなお酒なのか理解できている人は少ないでしょう。バーボンは正式名称を「バーボン・ウィスキー」と言いまして、アメリカのケンタッキー州で主に生産されている蒸留酒の一種です。原材料は大麦、小麦、ライ麦、トウモロコシなどが使われています。
1789年に初めて生産されたと言われているので、200年以上の長い歴史を持ったお酒です。日本国内では明確な決まりがありませんが、本場アメリカではアメリカ国内で生産されていないとバーボンとは呼ばれないという「法律」があります。また、発祥の地であるケンタッキー州で生産されていないバーボンはバーボンと認めないという熱心なファンも多くなっています。
特徴的な製法として、内側をバーナーなどで焼き焦がした特殊な樽を使って熟成を行っています。さらに、樽に使われる木材もホワイトオークが用いられ、必ず新品の樽を使うこともアメリカでは義務付けられています。熟成年数について明確な取り決めは無いものの、4年以下の場合はラベルに熟成年数を記載することが義務付けられているため、基本的に4年以下の熟成年数のバーボンは少なくなっています。
バーボンに限らずウィスキーというお酒自体に、難しさを感じている人が多いのではないでしょうか。大衆居酒屋でウィスキーを注文する際でも、「ストレート」「シングル」「ダブル」「ロック」などの専門用語が必要なので、よく分からないからビールを注文しているという人もいますよね。しかし、バーボンなどのウィスキーは、ちょっとだけ知識があれば色々な飲み方が出来るので、非常に楽しみがいのあるお酒とも言えます。
バーボン初心者は、これから紹介するおすすめの飲み方を覚えて、まずは自分の家で飲んでみることをおすすめします。バーボンはアルコール度数が高いので、加減が分からない段階で外出時に飲むと酔いつぶれてしまう可能性が高いからです。自宅で色々な飲み方を試してから、外で飲むようにしてみましょう。

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もしかすると、「バーボン 初心者 飲み方 おすすめ」などで検索して、この記事を読んでいる人がいるかもしれませんが、特にこれといっておすすめの飲み方はありません。基本的には、飲みたい方法で飲むのがベストと言えます。敢えておすすめを紹介するとすれば、「ストレートは辞めておこう」になります。
ストレートという飲み方は、良い香りが楽しめるバーボンの良さを味わうのに最適な飲み方なんですが、アルコール度数が高いために味わう前に酔っ払ってしまう人も多いです。もちろん、酔うことが悪いのではありませんが、バーボン本来の味を楽しむという意味では、食事や会話と合わせてゆったりと嗜むのが良いでしょう。
グラスにバーボンだけを注ぎ、水やソーダなどで一切割らない飲み方を「ストレート」と言います。香りが特徴のバーボンを最も楽しめるのがストレートだと言われているので、バーボンを好きになりたい人は避けて通れない道です。バーボンはアルコール度数が40℃前後と高めなので、胃腸に負担をかけないようにちびちびと飲むのが良いでしょう。
また、ストレートで飲む場合には別に「チェイサー」を用意するのも良いでしょう。チェイサーとは、バーボンを一口飲んだ後に口の中をリセットするために飲むものです。バーボンだけを飲んでいると、少量でも酔いが回りますので、適度にチェイサーも飲んでいいきましょう。チェイサーには水やソーダ水が使われることが多いですが、ミルク(牛乳)もバーボンに合うので試してみてください。
オン・ザ・ロックは、大きめの氷を入れたグラスにバーボンを注ぐ飲み方です。大きめの氷を使うことで、適度にバーボンを冷やしながらも、氷が一気に溶けず濃いめのバーボンを楽しむことができます。オン・ザ・ロックを飲む際には、大きめの氷が入る口の広いロックグラスを用意するのがおすすめです。
氷が溶ける前に、バーボン本来の味を楽しむのも良いですが、本当にチビチビ飲んで徐々に氷を溶けさせるのもおすすめです。水分が増え徐々に味が変わっていることで、様々な味の変化を楽しむことができます。
水割りは、文字通りバーボンを水で割って飲む飲み方です。極まれに、水割りには氷を入れてはいけないものと勘違いされている人がいますが、一般的にはグラスいっぱいまで氷を入れます。グラスに入れる順番としましては、氷、バーボン、氷、水の順番になります。注意すべきポイントは、バーボンを注いだ段階でしっかりとかき混ぜることです。氷にバーボンを注いだだけでも氷は結構溶けますので、溶けた分の氷を補充する必要があります。これを怠ると水を注いだ際、想像よりも薄くなってしまうので注意が必要です。
水割りで飲む場合には「濃さ」が重要になり、「シングル」や「ダブル」という呼び方をするのが一般的です。シングルではバーボンを30ml入れるのが一般的で、ダブルはシングルの倍の濃さになります。お酒を飲み始めた大学生の皆様は、たくさん飲めるアピールのためにダブルなどの濃いめを飲みがちですが、無理をしないで楽しむことが重要です。ダブルでもシングルでもバーボンの味を楽しめるので、周りの目を気にせず無理してダブルにこだわらないように気をつけましょう。
バーボンを飲んだことがないという人でも、「ソーダ割り」や「ハイボール」という言葉は知っているのではないでしょうか?どちらかと言うと、ウィスキーのイメージが強いハイボールですが、バーボンもウィスキーの一種なので問題ありません。ソーダ割りは、氷を入れたグラスにバーボンを注ぎ、軽く混ぜた後で、ソーダ水を注ぎ、最後に軽く混ぜます。
ソーダ水を注いだ後で勢いよく混ぜすぎると、バーボンの長所である香りが失われてしまうので注意が必要です。また、炭酸も抜けてしまうので、想像しているよりも軽めに混ぜておきましょう。
ミストスタイルという言葉はあまり聞き慣れないかもしれませんが、意外と飲みやすいのでおすすめです。ミストスタイルは、細かく砕いたクラッシュドアイスをグラスに入れ、バーボンを注いだものです。全体を冷やすのが目的なので、しっかりとかき混ぜて問題ありません。
トワイスアップは、ストレートと水割りの中間に位置する飲み方になります。常温の水とバーボンを一対一で注ぎ混ぜ合わせるので、香りが失われないのが特徴です。ストレートではアルコール度数がきつすぎるけど、水割りでは香りが楽しめないという人におすすめの飲み方になっています。
バーボンなどのウィスキーに対して、ある程度の知識を持っている人と一緒に飲みに行くと、「その飲み方は正解じゃない」と言われてしまうことがあります。しかし、飲み方に不正解なんてありません!自分が美味しいと思う飲み方であれば、人にどう言われようと気にせず楽しんで飲みましょう。

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