// FourM
Z9d8xuuj9cahyymkwhuk

整髪料

CATEGORY | 整髪料

メンズワックスの正しい選び方・使い方!髪型別におすすめの種類を紹介!

2024.02.22

髪型は、容姿全体の印象に影響を与えるから、一番気を遣う。髪型を作るにはメンズワックスが手軽だが、薬局などには数えきれないほどの種類が売られている。メンズワックス選びに頭を抱えないため、髪型別におすすめの種類、スタイリング方法をご紹介する。

  1. メンズワックスの髪型別の種類を知る前に
  2. 髪型別におすすめのメンズワックス①:爽やか系ツーブロック
  3. 髪型別におすすめのメンズワックス②:無造作スタイル
  4. 髪型別におすすめのメンズワックス③:セミウェット
  5. 髪型別におすすめのメンズワックス④:ジェントル系刈り上げ
  6. 髪型別におすすめのメンズワックス⑤:マッシュヘア
  7. 髪型別におすすめのメンズワックス⑥:ソフトモヒカン
  8. 髪型別におすすめのメンズワックス⑦:クラシカル七三分け
  9. 髪型別におすすめのメンズワックス⑧:パーマスタイル
  10. まとめ:メンズワックスで理想の髪型を実現
メンズワックスを選ぶ際、はじめに自分の髪の性質を知る必要がある。一般的には、次の3つのポイントをおさえると、具体的なワックス選びに役立てられる。
①自分の髪は硬いのか、軟らかいのか、くせっ毛か。②毛の量は多いのか、少ないのか、普通なのか。③理想とする髪型は何なのか。基本的な情報ではあるが、これらを知っておくのとおかないのとでは、ワックス選びに大きな違いが出る。
特に、本記事のテーマ・髪型は、イメージをはっきりさせるとなおよい。実際には、個人の好みや流行のスタイルなどが関係して、髪型一つ取っても奥の深いものとなる。自分の髪について知れたら、次項から、髪型別におすすめしたいメンズワックスの種類をご紹介していく。

関連記事

引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/25/78/B024532578/B024532578_271-361.jpg
一つ目の髪型は、ツーブロックショート。ショートヘア初心者のメンズにおすすめのスタイルで、トレンド性が高いのと好感度大なのが特徴だ。メンズワックスで再現しやすく、黒髪との相性がよくビジネスにもぴったりだ。

おすすめの種類:ドライワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71l4VZRQUYL._SL1500_.jpg
爽やか系ツーブロックショートを作りたいなら、ドライワックスがおすすめだ。ドライワックスの一番の特徴は、ツヤなしでマットな質感を作れることだ。ワックス自体の質感は固く、ブリーチなどで傷んだ髪に使うとばらつきやすい。スタイリング力に優れ、モデルの髪型のように美容院レベルのスタイルを実現できる。
髪質:軟らかい毛・くせっ毛/毛量:少ない/髪の長さ:ベリーショート~ショートヘア/おすすめの髪型:爽やか、クラシカルなスタイル

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

ドライワックスは伸びにくいため、しっかり伸ばすことがコツだ。髪へは薄くつけることが、希望の髪型を作るポイントになる。動画では、髪型のベースづくりにヘアアイロンを使っており、後でワックスをつけると毛先を動かしやすくなる。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/70/01/B021247001/B021247001_271-361.jpg
二つ目の髪型は、ソフトな印象のマッシュ系無造作ショート。ワックスを髪型全体に散らして整えることで、作れる。無造作スタイルに特有のナチュラルさを、いかんなく発揮している。

おすすめの種類:クリームワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61WRmXWDuNL._SL1300_.jpg
ナチュラル系無造作ヘアを作りたいなら、クリームワックスがおすすめだ。クリームワックスの特徴は、何と言ってもヘアワックス初心者が使いやすいことだ。ワックスの質感は、ファイバーワックスとドライワックスの間くらい。
髪質:硬い毛・軟らかい毛・くせっ毛/毛量:多い・少ない・普通/髪の長さ:ショートヘア/おすすめの髪型:無造作ヘア

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

クリームワックスは、伸ばしやすくある程度髪にまとまりをもたせることができる。毛の立ち上がりも期待できる。動画では、ヘアアイロンなしでワックス単体による無造作ヘアを実現している。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/42/07/B013684207/B013684207_271-361.jpg
三つ目の髪型は、セミウェットのスマートマッシュ系ショート。髪量・髪質・太さを問わない、オールラウンド型のヘアスタイルだ。レイジーさとスマートさという、相反する雰囲気が混ざった点が魅力だ。

おすすめの種類:グリースワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lZ22DDIrL._SL1000_.jpg
ウェット系の髪型には、グリース(ツヤだし)ワックスがおすすめだ。グリースワックスはウェットな質感で、髪型のパサつきを抑えてくれる。髪全体をタイトに整え、ジェルワックスが苦手な人には使いやすい。
髪質:硬い・軟らかい/毛量:少ない・普通/おすすめの髪型:ツヤありでウェットかつタイトなスタイル

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

動画では、グリースワックスの商品について詳しく解説している。グリースワックスのセット力は、ジェルワックスよりやや落ちるが、ヘアスプレーなどを併用すればよい。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/99/43/B021559943/B021559943_271-361.jpg
四つ目の髪型は、ジェントルな雰囲気が漂う刈り上げショート。わかりにくいが、ツーブロックが施されていて風に吹かれてちらりと見えるのがおしゃれな点だ。この髪型もオールラウンド型で、髪の性格を問わずに作ることができる。

おすすめの種類:ジェルワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91PrehmNYsL._SL1500_.jpg
ジェントル系刈り上げには、ジェルワックスがおすすめだ。ジェルワックスは、セット力の高さが一番の特徴で、スタイリング力に優れている。髪型を仕上げるときには、ぱりっとした硬さをもたせられる。タオルドライ後の髪型に使える。
髪質:硬い/毛量:多い/おすすめの髪型:毛束感がある、ウェット系スタイル

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

動画では、最初にドライヤーで念入りに基礎作りをしている。冷風と熱風を交互に当てるのがポイントで、その後の立ち上げ風スタイルに影響する。ジェルワックスをつけるのは、髪全体に動きが出た後がよい。

関連記事

引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/94/08/B021079408/B021079408_271-361.jpg
五つ目の髪型は、ネープレスが効いたマッシュ系ショートだ。春の風にそよがれるイメージが似合い、軽やかな印象が魅力だ。オールラウンド型で、あらゆる髪で実現可能。ワックスで全体を整えれば作れる。

おすすめの種類:スプレーワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71743Bya7hL._SL1500_.jpg
マッシュヘアを作るには、ヘアワックスがおすすめだ。これは別名ヘアスプレーとも言い、クリーム状のワックスと違って軽い仕上がりになる。ワックスによるヘアアレンジに慣れていなくても、比較的ラクに扱えるのが強みだ。
髪質:軟らかい・くせっ毛/毛量:少ない/おすすめの髪型:ナチュラル系マッシュ

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

スプレーワックスを使う際には、薄くまんべんなくつけるとよい。動画の解説では、スプレーワックスをつける順番に注目してほしい。サイド(手前)→トップ→サイド(反対側)→フロントの流れで髪型を整えている。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/49/83/B022394983/B022394983_271-361.jpg
六つ目の髪型は、アップバングがイキたショートソフトモヒカンだ。側面のツーブロックが格好良さを引き立てている。オールラウンド型で誰でも作れる。

ドライワックスでスタイリング

ソフトモヒカンを作るには、ドライワックスがおすすめだ。ドライヤーでベースをしっかり作り、ヘアアイロンで毛束にクセをつける。最後に、ドライワックスで前髪を立ち上げて完成する。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/92/17/B016359217/B016359217_271-361.jpg
七つ目の髪型は、7:3パートがイキたクラシカルヘアだ。きつすぎないよう、刈り上げは控えめに施し、硬派な印象を引き立てる。耳周り~襟足は短く、スタイリッシュかつ誠実な雰囲気が魅力だ。

ジェルワックスでスタイリング

七三分けスタイルは、ジェルワックスがおすすめだ。前髪のパートが7:3になるようクセをつけ、ぐっと後頭部に流せば出来上がる。動画では最初にドライヤーで前髪をパート分けにしている。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/86/66/B015118666/B015118666_271-361.jpg
八つ目の髪型は、ビジネススタイルに最適なショートウルフだ。ハーフカールのパーマがかかっており、全体が丁度よい具合にアクティブなのが魅力だ。髪を乾かした後、ワックスを全体に揉み込んで毛束ごとにブロックを作れば出来る。

おすすめの種類①:ファイバーワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/416x2ReoWOL.jpg
パーマスタイルには、ファイバーワックスがおすすめだ。ファイバーワックスは毛束のアレンジ力に優れており、「毛束感」を作りやすい。質感は重めで、よく伸びて使いやすい。
髪質:硬い/毛髪:多い/おすすめの髪型:パーマスタイルなど、アクティブな髪型

おすすめの種類②:ムースワックス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71KOu7xze-L._SL1500_.jpg
ムースワックスでも、パーマスタイルを作ることができる。ムースワックスは水分量が多く、泡っぽいのが特徴だ。くせっ毛との相性がよく、毛先の動きに重点をおいたヘアスタイルを作れる。
髪質:軟らかい・くせっ毛/毛量:少ない/おすすめの髪型:パーマスタイル、カールスタイルなど

実際の使い方(ヘアアレンジ方法)

動画では、シンプルなやり方でパーマスタイルを作っている。髪を軽く濡らした後、下から上に向かって毛先を立ち上げる。ワックスを毛先から馴染ませ、全体に揉み込んでいく。最後はヘアスプレーで固めれば出来上がりだ。
髪型別のおすすめのメンズワックスの種類をまとめると、次のようになる。①ドライワックスは刈り上げショートやソフトモヒカン、②ジェルワックスは七三分けスタイルなど、③ウェット系はグリースワックス、④パーマスタイルはファイバーやムースワックスがおすすめとなる。ぜひ参考にしていただき、望みの髪型を実現してほしい。

関連記事