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ブリティッシュトラッドとは?おすすめメンズコーデと定番ブランド。

2024.02.22

ブリティッシュトラッドとは伝統的で綺麗にまとめるファッションのことです。今までルーズスタイルが主流だったのに対し、今年はタイトな着こなしがマストですし、トレンドでもあります。スマートなブリティッシュトラッドを取り入れたメンズコーデや人気ブランドを紹介します。

  1. 【ブリティッシュトラッドの基礎知識】トラッドは数種類ある
  2. 【ブリティッシュトラッドの基礎知識】ブリティッシュトラッドとは?
  3. 【ブリティッシュトラッドの基礎知識】アメリカントラッドとは?
  4. 【ブリティッシュトラッドの基礎知識】独自で進化した日本のトラッド
  5. 【ブリティッシュトラッドの基礎知識】トラッドの基本はこの二種類で決まり
  6. 今知るべきはブリティッシュトラッド
  7. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:ORIHICA
  8. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:EDIFICE
  9. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:universal language measures
  10. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:メイド トゥ メジャー
  11. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:麻布テーラー
  12. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:Brooks Brothers
  13. メンズブリティッシュトラッドファッションコーデ:TAKEO KIKUCHI
  14. ブリティッシュトラッドのまとめ
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ファッショントラッド大きく分けて二つあります。 それがブリティッシュトラッドとアメリカントラッドです。 同じトラッドという言葉を使っていますが、ブリティッシュトラッドとアメリカントラッドはほぼ正反対の位置にあります。 それを説明していきたいと思います。
他にもう一種類あるのですがこれはあまりにもマイナーで世界的には認知されているのかわからないです。それが日本独自に進化したトラッドです。 それも含めて簡単に説明したいと思います
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洗練された伝統的なスタイルで、オーダーメイドされたすっきりとしたスタイルのスーツをビシッと決めて着ることです。 よく使われるのがブリティッシュトラッドファッションの王道のスリーピース・スーツです。

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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTImVoVXJATyQxXoAOM1YkCX-lJUawPJHufiHSUteMWPmM5umj7
ブリティッシュトラッドとは逆にカジュアル性が高く、ローファーやポロシャツなどを使用して、カジュアルなコーデをするのがアメリカントラッドです。
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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQdrwqTJazkNob5io6TkecV4FUWUvFQtnbhrh6Mppdq66hAhSQN7g
自由性が高いのでパンツなどを色合いの明るいものに変えるとラフさもありながら、大人っぽいコーデになります。 まるで大人の休日感を演出しているので、遊び心を加えればもっと楽しめるものになります。
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引用: http://blog.suit-select.jp/data/original/0/92/6ea6da849091b9acc77c77722e9e1c44dfe64b00.jpg?1409877986
日本という島国特有で進化した日本トラッドは、はっき言ってしまうと中高生の制服のようなブレザーを主体としたコーデです。 これは男性が来ても肩幅が強調されないので、 男性的というよりも少し中性的なコーデが中心になります。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/SASAKI-FUJIWORI/20151214/20151214152313.jpg
ここ数年はこのコーデが男性だけではなく女性にも浸透しており、ボーイッシュとして女性のファッションとして取り入れられています。
また、 2018年の春夏のトレンドが中性的で女性的要素が高いファッションがメンズで流行の兆しにあります。なので今年はこういったものを取り入れるのも良いです。
引用: http://pics.streetpeeper.com/sites/default/files/image_cache/0152b7165e15ddeefc0dac23917bb570_w550.jpg
では、トラッドについて3種類を紹介してきましたが、基本の2種類というのがアメリカントラッドとブリティッシュトラッドです。 この二つは正反対で、どちらかが好きかと聞かれると好みが完全に真っ二つに分かれてしまうほど、ファンが多いトラッドです。
でも、この二つを押さえておけばトラッドの応用ができるので、コーデの幅も広がります。 しかし今注目すべきなのかやはりブリティッシュトラッドです。 次はこのブリティッシュトラッド がなぜ今注目するべきなのかを説明したいと思います。
引用: https://stat2.smartlog.jp/wp-content/uploads/2015/12/50289910/shutterstock_255246700-e1449130416171.jpg
なぜ今ブリティッシュトラッドを知るべきなのかと言うと、 メンズのファッショントレンドがここ数年間続いていたルーズなものから、 タイトにすっきりとしたコーデが多くなってきたからです。
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特にルーズなファッションコーデの場合、ジャケットなどにカジュアルな物を加えるので、 ジャケットを使ったとしてもルーズで少し重たい印象になります。 しかしブリティッシュトラッドのように上下が同じ記事を使い同じ色合いのものを使用していることにより全体に一本のラインが入ります。
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そうするとぱっと見は少し重たい感じになりますが同じものでの統一性があるので最近トレンドであるタイトなイメージになります。 またスーツコーディネートをしっかりすることによって、女性から見て男性が倍に増してよく見えるのです。
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これは今のトレンドを取り入れながらも、男性として女性にアプローチできる服装でもあります。
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ブランドのORIHICAのスーツ三点セットです。このように(ジャケット・パンツ・ベスト)これをスリーピース・スーツまたは三揃えスーツといいます。 ブリティッシュトラッドファッションの場合、グレーが王道です。 子のコーデでは色が濃いですが、そこに男らしさを感じるコーデです。 後、基本の3点を身につけるだけなので、簡単にコーデが決まります。
ブリティッシュトラッドファッションの場合、グレーが王道です。 このコーデでは色が濃いですが、そこに男らしさを感じるコーデです。 後、基本の3点を身につけるだけなので、簡単にコーデが決まります。
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EDIFICEというスーツやビジネスファッションに強いブランドです。 色味を抑えながらも統一させることによりスタイリッシュに見える。シャツやネクタイに柄を取り入れることで、より一層伝統的なブリティッシュ感を醸し出すことができます。
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トラッドスタイルに定評のあるブランドEDIFICE。 クラシックに決めるとなるとどうしても英国のブリティッシュトラッドが切り離せないです。
そんな中、一見すると柄などが入っていて癖が強いように見えるスーツとパンツですが、シンプルに上下で統一しているので、意外と合うのです。この辺りの生地や生地の柄をしっかり日本人向けに製作されているのかわからないが日本人にも合うように作られている感じがいいです。
また、シャツとネクタイを同じ柄物ですが、別々の柄を使うことで、どれもしっかりとしたアイテムとしてコーデに統一性が出ているのがこのスーツの強みです。
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銀座と新宿に本店がオーダースーツの専門店、universal language measures。 ここのブランドコンセプトは「オーダースーツをつくる悦びを、すべての人に。」
この考えは、一流の仕立て屋で最高に自分に合ったスーツを作り、それを身につけることが紳士としてのたしなみで、それを着た時にしか分からない喜びや最高のなじみ感を楽しむ感覚は、まさにブリティッシュトラッドファッションの神髄です。
今回はダークグレーのスーツにYシャツとポケットチーフの色を青みの強い紫にすることで、スタイリッシュにまとまり感が出ます。 ネクタイをあえて柄物にしているのがまた大人な雰囲気を放っています。
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メイド トゥ メジャーは現在も多くのメンズから支持されているあのジョルジオ アルマー二が手掛けているブランド。 ジョルジオ アルマーニが長年ブランドとして築き上げてきた美学と技術の集大成として提供する最上級のオーダーサービスです。
フォーマルなスーツをカジュアルダウンする着こなすことも可能なように配慮された設計で、エレガントで、伝統的なものだけを尊重するのではなく常に時代の変化に対応できるように丹精込めて製作しているそうです。
今回はダークグレーのスーツにYシャツとポケットチーフの色を青みの強い紫にすることで、スタイリッシュにまとまり感が出ます。 ネクタイをあえて柄物にしているのが、また大人な雰囲気を放ってます。
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麻布テーラーは3万7000円(税別)から仕立ててくれる、仕立て屋さんです。 低価格ながらも縫製もしっかりしていて長く着ることができるブランドです。
このコーデはYシャツんも襟と生地の色が別々ですが、そこに若々しさを感じるコーデです。しかも、ポケットチーフをYシャツと同じトーンで揃えている所で統一感を出しています。
やはりオーダーのいいところは自分の体にフィットした形で着れるのと、全体のフォルムを生かすことができるのが特徴。 しかもこの価格なら、一着持っていても損はありません。
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メンズのフォーマルからカジュアルまで幅広い商品展開で、綺麗にまとめることができるアイテムが多く使い勝手が良いブランドBrooks Brothers。
コーデは、靴はウィングチップ、シャツはオックスフォードで少しバランスが悪いように感じますが、あえて外した感がバシッと決まっている感じがします。
ブルー系で揃えており、綺麗にネクタイともまとまっています。 しかも、Yシャツとポケットチーフを合わせる余裕も出ていて、より一層大人っぽいコーデです。
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TAKEO KIKUCHIの王道カラーのグレーのスーツにに黒のボタンダウンシャツにネクタイを使用して黒ベースで統一。 膨張色がないだけあって、綺麗にスレンダーなスタイルに見える。
これなら少し下半身などの気になるところも綺麗に見える。 帽子のベレー帽がいいアクセントになっている。
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上の写真と同じ方なのですが、スーツの色合いが黒に変わりましたね。 くるというシックな色合いを使いながらワイシャツはチェック柄。 そこに銀のネクタイピンやアクセサリーを胸元につけることによって黒色中和して少しだけ明るい印象にしています。
やはりここは被っているベレー帽が絶対のブリティッシュトラッドと外れた感じが、とてもうまくコーデされていると思います。
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引用: https://crestbridge.scene7.com/is/image/crestbridge/1411-51H4060104__?$ITEM%5FDETAIL$
いかがでしたでしょうか? 今回はメンズのブリティッシュトラッドファッションについて書きました。 どちらかと言うと日本人はアメリカントラッドを多用することが多いと思いますが、俺ではあまりまわりの方と差をつけることができません。
また今年の春夏のトレンドから考えると、やはりブリティッシュトラッドの方が綺麗に決まるではないかと感じます。 特にブリティッシュトラッドに興味がある方は、思い切ってスリーピーススーツを買ってみるのもいいかもしれません。
完全にオーダーメイドで作成すると高くなりますが、常にあるテーラードジャケットのサイズ感を通常よりワンサイズ下で来たりそれと同じ生地で出来たズボンやベストを買うことによって統一感が出ます。またこれは秋口になっても利用できるかと思います。
引用: http://www.azabutailor.com/blogs/hq/files/2015/10/22.jpg
ベストを外してジャケットとズボンだけを履きワイシャツの色とポケットチーフの色を統一してみたり、ネクタイを少しタイトなものに変えてみたり、寒くなったらベストを着て帽子などをかぶれば、安定したコーデができると思います。
その安定したコーデに慣れてから少し自分なりにアクセントとしてネクタイの色を変えてみたり、ベストの色を変えてみたり、柄物を使用してみたりするのが良いかと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2015/11/0c056bbd361d5d514959c34bdecf26d4.jpg