かっこいい、イケメンに見える目というのはどういう目なのかを考えてみたいと思います。

日本人の目の特徴として、二重と一重、その中間の奥二重がありますね。二重や奥二重の方が目が大きくてかっこいいイケメンの条件のように言われることが多いですが、本当にそうなのでしょうか？

奥二重や二重、単などどういう目のタイプをイケメンと呼ぶかは人それぞれです。芸能人、アイドルと呼ばれる人たちでも様々な目のタイプがいますので一概のこれがイケメンでかっこいいと定義するのは難しいです。

一重や奥二重の目のかっこいい芸能人では、小栗旬さん・綾野剛さん・高橋一生さん・要潤さん・星野源さんなどなど多数いらっしゃいます。この方たちの特徴としては、一重や奥二重によりやや細目がちではありますが、それがクールな印象を演出してくれているということです。いわゆる「切れ長」な目がかっこいい目に感じられるわけです。ですから、二重であることは必ずしもかっこいい目の条件にはならないということがお分かり頂けると思います。

また、目尻が上がっているいわゆる「つり目」のタイプと目尻が下がっているいわゆる「たれ目」という分け方もできます。つり目の方がきりっとした印象があります。たれ目は優しい印象になりやすいでしょうか。

ここまでの目の形と作られやすい印象をまとめてみます。一重＋つり目の人はきりっとクールな印象になりやすいでしょう。一重＋たれ目の人は穏やかで優し気な印象に、二重＋つり目の人ははっきりとした印象（目ぢからが強い印象）になりやすく、二重＋たれ目の人はくりっとカワイイ印象になりやすいようです。

つり目ぎみの方はそのままでも十分かっこいい目の条件を満たしている可能性があります。

一重でも二重でも奥二重でもつり目ぎみだときりっとして見えるからです。

反対にたれ目ぎみの方はどちらかというと可愛らしい・愛嬌のある印象になりやすいですから、かっこいい目と言われにくい可能性があります。でも、愛嬌はありますから周りの人の好感度は割と高めではないでしょうか。

また、目の位置と眉までの距離の関係も重要です。

下の写真の男性はややたれ目ぎみですが眉がきりっとしているので凛々しい顔立ちに見えます。

次の写真は、イケメンでかっこいい有名な芸能人の山田孝之さんと小栗旬さんです。きりっとクールな役柄を演じられることが多いお二人ですが、この写真ではどうでしょうか。きりっとクールな印象をあまり感じないと思います。なぜなら、『眉と目が離れているから』。

目と眉が近いということもかっこいい目の条件になります。どちらかといえば、眉頭を目頭に近づけるつまり眉を吊り上げるようにしていた方がかっこいい目になりやすいと言えます。

きりっとした目はかっこいいのですが、やりすぎると「怒っている」「睨んでいる」と誤解されてしまうかもしれません。

下の写真の男性の目は、きりっとした眼差しがかっこいいですけれど人によっては怖いと思う人もいます。どう思うかは相手しだいなので自分の主観だけでかっこいいと思い込むのは大変危険です。常に、客観的に自分を見つめてください。

きりっとした目ではありますが、次の写真はどうですか？　ややほほ笑んでいるのが分かりますでしょうか。この表情を怒っていると感じる人は余りいないでしょう。（笑いながら怒る人はたまにいるのですが、特別な理由があった場合に限られますから）

つり目ぎみの方は、そのままで十分きりっとクールなかっこいい目の条件に当てはまる可能性があるので、過度に眉を釣り上げると「怒っている」「怖い」と思われてしまう可能性が出てきますので注意が必要です。

クールなイメージがかっこいいと人気の俳優の綾野剛さんは、クールさが極まって「冷たい」と思われてしまったことがありました。

つり目の方は眉を吊り上げすぎないように気を付けて、暖かみのある目になるようにした方が「かっこいい」と思われる確率が高まります。

暖かみのある目にする方法については、次の項「微笑する目」を参照してください。

たれ目ぎみの方は眉を吊り上げるくらいでもいいかもしれません。

眉を吊り上げる反動で、眉間に縦皴を作らないようにしましょうね。

眉と目が離れていて、きりっとするにはどうしても眉間にしわがよってしまうという方は、ちょっと工夫が必要かもしれません。また、一重でややまぶたが厚いのを悩んでいる方も、目と眉の間にまぶたがある訳ですから同様に目と眉を近づける工夫を試してみて下さい。その方法をこの後「眉を近づける」の項でご説明します。

普通、人が笑顔になると目尻が下がり口角が上がります(*^▽^*)。　時には心を偽って笑い顔を作ろうとしている人がいますが、そういう方は口角だけが上がっているので嘘の笑いだと分かってしまいます。いわゆる「目が笑っていない」という状態です。

本当に「笑顔」になっている場合には、口元を覆って見えなくしても、目だけを見ても「笑顔」になっています。下の写真の男性の口元を隠してみて下さい。目だけでも笑っていると感じるはずです。

この状態を意識して見ましょう。鏡の前で笑顔を作って口元だけ手で覆って隠してみるのです。口元を隠して目の部分だけ見ても笑っていると感じられる目、これが「微笑する目」です。

ワハハと笑う必要はありません。ほほ笑みを目で表現してみるわけです。

下の写真の男性は、個性派俳優として名をはせているムロツヨシさんです。特に愉快に笑っているわけではないですが、何となく目が優しい雰囲気を出しているように感じませんか？

笑顔というのは相手に対して好意的な感情の表現です。人は自分に好意的に接してくれる相手に対して好感度が高まる傾向があります。

反対に、怒りの感情は相手に対して敵対的な感情を表現するものです。自分に対して敵対的な感情を持っている相手には好感度を持ちにくいものです。ですから、きりっとした目を意識し過ぎて、相手に怒っていると誤解されないように気を付けましょう。

目と眉が離れていて、なかなかきりっとしたかっこいい目を作りにくいという方には、目と眉を近づける方法をこちらの２つの動画を使ってご紹介します。

1つめは、指圧などを駆使して目と眉の間隔を狭める方法です。外科的な手術をしたりする訳ではありませんから劇的に目と眉がくっつくというものではありませんのでご了承ください。

２つめはメイクで目と眉を近く見せる方法です。女性向けのものですが、まつ毛部分以外はナチュラルメイクに近いので男性でも十分使えますよ。

メガネを活用して、きりっとしたかっこいい目を演出することもできます。

下の写真の星野源さんは、どちらかといえばたれ目ぎみで一重ぎみ、目と眉がやや離れています。

細いフレームのメガネだと、目と眉の離れ具合がそのまま見えてしまい、失礼ながらきりっとしたかっこいい目とは言い難い雰囲気です。

ところが、下の写真のように太めのフレームにするとどうでしょう。メガネのフレームが太い眉の役割を果たしてくれて、しかもフレームで区切られた目が強調されるので、先ほどの写真よりもきりっとしたかっこいい印象に見えませんか？

太いフレームのメガネは真面目な印象も演出されるのできりっと真面目に真剣な目に見えるというお得なアイテムです。

普段と違うカワイイ仕草や素敵な笑顔が見られた場合には、それが男性の場合でもギャップ萌えは起こります。好感度を上げるきっかけとしてギャップというものは重要です。

ここでポイントなのは、ギャップを生じた動作あるいは表情がギャップを感じる相手に好意的に受け入れられるものでなければならないということです。

藤森慎吾さんはいわゆるチャラ男などと呼ばれていますが、普段ふざけた言動が多く不真面目な印象を持っていた人が自分の前でだけ真剣な表情で真面目な相談をしてきたらどうでしょう。

普段とのギャップできりっとした眼差しがよりかっこよく受け取られる可能性が高いと言えるでしょう。

まず最も重要とされているイケメンの定義は顔立ちがはっきりしているという点です。 やはりイケメンは顔の印象が最も大切と言っても過言ではなく、顔立ちがはっきりしているだけでも最近ではイケメンに認識されやすいです。

次にイケメンの特徴として挙げられるのが顔の左右のバランス取れていることです。 これは左右のバランスが綺麗なほどよりイケメン、顔立ちが綺麗と認識されることを生物学的にも証明されています。 そのため、顔のパーツでも左右均等になるとよりかっこよくなるので、バランスがとれていない部分を意識すると変わりやすいです。

次に挙げられるイケメンの特徴は鼻筋が通っているところです。 鼻筋が通っていると左右のバランスがより強調され、顔にも立体感が出てかっこ良く見えやすいです。顔の立体感も大切なので、鼻が高い人はお得です。

イケメンである顔の特徴として最後に挙げられるのが肌が綺麗という点です。 やはり女性は自ら肌に気を使っているということもあって、男性の肌もしっかり見ています。 この時肌が綺麗だと好印象がもたれやすく、清潔感がありしっかりしているという認識を持ってもらいやすいです。

次に挙げられるイケメンの特徴は高身長です。 やはり女性は自分と身長が近いよりも高身長の相手の方が魅力に感じやすいようです。これは女性の憧れの部分が大きく、理想として挙げられやすい点です。

次にイケメンの特徴とされる点は紳士的なところです。 ここも女性がイメージする理想の部分は大きいのですが、紳士的な対応が女性にとって魅力に感じられやすいです。紳士的な人は必然的にイケメンと認識されやすいのです。

次にイケメンにとって大切なポイントは女性を大切にするという点です。 この女性を大切にするという点は女性からモテるには必須科目といっても良いほどの部分で、とても重要です。 多くの女性が優しい男性に憧れるので、女性を大切にしながら英国紳士のような振る舞いをするようにしましょう。

次に挙げられるイケメンの点は自分の意見をはっきり述べれる人です。 いくら顔がよかっても自分の意見も言えないような方は女性から呆れられやすく、見た目だけイケメンと認識されてしまう可能性が多いです。 自分の意見ははっきり言えるような意思を持つようにしましょう。

次に挙げられるイケメンの特徴は笑顔が爽やかなところです。 イケメンといえば、この印象が大きく、笑うと爽やかな印象が多くの女性の心を鷲掴みにしています。 笑顔が爽やかな方は好感を持たれやすいのです。

次にご紹介するイケメンの特徴は気が利くという点です。 気が利く人は見た目がイケメンでなくても好感を持たれやすいです。 精神的につかれるかもしれませんが、気を張り巡らせると周りの景色もより見えて仕事もできるようになるので、おすすめです。

次にご紹介するイケメンの特徴は清潔感のあるところです。 清潔感が溢れる男性は見た目が普通であっても女性からモテることが多いです。 清潔感はモテるというだけでなく、仕事でも大切なので、清潔感は常に意識することをおすすめします。

次に挙げられるイケメンの特徴は運動ができるという点です。 これは少女漫画やドラマの影響といっても過言ではなく、イケメンの人は運動ができるキャラクターが多いことから必然とイケメン＝運動ができるというイメージを持っている人が多いです。

次にご紹介するイケメンの特徴は知的な点です。 これも先ほどの運動ができるというイメージと同様で、知的な人は魅力的に感じやすく女性ウケも抜群です。 自分より優れた部分が多く、見た目もかっこいい人はモテやすいので、勉学に力を入れるのもおすすめです。

次に挙げられるイケメンの特徴は多趣味です。 モテるイケメンは器用な人が多く、様々な分野でも力を発揮できる人が多いです。 このような人は多趣味であることが多く、どの分野も一般的な知識を入れていることから上手にこなせる率が高いです。

次に挙げられるイケメンの特徴は家族思いです。 自分や女性を大切にできる人は当然自身の家族をも大切にする人が多いです。 逆に見た目がいくらよかっても家族を大切にできないような人は女性から引かれやすく、見た目だけの残念イケメンの烙印を押されかねないので注意をしましょう。

目は口程に物を言うということわざがあるように、目は表情の大部分を占めるものです。ですから、目が素敵な人に対しては好感度が上がりやすいと考えて良いでしょう。これまでにお話ししたように、必ずしもきりっとした目だけが好感度を上げる要素ではないことはお分かりいただけたと思います。それぞれに合った方法で素敵な自分をプロデュースしてみて下さい。